テレビに使う液晶パネルの価格が9カ月ぶりに下落した。指標品の6月の大口取引価格は前月に比べ2%ほど安い。トランプ米政権の関税引き上げを控えた駆け込み出荷の反動が出た。パネルメーカーは工場の稼働率を大幅に引き下げて供給を絞っている。だがそれ以上に需要が鈍く、価
薄型テレビと関連する液晶・有機EL・プラズマ技術、業界企業そして市場トレンド情報を掲載していきます。
約50万円のアップルVision Pro、次世代モデルは中国メーカーのマイクロOLED採用で低価格化、普及版も実現?
アップルの「空間コンピュータ」ことVision Proは、製造の難しさから当初の出荷台数は少なく、発売の2024年内で40万台に留まるとの予測がありました。Vision Proの生産台数を増やす上でネックとなる要因の1つは、2枚の4KマイクロOLEDディスプレイの製造元がソニー1社だけ
iPhone 15、最高機種のPro Maxが出荷の4割 著名ウオッチャー指摘
米アップル(Apple)のウオッチャーとして著名な天風国際証券アナリストの郭明錤(Ming-Chi Kuo)氏は2023年8月29日のX(旧ツイッター)投稿で、アップルが間もなく発表する次世代スマートフォンの最高価格機種「iPhone 15 Pro Max」について、発売初年の23年における出荷台
「Galaxy S24」最大2500nitの超高輝度かつ高解像度な有機ELディスプレイ全機種に搭載か、動画や写真さらに美麗に
Samsungはスマホの使い勝手に直結する「画面の見やすさ」をとても重要視しているようです。未発売のGalaxyを中心に、数多くのリーク情報を提供しているIce Universe氏の投稿によると、「Galaxy S24/S24+/Ultra」は最大輝度が2500nitになるそうです。全機種が最大輝度1750n
サムスンディスプレイ、BMWミニ電気自動車に「9.45インチ円形OLED」を初めて供給
サムスンディスプレイが2024年型BMWミニ電気自動車ラインナップに9.45インチ円形OLEDパネルを供給する。同社の円形OELDパネル供給はミニが初めて。サムスンディスプレイは今年1月、CES2023で円形OLEDを初めて公開した。続いて世界3大ゲームショー「Gamescom2023」のミニ展
サムスングループは、研究開発分野で優秀な人材を確保するため、初めて韓国国内で外国人を採用します。 サムスン電子、サムスンディスプレー、サムスンSDIの3社は28日、研究開発分野で働く外国人の採用を実施すると発表しました。 サムスングループが、海外支社ではな
「DMM.make 4K DISPLAY」第6弾モデルの43型/55型/65型/85型が本日8/29発売
DMM.comは、「DMM.make PRODUCTS」より、「DMM.make 4K DISPLAY」の第6弾モデルとして、43型/55型/65型/85型モデルを本日8月29日に発売する。いずれも、4K解像度(3840×2160ドット)の大画面を採用しながらも、リーズナブルな価格を実現したのが特徴。液晶パネルはVAパネ
【自動翻訳記事】2023年8月の液晶テレビパネル価格予測と変動追跡
2023年8月の液晶テレビパネル価格推移7 月、世界の LCD TV パネルの価格は、何の驚きもなく急激に上昇し続けました。85インチの平均価格は20ドル上昇、65インチと75インチはそれぞれ8ドルと10ドル上昇、50インチと55インチは6~8ドル上昇、32インチと43インチはそれぞれ2ド
高金利と輸出実績悪化などで上半期に韓国大企業の懐事情が厳しくなっている。「非常資金」の役割をする現金性資産が上半期だけで15兆ウォン(約1兆6551億円)ほど減った。このように懐事情が不如意になると企業は別の企業の保有株式を売却したり、海外法人の本社配当
行政院主計総処の調査によると、2016年から5年後の21年まで存続していた企業の割合は79.5%で、16年調査より2.1ポイント上昇し、過去20年で最高となった。主計総処は、新型コロナウイルス流行で、宿泊や飲食、旅行などの内需サービス業の企業存続率(生存率)は下がったもの
Apple、OLEDとMagic Keyboardの刷新でiPad Proの全面見直しに着手
Apple's next update to the iPad Pro lineup will "overhaul" the product line, a report claims, with size alterations and a new Magic Keyboard expected to arrive in early 2024.レポートによると、AppleのiPad Proラインナップの次のアップデートでは製品ラインが
ジャパンディスプレイ(JDI)がミリ波反射板の大型化に成功、5Gエリア拡張に貢献
