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  • インドで「幸福に関する授業」が開始~成績第一主義からの脱

    リンク:リンクインドの学校教育に、世界でも珍しい新教科が加わった。それは「幸福に関する授業」だ。■1000以上の学校で実施インド・デリー市内の1000以上の小・中学校で、この夏から、幸福に関する授業が開始された。授業時間は30〜45分。インドの学校では数学や科学の授業に重点が置かれているが、この幸福に関する授業では、心身の健康を自己管理するセルフケアや、ストレス軽減などに役立つマインドフルネスについて教えるという。■学生のストレスを軽減するために幸福に関する授業の導入を決定したインドの文部省は、この新授業が学生たちの間に蔓延する不安感やストレスを軽減してくれると期待している。海外メディアによれば、インドの学校教育は学生たちにハイレベルの成績を要求し、優れた人材を生み出す一方で、多大な精神的ストレスを学生に与えて...インドで「幸福に関する授業」が開始~成績第一主義からの脱

  • 新大学入試の大欠点"自己採点ができない~何点取れたかのかが全然わからない

    記事では自己採点の困難さが受験生への不安となることを指摘していますが、その他にも採点者の力量が求められることや、そもそも新たな試験制度になった時に現在の受験制度も変更が必要ということも示唆しています。そのような意味で、大きく精度の変革が求められる時代に突入していると考えられるます。以下プレジデントオンラインリンクより引用2021年1月から始まる「大学入学共通テスト」では、初めて記述式の問題が導入される。その採点をめぐり、柴山昌彦文科相は7月9日の記者会見で「(採点者には)様々な属性の人間が含まれる」として、大学生が採点者になる可能性を否定しなかった。予備校講師の小池陽慈氏は、「新試験では自己採点が難しいため、受験生の志望校選びでの負担が増すだろう」という――。【記者】大学入学共通テストの記述式問題の採点者にアル...新大学入試の大欠点"自己採点ができない~何点取れたかのかが全然わからない

  • 大学不要論について

    大学は必要か?かつては学歴社会の象徴となっていた大学機関も、今やその存在意義が危ぶまれている。学ぶこと、それ自体もっと楽しむリンクより引用。-----------------------------------------------------------------●まず大学は研究するところである大前提として大学は勉強するところではなく、研究するところだというのが私の考えです。勉強と研究の違いは勉強は過去の研究について学ぶことなのに対し、研究は誰も知らないことを調べて発表することであるところです。単純に言うと勉強はインプットで研究はアウトプットです。大学の目的は研究です。もちろん研究のための勉強はしますが、勉強はあくまで手段です。大学は必要。大学が不要なのではなく、大学が不要なのに大学に行くのが問題。私は大...大学不要論について

  • 韓国の私立大学が入試面接にAI導入

    韓国において、大学の入試面接において、AI(人工知能)が導入されるらしい。日本でも度々報道されるように、韓国の受験はその過熱ぶりが尋常ではない。大学受験を頂点に、高校受験、中学受験、小学校受験と、韓国の子供達は、小さい頃から試験試験の連続で、おそらく、ほとんどの子供達は、完璧な「試験脳」となっているのではと想像される。そんな生徒達をAIが面接し、その生徒の適正や能力、その生徒に見合った職業を推薦し、その職業に必要な「スペック(能力やキャリア)」を積むよう、学生を管理していくという。もう、なんだか恐ろしい世界。人間が工場生産品のように扱われ、潜在思念や志といった、もっとも重要な「こころ」の部分がトコトン排除されていっている。本文にあるように、この流れは対岸の火事ではない。リンクより引用します。※※※以下、引用※...韓国の私立大学が入試面接にAI導入

