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ロシア漁業ニュースヘッドライン https://blog.goo.ne.jp/kisenren-white

ロシア水産情報。ロシア漁業ニュースヘッドラインを発行。ロシアIUU漁業関連情報を中心にピックアップ。

北海道機船漁業協同組合連合会
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2013/03/10

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  • トランプ2.0 NOAA職員 800人解雇 漁業への影響は予測不能

    2025年02月28日北海道機船業協同組合連合会原口聖二[トランプ2.0NOAA職員800人解雇漁業への影響は予測不能]米国ドナルド・トランプ政権は、漁業分野も所管する海洋大気庁NOAAの職員解雇を開始、これらは800人-1000人に及ぶ可能性があると複数のミディアが伝えている。政府の気候関連支出を縮小するための継続的な取り組みの一環であり、イーロン・マスクが率いるホワイトハウス内チームの政府効率化局DOGEのイニシアティブによるものとされている。解雇された職員のうち何人がNOAAの漁業分野(NOAAFisheries)で働いていたのか現時点で分からず、また、この人員削減が同国商業漁業も含め、どのような影響を与えるのかは予測できない現状となっている。トランプ2.0NOAA職員800人解雇漁業への影響は予測不能

  • ロシア スケトウダラ漁業 すり身の増産により高次加工製品出来高を伸長 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二 

    2025年02月26日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシアスケトウダラ漁業すり身の増産により高次加工製品出来高を伸長]ロシアのスケトウダラ漁業は、2025年明けからもすり身の増産により高次加工製品出来高を伸長させている。同年漁期開始から2月中旬までに、すり身、フィレ、ミンス等の高次加工製品を7,600トン生産、前年2024年同期において漁獲量が下回っているものの7%上回っている。特に当該報告期間、すり身については41%増産させ、一方、フィレは2年連続で減産させている。ロシアは“投資クオータ”を利用した高次加工漁船と自国陸上加工でフィレを増産し、中国加工を介さない当該市場への直接アクセスを拡大させてきたが、EUがウクライナ情勢からロシアの新規の輸出者リスト登録の更新を停止していることから、大...ロシアスケトウダラ漁業すり身の増産により高次加工製品出来高を伸長リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二 

  • トランプ2.0  ノルウエーのカニ業界は商機の到来と見ている リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月26日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[トランプ2.0ノルウエーのカニ業界は商機の到来と見ている]ロシア産水産物の全面禁輸措置をとる米国の大統領トランプは、2025年2月4日から、国境を接するカナダからの輸入品に対する25%の関税実施を行うと先に発表、その前日の3日に、当該措置を1カ月延期すると表明している。カナダは世界最大のズワイガニ漁業国であり、年間約10万トンを生産、米国が当該漁獲量の約50%を輸入しており、“トランプ2.0”の追加関税の実施は市場に大きな影響を与えると予想される。ノルウエーのカニ業界は、特に、これを米国向け製品輸出商機の到来と見ている。昨年2024年、米国は約5万7,000トンのズワイガニを輸入、このうち約5万トンを占めたのがカナダ産だった。一方、ノルウ...トランプ2.0 ノルウエーのカニ業界は商機の到来と見ているリポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア 2024年 中国向け活カニ輸出17%増 金額11億4,100万ドル

    2025年02月26日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア2024年中国向け活カニ輸出17%増金額11億4,100万ドル]ロシア漁業は、昨年2024年、中国に対し、活カニを数量で約3万5,000トン、金額で11億4,100万ドルを輸出、前年2023年比で、それぞれ17%上回った。この急増の要因として、国境を越えた物流と輸送効率の継続的改善、中国人の日常生活における消費への浸透があり、特に、北京、上海などの都市部でのタラバガニの需要増加が指摘されている。一方、活製品の拡大に伴い、冷凍製品は、数量で約6,000トン、金額が9,100万ドルで、それぞれ前年2023年比で40%と24%の大幅減少となった。ロシア2024年中国向け活カニ輸出17%増金額11億4,100万ドル

  • ロシア オ海Aシーズン シケとニシン豊漁でスケトウダラ12%減 2月16日現在 日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-10016)

    ロシアオ海Aシーズンシケとニシン豊漁でスケトウダラ12%減2月16日現在日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-10016)

