自転車で散歩しながら,歴史について考え,旅する中年男の覚書
53歳の自転車乗りです。茨城県の歴史的な場所、たとえば、水戸市、常陸太田市、那珂川、久慈川などを自転車で散歩しながら,水戸藩の歴史について調べたり,たまにロングライドの大会に出場したり、田園や里山風景の中の日本の田舎的な風景のなかを走ってみたり、名もない峠を探し歩いたり、たまに輪行で旅に出かけたり、出張先で自転車に乗ってみたりしています。たまにロングライドの大会に出たりもします。
今日は比較的暖かく晴れていたので歴史探索のポタリングをしました。まずは、偕楽園の公園内を散策。早咲きの梅が咲いていました。ほのかに香る梅の香りが好きです。偕楽園を通過して、報仏寺に向かいます。報仏寺は、河和田城跡にあります。このお寺の開基は唯円さんです。唯円さんは、親鸞聖人のお弟子さんです。歎異抄という書物を書いたことで有名です。歎異抄は、親鸞聖人の教えとは違った異端の教えが広まっていることを嘆き、正しい教えを伝えようとした書物です。親鸞聖人の教えは、善人よりも悪人こそが救われるという「悪人正機」、自力による修行を否定し阿弥陀如来の本願力にひたすら身をゆだねることを説く「他力本願」です。過激で、誤解されやすいものです。その唯円さんがどこで、歎異抄を執筆したのか。その場所を訪ねてみました。道場池です。ここに唯円さ...歎異抄執筆の地を探索
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