ジャパンディスプレイ(JDI)は第5世代通信(5G)で使われるミリ波帯の電波の反射方向を任意に変更可能な人工構造体「メタサーフェス」の液晶反射板の大型化に成功した。従来製品は8・8センチメートル角だが、このほど25センチメートル角まで拡大。実用レベルの大
半導体洗浄装置の分野で世界シェアトップのSCREENホールディングス(HD、京都市)は25日までに、高岡市本郷2丁目で、高岡事業所を開設した。洗浄装置の部品の組み立てや検査を行い、グループ企業に供給する。 高岡事業所は鉄骨造2階建てで、延べ床面積約8千
インドでiPhone 15生産開始、Appleサプライヤー鴻海
米アップル(Apple)の次期スマートフォン「iPhone 15」の生産がまもなくインド南部のタミルナド州で始まると、米ブルームバーグ通信や米CNBCが報じた。iPhoneのインド生産7%に アップルの主要サプライヤーである、電子機器受託製造サービス(EMS)大手の台湾・鴻海(ホ
富士キメラ総研は、TFT LCDやOLED、マイクロLEDといったディスプレイデバイスおよび関連部材の世界市場を調査した。ディスプレイデバイス市場は、2023年見込みの15兆5838億円に対し、2028年は16兆6120億円に達する見通し。 今回の調査は、TVやPCなどに向けたアモルファ
JOLED散る パナソニックとソニーが託した「日の丸有機EL」...石橋社長語る
官民ファンドが「日の丸有機EL」の夢を託したJOLED(ジェイオーレッド)が3月、経営破綻した。パナソニックホールディングス(HD)とソニーグループの事業を統合して発足したが、安定生産に苦戦。日本のエレクトロニクス産業が誇った「世界初」の製造技術が、散った。世界の
第8.7世代フラットパネルディスプレイ向けプラズマエッチング装置PICP™ EX PlusおよびAPX販売開始
東京エレクトロンは、第8.7世代*1ガラス基板対応プラズマエッチング装置に関し、高精細プロセス向け新チャンバーPICP EX Plus を搭載した「Betelex™2700 PICP™ EX Plus」を販売開始することをお知らせします。また、あわせてコロージョン*2抑制プロセスユニット APXを販売
名城大学理工学部材料機能工学科の岩谷素顕教授と竹内哲也教授、上山智教授のグループは2023年8月、サウジアラビアKAUST(King Abdullah University of Science and Technology)の大川和宏教授グループと共同で、「トンネル接合による積層型GaInN(窒化インジウムガリウム)
日本・韓国・台湾の高機能フィルム市場、2025年には21年水準へ回復の見通し
矢野経済研究所は2023年8月、日本と韓国、台湾における高機能フィルム市場を調査し、2025年までの需要(メーカー出荷数量)予測を発表した。2022年に大きく落ち込んだ需要が、2021年レベルまで回復するのは2024~2025年となる見通し。 今回調査した高機能フィルムは、ディ
サムスンディスプレイ、「IMID 2023」に参加···次世代技術研究成果の発表
サムスンディスプレイが23日から25日まで釜山BEXCOで開かれる第23回目の国際情報ディスプレイ学術大会(International Meeting on Information Display、以下IMID)に参加し、超格差技術を誇る。 IMIDは毎年韓国で開かれる世界的なディスプレイ学術大会だ。 サムスンディスプ
半導体や液晶製造装置を手掛けるSCREENホールディングスは22日、高岡事業所(富山県高岡市)を開設したと発表した。23日から操業を開始し、生産能力の向上や効率化を図る。
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、2023年8月29日(火)から8月31日(木)に中国・上海で開催される国際的なディスプレイ関連技術展「Display Innovation China EXPO 2023」(会場:上海新国際博覧中心(浦東))に初出展
JDI、照明の配光特性を制御する「LumiFree」を量産へ
ジャパンディスプレイ(以下、JDI)は2023年7月31日、照明(LED光源)の光の広がり方(以下、配光特性)を自在に制御可能にする「LumiFree」の量産出荷を2023年7月から開始したと発表した。併せて、2022年9月から実施していた国内向けのサンプル出荷に加え、海外向けのサンプ
【自動翻訳記事】テレビパネルは 8 月に毎月 3.7% 上昇、ノートパソコンのほとんどのサイズは横ばい
調査機関トレンドフォースは本日、8月下半期のパネル相場を発表、テレビパネルは7月比3.7~5.6%上昇、液晶モニターパネルは0.2%上昇、横ばいとなった。 、14インチは0.4%上昇しました。トレンドフォース・リサーチの副ゼネラルマネジャー、ファン・ボユ氏は、「8月に入
