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リタイヤの
リタイヤの 後ではじめた 歌なれど 十年つづく日記のごとく
2024/05/31 14:42
新年会
新年会・歓送迎会・納めの会 仕事の延長下戸のわれには
2024/05/31 14:40
焼きたての
焼きたての クロワッサンに カレーパン サクサク食べる雨止む午後に
2024/05/31 14:09
この朝は
この朝は 雨の降れども 晴れとする リズムを刻むヘンデル聴いて
2024/05/31 07:51
はつなつの
はつなつの 秩父の山を 窓に見て 一首をつづるゆるやかな時
2024/05/30 19:42
転入の
転入の はじめましては いつもより 響いていたね職員室に・現役の頃
2024/05/30 19:40
あたたかな
あたたかな 返歌のありて それだけで こころ満ちたる五月の夜に
2024/05/29 21:04
キャンパスの
キャンパスの 芝に寝ころび 無邪気にも 未来をたくす5月の空に・二十歳の頃
2024/05/29 08:41
デカルトも
デカルトも カントもルソーも 哲学が ただの鉄学わたしにとって
2024/05/27 10:21
あの頃は
あの頃は ただひたすらに 働いた ブラックなんて考えもせず
2024/05/27 10:13
この朝は 詠う意欲が 湧いてくる ブログコメント返歌のありて
2024/05/27 10:11
縄文か
縄文か 弥生かわれは 何人か ルーツを探るかがみを眺め
2024/05/27 09:56
お話が
お話が とても上手な 愛猫の「プー」の遺影に薔薇一輪を
2024/05/24 16:40
肯定も
肯定も 否定も無くて 定例の 職員会議約一時間現役の頃
2024/05/24 16:39
半熟の
半熟の ベーコンエッグと トーストに コーヒー添える5月の朝は
2024/05/24 15:58
曇天の
曇天の 淡いピンクの 紫陽花に ひと声かける「素敵ですね」と
2024/05/23 17:00
読み解くは
読み解くは 世界歴史の メカニズム 喫茶の隅でコーヒー添えて
2024/05/23 16:50
忘れない
忘れない 一度読んだら 絶対に そんな思いで歴史書を読む
2024/05/23 16:44
呼びかける
呼びかける 今日もいちにち 穏やかに 咲いて恥じらうガクアジサイが
2024/05/23 10:19
新たなる
新たなる 気分で記す 歌一首 買ったばかりの白きノートに
2024/05/23 10:17
しあわせは
しあわせは とてもシンプル 友からの「いいよ！そうだよ！だいじょうぶだよ！」
2024/05/22 16:01
ブラームスの
ブラームスの 小径抜ければ カフェがある「フランソワーズ・サガン」のカフェが・東京新聞のコラムより
2024/05/22 15:55
モーツァルトの
モーツァルトの 五月の空が 広がって 深く息吐く午前五時半
2024/05/22 06:37
安らぎを
安らぎを 与えてくれる かしわばの 白き紫陽花道行くわれに
2024/05/20 17:50
紫陽花の
紫陽花の 花の芽さらに 色づいて 扉を開けるはつなつの風
2024/05/19 13:06
義務として
義務として 参加していた 宴会の 締めはひとりのコーヒータイム
2024/05/19 11:37
どくだみの
どくだみの 白き花咲く 裏道に 早くもしのぶ雨のにおいが
2024/05/19 11:09
大変な
大変な 仕事を終えて 今がある 味わいて飲む朝のコーヒー
2024/05/19 11:08
朝からの
朝からの 気温上昇 夏のごと さやかなるべき五月というのに
2024/05/19 11:07
あまりにも
あまりにも 爽やかなので ブルマンを 淹れるとするか朝の食卓
2024/05/18 06:49
水色の
水色の 空に真紅の 薔薇の咲く 愛猫「プー」の過ごした庭に
2024/05/18 06:42
呼びかける「早く治ってください」と ライトブルーの五月の空に
2024/05/17 14:56
紫陽花は
紫陽花は 梅雨の足音 忍ばせて ちょっと色づく今朝の歩道に
2024/05/15 09:05
沖縄の
沖縄の 基地無き島の 願望は 夢に終わった五十二年は
2024/05/15 08:58
山頂に
山頂に 立ちてながめる 紺碧の 相模の海と駿河の海を