  • ロシア ロット・パッケージ変更深海カニ投資目的漁獲割当オークション3回目も不成立 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月25日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシアロット・パッケージ変更深海カニ投資目的漁獲割当オークション3回目も不成立]ロシア極東海域の深海カニのベニズワイガニとトゲズワイガニについては採算性の低さが指摘され、漁獲割当オークションの不成立が続き、投資目的漁獲割当からこれを除外する法案も検討されてきた。一方でロシア漁業庁は、ロット・パッケージの構成を変え、昨年2024年秋から当該オークションの実施を試み続けているが、やはり、第3回目も応札者がなく不成立に終わった。第1回目の設定が2024年11月28日、第2回目がスタート・プライスを10%引き下げ2025年1月24日、そして、今回第3回目が、前回第2回目の約14億ルーブルから約13億ルーブルに更に引下げ2025年2月26日に実施が設定され...ロシアロット・パッケージ変更深海カニ投資目的漁獲割当オークション3回目も不成立北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • 中国インド洋マグロ漁船における北朝鮮人強制労働の実態をリポート 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

    2025年02月25日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[中国インド洋マグロ漁船における北朝鮮人強制労働の実態をリポート]ロンドンに拠点を置く“環境正義財団”(TheEnvironmentalJusticeFoundation:EJF)は、2025年2月23日、中国旗漁船において北朝鮮人労働者が強制労働、身体的暴力、暴言等にさらされ、最長10年間も上陸できていない事例もあるとする報告書を発表した。“EJF”は新たな調査により、南西インド洋で操業する中国のマグロ漁船団が、2019年から2024年の間に北朝鮮人を乗船させ、国連制裁措置に違反している可能性が高いことが明らかになったとリポートした。その多くは、違法漁業やイルカの殺害に関与した漁船で、最大10年間、洋上、船内に閉じ込めら...中国インド洋マグロ漁船における北朝鮮人強制労働の実態をリポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二

  • トランプ2.0  米国業界 カナダ産ズワイガニの取扱いがフォーカスされる 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月21日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[トランプ2.0米国業界カナダ産ズワイガニの取扱いがフォーカスされる]ロシア産水産物の全面禁輸措置をとる米国の大統領トランプは、2025年2月4日から、国境を接するカナダからの輸入品に対する25%の関税実施を行うと先に発表、しかし、その前日の3日に、当該措置を1カ月延期すると表明した。カナダは世界最大のズワイガニ漁業国であり、年間約10万トンを生産、米国が当該漁獲量の約50%を輸入しており、“トランプ2.0”の追加関税は市場に大きな影響を与えると予想される。カナダでは3月中旬にも漁期が始まる予定となっているが、価格交渉により、この2シーズンにわたり解禁が遅れており、米国の漁獲制限もあって、輸入業者、バイヤー、そして加工業界は大きな影響を危惧しており...トランプ2.0 米国業界カナダ産ズワイガニの取扱いがフォーカスされる北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • 2025年ロシア春季抱卵スケトウダラ(日本EEZまたがり資源)操業 ニシン豊漁とのバランス リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月21日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[2025年ロシア春季抱卵スケトウダラ(日本EEZまたがり資源)操業ニシン豊漁とのバランス]ロシア科学研究機関は、今年2025年のロシア春季オホーツク海抱卵スケトウダラ操業の遅れについて、同海域におけるニシンの豊漁を一因として指摘している。今年2025年漁期開始から同年2月16日までの主要3海域、カムチャツカ・クリール海域、西カムチャツカ海域、北部オホーツク海域に、東サハリン(日本EEZまたがり資源)海域と沿岸漁業を加えたスケトウダラの漁獲量は29万3,500トン、TAC開発率25.4%で、前年2024年同期を3万9,300トン下回った進捗となっている。一方、同時展開されているオホーツク海ニシン操業の生産量は、同年2月16日までに12万トン...2025年ロシア春季抱卵スケトウダラ(日本EEZまたがり資源)操業ニシン豊漁とのバランスリポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア漁業 北部バレンツ海産活カニ タイ向け空路輸送が初めて行われる 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月21日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア漁業北部バレンツ海産活カニタイ向け空路輸送が初めて行われる]米国は、2022年7月、ロシアからの水産物製品の輸入を全面禁止し、更に2023年12月には、第3国が加工した製品についても、ロシア原産水産物の輸入を禁止する追加制裁措置をとっている。米国市場に依存度が高かった北部バレンツ海産カニ製品をアジア市場に向ける必要があり、そのための活製品を含めた合理的な物流ルートの開発が必要になっている。ロシア当局は、今般、初めて北部バレンツ海産の活カニ約395kgのタイに向けた空路輸送が行われたと発表した、ムルマンスクで陸揚げされた活カニは、そこで一時保管され、酸素供給、濾過システム等を装備した専用水槽車両に移され、同地空港からモスクワを経由してタイまで...ロシア漁業北部バレンツ海産活カニタイ向け空路輸送が初めて行われる北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア スケトウダラ漁業 すり身8.5万トンに成長 インド市場に狙い 日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1015)

