長野県(諏訪郡)の八ヶ岳南麓「信濃境」にある工務店ブログです。縄文から引き継がれてきた日本古来の伝統建築『里山の家』と、循環型社会に向けた新時代の住居『ドームハウス』を施工しています。
すべて自然の素材をつかった『里山の家』、そして幾何学的かつ循環型社会の象徴となるような『ドームハウス』を施工する長野県諏訪郡の工務店ブログです。 トップ記事「工房藁 建築にかける想い。」では、<明治以前の住宅家屋についての考察><現代の住宅を取り巻く状況><理想的な家づくりとは>というテーマで、伝統建築から、これから目指していく未来の建築について語っています。
ペチカ工事5日目。毎日ワクワクしながらこの工事を眺めている。薪を燃やした熱が全体に行き渡るように、それぞれの部屋を仕切る煙道ができ始めた。ここの積み方は何通りか考えられる。
今日のペチカ工事。横引きの天井(底)となるレンガの施工。重力によって崩壊しないように、様々な工夫を施します。今日はこの後3段進んだけれど写真はここまで。
ペチカのレンガ積み3日目。左官屋さんのこの仕事を見るのが、とても楽しみになって来た。この日は、焚き口から熱を取り込む開口が仕上がった。この正面に耐火煉瓦で焚き口を作る。この上が横引きの煙道になる。
これまで多くの人に勧め、実際に何軒かのお宅で施工をさせていただいたペチカ。ついに、というか、やっとというか、ようやく自分の場所(事務所)で設置することになった。ペチカとは、レンガで出来た蓄熱式の薪ストーブのこと。
藁で代理店をしているソーラーウォーマーの取り付け工事を行なった。お施主さんがセルフビルドで建てられたログハウス。色も特徴的でセンスが溢れている。
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