2024/05/14 12:44
この夜の
この夜の 伊豆の旅路の 宴会に 味わいて食むキンメの煮付けを
2024/05/14 12:42
フラットな
フラットな 会話のうれし 旅終えて 友の笑顔をこころに刻む
2024/05/14 09:07
さあ行くぞ
さあ行くぞ 伊豆の旅へと 旧友と 許すこころで語れば楽し
2024/05/12 08:38
はつ夏の
はつ夏の 風に吹かれて 咲きほこる 歯科医の前の絞りの薔薇が
2024/05/11 11:35
早くして
早くして 亡くなりました 正論の かたまりだったあの先輩は
2024/05/11 10:56
がむしゃらに
がむしゃらに 時を忘れて はたらいた 児どものためにおのれのために
2024/05/11 10:55
コメントや
「コメント」や「いいね」にわれは 励まされ 今日もあしたも飽くなき詠う
2024/05/11 10:48
楽しみは
楽しみは バルーンのように 膨らんで 伊豆の旅へと仲間四人で
2024/05/11 03:57
教員を
教員を 辞めて久しく 夢を見る 仕事を終えた夜の教室
2024/05/11 03:56
空青き
空青き 五月の朝に 淹れようか ちょっと洒落たるキリマンジェロを
2024/05/10 06:21
愛猫の
愛猫の「プー」の遺影に 手を合わせ 朝のあいさつこころをこめて
2024/05/10 06:07
澄みわたる
澄みわたる 五月の風を 呼び込んで ノートに記す夜明けの歌を
2024/05/10 05:34
戦国の
戦国の 武将がなんで 英雄に 所詮かれらは人殺しです
2024/05/09 20:43
一杯の
一杯の コーヒーさえも しあわせに 病まい乗り越え今があるから
2024/05/09 13:36
健康と
健康と 平和を願う お参りは 神社仏閣どこに行っても
2024/05/09 13:35
ふるさとの
ふるさとの 実家をしまう 解体の 見積もりを待つさびしきわれは
2024/05/09 10:27
待てないで
待たないで もう咲き初むる 紫陽花の うすむらさきの5月の八日
2024/05/08 12:44
花々の
花々の バトンリレーの 今は薔薇 皐月の空に赤のまぶしく
2024/05/08 12:39
お芝居を
お芝居を 演じるような 夢を見て 窓を開ければ五月の空が
2024/05/08 09:57
世の中に
世の中に 真理は無いと 疑って それが真理と説いたデカルト
2024/05/08 09:56
さやかなる
さやかなる 風に吹かれて 歩こうか 新茶の芽吹くはたけの道を
2024/05/06 12:44
年表を
年表を 覚えるよりも メカニズム 知って目覚める歴史の学び
2024/05/06 11:04
駅前の
駅前の 並木通りの 店先に 新茶がならぶ香りを立てて
2024/05/05 15:07
花の芽が
花の芽が 顔を出します 紫陽花よ あせらず開けむらさき色に
2024/05/05 15:04
信長も
信長も 秀吉さえも「自分だけ」「今だけ」「金だけ」歴史書読めば
2024/05/05 09:31
豆の泡
豆の泡 ぷくぷくぷくと コーヒーの 香り立ちたる五月の朝に
2024/05/05 06:16
負けないで
負けないで 続けて良かった 教職の 苦楽をひとり噛みしめる夜
2024/05/05 06:11
アメリカの
アメリカの 反戦デモの 報道に 思い浮かべる「いちご白書」を
2024/05/05 06:01
薫風を
薫風を 窓に呼びこみ 一首詠む 今日は日曜目覚めもはやく
2024/05/05 05:54
連休を
連休を 明けて旅する 伊豆下田 苦楽ともにの元同僚と
2024/05/03 10:07
ヘンデルの
ヘンデルの「サラバンド」弾く ギターにて あれは二十歳の仲間とともに
2024/05/03 09:57
一輪の
一輪の 薔薇咲く庭に 小雨降り 天に召しませ野良ネコ「プー」よ
2024/05/03 09:55
薔薇の咲く
薔薇の咲く 清しき今日は 野良ネコの「プー」の命日五月の二日
2024/05/02 08:47
「良好!」と
「良好！」と 医師に言われて 玄関を 出るとうれしや春の雨降る
2024/05/01 10:07
2024年5月 (1件〜100件)
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