  • 「だって、ラクして稼げるから」 “夢はユーチューバー”と言い出す子の末路

    夢はユーチューバーと言い出す子供。憧れる事、夢見ることは決して悪いことではないが、考えは安易で楽して稼げる職業と思っている子も少なくないという。その様なこと安易に言い出す子は問題を抱えやすいと、プロ家庭教師の西村さんはいう以下リンク_____________________________________________■「勉強さえしていればいい」という甘やかし中学受験が終わって、すでに4年がたっているというのに、スバルくんのお母さんは、困ったことがあると必ず私に電話をする。今回は1週間後にある英語の定期テストを見てほしいという依頼だった。そこで赤点を取ると進級できなくなるという。スバルくんの家庭教師についたのは、小学5年生の時。3年生の頃からときどき電話相談を受けていたが、そのたびに転塾をくり返し、家庭教師を...「だって、ラクして稼げるから」“夢はユーチューバー”と言い出す子の末路

  • 「教育虐待」に気づかない教育熱心な親たちの闇

    以下引用(リンク)―――――――――――――――――――――――――――――――――□中学受験生を父親が刺殺「しつけ」「教育」と称して子どもを罵倒し、暴行し、死に至らしめる事件が後を絶たない。2018年3月に父親によって殺害された東京都目黒区の当時5歳の女児は、「朝4時から勉強する」などしつけと称して5歳には到底無茶な約束をさせられ、それが守れないと暴行されるという悲惨な生活を送っていた。2016年8月には、名古屋で、当時12歳の男児を父親が包丁で刺し殺す事件が起きた。父親は日ごろから息子の中学受験勉強を熱心に見ており、自分が命じた勉強をしていなかったからという理由である。この事件については現在、名古屋地方裁判所で公判が開かれており、事件の前日には息子の太ももを包丁で刺していたことが車のドライブレコーダーの記録...「教育虐待」に気づかない教育熱心な親たちの闇

  • 就職・転職での「深い自己分析」は時間の無駄!研究対象は別にある

    今や就活サイトでは当たり前、大学からも言われるくらい当たり前になっている「自己分析」。そろそろやらないと・・・と就職活動の当たり前のひとつになってしまっている課題ですが、それって意味あるのでしょうか?実は、企業はまったく求めていません。リンクより引用■研究すべきは「相手」であるそれでは、就職・転職の活動にあっては何がポイントなのか。ズバリ言うと、「自分ではなく、相手を研究すること」だろう。相手の会社について十分知っていることを通じて、就職・転職して入社することに対して熱意を持っていることが伝わるし、自分たちについて好意的な興味を持って詳しく知っている相手に対して人は悪い印象を持たないものだ。面接を受ける会社が上場会社であれば、会社のホームページのIR(投資家情報)のパートにある有価証券報告書や決算短信を読み込ん...就職・転職での「深い自己分析」は時間の無駄!研究対象は別にある

  • 就活生たちの危険な勘違い!脱「学歴」採用、こんなに進行していた!

    選考を行う企業の意識が変化。脱学歴採用は着実に進行している。gooニュースリンクより引用。------------------------------------------------------------------日本経済団体連合会(経団連)が定めた採用活動の選考解禁日である6月1日が過ぎ、今年度もいよいよ就職活動が本格化した。解禁日が前年度よりも2カ月前倒しになったことで選考開始までの準備期間が短くなったため、学生からは「自己分析が十分にできない」「先輩のアドバイスが役に立たない」といった声が上がっている。そんななか、最近の学生は選考時に“学歴採用”を行う企業を避ける傾向があるという。学歴採用とは、出身大学が選考結果に大きく影響を与えることで、偏差値上位の有名大学以外の学生は説明会にさえも参加できない...就活生たちの危険な勘違い!脱「学歴」採用、こんなに進行していた!

  • 中学受験で子どもをツブす「教育虐待パパ」の共通点

    以下リンク-------------------―-------―-----中学受験の過度なプレッシャーやストレスから心身に不調をきたし、心療内科に通う“小学生”が急増しているという。昔から教育熱心なのは母親のイメージが強かったが、近年は父親が自分の理想を子どもに押し付け、行き過ぎた指導で子どもをダメにしてしまうケースが目立つ。教育評論家の石川幸夫氏が、そんな「教育虐待」に走る父親の共通点を指摘する。これまで、中学受験の多くは、母親が主導権を握っていたのですが、この十年で受験には門外漢と言われていた父親の関わりが目立つようになってきました。いわば「父親の母親化」です。それは、働き方改革に代表されるように女性の社会進出が顕著になり、忙しい母親に代わって、父親もわが子の教育に関心を持たざるを得ない状況に変化してきた...中学受験で子どもをツブす「教育虐待パパ」の共通点