今年上半期の世界テレビ市場で韓国のサムスン電子のシェア(金額ベース)が31.2%と1位を記録したことが21日、英調査会社オムディアの調べで分かった。世界市場は縮小傾向だが、サムスン電子は超大型、高級テレビを中心に高いシェアを維持している。中でも価格25
2023年のビエラは高輝度化がすごい!? MLA有機EL「MZ2500」VS Mini LED液晶「MX950」
【無料長期保証】パナソニック TH-55MZ2500 4K有機ELテレビ ビエラ 55v型 TH55MZ25002023年の薄型テレビの大きなテーマとなっているのが“高輝度化”だ。昨年来、その流れをけん引していたのがMini LEDバックライト搭載の液晶テレビだったわけだが、2023年は早くも有機ELテレ
シャープが管理職向けに導入した早期退職制度を拡大し、9月から55歳以上の一般社員にまで対象を広げることが18日、分かった。管理職向けには退職金に最大6カ月分の給与を加算していたが、一般社員向けは12カ月分とする。同社は液晶パネル事業の苦戦で業績不振に陥っており、
韓国・サムスングループの外部委員らによる監視機関、順法監視委員会は18日、経済団体の全国経済人連合会(全経連)への再加盟に関し、政治との癒着が発生した場合には直ちに脱退することなどを勧告した。 これにより、ほかの4大財閥のSKグループや現代自動車グルー
中国スマートフォン大手「シャオミ(小米、Xiaomi)」と米アップルが下半期スマートフォン市場で、韓国サムスン電子の新製品と対決する。ただ、サムスン電子にとって、ライバル会社の新製品がヒットしたとしても、実は損ではない。子会社のサムスンディスプレイがライバル社
激薄折りたたみスマホ「Xiaomi Mix Fold 3」デビュー!
Xiaomi(シャオミ)は新型折りたたみスマートフォン「Xiaomi Mix Fold 3」を海外発表しました。Xiaomi Mix Fold 3の特徴は、ファイバーモデルで10.86mm(ガラスモデルで10.96mm)という本体の薄さ。これは、Samsung(サムスン)の「Galaxy Z Fold5」の約13mmや、Google(グ
1.83型の大型ディスプレイで視認性抜群!Xiaomiから5490円で買えるスマートウォッチ「Redmi Watch 3 Active」が登場
Xiaomiは、1.83インチの大型液晶ディスプレイ搭載したスマートウォッチ「Redmi Watch 3 Active」を発売した。価格は5,490円。「Redmi Watch 3 Active」は、解像度240×280ピクセルの1.83型液晶ディスプレイを搭載したスマートウォッチ。1.83型という大型ディスプレイにより
サムスン、宿敵LGと共闘 有機ELパネルをLGより調達、主敵は中国勢
韓国で8月、画期的なテレビが発売された。サムスン電子の83インチ4K有機ELテレビ「KQ83SC90AE」。テレビの性能が画期的なのではない。サムスンが宿敵LGからパネルを調達しており、両社の共闘を象徴するためだ。サムスンがLGディスプレー(LGD)から調達するのは、「白色有
【自動翻訳記事】6月、中国の完成型テレビ市場の平均サイズは60インチを超えた
カラーテレビのサイズはますます大型化しています。テレビはユニークな窓です。人々はテレビを通じてカラフルな世界を楽しむことができる一方で、テレビのサイズ、品質、機能は人々の生活の質や消費の好みを直接反映します。最近、一部の市場機関が2023年上半期のカラーテレ
韓国対台湾、アップル初の「OLEDiPad」基板をめぐり激突
米アップルが来年発売する有機EL(OLED)iPadの基板供給のため、韓国と台湾の主要メーカー間で激しい競争が展開されている。サムスンディスプレイが韓国の協力会社2社からの基板調達を試みる一方、台湾企業もベンダー進入のためのテストを進めている。アップルはiPadに使っ
iPhone受託製造の鴻海、売り上げ見通しを引き下げ-需要落ち込みで
台湾の鴻海精密工業は14日、2023年の売上高が前年の実績を下回るとの見通しを明らかにした。従来は横ばいを見込んでいた。鴻海が受託製造する米アップルなどの製品の需要について警鐘を鳴らした。 鴻海は現在、7-9月(第3四半期)と通期の減収を見込んでいる。主要事
紙のような読みやすさ、書き換え以外は電力消費せず…シャープがカラー表示できる電子ペーパーを発売
シャープは9日、カラーで静止画を表示できる電子ペーパーディスプレー「イーポスター」を9月下旬から順次発売すると発表した。電子ペーパーは紙のような読みやすさを持ち、外光を反射して表示するのが特徴で、表示内容を書き換える時以外は電力を消費しないという。バッ
マクセルは2023年8月、小型で精細度が高い「Bright Mirror Display(BM-Display)」を開発したと発表した。自動車のフロントガラスや商業施設の透明ガラスに、映像や情報を映し出す用途に向ける。マクセルは、2021年4月より乗用車向け「AR-HUD(拡張現実型ヘッドアップディ
