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株式会社 ムジカ
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大垣市
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大垣市
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2012/08/28

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  • ハイレゾとUSBメモリー vol.2

    『ハイレゾとUSBメモリーvol.1』の続きです。次に『(2)速度によって音質は違うのか?ですが』・・・私の耳では高速のUSBメモリーとそうでないものの差を感じることはできませんでした。私が使用しているUSBメモリーの1つにはアクセス時にLEDが点灯するものがあります。音楽を再生すると一定の間隔でLEDがついたり消えたりするのですが高速で読みだしているという感じではなく数秒に1回点灯する程度です。時間当たりのデーター量が最も多い192kの音源を再生しているときでも連続して点灯することはなくまだまだ読み出しの時間に余裕があることがわかります。もっとも、USBメモリーよりづっと速度の遅いハードディスクを使用しても音が途切れることはないのですから音質という点においては、どんなUSBメモリーを使用してもだいじょうぶなよ...ハイレゾとUSBメモリーvol.2

  • ハイレゾとUSBメモリー vol.1

    ハイレゾや動画のデーターが多くなるとパソコンのハードディスクを占領してきますのでUSBメモリーを使っています。最近はブルーレイプレーヤーにUSB端子がついている機種も増えここにUSBメモリーを挿すと再生できますのでUSBメモリーの出番が多くなってきています。そこでいつくかの疑問が湧きました。(1)大容量のUSBメモリーも使用できるのだろうか?(2)速度によって音質は違うのか?まず、(1)ですが、これまでは32Gや64Gのものを使用していましたがこれらはブルーレイプレーヤーでも問題なく使用できました。今回512Gのメモリーを使用してみました。全く問題なく使用できました。ブルーレイプレーヤーのUSB端子は正面にあることが多いのでできるだけ小型のものを選んでいます。メーカーはSunDiskです。これまで多くのSunD...ハイレゾとUSBメモリーvol.1

  • 10月の勉強会について vol.2

    10月の勉強会『オーディオファンのためのフィルター講座その2』のバナーですが、場所が入っていませんでした。こちらが修正版になります。勉強会のタイムスケジュールですが、今回は2時間に及ぶ勉強会となりますので1時間目、2時間目、3時間目を明確にし途中に休憩を設けることにしました。2時間目からの参加や、1時間目だけの参加もOKです。以下に時間割を書いておきますので参考にしてください。(1時間目)試聴と現在のオーディオ事情10:30~、13:30~(2時間目)オーディオファンのためのフィルター講座211:20~、14:20~(3時間目)応用問題と個別質問タイム11:55~、14:55~1時間目の試聴と現在のオーディオ事情では試聴のほか新製品の情報もお知らせできるとおもいます。もしかしたら新製品から音がでているかも・・・...10月の勉強会についてvol.2

  • 10月の勉強会について vol.1

    25日、26日は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』にご来場いただきありがとうございました。密を避けるために同じ内容のイベントを4回行ったのですがうまく分散され密にならないイベントを行うことができました。10月のイベントは16日に配信による『お月見コンサート』を開催します。テーマは『CITYPOP2』です。YouTubeでの無料リモートライブ配信です。10月16日(土)18:00から行いますが、その後、いつでも試聴可能です。配信アドレス:https://www.musika.jp/otsukimi/チラシ:https://www.musika.jp/nws/otukimi2021.pdf無料で登録等も必要ありません。ぜひご覧ください。そして、10月の勉強会が決まりました。10月17日(日)10:30~1...10月の勉強会についてvol.1

  • 今日と明日は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』

    今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』です。今回のイベントで使用する機材です。再生するレコード達です。テキストをダウンロードすることができます。日時:9月25日(土)、26日(日)の10:30~12:00と13:30~15:00場所:ムジカ試聴室(ログハウス)(密を避けるための措置で4回とも同じ内容です)入場無料で事前申込の必要もありません。お気軽にお越しください!!≪ドイツ・クアドラルのスピーカーARGENTUM570限定セット≫ドイツ・クアドラルのスピーカーARGENTUM570限定セットが残り1セットとなりました。≪試聴とログハウス見学予約状況≫リアルタイムで更新される予約状況カレンダーを公開しています。こちらのページから予約状況をご確認ください。こちらのページから予約ができます。Youca...今日と明日は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』

