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  • 醍醐の桜

    何年かまえ、高校の友だちから奥村土牛展のチケットをいただきました。「醍醐」の作品に圧倒されて、いつかその桜を観たいものだと思っていましたが、……… 京はそ...

  • すこしだけ

    すこしだけ、お休みします。たぶん今週と来週、せいぜいそのつぎの週まで………そのころになったら、覗いてみてください。

  • 稲荷きつね

    お稲荷さんにはキツネ、なんだかそう決まっています、昔から。すこし現代的ですが、ふつうはまぁこんな感じでしょうか。 わたしの住んでいるあたりで有名なのは、鎌...

  • 水ぬるむ

    水ぬるむ季節となりました。ちかくのフィールドでも、生きものたちが輝きをとりもどしている。仲よく並んでいるのは、ダイサギと、ゴイサギの幼鳥・ホシゴイです。裏...

  • 湯河原の梅

    桜、といえばさくらさん………ちょっと年増の、たおやかな女性を思いうかべます。桃ならモモちゃん、幼稚園から小学校くらいの元気いっぱいな女の子。 でも、梅とい...

  • 冬の野鳥公園

    わたくし、寒いのはだいっ嫌いなんですが、寒いうちでなければできないものもあって、バードウォッチングもそのひとつ。 暑くても見られるじゃないか、って声もあり...

  • 鎌倉の春

    春というにはすこし早い鎌倉のまち、小町通りは若いひとでにぎわっていましたが、二の鳥居から八幡さまへむかう段葛の道は、人影もまばらです。 桜の並木はもちろん...

  • 長靴メンテナンス

    子どものときは、長靴がきらいでした。走りにくいし、ひょんなことで脱げてしまう。 それに、なんたってかっこ悪い! この思いこみの逆転したのが、齢とってからの...

  • シイタケの女王

    シイタケって基本、出汁とるもんですよね。もちろん身‥‥‥というか傘のところも食べるけれど、主役を主張するほどのものじゃない。 ところがここに、「出汁が目的...

  • 長いつきあいにしようね、D780

    D700 がお蔵入りになってしまい、そのあとをどうしたものかと考えていました。D5があるので、鳥見や、ここで勝負、なんて撮影にはこまりません。 ただやはり...

  • 北帰行

    『阿修羅考』を読んでくれたふたりの友人から、申し合わせたようにあるひとの名があがりました。 外岡秀俊氏‥‥‥わたしと同い年の1953年生まれ。東大在学中に...

  • こころの酒

    酒とはながいつきあいです。ふかく、様々につきあってきた。それはひととの繋がりのなかで培われた、わたしの歴史みたいなもの‥‥‥酒をあじわう悦びは、よき友人と...

  • もう一里行こう

    年があけました。皆さま、よき年をむかえられましたでしょうか。 国の内外をみわたす限り、なだらかで平穏なときではないようにも思える。であればこそ、粘りづよく...

  • 年が終わります

    いろいろあった年でした。国の内外は云うまでもなく、身近なことでも、 春には肉ばなれで歩けなくなり、秋にはヘルニアで入院と手術までしちゃった。もっと無理がき...

  • れれ手術だ④リハビリ編

    手術はぶじおわったのですが、機械のように「部品交換、はい終了!」というわけにいきません。切開したのは右下腹部、長さ約4.5cm‥‥‥もちろんきちんと縫合し...

  • れれ手術だ③手術編

    いざ入院日が近づくと気がおもくなります。旅行とちゃうもんな、腹切るんだもんなぁ‥‥‥ 当日はPCR検査からはじまります。陰性でないと入院できません。ぶじク...

  • れれ手術だ②検査編

    おおきな病院に紹介はしてもらえましたが、すぐに切ってくれるわけではありません。まずは事前の検査をすませなければならぬ。 「夕方までかかるかもしれませんが、...

  • れれ、手術だ①

    「病気自慢」なんてことばがありますね。人生も最後のほうになって、仕事や孫や、飼っている犬猫でさえ自慢するものがなくなったとき、こっそりとたちあがります。 ...

  • よんどころない事情で

    よんどころない事情で、すこしのあいだお休みします。師走の声をきくころには再開するつもりです。 思いだしたら、覘いてみてください♪鞍馬の死んだ明日花元 潔/...

