◎観て下さいこの景色を青空を。看板には利尻礼文サロベツ国立公園と書いてありますが、なぜ利尻が先で礼文が後なのか。それは単純にこの方が言いやすいからで、深い意味は無いように思えます。それよりもこの利尻岳とオタトマリ沼の絶妙な配置は、大自然の
昭和のおじさんの車中泊、冒険旅行の日記です。
昭和のおじさんが車中泊しながら日本を旅する冒険物語です。或る時は砂浜にタイヤを取られ、また或る時は落雷、土砂降りの中で就寝、そして木曽谷では氷点下でフロントが凍りつくなど、何があるか判らない旅を楽しんでいるのです。
◎苫小牧科学センターに近い“ぷらっとみなと市場”の方にやって来ました。市場と言うのは午後になると人が少なく、ぜんぜん活気のない空間です。市場の時間帯と言うのはせいぜい午前中が主流で、まだお昼過ぎだというのにい渡す限
◎このヘリを何処からここに設置したのか、周りを見回しても大きな入り口は有りません。ヘリと言う乗り物はローターという大きな羽で空中にぶら下がったのりもので、そのままでは機体も回転してしまうので尾翼にもプロペラがあります。同期が難しい乗り物な
◎こちらの別館は宇宙の事だけでなく、いろいろな機械などを展示しています。これも科学なのかとつっ込みたいような、ヒグマの剥製なんかもあったりします。それからグライダーの折りたたんだものや、ヘリコプターなども展示してありまして、なんか可愛い車
◎二階の回廊に上がる階段脇の展示物、宇宙食のようなレトルトのようなものです。ミールを二階から眺めると先頭のドッキングポートが見えますが、階段の登り口にもありました。そう考えるとどちらが先頭でどちらが後ろか分かりませんが、どちらにもドッキン
◎これは何だと思いますか。生活用品で必要なものの中で、絶対必要ではないものの入浴は欲しいです。バスタブは無理でもせめてシャワーくらいは欲しいでしょう。これは周囲に防水幕を張り、上からシャワーを落とし下から吸い込む。その水は再利用するシステ
◎姫沼観光も終わりまた海辺の道に戻りまして、ペシ岬が見える場所まで戻って来ました。ここから海が進行方向の右ですから、島の周りを時計方向に回って行くのでしょう。利尻島の産業と言えば漁業の島ですから、漁師さんの家が多いのでしょう。海辺にはボー
◎さて土曜日になりまして利尻島の続きになりますが、姫沼の畔を巡る遊歩道であります。自然林の端の方から青空が覗きつつありますが、風向きで晴れるかどうか分かりません。大きな木が立ち枯れるほどの環境で、周囲を見ると大きな木が無くて高さに制限があ
◎こちらが宇宙ステーションミールの内部でありまして、中には生活の為の最小限の設備などがあります。生活と言えば先ずは食事ですが、いろいろな宇宙食が展示してあります。そして次は運動ですが無重力の中で、部屋全面を使用して運動ジムを形成して利用し
◎支笏湖の撮影を終わりまして、また苫小牧の市内に戻ってまいりました。こちらは苫小牧にあります科学センターでありまして、此処には旧ソ連時代の宇宙ステーションであるミールが展示してあります。ご存知のように実際のミールは、大気圏に突入して燃え尽
◎樽前神社から30分ほど走ると支笏湖畔に来ますので、今回も支笏湖までやってまいりました。相変わらずの風景ですが違うのは雲の形だけで、あちらのへの字は風不死岳になります。その左奥が樽前山でありまして、そのずっと奥の方に苫小牧の街があるという
◎あの樽前山を見ていましたら、去年訪れた樽前神社に行きたくなりました。あの山の方向に少し行った所に樽前神社があり、昨年も同じように良く晴れた日でした。鬱蒼とした森の中に神社はありまして、音も無く荘厳な雰囲気で存在していました。今回もとても
◎あちらの上唇のような山の連なりが樽前方面で、左のへの字が樽前山になり右のへの字が風不死岳になります。緑の丘公園の展望台から360度の展望が見られますが、先ほど歩いて来ました噴水の道が見えます。噴水の周辺が濡れているのは、飛沫が飛んでイオ
◎ここでやっとガイドさんの説明が入りまして、これは姫沼と言う沼だそうです。沼と湖の定義は良く分かりませんが、イメージとして沼は透明度が低く湖は透き通っている、そんな見た目の雰囲気があります。ガイドさんはかなりのベテラン世代の方で、売店のお