  • 今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』 vol.4

    今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』vol.3の続きです。今日は(2)ハイレゾ再生関連と前段機器の続きです。9月のイベントに使用する機材の中からD/Aコンバーターとパッシブアッテネーターをご紹介します。D/AコンバーターCuculo-daはHDMI入力に対応したD/Aコンバーターです。一般的なD/Aコンバーターのような同軸のデジタル端子やTOSリンクといった光ケーブルには対応していません。これらのデジタル伝送の方法は10年以上進化が止まっており過去の接続方法です。次々と最新技術が開発されるデジタル機器の中でこれらのデジタル伝送が高音質かと言われると・・・です。今注目の接続方法はHDMIです。HDMIは本来音声よりも何倍も容量の大きい動画を伝送する規格ですのでハイレゾの音楽信号程度は楽々伝送するこ...今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』vol.4

  • 今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』 vol.3

    今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』vol.2の続きです。今日はb(2)ハイレゾ再生関連と前段機器をご紹介します。この部分はとてもシンプルでブルーレイプレーヤーとD/Aコンバーターとで成り立っています。ブルーレイプレーヤーはとても便利。CDはもちろん、DVD、ブルーレイといったディスクを再生できますしCD-Rに焼いたmp3ファイルも再生可能です。また、USB端子があり、USBメモリーや最近ではハードディスクまで接続できるモデルもあります。また、ネットに接続することでYouTubeを再生できるブルーレイプレーヤーもあります。ブルーレイプレーヤーは当然ですがブルーレイを再生できるわけですので必然的にハイレゾ再生に対応しています。最近ではブルーレイプレーヤーとしては使用せずハイレゾが再生できるメディア...今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』vol.3

  • 今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』 vol.2

    今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』vol.1の続きです。今日はアナログディスク関連の機材からツインアーム化キット、ステレオフォノアンプ、モノラルフォノアンプをご紹介します。ツインアーム化キット(55000円・税込み)は英regaのアナログディスクプレーヤーP1、P2、P3等に取り付けて簡単にツインアーム化することができるキットです。P2に使用されているアームRB220が使用されています。このキットの特徴はプレーヤーのダストカバーを外しその留め具を利用してアームボードを固定しますのでプレーヤー本体を改造することなくツインアーム化することができます。今回は第1のアームにステレオカートリッジを第2のアームにモノラルカートリッジをとりつけますが、お客さまによっては、MMカートリッジとMCカートリッジを...今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』vol.2

  • 今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』 vol.1

    今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』です。今回のイベントのために多数のハイレゾ音源をご用意しました。また、使用する機材も最終調整が終わりエージングをしているところです。ここでは今回使用する機材とその特徴をご紹介します。今回は使用する機材が多いので(1)アナログディスク関連(2)ハイレゾ再生関連と前段機器(3)パワーアンプとスピーカーの3つに分けてご紹介します。まずはアナログディスク関連です。ご紹介する機材はステレオカートリッジ、モノラルカートリッジ、レコードプレーヤー、ツインアーム化キット、ステレオフォノアンプ、モノラルフォノアンプです。カートリッジはアメリカ・GRADOのBLUE3です。GRADOのカートリッジはとても不思議です。10以上のラインナップがあるのですが、BLUE3より上のグレード...今週末は9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』vol.1

  • FYNE AUDIO F303の鳴らし方 補足4

    『FYNEAUDIOF303の鳴らし方補足3』の続きです。というより『FYNEAUDIOF303の鳴らし方補足2』の続きという方が近いかもしれません。『FYNEAUDIOF303の鳴らし方補足2』ではF303本体のツィーターの音圧を落とすために1.8オームを直列に入れましたがまだ、中高域が少し騒がしいような気がしましたので1.8オーム、2.1オーム、2.4オームと0.3オームづつ増やして試してみました。その結果、1.8オームでは中高域が少し騒がしいのですが、2.4オームでは地味な音になってしまいました。現在のところ2.1オームが最も良いバランスになりました。これには2つの驚きがありました。1つは、抵抗値を僅か17%程度変化させただけで音質の違いになるスピーカーの実力です。この程度は変化がないように聴こえるスピー...FYNEAUDIOF303の鳴らし方補足4

