経済評論家・島倉原のブログです。積極財政政策の提言、グローバル金融市場の分析などを行っています。
インターネットテレビ「チャンネルAJER」に出演し、経済政策やグローバル経済について発言しています。日本経済の低迷、国の借金問題、年金問題・・・全ての原因は政府の誤った経済政策、すなわち緊縮財政であることを、具体的なデータも交えながら解説しています。
7月26日の米国株式市場では、グーグルの親会社であるアルファベット株が10%を超える急騰となった。これについて、27日の日本経済新聞夕刊は、「米中貿易摩擦や海外景気の減速など不透明感がくすぶるなか、米市場で『ビッグテック』と呼ばれる巨大ハイテク企業の成長力が改めて評価されている」と報じた。↓続きはメルマガ配信サービス「フーミー」(下記URL参照)にてご覧ください。https://foomii.com/00092/2019072804214556870...
先週以降、イランを巡る情勢が、より緊迫化しているように見える。18日にはトランプ米大統領が、米強襲揚陸艦「ボクサー」がイランの小型無人機を撃墜したことを明らかにした。すると翌19日には、14日にホルムズ海峡航行中の外国タンカーを拿捕したことを既に発表していたイランの革命防衛隊が、英国の石油タンカーを拿捕したことを正式に発表した。後者は今月初頭、英領ジブラルタルの自治政府が、EUの制裁に違反してシリアへ原油...
米国株の史上最高値が続く中で、昨年10月頃から、世界的な金利の低下が続いている。もともと世界最低水準だった日本の10年物国債金利は今年に入ってマイナスで推移しているし、ドイツのそれなどは、今年5月以降日本をも下回るマイナス金利に陥っている。↓続きはメルマガ配信サービス「フーミー」(下記URL参照)にてご覧ください。https://foomii.com/00092/2019071400000056414【2019年7月のメルマガ記事一覧】「超低金利状況の先...
既にツイッターやフェイスブックで告知したのでご存知の読者もおられるかもしれないが、MMT(現代貨幣理論)の第一人者である米国のランダル・レイ教授を著者とするMMT入門書の翻訳版『MMT現代貨幣理論入門』(東洋経済新報社)が、8月末に刊行予定である(筆者も、監訳者として同書の出版に関わっている)。それはさておき今週は、前年度における過去最高益の決算や、直近における投資ファンドによる大量投資に伴うソニー株の上昇...
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