◎鴛泊港のフェリーから待機していた観光バスに乗るのですが、観光バスが想像と大きく外れ二階建てのバスでした。さて鴛泊港のシンボル、ペシ岬を後に時計回りに海岸線を走り森の中に入ります。北の果ての天然の森ですから、鬱蒼として不揃いの樹木たちが生
◎ウトナイ湖からの景色を見ると本日のお天気の傾向が分り、ここ苫小牧周辺では快晴になると思います。空を眺めていると爆音が響き、旅客機が一機上空を通過しました。そうですここは千歳空港のコース上にあり、かなりの低空飛行でジェット機が通過する場所
◎昨日一泊したこぶしの湯あつまから、苫小牧市内の途中にあるウトナイ湖に寄りました。この湖は平地に広がる広い沼のような湖で、白鳥が飛来する白鳥の湖です。この湖の環境はラムサール条約によって守られていまして、湖の畔に入るには消毒マットを踏んで
◎宿に着いて色々とありまして一段落したので、そろそろ夕食の時間となりました。入り口で料理のチケットを買いまして、席は窓際の風が入る場所にしました。ここは日帰り温泉になっているので、日帰り客と宿泊客が利用しますが、冷房の故障のせいか他の客は
◎こちらは苫小牧に近い厚真町にある、こぶしの湯あつまと言う温泉ホテルです。この旅の旅行で最終最後の宿泊施設ですが、当日にホテルでアクシデントがありました。まずは此の施設は集中冷暖房であり機械が故障、全館で冷房が効きません。北海道でも夏日が
◎こちらは藻岩山ロープウエイの乗り継ぎ駅でして、こんな掲示板が出ていました。北海道では当たり前のように見る警告ですが、日付けが近いと現実味があります。車でここまで来れると言う事は近くに居ると言う事で、出くわしたら相手はヒグマですからヤバイ
◎まさに俄かと言う表現が当てはまるようなお天気で、鴛泊港の空は晴れて眩しいくらいです。それでも周辺には雲があり全体が晴れでいるのではありません。私たちの居る場所の空が青空で、それ以外は雲があると言った状況です。ここだけでも青空が見られてよ
◎ここはハートランドフェリーの船室と言うかロビーで、人影も無くエンジンの音が響くだけです。ほとんどの乗船客は大部屋で寝転んで、利尻島に到着するまで仮眠しています。朝早いフェリーですので眠りが足らないのは私も同じですが、デッキに出て向こうを
◎藻岩山ロープウエイ山頂駅に着きまして、駅の屋上が展望台になっています。さっそく屋上を歩き回り、景色の良い場所を捜します。なかなか人が映り込
◎こちらは藻岩山の中継駅でありまして、ここからはミニのケーブルカーに乗り換えます。山の地形なのか良く分かりませんが、ロープウエイで山頂に行けないようです。ミニケーブルカーと言うのはロープで吊られるのではなく、線路の上のゴンドラをケーブルで
◎藻岩山ロープウエイの山麓駅から駐車場を見ると、我相棒がおとなしく待機していました。今度は空にレンズを移動すると、少しずつ青空も増えて来て良い写真が撮れそうです。入場の列で気が付いたのですが、アジア人より白人や褐色人が多くて、中国人らしき
◎さあ、こちらが藻岩山の麓にあたる、ロープウエイの駐車場まで来たところです。地図がありますのでどのあたりか分かると思いますが、すでにこの辺りは急坂になっています。ロープウエイの山露機駅はビルになっていて、すでに外国人などがチケットを求めて
◎時折パラパラと雨が降り出す天気の中で、これ以上見学は無理だと思い次に向かう事にしました。白い建物の前にレールがあるのですが、あれは馬車鉄道のレールでありまして今日は休日のようです。そして出口に戻りましたが入り口と同じようですが、団体客用
◎さあ稚内の港を後にしてフェリーは利尻島に進みますが、ここでこう考えた事は無いでしょうか。日本列島をタツノオトシゴのような形で、北海道は頭の部分。稚内は口先にあたり窪んだ所が港で、下あごがノシャップ岬で上あごが宗谷岬に見えるのではないでし
◎ここは早朝の稚内港の中になりますが、波も無く風も無く海面は鏡面状態です。この稚内で一番高いビルはあちらに見えるサフィールホテル稚内ですが、このホテルの前身は全日空ホテルでした。経営の問題か良く知りませんが、持ち主が変わり航空会社ではなく