  • その「ものさし」の基準は何か。部下や子供の評価に必要なもの

    子供を叱ったりほめたりするとき、わたしたちはどうしても世間的な常識や暗黙のルールといったものに縛られてしまいがちです。世の中のものさしにこだわらず子どもにとって「よいこと」「よくないこと」は何かを考えるべきです。リンクものさしを疑う大学の授業での学びからの気付き。美術の教授の授業である(物凄く面白かった)。刺さった言葉。「いいものに見えなくても、素晴らしいことがある」曰く、「ものさし」に振り回されすぎだという。特に、教師である。芸術的表現の歴史的変遷を見ると、「抽象」への飛躍の時代がある。「3次元の世界を2次元で表現する」という命題上の写実主義からの脱却。「ポスト印象派」としてゴッホ、ゴーギャン等が挙げられるという。ご存知の通り、ピカソは写実画もできる(できるなんてレベルではない。中学生ぐらいの時点の絵で、かな...その「ものさし」の基準は何か。部下や子供の評価に必要なもの

  • マイナス金利→銀行破綻→企業破綻が現実味を帯びてきている

    安倍首相は戦後最長の経済成長だと誇っているが、そんな実感は誰にもない。この数字だけの経済成長には、マイナス金利を続ける国の政策のおかげだが、その結果、銀行破綻→銀行に支えられている企業破綻が現実味を帯びてきているという。Moneyvoiceリンク□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□1.銀行の本業「融資事業」が振るわない日本の政策金利が1%を初めて下回ったのは1995年7月だ。それ以来、1度も1%以上に浮上していない。そして、2016年1月以降は、マイナス金利政策が続いている。このことは、この24年間、日本経済は金利を上げられる状態にはなかったことを意味している。とはいえ、この間にも曲がりなりにも景気拡大の局面はあったのだが(実際に安倍首相はいまも戦後最長の経済成長だと誇っている)、...マイナス金利→銀行破綻→企業破綻が現実味を帯びてきている

  • 子ども・親が危ない!~教育虐待から人材育成虐待への時代変化~

    昨今の教育虐待の状況は、以前とは少し変わってきたところがあるようだ。以下リンク(教育ジャーナリストおおたとしまさ)高度経済成長期、テストで良い点がとれる子を育て、「高学歴」というパッケージ商品さえ手にすれば、それで親は満足していた。なぜなら、いい大学にさえ入れば、そこから先の将来は良い会社に入って終身雇用というレールができていたからである。しかし昨今、高学歴はもう役に立たないと言われるようになった。とはいえ、学歴が要らなくなったというわけではなく、高学歴があることはもう大前提。それプラス、スポーツも音楽もといった、ほかのオプションもできなくてはいけないという、まるでスーパーマンのような人間を育てなければならないという、ある種の暴走が社会にはびこっている。それを真に受けてしまった親御さんが、幼児期からいろいろな習...子ども・親が危ない!~教育虐待から人材育成虐待への時代変化~

  • 時代は学歴不問の傾向に確実に変わっている

    企業は、日々、学歴で勝負しているわけではない。採用にあたっても、学歴が欲しいわけではなく、役に立つ人材が欲しいのだ。当たり前のこと。学歴身分の根深い害リンクより引用。------------------------------------------------------------------学歴が色濃く残っている国。私は普段塾で働いています。アルバイト時代を含めると14年塾講師をしています。そこでいつも疑問に感じるのが学歴を気にする保護者が多いという事。昔に比べると減ったかな?とは感じますが、気にする保護者がまだ残っている。実際、私は大卒ですが、決していい大学とは言えません。しかも大学時代はあまり勉強もせず、アルバイト・クラブばっかりをしており、大学も留年をしています。5年目のときには卒業に必要な単位の半...時代は学歴不問の傾向に確実に変わっている

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試験・身分制度の根深い害
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