  • FYNE AUDIO F303の鳴らし方 補足3

    『FYNEAUDIOF303の鳴らし方補足2』の続きです。FYNEAUDIOF303は残念ながら高域は28KHzまでしか伸びていないのでいまいちハイレゾ再生には物足りない感じです。そこでスーパーツィターを追加し高域再生限界を60KHzまで伸ばしたのですがこのツィーターはユニットとして販売されているもので取り付け金具は付属品ではありません。この金具の材質は1.2mm厚の鉄板なのですが、どうもこの金具が10KHzよりも高い周波数で共振しているような気がしていました。ある特定の音源を再生すると金属音が付帯するようです。そこで裏側に地震対策に使われる粘着シートを貼ってみました。これは大成功でした!周波数が高いためこの程度の対策で十分に共振を取ることが可能です。(これがサブウーハーだとそうはいきませんが・・・)クラリネッ...FYNEAUDIOF303の鳴らし方補足3

  • 10月のイベント『お月見コンサート』 vol.2

    『10月のイベント『お月見コンサート』vol.1』の続きです。10月のイベント『お月見コンサート』の演奏予定曲が決まりました。竹内まりやPlasticlove山下達郎希望という名の光DownTownRideontimeSparkle松原みき真夜中のドアstaywithme寺尾聡ルビーの指輪八神純子みずいろの雨荒井由美やさしさに包まれたならあの日にかえりたい松田聖子SWEETMEMORIES小田和正ラブストーリーは突然に今井美樹瞳がほほえむから大瀧詠一幸せな結末君は天然色シティポップの王道を行く曲ばかりです。また、チラシができました。チラシのダウンロードはこちらです。https://www.musika.jp/nws/otukimi2021.pdfチラシのQRコードをスマホで撮ると簡単に試聴できます。配信開始は1...10月のイベント『お月見コンサート』vol.2

  • FYNE AUDIO F303の鳴らし方 補足2

    『FYNEAUDIOF303の鳴らし方補足1』の続きです。バイワイヤー接続が可能なスピーカーは他にもいくつかの接続に応用することができます。例えば、バイアンプです。低域、高域用の2つのスピーカー端子にそれぞれ低域用、高域用のパワーアンプを接続して使用するのがバイアンプです。これはかなりのメリットがあります。低域用、高域用のパワーアンプの種類を変えて例えば、低域用アンプはダイナミックな大出力のアンプ、高域用のアンプは繊細な音の真空管アンプというように帯域ごとに個性をもたせることも可能ですし、ボリュームがついているパワーアンプでしたら低域と高域のバランスを簡単に微調整することもできます。今回F303のセッティング時に行った対策はこの方法とは異なりますが高域と低域のバランスを調整することができる手法です。この方法には...FYNEAUDIOF303の鳴らし方補足2

  • FYNE AUDIO F303の鳴らし方 補足1

    『FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.4』の補足です。『FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.4』ではF303のツィーターの音圧を下げるために1.8オームの抵抗を入れたと書きましたが少し説明不足だったようですので補足したいとおもいます。F303はバイワイヤー接続対応のスピーカーです。バイワイヤー接続とはパワーアンプとスピーカーを2組のスピーカーケーブルを使用して接続する方法です。一般的なスピーカーはエンクロージャの中にネットワークがあり、高音と低音を分離してツィーターとウーハーを鳴らしています。ところがバイワイヤー接続のスピーカーは低音専用の入力端子と高音専用の2組の入力端子があります。エンクロージャーの中には低域、高域それぞれ専用のネットワークがありウーハーとツィーターに接続されています。本来の...FYNEAUDIOF303の鳴らし方補足1