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◎羊ケ丘から藻岩山に行こうと思いましたが、まだ時間的に早いので開拓の村に来ました。小雨がぱらついたり青空が覗いたりの不安定な空模様のなか、開拓の村の入口に来ましたがここは旧北海道停車場の建物です。後で注意があるのでこの入り口に団体待機のテ
◎この羊ケ丘展望台から見える景色に、この後に行こうと思っています藻岩山が見えます。向こうの山頂に見える白い建物が山頂展望台で、少し下にあるのがロープウエイとケーブルカーの乗り継ぎ駅です。お天気の雲の具合はこんな感じですから、藻岩山の景色は
◎アパホテルを早朝に出まして向かったのは、羊ケ丘公園と言う丘陵地であります。札幌観光では外せない有名スポットで、何もない広い場所なのであります。この歌碑は“恋の街さっぽろ”と言う裕次郎さんの曲で、作曲は浜口倉之助さ
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◎観て下さいこの景色を青空を。看板には利尻礼文サロベツ国立公園と書いてありますが、なぜ利尻が先で礼文が後なのか。それは単純にこの方が言いやすいからで、深い意味は無いように思えます。それよりもこの利尻岳とオタトマリ沼の絶妙な配置は、大自然の
◎さ、さんふらわぁ ふらの が北海道を離岸しようとしています。何度も経験しているこのシーンは同じ夕方便で、おおむね夕焼けの時間帯が多いです。夕方と言うのは一に陽が終り憂いを秘めた時間帯ですから、感傷的な人生の事まで考えてしまい、現在の心境
◎いよいよフェリーの船内に入って来ましたが、本日の部屋のランクはスーペリアと言う二人部屋であります。最近思うに節約の旅もそろそろ卒業して、少しランクアップを考えています。カプセルベットは安くて良いのですが、いびきの心配や夜中のトイレなど気
◎車で乗船する人はこの正面玄関は見ないので、あえて外に出てこのターミナルビルを撮影しました。車の運転手はこのビルの横を通過して、フェリーの傍の列に停めて乗船手続をします。そして待合ロビーや車内で待機するので、タクシーの客やバスの客がこちら
◎ここで苫小牧西港について少し説明をしますと、この西港には三社のフェリーが出入りしています。本日乗船します商船三井フェリーと中央にあるのが太平洋フェリーで、一番奥にあるのが川崎近海ふぇりーのシルバーフェリーです。私は過去に全部乗船した事が
◎出光カルチャーパークの午後は穏やかな水の流れの中で、天使のオブジェのある日陰でのんびりと過ごしました。そのうちにフェリーの出港が夕方便なので、そろそろ帰郷の準備をする時間になりました。ここで何をするかと言いますと、親戚たちにお土産を買う
◎観て下さいこの素晴らしき天然を。この場に立っているのが信じられないくらい最高の気分です。こちらの名前はオタトマリ沼で、オタトマリとはアイヌ語で砂浜のある入江を意味するそうです。最初に着いた港もオタトマリ港ですから、同じような意味の名前な
◎海沿いの道を走る定期観光バスでありますが、面白いかと言うと可もなく不可も無くという所です。しかし確実に気分は盛り上がって来て、全体に対する青がどんどん増えてきています。空が青くなればそれを写す海も青くなり、人は青に反応して穏やかに変化し
◎よく見るとこの鳥は白黒だけでなく、緑に反射している部分もある。いわゆるカラスの濡れ羽色と言うやつで、これもグーグルで調べて見ましたらカササギと言う鳥でした。カササギは、鳥綱スズメ目カラス科に分類される鳥類で、カササギ(カチガラス)ともよ
◎こちらに出光カルチャーパークの看板がありまして、傍には変わった形のオブジェが在ります。タイトルが碇と言う事で、私には良く分かりません。そして苫工発祥の地と言う石碑もありましたので、少しグーグルで調べましたらこんな事が分りましたので載せて