証明写真からコスプレまで「写真館並み画像」をAIで作成。中国の大人気アプリ炎上のわけ
正面から撮影した写真1枚と20枚以上の追加写真をアップロードするだけで、さまざまな写真を生成できる。証明写真のほか、古代衣装を着た姿、日本の制服風ファッション、イブニングドレス姿などバリエーションは多彩だ。この手軽な写真生成サービスを提供するのは、AI写真ア
クラレの23年1〜6月期、純利益9.8%減 通期予想据え置き
クラレが9日発表した2023年1〜6月期の連結決算で、純利益は前年同期比9.8%減の218億4200万円となった。2023年12月期通期の純利益予想は据え置いた。純利益は前期比13.5%減の470億円を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスは471億6300万円だった。クラレは
昨年度まで9年にわたって最終赤字が続く液晶パネルメーカージャパンディスプレイのことし4月から6月まで3か月間の決算は、スマートフォン向け製品の販売の縮小などで最終的な損益が122億円の赤字となりました。ジャパンディスプレイが9日発表した、ことし4月から6月まで3か
「いつも資金集めに追われていた」夢破れた日本産ディスプレイの復活、政府の国内産業支援に残した教訓
私たちが1日に何度も目にするスマートフォンで、色鮮やかな写真や映像を映し出す有機ELディスプレー。この分野で世界を席巻する韓国のサムスン電子などに対抗するため、日本を代表する電機メーカーや政府系ファンドが出資して設立したJOLED(ジェイオーレッド、東京
ほんの数年前まで、カラーE-inkモニターを搭載するというアイデアは遠い夢のように思えていました。E-inkディスプレイはほとんどが白黒に限定されており、大きな画面は法外に高価で、リフレッシュレートが遅いため多くの用途には実用的ではありませんでした。しかし、最新
シンデンハイ、通期の純利益予想を下方修正 9億8000万円から3億8000万円に
シンデン・ハイテックスは8日、2024年3月期の純利益が前期比57.6%減の3億8000万円になる見通しだと発表した。従来予想の9億8000万円(前期比9.3%増)から下方修正した。営業利益は前期比46.5%減の12億円(従来予想は前期比15.3%減の19億円)、経常利益は同56.2%減の5億7000万
記念品は43インチの液晶テレビ 藤井聡太七冠 “名人”就位式で「大変な感慨」
今年6月に名人戦を制し、前人未踏のタイトル八冠に挑んでいる将棋の藤井聡太七冠(21)が、都内で「名人」の就位式に臨みました。藤井七冠は今年6月に渡辺明九段(39)との名人戦七番勝負を4勝1敗で制し、20歳10か月という史上最年少で名人のタイトルを獲得しました。羽生
液晶パネル大手、友達光電(AUO)は4日、台南科技工業区のカラーフィルター(CF)工場「C5D」と「C6C」を閉鎖し、他の生産ラインに集約すると表明した。C5D工場とC6C工場はノートパソコン、液晶モニター、テレビ向けパネルを中心に生産していた。台南市政府労工局は4日、AUO
東洋紡の23年4〜6月期、最終損益は5億800万円の赤字 通期予想据え置き
東洋紡が7日発表した2023年4〜6月期の連結決算で、最終損益は5億800万円の赤字となった。前年同期は77億9700万円の黒字だった。2024年3月期通期の純利益予想は据え置いた。最終損益は40億円の黒字(前期は6億5500万円の赤字)を見込む。アナリスト予想の平均であるQUICKコン
ほしい…? 2023年ですが、最新ガラケーがNokiaからリリースされました
一周回って新しかったり…?誕生から10年以上が経ち、いまもなお進化を続けるスマートフォン。最近は折りたたみスマートフォンという、新たな製品カテゴリが注目を集めています。しかしながら、この2023年8月になっても、Nokia(ノキア)から新しいガラケーことフィーチャ
2025年3月までに生産を終了することを決めたジャパンディスプレイ鳥取工場(鳥取市南吉方3丁目)への対応について、立地自治体の平井伸治鳥取県知事と深沢義彦鳥取市長らが3日、鳥取県庁で情報連絡会議を開いた。雇用の維持を最優先課題とするほか、鳥取工場の戦略拠
シャープの2023年度1Q決算、ディスプレイ事業が大幅減も連結業績は22年度4Q比で改善
シャープは、2023年度第一四半期の連結決算業績の説明会を開催。同社代表取締役 副社長執行役員の沖津雅浩氏が説明した。2023年度第一四半期の連結決算業績は、売上高が前年同期比3.7%減の5412億円、営業利益は70億円の赤字、経常利益が5億円の赤字となったが、最終利益は5
Apple Watch Ultra向けか〜マイクロLEDディスプレイに関する特許買収