    ロシアスケトウダラ漁業すり身8.5万トンに成長インド市場に狙い日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1015)

  • 2024年 ロシアスケトウダラ漁業 中国向ドレス(H&G)供給減もすり身は供給51%増 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月20日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[2024年ロシアスケトウダラ漁業中国向ドレス(H&G)供給減もすり身供給51%増]ロシアのスケトウダラ漁業による昨年2024年の中国へのドレス(H&G)輸出は、前年2023年比12%減の48万3,000トンにとどまったが、一方ですり身に関してはこれを増加させたことが分かった。昨年2024年、ロシアのスケトウダラ漁業による冷凍すり身生産は7万800トンに達し、前年2023年比47%増となり、世界の当該セグメントにおいてトップ5の立場を獲得、中国向け輸出が、数量約2万5,000トンで51%、金額約5,000万ドルで45%、それぞれ前年を上回った。ロシアのスケトウダラ漁業は世界のすり身市場でのシェアを拡大​​、中国市場では米国を凌駕、主要サプラ...2024年ロシアスケトウダラ漁業中国向ドレス(H&G)供給減もすり身は供給51%増リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • 韓国 スルメイカ不漁続き半減 北海道機船漁連は日本の研究機関による西岸(黄海)の漁獲情報除外を問題視する 日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1014)

    韓国スルメイカ不漁続き半減北海道機船漁連は日本の研究機関による西岸(黄海)の漁獲情報除外を問題視する日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1014)

  • 洋上風力発電と漁業 日本の経験#101 洋上風力 撤退の選択肢と道機船漁連の予見 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

    2025年02月19日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業日本の経験#101洋上風力撤退の選択肢と道機船漁連の予見]日本でも地球温暖化対策として洋上風力発電事業が推進される中、北海道機船漁業協同組合連合会(担当:常務理事原口聖二)は、早い段階において、欧米で開発コスト上昇に伴う採算悪化の問題が顕在化していることや、施設建設に伴い漁業資源に悪影響が及ぶ可能性を改めて指摘し、これらに見合う導入意義があるのかと疑問を投げ掛けてきた。一方、銚子市では洋上風力発電の建設を見越して、主要産業の漁業に続く新たな産業を育てようと、4年前、市と地元の漁協、商工会議所が共同出資して新たな会社を設立していた。2025年2月18日、NHKは銚子市が「洋上風力発電」事業継続に向けて国な...洋上風力発電と漁業日本の経験#101洋上風力撤退の選択肢と道機船漁連の予見北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二

  • ロシア 水産養殖飼料・スモルトの国産化を進捗させる 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

    2025年02月19日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[ロシア水産養殖飼料・スモルトの国産化を進捗させる]ロシア漁業庁は、昨年2024年、国内水産養殖場の飼料需要の約25%、スモルトの15%が国産で供給され、当該セクターの輸入代替が進捗していると発表した。昨年2024年、ロシアの水産養殖飼料の生産量は5万1,400トンで、前年2023年比19%増となった。2022年まで、ロシアのサーモン養殖事業需要飼料の90%を輸入に依存していた。ロシアでは2023年に、水産養殖飼料生産施設の建設と近代化にかかる直接資本コストの一部を補償する追加の国家支援が導入されている。同庁は2030年までに水産養殖飼料の生産量を年間25万トンまで拡大させる計画をしている。サーモンのスモルトについては、2...ロシア水産養殖飼料・スモルトの国産化を進捗させる北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二