◎やっぱり温室でした。この旅で温室に入るのは函館の熱帯植物園以来ですが、苫小牧はその熱源を何処から得ているのでしょう。苫小牧温泉はあまり聞きませんし、そうかここは井光石油であります。海岸沿いには石油コンビナートが並んでいます。それで変に納
◎ここが北寄貝資料館の中ですが誰もいませんが、一か所だけ人が列をなしている場所があります。市場の向い側にある場外でありますが、おそらくここの裏にある人気の食堂が移店したのでしょう。いつもはもっと海辺の方で列をつくっていましたが、おそらくあ
◎港の市場にはどんぶりの写真がいっぱい並んでいますが、とうのお客さんが居ないのでは話になりません。これはおそらく観光バスが集中して来た時用でしょうか。市場の周りを散策すると“ぴんころ地蔵尊”なものがあり、あまり興味
◎相変わらずの景色に眠気が差して来ましたが、海辺の景色もそれなりに変化は有ります。公共交通のバスや電車などの車窓は、流れて行く風景が楽しいと言う人も居ます。子供の頃は窓向きに座り叱られた事もあり、流れる景色はそれなりに楽しかった思い出は確
◎この利尻島観光に関しては殆どがバス移動なので、良い所で止って写真が撮れません。バスの観光ですと途中の印象が少なく、バスを降りて歩いたところは覚えています。ですからつまらない景色ばかりで申し訳ないのでありますが、車窓からの景色はしばらく我
◎苫小牧科学センターに近い“ぷらっとみなと市場”の方にやって来ました。市場と言うのは午後になると人が少なく、ぜんぜん活気のない空間です。市場の時間帯と言うのはせいぜい午前中が主流で、まだお昼過ぎだというのにい渡す限
◎このヘリを何処からここに設置したのか、周りを見回しても大きな入り口は有りません。ヘリと言う乗り物はローターという大きな羽で空中にぶら下がったのりもので、そのままでは機体も回転してしまうので尾翼にもプロペラがあります。同期が難しい乗り物な
◎こちらの別館は宇宙の事だけでなく、いろいろな機械などを展示しています。これも科学なのかとつっ込みたいような、ヒグマの剥製なんかもあったりします。それからグライダーの折りたたんだものや、ヘリコプターなども展示してありまして、なんか可愛い車
◎二階の回廊に上がる階段脇の展示物、宇宙食のようなレトルトのようなものです。ミールを二階から眺めると先頭のドッキングポートが見えますが、階段の登り口にもありました。そう考えるとどちらが先頭でどちらが後ろか分かりませんが、どちらにもドッキン
◎これは何だと思いますか。生活用品で必要なものの中で、絶対必要ではないものの入浴は欲しいです。バスタブは無理でもせめてシャワーくらいは欲しいでしょう。これは周囲に防水幕を張り、上からシャワーを落とし下から吸い込む。その水は再利用するシステ
◎こちらの線路跡は旧手宮船と言う路線で、旅客以外に石炭などを輸送していたらしいです。そして赤い消火栓ですが、各地で見かけると写しています。それぞれの市によって色が違い、その形も特徴が違います。この辺りに来ると坂の傾斜も緩くなり、ほとんど平
◎さて小樽駅からだらだらと運河通りまで下りますが、こちらが小樽らしいメイン通りであります。このように古ぼけた洋館があり、その隣にはアーケード商店街があります。ここは知る人ぞ知る小樽都通りであり、普段ですとかなりの賑わいのある商店街でありま
◎小樽駅の脇にある階段を上がると旗がたくさんひらめいて、此処が小樽で有名な三角市場であります。何時も車で来ているのでここには初めて来ますが、海産物がほとんどで車の旅土産にはなりません。以前に函館で海鮮をクールで送りましたが、今はスーパーで
◎こちらが小樽駅になりますが、高い位置からの角度は歩道橋になります。下へ降りて来ると普通の旅行者の目線になり、せっかくなので鉄道の客のように構内に行きましょう。小樽は何度か来ていますが駅の中は観た事が無く、ちょうど良い機会ですから一度は見
◎何故か同じようなカットですが、それぞれ時間の経過がずれています。英語で言うとストレンジャーとか、フランス語ではエトランゼとか言います。要するによそ者と言う事であり、悪く言うと不審者なのであります。その少し怯えた感情がある快感をもたらすの
