待ち望んでいた勉強会に参加してきました。集中していたのであっという間に1日が終わりました。いい学びの間は時間が経つのも忘れさせるものですね。今回も感謝です。人体には一切の無駄がない。骨の形の力学的な機能性が分かった。サプリメントの摂取は機能的にも性質的にも体にとってメリットはない。解剖を40年突き詰めた先生の解説は非常に分かりやすく文字通り「腑に落ちる」ことばかり。「医学が発展したといっても、それは高価な機械が現れただけ」とおっしゃって、「手を当ててみる医学の基本がどんどん無くなってきている」ですか〜。「そういう時代、短期的な傾向というだけで、いずれまた手が見直されてくるのは歴史的にみても必然」とのお話に、医療者として身が引き締まりました。解剖医の解剖学教室
ミストラルで定例のクライマー治療室でした。ジムなので出来なくなった動きを実際に見られます。手をクロスに出すときに肩が痛くなり、ホールドを掴みに行けない。左肩の内旋・内転痛と、右股関節の外転痛。活法で肩の中心づくりと、鍼で股関節の動きがスムーズになるようにツボをゆるめてあげて、最後に実際に登ってみてどうだかというところですが。無事にホールドを取りに行けるようになりました。しかも、以前よりも楽にムーブが起こせたとのことで大満足の治療でしたね。本日のクライマー治療室
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