  • ロシア 表層漁業と海洋ダイナミズム イワシ増 サバ減 サンマはロシアEEZクリール海域に戻る リポート 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

    2025年02月17日リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[ロシア表層漁業と海洋ダイナミズムイワシ増サバ減サンマはロシアEEZクリール海域に戻る]ロシア海洋漁業研究所ヴニロは、北西太平洋におけるイワシ・サバ、そしてサンマ漁業の昨年2024年の結果を分析した。サバについては、産卵量の減少から資源の低下が続いており、2018年以降、ロシアEEZでも魚群形成が縮小、昨年2024年のロシア漁業者による当該資源の漁獲量は約7,000トンにとどまった。一方、昨年2024年、ロシア漁業者はソ連崩壊後、最高となる59万2,000トン(先の発表を上方修正+1万2,000トン)のイワシを生産、前年2023年の54万4,000トンを9%上回った。昨年2024年、ロシア漁船はサンマ操業に2隻が着...ロシア表層漁業と海洋ダイナミズムイワシ増サバ減サンマはロシアEEZクリール海域に戻るリポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二

  • またがり資源スルメイカ 日本・韓国・ロシアEEZ  TAC/漁獲勧告設定推移 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月15日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[またがり資源スルメイカ日本・韓国・ロシアEEZTAC/漁獲勧告設定推移]日本国水産庁は、2025年2月12日、水産政策審議会資源管理分科会で2025年度漁期(管理期間4月-翌年3月)の関係国と“またがり資源”となるスルメイカのTAC設定を1万9,200トンとすることで承認を得た。現在、日本は、2024年度漁期中で、当該設定は7万9,200トン(初期設定2万9,000トン)となっている。韓国も2024年度漁期(管理期間7月-翌年6月)中で、TAC設定を6万3,091トンとして操業を行っている。ロシアは、資源特性からスルメイカをTAC魚種から除外、漁獲勧告量の設定により管理している。ロシアの今年2025年(管理期間暦年)の漁獲勧告量(日本海/...またがり資源スルメイカ日本・韓国・ロシアEEZ TAC/漁獲勧告設定推移リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • 2024年ノルウェー水産物年間輸出実績が発表される 対日金額 過去最高を更新 サバ5.2万トン

    2025年02月15日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[2024年ノルウェー水産物年間輸出実績が発表される対日金額過去最高を更新サバ5.2万トン]ノルウェー水産物審議会は、昨年2024年の水産物年間輸出統計の実績を発表した。*NOK:ノルウェークローネ1NOK=約14.077円(2024年平均)ノルウェーは昨年2024年、1754億NOK(2兆469億円)相当の水産物を輸出し、輸出総額において過去最高を記録した。日本への総輸出数量は9.3万トンで2023年から8.8%の減少となったが、金額は3%増加の52.5億NOK(739億円)となり、過去最高を更新した。主要魚種ごとの結果は次のとおりとしている。(1)サーモンサーモンは輸出額歴代最高を記録した。サーモンはノルウェーの水産物...2024年ノルウェー水産物年間輸出実績が発表される対日金額過去最高を更新サバ5.2万トン