  • 月の渡る橋

    ある上皇が「くまなき月の渡るに似る」といったとか‥‥‥たしかに空たかく月がかかれば、橋を渡っていくように見えるのかもしれません。渡月橋‥‥‥うつくしい名前...

  • のんびり天龍寺

    年をとると日増しにひねくれてきて、国宝だの文化遺産だの云われると、斜に観たくなってしまう。天龍寺もそうでした。夢窓国師とか言っちゃって、どうせ拝観料目当て...

  • 野にも秋が

    野に秋がやってきました。エクリプスで地味ですが、コガモたちももどってきた。白い頚部と黒い筋のとてもはっきりしたアオサギ‥‥‥鳥の個体識別はむつかしいけれど...

  • 祇王寺

    『平家物語』に描かれた女性たちは、みな哀しみの影を負っている‥‥‥そんな気がします。「祇王」と「仏」のものがたりもそのひとつ。 清盛に寵愛された白拍子の祇...

  • あおによし

    阿修羅を書いたらば、やはり奈良に来なくちゃなりません。おめあてはもちろん、興福寺です。 あの阿修羅像のあるお寺‥‥‥撮影禁止がほんとに残念ですが、国宝館で...

  • まどろむ根府川

    ある日、時間があまったので、根府川の駅で降りてみました。東海道本線は、小田原と湯河原の中間くらいのところ、無人駅です。昼食どきということもあるのか、乗降す...

  • このデイパックは楽ちん

    壊れるときって、しめし合わせたみたいに次々とだめになりませんか?このあいだカメラがお釈迦になったと思ったら、こんどはデイパックです。 ダメになったところは...

  • 『阿修羅考』をだしました

    本をだしました。『阿修羅考』です。 阿修羅について、ずっと書きたいと思っていました。勝つのぞみのない戦いを、永劫につづける哀しさにひかれていたからです。 ...

  • されどシウマイ弁当

    ハマの味といえば崎陽軒のシウマイ‥‥‥異議をとなえる横浜人は少ないと思います。子どものころから変わらぬこの味‥‥‥デファクト・スタンダードになってしまって...

  • 富岡製糸場とカイコムシ

    てっきり明治時代、せいぜい昭和の初期までとばかり思っていました。群馬県の富岡製糸場です。じつは1987年まで稼働していたとのこと‥‥‥ それはこの国がバブ...

  • 廃駅 太子駅

    太子駅(おおしえき)は、群馬鉄山の鉄鉱石をはこぶ路線として、戦時中の1945年に開業しました。一時期は旅客輸送もおこなったのですが、鉱山の閉鎖とともに19...

  • 右むけ、左!

    ヒマワリって、なんか人間っぽいですよね。背丈もヒトと同じくらいあって、おおきな顔がついている♪ハチだって大好き!‥‥‥かゆい。見ていると、体育のマス・ゲー...

  • 玉原高原の夏

    なんとなく親しみのわく緩斜面‥‥‥冬場はゲレンデなのだそうです。納得‥‥‥夏場は、一面の花畑‥‥‥ラベンダーパークとして名が売れているそうな。ドール撮影を...

  • 宿の朝

    宿の朝っていいですね。ふだんおきない時刻に目をさまして、窓をあけはなつ。たっぷり時間のあるのを確かめて、朝風呂に浸かる。たいていお風呂場を独占できます♪食...

  • らっきょうの特大盛り

    昨年成功したらっきょう漬け、ことしは一挙増量の3kg 漬けることにしました。こまかい手順は申しませんが、鳥取から到着早々のらっきょうを10% の塩で漬けこ...

  • 相棒に感謝

    別れがくるなんて、思っていませんでした。愛用のNikon D700です。 フィルムカメラの呪縛から、ようやっと解放してくれたカメラ! 一緒に、いろんなとこ...

  • 鎌倉は奥が深い

    テレビ番組のせいでしょうか、鎌倉の人出がふえているとか、たしかに、駅前から小町通、八幡宮へむかう近辺は賑わいをとりもどしています。 でもそれは観光コースに...

  • 異議申立ての新しいスタイル

    デモや集会にもときどき参加します。 むかしと変わったなぁ、と思うのは、雰囲気がやわらかくなったこと‥‥‥片手を腰に、拳をつきあげるシュプレヒコールなど、と...

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