  • FYNE AUDIO F303の鳴らし方 まとめ

    『FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.5』のまとめです。ムジカ試聴室にイギリスFYNEAUDIOのF303がやってきました。これまで5回にわたって、F303のレポートをしてきました。F303についてまとめておきたいと思います。まず、セッティングについてですが、これまで扱ってきたスピーカーの中で間違なく、ベスト3に入るセッティングのしやすさです。小さめのお部屋で使用する場合でもセッティングに苦労しないスピーカーだと思います。次に、フラットな低域に驚きです。低域と言っても100Hz以下の超低域です。超低域が再生できるといわれているスピーカーでもフラットに再生できるかは?です。100Hz、80Hz、60Hzと同じくらいの音圧で再生し50Hzあたりから少し落ちだして、自然に30Hzまで再生します。とても自然な超...FYNEAUDIOF303の鳴らし方まとめ

  • FYNE AUDIO F303の鳴らし方 vol.5

    『FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.4』の続きです。ムジカ試聴室にイギリスFYNEAUDIOのF303がやってきました。とても鳴らしやすくバランスのよいスピーカーですが、ハイレゾ音源をきちんと再生するために以下のセッティングを行いました。(1)スーパーツィーターを追加しました(2)バランスをとるためF303本体のツィーターを3dB下げましたこれら対策でかなり良い状態になっていると思います。次に、音質ですが、すべてハイレゾ音源で行いました。レスピーギ/ローマの松この曲はたくさんの楽器が同時に鳴ります。F303で聴いたときに驚いたのはそれらがきちんと分離されてひとつひとつがとてもきれいに再生される点です。また、左右の広がりも十分で気持ち良いステレオ感でした。TheSquare/It'sMagicかなり古い...FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.5

  • 10月のイベント『お月見コンサート』 vol.1

    10月のイベントは毎年恒例の『ソフこい祭り・お月見コンサート』です。高音質のオーディオは確かに良いのですがたまには生の音を楽しんでいただこう・・・ということでムジカでは、岐阜県大垣市のソフトピアジャパン文化祭『ソフこい祭り』に協力し『お月見コンサート』を企画・運営してきました。今回で19回目です。昨年は『CITYPOP』をテーマに、このコンサートのために結成された『NewCityMoon』に演奏していただきました。コロナ禍ということで座席の間隔を大きく取り観覧も抽選とさせていただきなんとか開催しました。今年度は・・・残念ながらYouTubeでのオンラインライブとして開催することになりました。テーマは『CITYPOP2』。配信は10月16日18:00から開始されます。視聴方法は下記のアドレスをご覧ください。htt...10月のイベント『お月見コンサート』vol.1

  • FYNE AUDIO F303の鳴らし方 vol.4

    『FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.3』の続きです。ムジカ試聴室にイギリスFYNEAUDIOのF303がやってきました。低音が強化されているF303とバランスをとるために高域に手をいれました。それがスーパーツィーターです。当社にもスーパーツィーターはありますが、今回は9月のイベントでハイレゾ音源を再生するため60KHzくらいまで再生可能なツィーターを探したところカロッツェリアのカーオーディオ用のツィーターに58KHzまで伸びているものを見つけました。このツィーターにはネットワークが付属していますがこのネットワークを改造し、カットオフ周波数を7KHzに変更し接続しました。位相ですが、正相では中高域の音が引っ込んだようになりましたので逆相で接続しました。この状態で高域から超高域までよく伸びた音になりました...FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.4

  • FYNE AUDIO F303の鳴らし方 vol.3

    『FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.2』の続きです。ムジカ試聴室にイギリスFYNEAUDIOのF303がやってきました。今日はこのスピーカーのおおきな特徴である仮想同軸について書いてみたいと思います。嘗て、大きなウーハーを使用しないと十分な低音が再生できなかった時代に花形の組み合わせは38cmのウーハーとホーンツィーターの組み合わせでした。ステレオ時代に入り、音場が重要視されるようになるとバッフル面にあるウーハーとツィーターの位置が離れたスピーカーシステムでは音像が不自然になることが問題になりました。たとえば、バイオリンは上の方から聴こえて、コントラバスは下の方から・・・という感じです。これは大口径のウーハーを使用したための弊害です。そこで先人はウーハーの中心付近にツィーターを配置する方法を考えました...FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.3

