ある日、魚を獲りました。 みんな 祝える 大きな鯛。 いつもと変わりない村。 祝えない 今日。 海は遠退き 安全が来ました。 海と一緒に 消えた 頭の中の 絵。 遠方からの 子供は 景色を慕い。 探す 残った 塩。 お父さんと来た あの家も...
ポケット の ライター 叩くと割れた 右手で隠した ラ イ タ 揺れる 揺れる 揺れる 光 白くなってく 右手を あてて タバコの煙と 無くしたライター
太陽の光に照らした葉っぱが枯れた。 だから、 太陽の光を避けて育てた。 時が経ち 高い蜃気楼たちが囁き笑いあって、 見つめていた。 だから そっと 家のなかに隠しました。 蛍光灯は 無機質に いつも変わらずに ある日、太陽達は死にました。 翌朝、育てた葉...
何時も 悩んでる 何時も いつも まばたきの度に 悩む 表紙にに紐をかけると 朝焼けが見えてきました
赤い花が棘を持つのは、身を守るため 花が赤いのは 世にいう酒を 飲みすぎたから 白い花は、無垢じゃない けれど 悪酔い も 棘 も 無い
踊る明日に背負う過去 泥のようなミミズたち コンクリートの上で干からびて やがて 原型すらも留めない
いつも大人しいあの子は 何時も、楽しげに人と話す 障子に囲まれ話してる 話しているのは、壁の中 赤い服を身に纏い 見えない明日に怒ってる
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