  • クリール列島開発 投資プロジェクトへの税制優遇措置拡大法案下院へ提出される 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月15日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[クリール列島開発投資プロジェクトへの税制優遇措置拡大法案下院へ提出される]クリール列島(含北方領土)での活動に税制優遇を受ける機会を拡大のための、ロシア財務省とロシア極東発展省が共同で用意した関連法案が、今般、下院へ提出された。現在、2022年1月1日以降に南クリール、クリール、北クリール地区に登録された組織は、一定の基準を満たすことで、登録日から20年間、所得税、財産税(交通税、土地税、固定資産税)の支払い免除、保険料の給付等の措置を受けている。今回の法案はクリール列島で事業を行っている企業が設立した新しい法人まで対象範囲を拡大するものとなっている。これらの給付を受けるためには、ロシア政府が定めた基準を満たす新たな投資プロジェクトを実施すること...クリール列島開発投資プロジェクトへの税制優遇措置拡大法案下院へ提出される北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア 北部海域(バレンツ海)カニ漁獲割当オークション第2弾 第4回目 3/5ロット資源利用契約へ 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月15日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア北部海域(バレンツ海)カニ漁獲割当オークション第2弾第4回目3/5ロット資源利用契約へ]ロシア漁業庁は、2022年に用意された後、開催が延期されていた北部海域(バレンツ海)カニ漁獲割当オークション第2弾の実施を試み、第1回目を2024年11月13日に設定するも応札申請がなく不成立、スタート・プライスを下げ、第2回目を2024年11月28日に設定したが同様に失敗に終わったことを受け、これをさらに引き下げ第3回目を年明け2025年1月23日に設定したものの、やはり、受付期限の1月20日までに応札申請がなく不成立となった。これを受け、同庁はスタート・プライスを更に引下げ、第4回目を2025年2月18日に実施すると発表、参加申請受付期限は同じ14日...ロシア北部海域(バレンツ海)カニ漁獲割当オークション第2弾第4回目3/5ロット資源利用契約へ北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア 2025年すり身生産8万5,000トン見積もられる インド市場参入を予想 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月14日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア2025年すり身生産8万5,000トン見積もられるインド市場参入を予想]全ロシア漁業者水産物輸出者協会ヴァルペ(ВАРПЭ)は、ロシアの今年2025年のすり身生産量を昨年の7万800トンから8万5,000トンに増産、インド市場に参入する可能性があると予想している。インドは冷凍魚肉すり身の関税を30%から5%に引き下げることを決定、昨年末にロシアとインドが輸出証明の取扱いに合意したため、この市場が現在、ロシアの水産企業に開放された状態となっている。天然魚から作られるすり身の分野において、ロシアは米国と競合しているが、インドへの輸送物流距離が短いことによりアドヴァンテージがあり、この市場を勝ち取るチャンスは十分にあると指摘、わずか数年でロシアの...ロシア2025年すり身生産8万5,000トン見積もられるインド市場参入を予想北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア閣僚会議 クリール列島開発 投資プロジェクトへの税制優遇措置拡大法案審議 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月13日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア閣僚会議クリール列島開発投資プロジェクトへの税制優遇措置拡大法案審議]2025年2月13日、ロシア閣僚会議は、クリール列島(含北方領土)での活動に税制優遇を受ける機会を拡大のための、ロシア財務省とロシア極東発展省が共同で用意した関連法案を審議する。現在、2022年1月1日以降に南クリール、クリール、北クリール地区に登録された組織は、一定の基準を満たすことで、登録日から20年間、所得税、財産税(交通税、土地税、固定資産税)の支払い免除、保険料の給付等の措置を受けている。今回の法案はクリール列島で事業を行っている企業が設立した新しい法人まで対象範囲を拡大するものとなっている。これらの給付を受けるためには、ロシア政府が定めた基準を満たす新たな投資...ロシア閣僚会議クリール列島開発投資プロジェクトへの税制優遇措置拡大法案審議北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア オホーツク海スケトウダラ操業 2月3日現在 15%減 19万トン ニシンは20%増 日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1013)

    ロシアオホーツク海スケトウダラ操業2月3日現在15%減19万トンニシンは20%増日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1013)