  • FYNE AUDIO F303の鳴らし方 vol.2

    『FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.1』の続きです。ムジカ試聴室にイギリスFYNEAUDIOのF303がやってきました。まずは、第一印象ですが、とにかく鳴らしやすいスピーカーです。置くだけでこれだけの音が出てくれるスピーカーは本当に珍しいです。低域、中域、高域のバランスも良好です。F300もバランスの良いスピーカーですが、ウーハーをF300と比較すると・・・F300φ125mmF303φ150mm✕2それぞれの面積を計算するとF30062.5✕62.5✕3.14=12266平方ミリメートル、F30375✕75✕3.14✕2=35325平方ミリメートルとなりF300の約3倍の面積になります。この面積の増加によって強化できる低音を音圧ではなく周波数の広帯域化に使用しています。そのためF300と比べると1オ...FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.2

  • FYNE AUDIO F303の鳴らし方 vol.1

    ムジカ試聴室にイギリスFYNEAUDIOのF303がやってきました。これまでFYNEAUDIOのF300シリーズはF300が現在も常設展示されておりF302もソフトピアオーディオフェスタの代替試聴で1ケ月程展示されていました。F300は小型ブックシェルフでありながらダイナミックな低音を再生し、多くの方がびっくりされたスピーカーです。ただし、F300の性能を発揮させるためには実力があるアンプを使用し、適切なスタンドに設置する必要がありました。そのため、これらをセットにして販売してきましたがセット価格127000円(税込)と小型スピーカーとしては割高になってしまいました。もっとも、25cmクラスのウーハーをもつスピーカー並みの低音が出るので一概に割高とは言えませんが・・・。それなら、スタンドにコストがかからないトー...FYNEAUDIOF303の鳴らし方vol.1

  • ハイレゾは本当に高音質? vol.11

    『ハイレゾは本当に高音質?vol.10』の続きです。9月のイベント『ハイレゾとアナログディスク』はハイレゾの音源と同じ曲(テイク)をアナログディスクと聴き比べるというイベントです。例えば、こんなレコードで比較します。これはごく一部です。カルロスクライバーやカンターテ・ドミノといったクラシック、トニーベネットやベギー・リー、オスカーピーターソンといったJAZZ、サイモンとガーファンクルやカーペンターズといったポップス、宇多田ヒカルや松田聖子といったJ-Popと幅広いジャンルで年代も1950年代のモノラル盤からごく最近発売されたものまで用意しました。これまで、ハイレゾに関しての記事を書いてきましたが9月のイベントではそれらの記事を踏まえて実際に比較試聴していただこうと考えています。日時は9月25日(土)、26日(日...ハイレゾは本当に高音質?vol.11

  • 9月の勉強会のテキストを配布開始

    9月の勉強会は『オーディオファンのためのフィルター講座その1』です。今回は緊急事態宣言下での開催となりましたのでYouTubeによる配信で行うことになりました。はじめての試みですのでうまくいくかわかりませんがいつもより念入りに準備しています。本日、9月の勉強会のテキストが公開されました。2021_09benkyoukai.pdf(musika.jp)テキストを見ながらYouTubeを見ていただくと理解しやすいと思います。また、今回は『その1』ということで10月の『その2』はより実践的なフィルター回路について勉強します。11月の『その3』では実際にフィルターを製作し、その特性を測定したうえで試聴してみたいとおもいます。ぜひご参加ください。≪9月の勉強会(配信)≫テーマ『オーディオファンのためのフィルター講座その1...9月の勉強会のテキストを配布開始

