07/31東海道紀行-12(舞坂宿から吉田宿 24km )
1.舞坂宿から新居宿まず、昨日見てなかった舞阪宿の良く整備保存されていた「脇本陣跡」を見物しました。しばらくすると「浜名湖」が見えてきました。浜名湖はかつて閉じた淡水湖であったようですが、室町時代の大地震により、外海と繋がり、舟で渡るようになったようです。当時の渡し場跡である「北雁木」が保存されていました。現在は、橋により陸行出来るので、穏やかな浜名湖と朱色の「弁天島シンボルタワー」を横目に「新居宿」へ向かいます。1時間程で「新居関所跡」に着きました。幕末の安政2年に建てられたこの関所は、全国でも唯一当時のままに残る貴重な建物で、かつての宿場の雰囲気が解るような気がしました。●新居関跡2.新居宿から白須賀宿「新居宿」を後にして、片側に松並木の続く旧道を右手に見つつ新道を往く。遠州灘を望む浜で一時休憩した後...07/31東海道紀行-12(舞坂宿から吉田宿24km)
2023/07/31 14:29