先日、39℃の熱で弱った認知症の母の介護をした際、いつになく優しい対応ができました。熱の原因を考えつついつもこんな模範的な認知症介護ができればと思いながら、現実はなかなか厳しいと思ったお話です。
認知症で独居の母を遠距離在宅介護して13年目。認知症や遠距離介護など、介護に関する本を7作品書きました!
2021年から、音声配信Voicyパーソナリティとして『ちょっと気になる?介護のラジオ』配信中です!
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後期高齢者保険証と介護保険負担割合証を東京の家に転送する手続きが機能した話
ちょうど1年前、母が後期高齢者の健康保険証を廃棄してしまい、市役所に再交付に行きました。そうならないよう市役所である手続きを行ったので、今回は東京の家でしっかり受け取ったお話です。
在宅介護の朝のルーティーン中、なんで? と首をかしげる出来事がありました。原因は何とか突き止めたのですが、それでもこの状態になる理由がどうしても分からないお話です。
東京は猛暑と雷雨続きで、外に出る機会を失い、活動量が大幅に低下しております。読者の皆さまも、熱中症には十分注意してくださいね。
認知症の母がデイサービスから帰ってきたときの一歩目が、気になっています。弱々しさから感じる、介護の今後について記事にしています。
認知症の母はベッドではなく、布団で寝ています。敷布団の下にマットレスを敷いているのですが、このマットレスを最近防水シーツで両面から覆うようにしました。その理由とあるものを探しているので、知っている方は教えてください!
7月の遠距離介護終了。母が大事なものを移動するので固定した話
7月の遠距離介護が終わりました。認知症が重度まで進行しても、キレイ好きは変わらない母。とはいえ、やはりいろいろおかしなことだらけで、ゴミ箱を棚に飾ったり、命綱でもあるルーターを移動しようとしたり、配置を変えるのはいいのですが、わたしが帰省し
認知症の母と久しぶりの外食。家以外で食べるときは注意が必要と思った話
認知症の母と久しぶりに外食に行きました。認知症が進行しても食べやすい食事の環境を整えてきたのですが、今回は全くのフリー。母はどんな食べ方をしたのでしょう?
オワコンと言われる介護ブログを11年経った今も続けている理由
ブログはオワコンと言われても、介護ブログを11年間同じペースで更新を続けています。なぜ止めずに今も続けているのでしょう?
もしも新しい介護本が来年完成したら、商業出版デビュー10周年を迎えます!
いま、7作目の介護の本を書いています。発売日は未定ですが、仮に2025年に完成したら最初の商業出版から10年経つってことになります。介護家族の著者がもっと増えてくれるといいのになっていつも思っています。
7月の遠距離介護がスタートしました。梅雨の盛岡は東京と比べて涼しいので、暑さで外出が厳しいとか疲れるみたいなところからは逃れられそうです。
これまでも食器用洗剤や冷蔵庫の脱臭剤など認知症の母の誤食がありましたが、今回は石鹸でした。行った対策について、ご紹介します。
空気を吸うだけで太るような年齢になったような気がしていて、健康維持も兼ねて長年スポーツジムに通っています。今ジムで悩んでいることが今日の記事のテーマです。
自宅の居間で転倒骨折した母のために、手すりや家具の配置を見直しました。2か月ほど動きを見てベストな配置だなと思っていたのですが、母が20kgもある重い手すりを移動してしまうのです。認知症なので物理的な対策が必要になっているという話です。
認知症かつ遠距離在宅介護でがリハパンがうまく機能しない4つの理由
こちらが期待しているリハビリパンツの機能を発揮できない理由が4つあります。認知症かつ遠距離介護なのでそうなってしまうのですが、いろいろ妥協しないと在宅介護は続けられないというお話です。
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先日、39℃の熱で弱った認知症の母の介護をした際、いつになく優しい対応ができました。熱の原因を考えつついつもこんな模範的な認知症介護ができればと思いながら、現実はなかなか厳しいと思ったお話です。
月1軒のペースで続けている介護施設の見学も3軒目となりました。今回のグループホームは本命、見学に行った感想を記事にしました。
介護の音声配信はvoicyのみで4年以上お届けしてきましたが、GW明けからYoutubeを含む複数のプラットフォームでも無料で聴けるようになりました。そのリンク先をご紹介します!
10年間お世話になったデイサービスの閉所が急きょ決まって、慌てて次のデイを探しているときに認知症の母が39℃の熱を出し、わたしは初めてスマホを落とすという不幸な1日の話です。
認知症の母が重い置き型の手すりを何度も動かすので、転倒リスクが高まっていました。昨年骨折した場所だったので、考えに考えて220円で解決したお話です。
2025年1月に7作目の本を出したばかりですが、実はもう8作目の介護の本を書き始めております。GW中もずっと本の執筆をしておりました、そのご報告です!
5月の遠距離介護(1回目)がスタートしました。今回は通院やグループホーム見学の予定に加え、想定外の介護の予定があって、相当忙しくなりそうです。
GW中のブログ更新スケジュールのお知らせです、音声配信のお知らせについてもあります!
株式相場の格言に「麦わら帽子は冬に買え」がありますが、わたしは日傘を冬に予約してつい先日手に入れました。なぜ日傘デビューになったのでしょう?