  • ロシア独占禁止庁 漁業分野の外国人投資法規制 活動リストの拡大を提案 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月11日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア独占禁止庁漁業分野の外国人投資法規制活動リストの拡大を提案]今般、ロシア独占禁止庁は、新たに外国人投資規制法に基づく対象となる漁業活動のリスト拡大を提案した。2021年7月、ロシア大統領プーチンは、外国人資本参加規制強化法に署名している。同法は“国防•安全保障戦略産業に対する外国人投資手続法”(外国人投資法)を改正、漁業分野の外国人資本参加の事前承認の義務付け上限を、50%から25%とする規制強化を目的としていた。それまで、ロシア漁業分野における外国人投資は、2008年4月29日付ロシア連邦法No.57”外国人投資法”に基づき、資本の50%以上となる場合のみ、政府委員会の承認が必要とされていた。ロシア独占禁止庁の新たな提案は、当該対...ロシア独占禁止庁漁業分野の外国人投資法規制活動リストの拡大を提案リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア中央銀行 極東漁業会社の財務内容の悪化を報告 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月08日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア中央銀行極東漁業会社の財務内容の悪化を報告]ロシア中央銀行は、最新の報告書“地域経済”において、昨年2024年の極東漁業会社の財務内容の悪化をリポートした。全ロシア漁業者水産物輸出者協会ヴァルペ(ВАРПЭ)は、昨年2024年12月5日、ロシア漁業の財務内容の悪化への対応、規制上の負担軽減のための措置等、中小企業に対する政府の支援策を求め、ロシア産業企業家同盟(РСПП:日本の経団連に相当)の会合で、これらの問題を提起した。この5年-6年、ロシア漁業は投資目的漁獲割当の設定により、漁船・運搬船建造、水産加工場・物流複合施設建設など160件以上のプロジェクトを実施、あるいは計画しており、高次加工製品の生産も増加している。製品輸出の可能...ロシア中央銀行極東漁業会社の財務内容の悪化を報告リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • [ロシア イワシ漁業と海洋ダイナミズム バイオマス増加 漁獲勧告量121万5,000トン リポート 北海道機船漁業協同組合連合会内 一般社団法人北洋開発協会 原口聖二

    2025年02月08日リポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[ロシアイワシ漁業と海洋ダイナミズムバイオマス増加漁獲勧告量121万5,000トン]ロシア海洋漁業研究所ヴニロは、北西太平洋におけるロシア(ソ連)漁業者の40年前のイワシ漁獲量、海洋ダイナミズム等を比較し、その多くの類似性から、今後、似たシナリオをもって当該操業が期待できると、先に発表、現実にそのとおり進捗している。昨年2024年、ロシア漁業者はソ連崩壊後、最高となる58万トンのイワシを生産した。今般、同研究所は最新の調査結果に基づき、バイオマスの増加を根拠に今年2025年のイワシの漁獲勧告量について121万5,000トンが妥当だと発表した。漁業に対する科学的情報支援は、漁業活動の効率を高め、水棲生物資源の漁場形成...[ロシアイワシ漁業と海洋ダイナミズムバイオマス増加漁獲勧告量121万5,000トンリポート北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二

  • ロシア太平洋サケマス操業2025年予想 カラフトマス4割止まり 5年-7年間は回復せず 日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-10012)

    ロシア太平洋サケマス操業2025年予想カラフトマス4割止まり5年-7年間は回復せず日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-10012)

  • 2024年 日本 冷凍ズワイガニ輸入 ロシアが64.3% トランプ2.0の今後

    2025年02月06日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[2024年日本冷凍ズワイガニ輸入ロシアが64.3%トランプ2.0の今後]昨年2024年の日本の冷凍ズワイガニ輸入量は2万938トンで前年2023年比11.0%の増加となった。この内、輸入相手国としてロシアが1万3,458トン、64.3%を占め、前年2023年比2.9%の増加となった。ロシアからの年間平均CIF単価は2,380円/kgだった。これに次いだカナダが5,042トンで約1,000トンの増加を見せた。カナダからの年間平均CIF単価は2.849円/kgだった。ロシア産水産物の全面禁輸措置をとる米国の大統領トランプは2025年2月3日、国境を接するカナダからの輸入品に対する25%の関税実施を1カ月延期すると発表した。今後、この“トランプ2.0”...2024年日本冷凍ズワイガニ輸入ロシアが64.3%トランプ2.0の今後

  • 2024年 日本 冷凍タラバガニ輸入 ロシアが98.4%を占める

    2025年02月06日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[2024年日本冷凍タラバガニ輸入ロシアが98.4%を占める]昨年2024年の日本の冷凍ズワイガニ輸入量は4,450トンで前年2023年比22.2%の増加となった。この内、輸入相手国としてロシアが4,380トン、98.4%を占め、前年2023年比24.9%の増加となった。ロシアからの年間平均CIF単価は3,778円/kgだった。2024年日本冷凍タラバガニ輸入ロシアが98.4%を占める