  • ハイレゾは本当に高音質? vol.10

    『ハイレゾは本当に高音質?vol.9』の続きです。それではハイレゾをどう活用すればよいのでしょう。クラシック、JAZZ、POPS、J-POPに分けて考えてみます。クラシックファンであれば、最新の録音を高音質で楽しむことができるのはありがたいことですが、発売されている総数は多くはありません。むしろ、1950年代~1970年代の巨匠の演奏をリマスターされた音源で楽しむことができるのが大きなメリットです。例えば、バックハウスがウィーンフィルで弾いた皇帝は60年代とは思えない高音質です。この演奏はアナログディスクの持っていますが多少高域がキツイ気もしますが情報量の多さはアナログディスクを超えているとすら感じます。JAZZはクラシックと同様50~60年代のマイルスやアートブレイキーのリマスターも楽しめますがリアルな最新の...ハイレゾは本当に高音質?vol.10

  • ハイレゾは本当に高音質? vol.9

    『ハイレゾは本当に高音質?vol.8』の続きです。ハイレゾを3つの年代に分けてみましたがこれらには音質上の特徴があります。テープの時代である1950年代~1970年代の第1世代は高域は30KHzあたりまでなら伸びているかもしてません。最近リマスターされたものはレコード時代の音源を知っている方にとってはキンキンとうるさい音かもしれません。それでもボーカルのリアリティは素晴らしく、音場のでき方も自然でトーンコントロール等で多少の調整をしてやれば十分に楽しめると思います。CDの時代である1980年代~1990年代の第2世代は、現在発売されているCDとそれほど大きな差はなく多くのリマスター版がでていますが過度なディレー等、不自然なものも多く高音質盤を探すのにパワーを使う時代です。ハイレゾ時代の2000年代以降の第3世代...ハイレゾは本当に高音質?vol.9

  • ハイレゾは本当に高音質? vol.8

    『ハイレゾは本当に高音質?vol.7』の続きです。ハイレゾ音源を聴いていくうちにハイレゾが3つの時代に分かれていると感じるようになりました。ここでは便宜的に第1世代、第2世代、第3世代とします。第1世代は1950年代~1970年代まで、第2世代は1980年代~1990年代、第3世代は2000年代以降です。第1世代は音源の保存にオープンリールのテープが使用されていた時代です。当時1/4インチのを4トラック19cm/sで回しても30KHz以上まで再生する能力がありましたので1/2インチ幅の2トラックで録音されていれば50KHz以上まで収録することも可能です。こういったテープの中で保存状態のよいものを再マスタリングしてハイレゾ化しています。第2世代は収録がデジタル化され、デジタルデーターでの保存になりました。とはいっ...ハイレゾは本当に高音質?vol.8

  • ハイレゾは本当に高音質? vol.7

    『ハイレゾは本当に高音質?vol.6』の続きです。これまで、ハイレゾを聴く環境とセッティングについて書いてきました。これでも十分ではありませんが、ネットのハイレゾ批評の中には明らかにハイレゾ再生に不十分なシステムでハイレゾを評価している場合があります。ハイレゾは従来のシステムにスーパーツィーターをつけた程度ではまったく不十分です。この後はハイレゾと従来の録音の音の違いについてです。まずは、CDとハイレゾの違いを書いてみたいと思います。最初に角田健一ビッグバンドの『BIGBANDSTAGE』というディスクを聴いてみます。左側のディスクはDVDオーディオ、右側のディスクはCDです。ハイレゾは192K24bitCDは44.1K16bitです。データー量は1114倍にもなります。CDとハイレゾを聴き比べてみると大きく違...ハイレゾは本当に高音質?vol.7

  • 9月の勉強会は配信で!

    9月の勉強会『オーディオファンのためのフィルター講座その1』を日時:9月11日(土)13:30~15:009月12日(日)10:30~12:00に行う予定でしたが、岐阜県も9月12日までは非常事態宣言下となりましたのでYouTubeでの配信で行うこととなりました。新たな取り組みですので、うまくいくか若干不安です・・・反面、遠方の方にも気軽にご参加いただけることは大きなメリットです。配信アドレスはhttps://www.musika.jp/benkyoukai/です。通常、勉強会の中には試聴の時間もありますがこの部分はカットとなります。試聴は個別にお申込みいただければ、ムジカ試聴室(ログハウス)で一組様づつ行います。こちらのページから予約状況をご確認の上こちらのページからご予約ください。電話でのご予約も受け付けて...9月の勉強会は配信で!

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