2026年モデルのApple Watch Ultraは、有機EL(OLED)ディスプレイに変えてマイクロLEDディスプレイを搭載すると噂されています。 マイクロLEDディスプレイの製造に関与すると噂のLG Displayが、関連する特許を台湾企業から買収していたことが明らかになったと、韓国メディ
紙のようにペラペラで曇りの日も発電可能…日本人が開発した夢の太陽光電池「ペロブスカイト」の超技術
日本発の次世代太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」の開発が進んでいる。テレビプロデューサーの結城豊弘さんは「従来型の太陽光パネルと違って超軽量・超薄型であるため、どこでも設置可能で、曇天の弱い光でも発電できる。日本政府はこの夢の新技術の開発・流通を急ぐと同
新世代有機ELパネル搭載。 パナソニック・ビエラ「MZ2500シリーズ」の高輝度化がスゴすぎ!
暗室での映画画質が最高と語られ続けてきた有機ELテレビですが、今年は明るさ勝負のminiLED液晶テレビに注目が集まっていました。そんななか、パナソニックが同社の薄型テレビ“ビエラ”の有機EL最上位モデルで逆襲に乗り出しました。7月21日に発売を開始した4K有機ELテレビ
シャープ経営悪化で鴻海が突き付けた「経営陣交代」。様変わりした「蜜月」関係のゆくえ
電機大手シャープの経営が悪化し、日台の企業提携が試練を迎えている。台湾の親会社、鴻海精密工業はシャープに改善計画を要請し、成果が上がらなければ、経営陣の交代も求める構えだ。ただ、主因である業績不振の液晶パネル工場運営会社の完全子会社化について、日本の株主
「中国BOE特許侵害」サムスンの訴訟戦激化…LGディスプレイ・シャープに漁夫の利?
OLED特許侵害の有無を巡るサムスンと中国BOE(京東方科技集団)の法的紛争が激化している。サムスンはBOEを相手取って米国と中国でそれぞれ特許侵害訴訟を起こし、BOEのディスプレイパネルの物量を段階的に減らすことにするなどの圧迫に乗り出した。LGディスプレイと日本の
ジャパンディスプレイ(JDI)、鳥取工場の生産終了 車載向け需要減で
ジャパンディスプレイ(JDI)は2日、車載向け液晶パネルを生産する鳥取工場(鳥取市)の稼働を2025年3月に終了すると発表した。旧世代のアモルファスシリコン技術を用いた小型パネルを生産してきたが、高精細な低温ポリシリコン(LTPS)液晶への移行や自動車の高性能化に伴う
シャープとその子会社でディスプレー関連事業を担当するシャープディスプレイテクノロジー(SDTC)は、2023年5月に米国で開催されたディスプレー関連技術の国際学会「SID Display Week 2023」(SID)で、計15件の論文を口頭発表した。ポスター発表はしていない。2022年のSID
JDI、配光特性を自在に制御可能とするLumiFreeの量産開始
ジャパンディスプレイ(JDI)は7月31日、液晶技術を用いて照明の光の広がり方(配光特性)を自在に制御可能とするLumiFreeについて、7月から量産出荷を開始したと発表した。 LumiFreeは、従来の照明器具・技術では困難であった配光特性の制御を
富士紡HD---1Q減収、事業の柱である研磨材事業では需要が低迷
富士紡ホールディングスは28日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.7%減の85.11億円、営業利益が同73.0%減の4.49億円、経常利益が同55.8%減の7.59億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同51.1%減の5.74億円となった。研磨材
リーズナブルで高性能! 折り畳み型スマホ「motorola razr 40 ultra」で撮影してみた
スマートフォンの注目機種の1つに「折り畳み型スマホ」があります。ディスプレイを折り畳むことができるため、大画面なスマホもコンパクトに持ち歩くことができます。折り畳み型スマホは、通常のスマホよりも価格設定が高くなりがちで、中には20万円を超える機種もあります
「兵庫」 東証プライム上場のパナソニックホールディングス(株)(TDB企業コード:580001548、大阪府門真市)は、7月31日に連結子会社であるパナソニック液晶ディスプレイ(株)(TDB企業コード:261010896、資本金5億円、兵庫県姫路市飾磨区妻鹿日田町1-6、代表加藤知之氏
パナソニックホールディングスは31日、通期純利益見通し(国際会計基準)を4600億円へと1100億円上方修正した。液晶製造子会社の解散に伴い、会計上の法人所得税費用の減少を織り込んだ。IBESがまとめたアナリスト18人のコンセンサス予想純利益は3192億
「ブログリーダー」を活用して、rtf3210さんをフォローしませんか?
