今宵は2013年制作の「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海」!リック・ライアダンのファンタジー小説“魔海の冒険”を原作としたパーシー・ジャクソン・シリーズの第2弾。主人公パーシーは、前作に引き続きローガン・ラーマンが演じ、今回も半神半人の少年少女たちが、世界滅亡の危機とその裏に隠された陰謀に立ち向かうという冒険活劇。デミゴッドのパーシー(ローガン・ラーマン)達は、結界に守られた訓練所内で日々修行に明け暮れていた。そんなある日、その結界を破って、クリーチャーが侵入してくる事件が発生。皆で、どうにか防いだ後、原因を探ると結界を張っていた大木が毒によって枯れ始めている事が判明する。木を再生しないと結界の修復も出来ないため、“黄金の毛皮”を求めて新たな旅立ちとなるのだが……という設定。前作同様にクリーチャー...パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々/魔の海
今宵は2010年制作の「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」!アメリカでベストセラーになったリック・ライアダンの同名ファンタジー小説の第1部“盗まれた雷撃”を原作とし、半神半人(デミゴッドあるいはハーフゴッドと称される)の少年パーシーの冒険をギリシャ神話と現代とを融合させて描いたファンタジー作品。文字が浮いて見えたり、幻聴がしたりと、自身がADHD(多動性障害)ではないかと悩んでいた高校生のパーシー(ローガン・ラーマン)は、ある時、謎のクリーチャーに襲われる。その危機を救った教師ブルナー(ピアース・ブロスナン)と親友のグローバー(ブランドン・T・ジャクソン)から、自分が海の神ポセイドンの息子であるという事実を知らされる。また同時にゼウスの稲妻を盗んだとの嫌疑がかけられていることも告げられ……という前振り。ク...パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
今宵の友は1997年製作の「ガタカ」!近未来を舞台に、遺伝子操作により優れた知能や体力を持ったものが“適正者”と呼ばれ、自然妊娠で産まれた“不適正者”と教育や社会において優位に立つという状況の中、宇宙飛行士を夢見る青年が、違法な手段で夢を実現しようとするサスペンス風味のSF作品。原題“GATtaCa”には、DNAの基本塩基であるGuanine(グアニン)、Adenine(アデニン)、Thymine(チミン)、Ctosine(シトシン)の頭文字が隠されている。不適正者の遺伝子を持つビンセント(イーサン・ホーク)は、DNA闇ブローカーを通して、自動車事故により身障者となった優秀な遺伝子をもつ元水泳選手ジェローム(ジュード・ロウ)に成りすます偽装の契約を結ぶ。ビンセントは、ジェロームの生活費一切を賄う代わりに、身分証...ガタカ
今宵は2010年製作の「アリスインワンダーランド」!かの有名な児童文学小説家ルイス・キャロルの“不思議の国のアリス”“鏡の国のアリス”を原作として、その後日談的ストーリーとして実写とCGとモーションキャプチャを多用して映像化したファンタジー作品。ティム・バートン監督とジョニー・デップがコンビを組んだ7作目だが、本作では、あくまでメインキャラの一員。大人の一歩手前で揺れ動く心情を表現した主人公は、新進女優ミア・ワシコウスカ。19歳となったアリス・キングスレー(M・ワシコウスカ)は、母親に連れられ、とあるパーティに出席していた。このパーティーは、アリス本人には何も知らされていなかったが、アリスと貴族の御曹司ヘイミッシュとの婚約パーティーであったのだ。衆人環視の中、ヘイミッシュからプロポーズをされるが、突然の展開に返...アリスインワンダーランド
今宵は2004年製作の「ポーラー・エクスプレス」!クリス・ヴァン・オールズバーグの10数ページの絵本が原作で、日本では“急行「北極号」”の名で村上春樹が翻訳している。フルCGだが、単なるCG作品ではなく、モーションキャプチャを駆使し、トム・ハンクス等の実際の動き・表情をレンダリングし、子供向けと言えないほど仕上がったクリスマス・ファンタジー作品。クリスマスイブの夜、サンタクロースの存在に疑問を持ち、信じられなくなった少年の前に突如として蒸気機関車が現れる。それは“ポーラーエクスプレス『北極号』”と呼ばれ、北極点へとむかう汽車だった。少年は、車掌に乗るのも乗らないのも自分の自由意志で決めるように言われ、躊躇するものの動き始めた汽車に思わず飛び乗っていた。車内にはサンタの存在を信じる少年少女が既に乗り込んでいて……...ポーラー・エクスプレス
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