  • ロシア ロット・パッケージ変更深海カニ投資目的漁獲割当オークション 3回目設定

    2025年02月06日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシアロット・パッケージ変更深海カニ投資目的漁獲割当オークション3回目設定]ロシア極東海域の深海カニのベニズワイガニとトゲズワイガニについては採算性の低さが指摘され、漁獲割当オークションの不成立が続き、投資目的漁獲割当からこれを除外する法案も検討されてきた。一方でロシア漁業庁は、ロット・パッケージの構成を変え、2024年11月28日、当該オークションの実施を試みたが、応札者がなく失敗に終わったことを受け、2025年1月24日、スタート・プライスを10%引き下げ、再び、この実施を発表したものの、やはり受付期限の1月21日までに応札申請がなく不成立となった。これを受けロシア漁業庁は更にスタート・プライスを前回の約14億ルーブルから約13億ルーブルに引...ロシアロット・パッケージ変更深海カニ投資目的漁獲割当オークション3回目設定

  • ロシア国内市場 国産スケトウダラ製品供給 この10年間で2.2倍に成長 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二       

    2025年02月05日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア国内市場国産スケトウダラ製品供給この10年間で2.2倍に成長]昨年2024年、ロシア漁業の国内市場へのスケトウダラ製品供給量は25万2,000トン、原魚換算ベースで58万4,000トン、漁獲量の約3割に達した。この10年間で当該供給量は2.2倍に増加、年間消費量は1人あたり4kgとなり、購入水産物の18%を占めた。フィレ、すり身の輸入は800トンにまで減少、これらは国産製品にほぼ完全に置換された。国内市場の成長の原動力となったのは、これらの高次加工製品の増産であり、フィレの出荷量は4万6,000トンを超え、前年2023年の2.6倍、すり身が1.9倍の2万1,000トン以上となったほか、ミンスも8,000トンで73%増加した。一方で冷...ロシア国内市場国産スケトウダラ製品供給この10年間で2.2倍に成長リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二       

  • 洋上風力発電と漁業 日本の経験#99 千葉銚子沖洋上風力 資材価格高騰などで着工見通し立たず

    2025年02月05日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業日本の経験#99千葉銚子沖洋上風力資材価格高騰などで着工見通し立たず]①洋上風力発電が本当にCO2削減に貢献するのか、②洋上風力発電事業自体が再エネ賦課金だのみの不採算事業であり漁業分野を含め満足な補償等に対応がなされるのか、③政府が責任をもったMSP(海洋空間計画)を設定すべきではないのか、④政府がベースラインをしっかり作るような漁業影響調査を指導すべきではないのか。2025年2月5日、NHKは千葉県銚子市の沖合で進められている洋上風力発電の建設をめぐり、計画を担う大手商社の三菱商事などで作る事業体が、資材価格の高騰などから着工の見通しが立たないとする状況を地元の関係者や県などに伝えていたことが分かっ...洋上風力発電と漁業日本の経験#99千葉銚子沖洋上風力資材価格高騰などで着工見通し立たず

  • #111 洋上風力発電と漁業 海外の経験 トランプ2.0 米国 NJ州 洋上風力発電入札打ち切り

    2025年02月05日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[#111洋上風力発電と漁業海外の経験トランプ2.0米国NJ州洋上風力発電入札打ち切り]①洋上風力発電が本当にCO2削減に貢献するのか、②洋上風力発電事業自体が再エネ賦課金だのみの不採算事業であり漁業分野を含め満足な補償等に対応がなされるのか、③政府が責任をもったMSP(海洋空間計画)を設定すべきではないのか、④政府がベースラインをしっかり作るような漁業影響調査を指導すべきではないのか。米国ニュージャージー州公益事業委員会は2025年2月3日、洋上風力発電プロジェクトからの電力購入に関する入札プロセスを打ち切ると発表した。苦境にあえぐ業界にとって新たな打撃だとBloombergが伝えている。同委の声明によると、4回目の入札...#111洋上風力発電と漁業海外の経験トランプ2.0米国NJ州洋上風力発電入札打ち切り