◎とにかくここからは他に行けないので、竜の欄干橋を戻りまして駐車場に下りましょう。とは言うもののせっかくだから写真だけは写して、陸はつる海の光に草山は 黄菅の花の輝くあはれ 佐藤佐太郎 と言うのは確認できました。その後ろには晴
◎津軽半島の先端に二つの峰があり、ひとつは灯台とレーダーサイトです。もう一つは芸術の峰とでも言いますか、文化人の方々の石碑などがかざってあります。大町桂月文学碑なるものがあり、奥には竜飛だけに龍の欄干の橋があります。この橋は下の道路の切通
◎向こうのオルゴール館もおそらく歴史のある建物で、現在はオルゴール館が借りているものでしょう。そして常夜灯の向こうに見えるのは、洋菓子店のルタオの本店であります。この商店街は間借りの店が多くありまして、外観と店のコンテンツがチグハグな所が
◎この辺りに集中している北一硝子は、運河から各地に出荷していたのでしょう。私の趣味から言うとガラス製品は、酒のグラスくらいなものでしょう。個人用の土産としてお気に入りになりそうなグラスを、一つぐらい買わないとと思いバカラ風のグラスを一つ買
◎こちらはチーズケーキが美味しいルタオ洋菓子店で、東京などの百貨店でも買えるそうです。ルタオって分かりますよね、反対から読むとオタルです。その店の前をさらに歩いて行くと、倉庫のような建物が続きます。この辺りが雰囲気がある佇まいで、港町とい
◎この家並みに見覚えがあるので、ここはもう境町商店街だと思います。わたしは消火栓の写真を集めているので、小樽のこの赤い消火栓には見覚えがあるのです。これで出抜小路と境町商店街は真っすぐで、歩いてくると繋がっているのです。次回に来たらこのコ
◎この通りの町並みはいかにも古くて、長年商売をしてきた痕跡があります。屋根を観ると雪止めがあるのはすぐに道路があり、人の上に落雪しない配慮です。その割には鐘の角度が急なのは矛盾があり、独特な街並みは境町商店街だと思われるのですが、道が繋が
◎こちらは島の奥にある津軽海峡停と言う民宿と料理の店ですが、かの俳優松方弘樹さんが生前よく来ていたとか。あの方マグロ釣り好きだったようで、腕はププロ級だったそうです。海峡停から本土に引き返し、今度は崖の道を登り竜飛岬の上から周りを見てみた
◎いよいよ津軽半島の突端の町竜飛崎にやってきましたが、ここは竜飛崎郵便局でありまして壁に龍が飾ってあります。優美音曲を過ぎると道が狭くなり、さらに行くと橋で先端の島に渡ります。島と言っても陸続木のようなもので、しまの入り口には赤い祠が建っ
◎入り口に鋼板みたいな小屋があり、けんけんぱ前派出所、と書いてあります。けんけんぱとは幼き頃に道路に蝋石で丸を書き、片足と両足で遊んだやつです。ここの路地にもけんけんぱの丸が書いてあり、完全に人間誘導路になっていて、この奥でベーゴマなどや
◎この辺りから小路ではなくなり歩道もあり、狭い路地の印象はない町並みになりました。こちらに変わった看板があるのですが、(お父さん預かります)とはどう言う事なのでしょう。託児所のように子供を預かるのなら分かりますが、何故お父さんなのかとても
◎さてさて出抜小路を進みますといかにも古そうな佇まいで、蔦など生やらかして古さを演出しています。建てた当時は別の目的の建物だったのでしょうが、現在は観光客相手のショップがほとんどです。それでも元の商売が分かるように、説明看板などを設置して
◎出抜小路の入口に立っと蔵のような店がありますが、屋根には鯱鉾が?これは鮭鉾ではないですか。シャチは水を吹くと言うので、お城などの瓦に飾られます。何故に小樽では鮭が屋根に居るのか分かりませんが、きっと何か深い訳があるのかちょっとした洒落な
◎小樽運河の広い道路を渡り、運河から見えた“出抜小路”にやって来ました。何か趣味の悪いビアガーデンの提灯みたいなのがあり、大正ロマンを絵にかいたような場所です。ここはいったい何なのでしょう。おそらく昔の歓楽街と言う
◎この駅名を読めるでしょうか。厩と言う字はうまやと読みまして、馬小屋と言う意味であります。これは義経伝説に纏わる地名であり、源義経がここまで逃げて来た話です。ここで岩屋に翼のある馬が岩屋の厩で、弁景らと天馬に乗って蝦夷まで分かったと言う伝