テレビに使う液晶パネルの価格が9カ月ぶりに下落した。指標品の6月の大口取引価格は前月に比べ2%ほど安い。トランプ米政権の関税引き上げを控えた駆け込み出荷の反動が出た。パネルメーカーは工場の稼働率を大幅に引き下げて供給を絞っている。だがそれ以上に需要が鈍く、価
有機発光ダイオード(OLED)の核心材料を供給する韓国国内主要素材企業間の特許紛争が激化している。素材の納品を受ける大手パネル企業までが訴訟に巻き込まれ、中国との競争が激しい国内ディスプレー業界の競争力に影響が及ぶという懸念が出ている。OLEDがLCD(
米国国際貿易委員会(ITC)は、中国のディスプレイメーカーBOEがSamsung Displayの有機EL技術に関する企業秘密を侵害したとする仮決定を下しました。この判断により、BOE製ディスプレイを搭載したiPhoneがアメリカ国内で販売できなくなる見通しです。今回のITCの仮決定には、
ブルームバーグは火曜日(15日)、アップルが米国のレアアース採掘会社MPマテリアルズと5億ドル規模の長期協力契約を締結したと発表したと報じた。iPhoneなどの消費者向け製品の製造に必要な主要レアアースを米国で調達するためだ。この動きは、アップルのサプライチェーンの
EIZOはこのほど、石川県白山市のふるさと納税返礼品として新たに同社製ディスプレイ3機種が採用されたと発表した。
液晶ディスプレイの⾼機能化を可能にする新たな研究成果を、近畿⼤学と⽴命館⼤学による研究グループが7月14日に発表。⾼度な次世代セキュリティ認証技術の実⽤化や、⾼機能有機ELデバイスの製造コスト削減などにつながることが期待されるとしている。液晶材料を用いて、アキ
サムスン電子は9日、折りたたみ式スマートフォンの新モデル3機種を発表した。ライバルのアップルが来年にも、初の折りたたみ式スマホを投入するとみられる中、同市場での優位性を維持する狙いがある。 新製品は2000ドル(約29万2800円)の「ギャラクシーZフォールド7
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長は定時株主総会で、日本経済が「30年停滞した理由」について見解を述べた。孫氏は同時に、同社が目指す将来像として「10年後にはASI(人工超知能)の世界でナンバーワンのプラットフォーマーになる」と意欲を示した。 孫氏は、企業
「この狂った世界の中で、日本は健全(正気)です」“知の巨人”とも言われるヘンリー・ミンツバーグ氏は5月下旬、人材・組織コンサルティングを手掛けるジェイフィールが開いたクローズドなトークセッションの中でそう語った。ミンツバーグ氏と言えば、『戦略サファリ』など
台湾の電子機器大手、鴻海精密工業は先ほどEV=電気自動車の今後の戦略について会見を開き、EV部門トップの関潤氏は日本の自動車メーカーとの協業について、「相乗効果が得られる所とやりたい」と述べました。
ディスプレイ機器メーカーの(株)ジャパンディスプレイ(TSRコード:294505385、東京都港区、以下JDI)の動向が注目されている。JDIは2012年4月、国内大手電機メーカー各社のディスプレイ事業会社が統合して発足した。期待を込めて「日の丸液晶」と称されたが、その後も過当
トランプ米大統領の掲げる上乗せ関税の発動が目前に迫る中で、米国の貿易相手は交渉の最終局面で難しい対応を迫られている。トランプ氏自身が、もはや交渉にしびれを切らしていると隠していないためだ。 欧州連合(EU)やインドを含め各国・地域の交渉担当者が制裁的な
フィルムメーカーの大倉工業がこのほど中国・上海の長寧区に駐在員事務所を設立した。ディスプレー製造に用いられるフィルムの情報収集拠点とする。製造拠点以外の事業所設立はアジアで初めて。中国ディスプレー市場の拡大に対応する。
米アップルは、2026年前半に新製品の大規模な投入を計画している。低価格帯の新型iPhoneや複数のiPad、アップグレードされたMacが含まれる見通しだ。 事情に詳しい関係者によると、来年の春までに投入予定の製品群には、エントリーレベルのiPadとiPad Airの刷新、外付けのMa
