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弁護士 猪野亨のブログ http://inotoru.blog.fc2.com/

札幌より日々意見を発信。法科大学院廃止、弁護士人口激増の阻止、裁判員制度廃止に向け精力的に活動中。

猪野 亨
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鎌倉市
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2013/05/09

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  • 裏金問題 安倍派幹部に離党勧告という茶番 その選挙区に自民党公認候補を擁立しますか

    裏金問題は、検察は安倍派幹部を不起訴処分にして免罪し、しかし、世論は当然のことながら安倍派幹部が裏金問題を知らないはずがないという目でしか見ない この当たり前の状況下で岸田総理は全くリーダーシップを発揮できない、というより発揮するつもりもありません。 こんな人間が一国の総理であることが日本の民主主義のレベルです。 岸田総理は安倍派幹部に離党を促すことで決着をつけようとしています。「安倍派幹部に「...

  • モスクワでのテロ行為

    モスクワ郊外のコンサートホールで銃乱射事件があり、140人の死者が出ました。 ISが犯行声明を出しています。 これを卑劣なテロということになるのか。無抵抗の人を殺すこと自体は許されない行為です。 もっとも何故、IS(イスラム国)のような組織が生まれたのは何故か、という問題を抜きにして語れないのはハマスのイスラエルでの野外コンサート襲撃事件と全く同じことです。 イスラム原理主義を名乗る人たちが何故、...

  • 旧司法試験には重大な欠陥があった 資質に問題があった 法科大学院制度で人間教育なんかできるのか 図々しい

    法科大学院制度ができたことを合理化するために言われてきたことが、とにかく旧司法試験で合格してきた法曹は質が低いというものです。 私も旧司法試験時代です。 その代表格は須網隆夫教授ではないでしょうか。「司法試験は暗記だそうです 佐藤大和氏の「ずるい暗記術―――偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法」」 改めてその一節を紹介すると、第一に、法科大学院制度は、これまでの旧司法試験と司法修習によって構...

  • 法科大学院制度 曽我部真裕教授の「それでも良い影響があった」と語る詭弁

    弁護士ドットコムでは法科大学院制度について識者の見解を掲載していますが、伊藤誠先生以外のものではこれと言って中身のないものばかりで、失敗したとはいいながら、その本質のところではその誤りを絶対に認めようとしない、厚かましい態度ばかりが目立ちます。 曽我部教授の見解も同様です。「噴出するロースクール失敗論、京大・曽我部教授が「それでも良い影響があった」と語る理由」(弁護士ドットコム)「旧司法試験の時...

  • 最近また感じるノロノロ運転 その正体はスマホのながら運転

    最近、何故かスタートが遅れる、スタートしてもノロノロ、法定速度、指定速度以下で走る車が目立つようになりました。 札幌でも雪解けが進み、路面は乾いているので普通に速度を出せます。 なのに何故、遅い?と思って追い越すときにみると、やっぱりというか視線は下向き、スマホを見ているのです。 歩行者で街中を走る車を見ていてもスマホを操作しながら運転している人たちが決して少なくないのはおわかりでしょう。 未だ...

  • 【日本手話】札幌聾学校訴訟の判決が5月26日(金)午前11時と指定されました

    これまで長期に渡って審理が続き、昨年12月に結審した日本手話を巡る訴訟ですが、判決期日が指定されました。 2024年5月24日(金)午前11時 805号法廷(8階) ろう児たちの訴えが届くのかどうか問われていますブログランキングに登録しています。 クリックをお願いいたします。 にほんブログ村人気ブログランキングへ...

  • 裁判所速記官制度の維持と裁判における審理の充実を求める会長声明

    1 民事、刑事を問わず裁判手続において当事者や証人などの尋問、陳述を詳細かつ正確に録取し、記録化されることは公正な裁判(憲法31条)を実現する上で必要不可欠である。 裁判では、文書や画像等の物的証拠だけでなく、当事者や証人等の証言が重要であることは論を待たない。とりわけ刑事裁判では、証人による証言が犯罪事実の立証を左右することがあり、特に重要である。 この証言の記録化を担ってきたのが速記官であり、...

  • ポーランドのドゥダ大統領のウクライナ支援すれば安くつくは大ウソ ロシアを含めた安全保障こそ負担が減る

    ポーランドのドゥダ大統領がウクライナ支援を経済効果で発言しています。「ウクライナ支援すれば、ロシア阻止の負担は安くつく-ポーランド大統領」(Bloomberg2024年3月13日)「ウクライナを支援すれば、ロシアを止める費用負担は安くつくだろうと述べ、ウクライナで勝利すれば、プーチン大統領は他の諸国を攻撃するとの認識を示した。」 ウクライナを征服したらさらに西進するという発想、あまりに無脳レベルです。 欧州に極...

  • ウクライナに白旗をあげる勇気 ローマ教皇

    ロシア・ウクライナ戦争はウクライナにとって勝算のない闘いが続けられています。 ローマ教皇がウクライナに白旗をあげる勇気と発言しています。「「白旗あげる勇気もって交渉を」 ローマ教皇がウクライナに停戦促す」(朝日新聞2024年3月10日)「最も強いのは、状況を見て、国民のことを考え、白旗をあげる勇気を持って交渉する人だと思う」「交渉という言葉は勇気のある言葉だ。自分が敗北し、物事がうまくいかないと分かっ...

  • 停戦の意思のないイスラエルにどのように向き合うのか

    イスラエルは全く停戦の意思はないようです。「ガザ全土で作戦継続宣言 イスラエル強硬姿勢崩さず」(共同通信2024年3月8日) 何故、ハマスという武装組織が生まれたのか、という観点は全くありません。 自分たちが被害者だという意識だけです。 繰り返しますが、ハマスがやったことの問題は全く関係がありません。 自分たちが、ガザ地区のパレスチナ人たちをいたぶった、そうしたら反撃をされた、それに逆ギレをして殲滅だ...

  • イスラエルによるガザ侵攻 どっちもどっち論 ハマスが~はイスラエルの免罪

    イスラエルによるガザ地区への軍事侵攻は正当化の余地は全くありません。 自衛権に名を借りただけの殺戮行為、ジェノサイドです。 イスラエルの蛮行を非難するにあたってハマスの行ったことなど持ち出すのは、それだけで非常識です。 問われているのは、イスラエルの蛮行を認めるのか否か、それだけです。 早稲田大学文学学術院教授・京都大学名誉教授の岡真理先生の論考を読んで目から鱗が落ちる思いです。「「どっちもどっ...

  • 即時停戦論=ウクライナ降伏論という戦争の煽り ウクライナが惨状になったのは即時停戦論を否定したから

    ロシア・ウクライナ戦争は即時停戦すべきです。 誰がどうみてもウクライナがロシア軍に占領された領土を奪還できる見込みはなくなりました。 NATOが軍事介入する以外はあり得ませんが、それとて第三次世界大戦、核戦争をになる可能性が大きく、それ故に米国・NATOが軍事介入を控えてきた経緯を考えればそのような選択肢はあり得ません。 私自身、こう言っては何ですが、ウクライナの領土のために世界が核戦争に巻き込まれるな...

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