2025年3月から始めた介護施設見学。1か月に1か所のペースでグループホームを中心に見学を続けています。2軒目の見学に行った感想と気づきです。
認知症の母がひとりで食事をする際、落ち着きがなく完食が難しくなりました。一緒に食べながらや見守りカメラで見守る中で、なんとなく完食に導ける答えを見つけたお話です。
今月2回目の遠距離介護が始まりました。認知症の母の通院がない代わりに、グループホームの見学予約を入れています。介護のペースを変えて、新しく工夫したお話です。
また血便が出たと連絡があって、母を肛門科へ連れて行きました。その際に病院のトイレで大騒ぎしてしまい、家とは勝手が違うので難しいと感じた話です。
4月の遠距離介護(1回目)が終了しました。滞在日数を減らしてみて分かったメリット・デメリットについてまとめました!
母がリハビリパンツを水洗トイレに詰まらせ、実家の玄関が汚水でビチャビチャになりました。何とか乾かしたものの、カーペットはキレイになっていません。そこで『リンサークリーナー』を買ったところ、在宅介護の救世主になったので長文でご紹介します!
4月の遠距離介護スタートしました!今月から岩手と東京を2往復します、ペースの変更で介護にどんな影響があるのかのお話です。
かなり久しぶりに風邪をひきましたが、コロナに感染しているかもしれないと思って抗原検査キットを購入。病院を受診したときも外で隔離されての問診で、体調不良の理由は何だったのかというお話です。
料理が得意で、料理が大好きだった認知症の母の最期の砦を「料理」にしていたのですが、いよいよそれもできなくなってしまい、新しく「美意識」を砦にすることにしました。いったいどういう意味なのでしょう?
最近、岩手の実家にご近所さんが引っ越してきました。ご挨拶に来てくださったのですが、対応するのは認知症の母。わたしが慌てたエピソードです。
高齢者の熱中症が心配な季節がやってきましたね。わが家では認知症介護中の熱中症対策として、新たに格安の補助錠を購入しました。その理由とは?
本当なら今日の東北新幹線で帰京するはずでしたが、遠距離介護延長します。決断に至るまでの様々な経緯について、まとめました。
在宅介護中に使う大人用おしりふきをいろいろ使ってみた結果、自分の中のベスト商品が見つかりました。おしりふきでイライラすること、この商品のいいところについて解説します。
岩手での遠距離介護を終わらせて帰京するためには、わたしが腹を括るしかない状況になっています。滞在に予定していることやわたしが今抱えている葛藤について書きました。
在宅介護中に起こる寝室の畳の失禁処理に、いろいろと苦戦しておりました。DIYでクッションフロアを貼ったことで、処理時間が減りストレスもなくなりました。しかし完璧とはいかず、新たにエリアを拡大したお話です。
GW明け最初のブログは、骨折した母の再転倒、再通院の話から現在に至るまでの記事です。音声配信voicyで話した内容を、文字でまとめています。
GW中のブログ更新のお知らせと、介護ストレスMAXになったときにストレス解消をしたら高校生みたいになった話の2本立てです。
4月の長過ぎた遠距離介護が終了し、やっと帰京できます。ここまで介護で激怒し、疲弊した経験は今までなかったと思います。GWは環境を変えてリフレッシュして、来月の遠距離介護に備えます!
母の骨折から3週間経って、シーネ(添え木)と包帯が取れました。この日を境に、わたしの介護にも変化が。現在の状況についての報告です。
認知症の母の骨折の状態はよくなっていると思われますが、認知症の症状は残念ながらそうはなりません。認知症と骨折の両方の介護をしながら、ふと思ったことです。
認知症の母の骨折で、ブログや音声配信ネタがたくさんたまりました。ただ小ネタも多いので、この記事で一気に放出したいと思います。小ネタ扱いにしましたが、介護当事者としては骨が折れる思いでしたよ。
認知症の母を初めてお泊りデイサービスに預けた日の夜。今まで味わったことのない解放感がありました。自分は何に縛られ、何を自己規制していたのか? そこに気づいたお話です。
認知症と骨折のダブル介護が大変過ぎて、我慢の限界を超えてついに大爆発してしまいました。11年間の介護で最強に怒ってしまった背景には、いったい何があったのでしょう?
実家が古く、庭のある一軒家だと、メンテナンス大変ですよね? 先日やっと庭の木の剪定をしてもらいましたが、お隣の家まで枝が伸びてしまって、介護以外のところでも注意しないことが多くて、やっかいな問題です。
いつもの遠距離介護や通院に骨折が加わっただけで、考えることもやることも倍になります。しばらくは試行錯誤しながら、骨折と向き合う日々が続きそうです。
転倒骨折した認知症の母を、新しいデイサービスに送り出す日の朝の模様です。この日は午前中に東京で用事があったので、どうしても7時37分盛岡駅発の東北新幹線に乗らなければなりませんでした。
認知症の母が骨折したので、緊急帰省しました。ケアマネさんや家族と短い時間で介護の態勢づくりをやったので、思ったよりもバタバタしていません。どんな態勢になったのでしょう。
2012年から続いている遠距離在宅介護。これまでギリギリのところで回避できていた母の骨折が、現実のものとなってしまいました。どういう状況で骨折したのかについてのお話です。
今年はなかなか春の訪れを感じられずにいましたが、そろそろそんな雰囲気もあるので、遠距離介護のペースを春秋モードに変えます。すぐにやってくる猛暑に備えるためにも、少し力を抜いていければなと。
4月から新生活がスタートしますね。わたしの節目は年に3日あって、介護と関係しています。節目をうまく利用して、何度でもリスタートすればいいと思っている人です。