Appleが開発中とうわさされる折りたたみ式「iPhone」について、有機EL(OLED)ディスプレイの生産準備が始まったと、韓国のETNewsが7月10日に報じた。それによると、折りたたみ式iPhoneの供給はSamsung Displayが数年間にわたり独占的に受託。同社は韓国にある工場で専用の
ヤマダホールディングス(本社:群馬県高崎市)は、2025年7月19日(土)より、ヤマダオリジナル「JVC Fire TV搭載スマートテレビ※1 YX10シリーズ・YS10シリーズ(各65v型、55v型、50v型、43v型)」を全国のヤマダデンキ・ベスト電器・マツヤデンキ店舗(一部店舗を除く)お
日本のテレビ市場において、2024年にソニーやパナソニックを押さえて販売シェア4位につけたのが、中国の新興家電メーカーTCLです。2025年2月には、IOC(国際オリンピック委員会)とワールドワイド・オリンピック/パラリンピック・パートナー契約を結んだことで、さらに存在
長年、家電業界を見てきた価格.com編集長が、価格.comが保有するさまざまなデータと、自身の知識・経験をベースに、家電製品の最新トレンドを解説。今押さえておくべき機能やスペックを紹介しつつ、コスパ、性能、ユーザー評価などの観点から、今買って間違いなしの製品を厳
カーナビゲーション大手のパイオニアが台湾の液晶パネル大手イノラックスの傘下で再出発することになった。2000年代に入って経営不振に陥り、外資系投資ファンドの支援を受けて再建を進めてきた。同じ製造業の親会社のもとで競争力を高める。 パイオニアを買収するのは
OKI傘下の沖電線はこのほど、曲げることができるフレキシブル基板の新製品を発売した。ロケットや人工衛星など航空宇宙市場向けに開発した。最長で100メートルもの基板を提供することもできる。独自技術により、幅や長さなど顧客メーカーの要望に合わせた生産がしやすくなっ
ニコンは、2022年7月に着工して建築を進めていた新社屋(東京都品川区)に本社を移転し、7月29日から稼働を開始すると発表した。 100年以上にわたって拠点を構えていたゆかりの地に誕生する新たな本社は、本社/イノベーションセンター、イーストサイト、ウエストサイトで構
電子情報技術産業協会(JEITA)は18日、6月の薄型テレビの国内出荷台数が前年同月比6.7%減の36万9000台だったと発表した。出荷金額は高単価品が伸びた影響で微増の404億円だった。スマートフォンでの動画視聴の普及により安価な小型品が落ち込む一方、家で映画などを楽しむホ
ブイ・テクノロジーは17日に、子会社であるフラスクが、有機EL材料の中でも特に難しい分野である青色有機EL材料の開発において、自社保有の特許を活用し、459ナノメートルで発光するオリジナルの青色有機EL材料の開発に成功したと発表した。 今回、フラスクの五十嵐研究員
半導体の先端パッケージング(封止)工程にガラスなど長方形のパネル基板を用いる技術が台湾で注目されている。円形基板を使う従来手法に比べ量産効率を高められる可能性がある。液晶大手の群創光電(イノラックス)は年内に量産を始める予定だ。台湾・鴻海(ホンハイ)精
6月末に就任したシャープの沖津雅浩社長は16日、報道各社のインタビューに応じ、テレビ向け大型液晶パネルを製造する大阪・堺工場を「来月くらいには完全停止する」と明らかにした。沖津氏は、液晶事業の悪化で2期連続の連結純損失に陥っている業績に関し、白物家電など
日本精機は、ヘッドアップディスプレイ(HUD)のコア部品である『凹面鏡』を生産増強するための新工場「蔵王工場」を、新潟県長岡市の本社隣地(長岡市東蔵王2丁目)に竣工した。蔵王工場は、約1年前に生産を終了した同社・液晶(LCD)ディスプレイ事業のディスプレイ製造工
ベトナムは親日国と言ってよい。学校では1945年の北部の飢饉は日本の帝国主義者がもたらしたものだと習うが、それを繰り返し教えられているわけではない。歴史の一コマとして習っているだけだ。そして日本と同じで、庶民は歴史教科書の詳細な記述など覚えていない。一部のイ
