人が「人生」と呼んでいるものは、それぞれの人が自分の心の中で作っている世界であるのにも関わらず、まるでそれが事実であるかような気がしているだけなのであるっピィ。目を閉じて心の中を無にして「今」という瞬間だけに佇んでいれば、実際には自分は存在せず、人生は幻で何も起きていなかったということが分かるっピィ。今まで生きてきて心を悩ますいろいろな出来事があったように感じても、実際は最初からそんなものは無かっ...

世界では毎日どこかでクソみたいな事件や事故起きていてウンザリするが、その中で大事なことは自分自身が心を乱されず穏やかでいるということであるっピィ。ニュースなどを見ると自分の外側の世界で起きていることに気持ちが乱されてしまいがちだが、自分の外側の世界で何が起きていようとも、自分が今穏やかな気持ちでいるということが大事なのであるっピィ。ニュースでは「今日はこんな事件がありました！」、「今日はこんな事故...

相談者 「今日はヒヨコ教祖にご相談があって来ました」オラ 「ふむ。何でも言ってみるがよいっピィ」相談者 「もう生きている意味が分かりません」オラ 「そもそも、人が産まれてきたことに意味はないっピィ」相談者 「人は誰もが産まれてきたことに意味があると聞きますが？」オラ 「生きていることに意味はない。お前の父ちゃんと母ちゃんが合体したからお前が産まれた。それだけのことだっピィ」相談者 「意味はないのですか・...

この世界は最初から全てが決まっており、全ては起きることが起き、それ以外は起きない。映画の脚本はすでに決まっているように映画が上映されている途中でストーリーを変えることはできない。そして、お前の人生の脚本もすでに決まっているのであるっピィ。ぶっちゃけ、自分の力で変えられるものは何もない。テレビゲームの主人公は自分の意思で動いているのではなく、テレビの前でコントローラーを握っている存在によって動かされ...

人間というのは不思議なもので、この茶碗は人間国宝の職人が作った茶碗だと言われれば、物凄く価値があるように見えて「さすが人間国宝の職人が作っただけあって特にこの茶碗のヒヨコマークは素晴らしい！」とか言い、この茶碗はダイソーで100円で買ったと言われれば、何も価値がないように見て「ダッサ！特にこの茶碗のヒヨコマークがダッサ！無料でもいらんわ！」とか言い出すのであるっピィ。つまり、目の前のモノは同じでも与...

悟りとは、今まで自分だと思って生きてきた人生が実際には完全なシナリオで、自分という個は今まで一度も存在していなかったということに気づくことなのだっピィ。人々は今までいろいろな選択をしていろいろな経験をしてきてその過去が今の自分の体の中に流れていると思い込んできたが、実際はそんな人生というストーリーを生きていた自分という個はどこにも存在していなかったということに気づくことなのだっピィ。自分という幻想...

この世に変わらないモノは何も無く、この世にある全てのモノは過ぎ去っていくのだが、それは自分の外側のことだけでなく、自分の内側の思考や感情の全ても過ぎ去っていくのであるっピィ。それはまるで空に浮かぶ雲のようにいつまでもそこにあるのではなく自然にやがては流れて消えていくのであるっピィ。それなのに人は何か気になることがあるとそのことをガッチリ掴んで離そうとせず、そのことにエネルギーを与えては風船のように...

どんなに心地よい夢を見て幸せな気持ちで朝を迎えたとしても夜になればそんな気持ちも吹っ飛んでしまい、次の日になればそんな夢を見たことすらすっかり忘れてしまうように、人生というこの物語も肉体が滅んでしまえば全て忘れて後には何も残ることはないのであるっピィ。人生なんてほんの一瞬に打ちあがった花火のようなもの。ドーン！と派手に光った後は何事もなかったようにまた静寂が広がるだけ。そこに留まるものは何もなく、...

人生は何かを達成しなければならないとか、生まれてきたことには何かの意味があるとか、人生はどこかのゴールに向かって歩いていくものだとか思って、「私の生まれてきた意味は何なのでしょうかぁ！」とか、「私の人生には何か役目があるはずなのだぁ！」とか思って鼻息荒く毎日を生きてる人も多いのだが、ぶっちゃけ、人生にそんなものはないし、そもそも人生なんてそんな大そうなもんではないのだっピィ。こういうことを言うと多...

生きていれば自分と他人の意見が違うことはよくあることだが、人生で何としてでも相手の意見を否定しなくてはならないというケースはほとんど無く、ほとんどの場合は「お前がそう思うならそれでいいんじゃねっピィ？」と思えばケンカに発展することもなく解決してしまうものだっピィ。この世には人の数だけその人の考えがあって、人の数だけその人の世界があるっピィ。地球上にこれだけ多くの人が生きているのだから自分と意見が違...