  • ロシア政府 クリール列島開発 投資プロジェクトへの税制優遇措置拡大承認を発表

    2025年02月05日北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[ロシア政府クリール列島開発投資プロジェクトへの税制優遇措置拡大承認を発表]ロシア政府委員会は、クリール列島(含北方領土)での活動に税制優遇を受ける機会を拡大する取り組みのための、ロシア財務省とロシア極東発展省が共同で用意した関連する法案を承認した。現在、2022年1月1日以降に南クリール、クリール、北クリール地区に登録された組織は、一定の基準を満たすことで、登録日から20年間、所得税、財産税(交通税、土地税、固定資産税)の支払いが免除されている。ロシア政府委員会が承認した今回の法案は、保険料等、関連する給付金の適用範囲を拡大することを提案している。給付を受けるためロシア政府が定めた基準を満たす新たな投資プロジェクトを実施することが条件となる。当該...ロシア政府クリール列島開発投資プロジェクトへの税制優遇措置拡大承認を発表

  • ロシア漁業ニュースヘッドライン 2025年02月 http://kisenren.com

    2025年02月05日ユーザー各位拝啓時下ますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。さて、ウズベキスタン農業省は、ウズベキスタンとロシアの企業によるロシア極東EEZ内でのスケトウダラとニシンを対象とした特別な共同漁業に合意したと2025年1月発表しました。第1回両国漁業員会が開催され、昨年2024年春には、ロシアEEZ内における特別な合弁操業を検討することが加えられていたとしています。同様のスキームによる特別な合弁操業を盛り込んだ合意はベラルーシとの間でも交わされており、ロシアへの制裁措置をとる非友好国と友好国への対応が浮き彫りになってきています。今月号においては、これらのロシア漁業分野の政策動向に関する直近の情報を集約し、TopNewsとしてご報告申し上...ロシア漁業ニュースヘッドライン2025年02月http://kisenren.com

  • 米国トランプ政権商務長官候補 ロシア産水産物制裁措置継続を言及 上院議員“共産主義の魚”と発言 リポート 北海道機船漁業協同組合連合会 原口聖二

    2025年02月05日リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二[米国トランプ政権商務長官候補ロシア産水産物制裁措置継続を言及上院議員“共産主義の魚”と発言]米国は、2022年7月、ロシアからの水産物製品の輸入を全面禁止し、更に2023年12月には、第3国が加工した製品についても、ロシア原産水産物の輸入を禁止する追加制裁措置をとった。米国大統領ドナルド・トランプから商務長官に指名されたハワード・ラトニックは、2025年1月29日、上院公聴会において、アラスカ州選出共和党同院議員ダン・サリバンからロシア原産水産物への当該制裁措置を継続するように追及を受け、その意思を示す発言を行った。ノルウエーに本部を置く水産業グローバル・ミディアが伝えた。サリバンは当該制裁措置の関連法の立法にイニシアティヴをとった経緯が...米国トランプ政権商務長官候補ロシア産水産物制裁措置継続を言及上院議員“共産主義の魚”と発言リポート北海道機船漁業協同組合連合会原口聖二

  • ロシア漁業 ミールの増産続く 2024年10月末で11%増加 価格も高止まり 日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1011)

    ロシア漁業ミールの増産続く2024年10月末で11%増加価格も高止まり日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1011)

  • 2024年 ロシア漁業 対中冷凍スケトウダラ輸出48万トン 制裁響き12%減 25%安 日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1010)

    2024年ロシア漁業対中冷凍スケトウダラ輸出48万トン制裁響き12%減25%安日刊水産経済新聞(株式会社水産経済新聞社様著作権許諾番号R07-1010)

  • 洋上風力発電と漁業 日本の経験#96 スケトウダラ(日本海北部系群)漁場産卵場周辺に磁場ケーブル

    2025年02月02日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業日本の経験#96スケトウダラ(日本海北部系群)漁場産卵場周辺に磁場ケーブル]①洋上風力発電が本当にCO2削減に貢献するのか、②洋上風力発電事業自体が再エネ賦課金だのみの不採算事業であり漁業分野を含め満足な補償等に対応がなされるのか、③政府が責任をもったMSP(海洋空間計画)を設定すべきではないのか、④政府がベースラインをしっかり作るような漁業影響調査を指導すべきではないのか。日本での先行する欧米の洋上風力発電の漁業分野との共栄、相乗効果等の成功体験は、ほとんどが開発事業者による切り抜き発信で、実際に漁業分野の情報にアクセスしていくと様々な問題が報告されている。世界中の漁業者は共通に、漁業当局に十分なヒア...洋上風力発電と漁業日本の経験#96スケトウダラ(日本海北部系群)漁場産卵場周辺に磁場ケーブル

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