ソニーは、「QD-OLED」パネルを搭載したハイエンド・4K有機ELテレビ“A95Lシリーズ”を8月10日に発売する。価格はオープンとなっており、ラインナップと市場予想税込価格は以下の通り。“A95Lシリーズ”・65型 「XRJ-65A95L」 770,000円前後・55型 「XRJ-55A95L」 605,00
BMWミニとして本邦初「カントリーマン」を名乗ることになったこのクルマは、以前はミニ・クロスオーバーと呼ばれていた。都合3世代目となる新型はBMWのX1とコンポーネンツの多くを共用しており、そのボディはコンパクトとは言い難い。新型ミニ・カントリーマンはガソリンとデ
シャープは、国内で唯一生産していたテレビ向け液晶パネルの生産停止に伴い、子会社の従業員を対象に、約500人の早期退職を募集していることがわかりました。シャープは、液晶パネルの不振を受けて堺市にある子会社SDP=「堺ディスプレイプロダクト」の工場での稼働を、今
京セラ傘下の京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は9日、太陽電池を搭載した農業用ハウスを初期費用なしで農家などに提供する事業を始めると発表した。KCCSが設置費用を負担し、つくった電気を企業などに販売する。まず岡山県玉野市で7月下旬に第1号の施設を稼働させ、
SCREENファインテックソリューションズは2024年6月25日、有機ELバックプレーンのブラックPDL(BPDL)形成工程向け塗布現像装置「SK-B」シリーズ2機種を発表した。有機ELディスプレイ製造装置群「E」シリーズの新たなラインアップに追加する。第6世代基板(1500×1850mm)に
韓国サムスン電子の労働組合が10日、給与アップなどを求め無期限のストを宣言した。会社側は「生産に支障がないよう対応する」と説明しているが、長期化すれば影響も懸念される。
セレクチュアーは、「水だけで光るLEDライト/AQUMO CANDLE アクモキャンドル」の別注デザインを7月10日に発売する。価格は990円。ECサイト「アンジェ web shop」にて取り扱う。マグネシウム金属空気電池(特許技術)を用いたLEDライト。水分に約2秒浸すと、マグネシウムと酸素
総会前日に突如発表されたシャープの社長交代。鴻海は新任を含むすべての取締役に反対票を投じた。なぜここまでシャープと鴻海の関係はこじれたのか。急浮上した堺工場のAIデータセンター構想、シャープ再建の行方は。「各位股東朋友們、大家好(株主および関係者の皆様、こ
シャープは技術展示イベント「SHARP Tech-Day’24 “Innovation Showcase”」を9月17日と18日に開催する。場所は東京国際フォーラム(東京・千代田区)。参加には事前予約が必要だが、参加費はかからない。2023年11月にも技術展示イベント「SHARP Tech-Day」を開催したシャー
シャープは9日、三重県多気町にある三重事業所の第1工場(延べ床面積約6万平方メートル)を、アオイ電子(高松市)の半導体の生産ラインに転用することで同社と合意したと発表した。工場を貸すのか売却するのかなどは今後詰める。 半導体チップを基板に実装し、製品にする
世界初の三つ折りスマホをめぐる開発競争は、Huaweiに軍配が上がりそうです。詳細は以下から。海外メディアの報道によると、Huaweiが本格的に三つ折りスマホを開発しているそうです。これは最新スマホやプロセッサなどについて確度の高いリーク情報を数多く提供しているDigit
韓国は年間に輩出される博士が1万7760人(2022年基準、韓国研究財団)であり、このうち理工系は40%にとどまる。それすらも卒業後には脱韓国を選ぶ雰囲気がますます強まっている。韓国科学技術研究院(KIST)のソン・ジウォン研究企画調整本部長は「理工系学
手で操作する透明ディスプレー、バーチャルリアリティ(VR)に接続するヘッドセット…。未来を描いた空想科学映画にはディスプレーがよく登場する。スマートフォン、テレビ、自動車、VR機器などに搭載されるディスプレーは電子市場の最前方を占める核心部品であり、関連