人生で起きることは全て過ぎていくだけであるっピィ。空に今浮かんでいる雲が流れていくように、お前の今の心配、苦しみ、悲しみも過ぎていき、1年後には何をあんなにも悩んでいたのかすら思い出せないことがほとんどなのだっピィ。例えば、お前は去年もいろいろ悩んだり苦しんだこともそれなりにいっぱいあっただろうが、今はその全部を事細かに覚えているわけではないであろうっピィ？ほとんどのことは「あれ？あの時は何をあん...

今回は統一教会のクソな教義をオラがぶった切ってやることにするっピィ！統一教会の教義がいかにクソでデタラメでインチキなのかをズバリ言うわよっピィ！( ✧Д✧) ｶｯ【統一教会の教義】・神様の言葉を信じなければ不幸になったり地獄に行く・お金を神の元に戻さなければならない(そうすれば神の子になれる)・教祖が結婚相手を決めるので自由恋愛は禁止・教団に対して批判や疑問を持ってはいけない1、そもそも、神というのはこの世...

「不安」というものは誰の中にもあるものだっピィ。今生きてるどんな人間にも不安というものはある。今まさに大きな不安を抱えて悩み苦しんでいる人も少なくないであろうっピィ。そこで、今日は特別にオラがお前らの中にある不安を全て消し去ってやろうっピィ！どうだ！すごいだろ！泣いて喜び感謝しろクソがっピィ！じゃ、まずはお前の不安とやらをオラの目の前に出してみろ。「これが私の不安です！」と目の前にポン！と出してみ...

この世の誰もが神と呼ばれる全体という仕組みの中で起きていることなのであるっピィ。それは人間だけでなく犬や猫などの動物や神羅万象の全てが全体の仕組みの中で起きているのだっピィ。そこには何1つ偶然は無く、偶然に見えることも全て必然であり、それは最初から決まっていたことであり、それは全体の仕組みの中でただ起きていることなのであるっピィ。お前たちは全体を構成している1つの要素でしかないが、お前らが全体の一...

「引き寄せの法則」は「ザ・シークレット」などの本をきっかけに「思考は現実になる」とかつて大ブームとなり、今でもその人気はまだまだ途絶えていないっピィ。引き寄せの法則を簡単に説明すると、「自分が強く願い続けるモノは引き寄せることができる」というものだっピィ。ぶっちゃけ、引き寄せの法則は本当にあるのかと聞かれれば、「色の世界」にはあるが「空の世界にはない」とオラは答えるっピィ。分かりやすく言えば、映画...

お前がいつどこでどんなふうに死ぬのかはすでに決まっているっピィ。事故、病気、事件などの不運や悲劇で死んだとしても、そうなることはすでに決まっていたため、「あの時こうしておけば死なずに済んだかも」とか、「あの時別の選択をしておけば助かったかも」と思っても、「そうなることは絶対に避けられず、そうなるしかなかった」というのが真実なのだっピィ。安倍元総理の銃撃事件も「SPが無能すぎ！」とか、「何で誰もが自...

ヒヨコのオラも、人間も、他の動物も何であれ、この世の全ての命あるモノは水が入った風船が海にプカプカ浮いているようなものなのだっピィ。その風船が割れたりすれば中の水は海に流れて一体となり、もはやどの水が風船の中に入っていた水なのか分からなくなってしまうっピィ。死ぬということはそれと同じことだっピィ。死んで体という殻が無くなれば誰もがこの世のエネルギーと一体となるっピィ。そこに個人としての意識はない。...

この世に永遠に変わらないものなど何もないっピィ。変わらないように見えても全てのことが少しずつ確実に変化し続けていて、1秒後でさえ何が起きるか誰にも分からないのだっピィ。大事なことは自分が神と呼ばれる全体の一部だということを理解し、これまでもこれからもいかなることがあろうともお前は決して神の手からこぼれ落ちることも切り離されることもなく、全体が「分離したお前」という人生（夢）を見ているだけに過ぎない...

インチキ宗教というものは予言、空中浮遊、超能力、陰謀論、終末思想などで人の興味を引き新しい信者を取り込むという手法が少なくないっピィ。そんなインチキ宗教の信者の中には、「何でこんな高学歴で頭の良い人たちまで信者になってんの？バカじゃね？」と思うことも少なくないが、仕事、人間関係、金銭問題などを抱え今の生活や社会に幻滅し、今の現実から逃げたいと思っている人にとっては予言や陰謀論といったファンタジーを...

人生なんてものは矢のように過ぎていくっピィ。ちょっと前までお年玉を貰う側だったのに気が付けばいつの間にかお年玉をあげる側になっている。ちょっと前まで学生だと思っていたのに気が付けばいつの間にかジジイやババアになっている。人の一生なんて宇宙の時間で考えればほんのちょっと瞬きするようにあっという間。しかも、その後には何も残らずただ消えていくだけなのだっピィ。そのことを理解できれば、何かに必要以上に執着...