最北の地・稚内でのにゃん2匹との日々。
生粋の道産子。現在最北端の稚内市で毛もの達の下僕として生活中。キジのマルは推定3歳、トラ白のフク(ちびフク)は約10ヵ月。両方とも女の子。
マル達の玄関先散歩には興味のないアンちゃん。ちょつとの物音にもオドオドするほどの小心者なのでついていきたい素振はしてもドアから出ていくことができない。茶の間に戻って電気ストーブ前を占拠することの方がアンちゃんにとっては重要なのだ。「ここの前、全部アンちゃんのだよ」まぁ、いいかもね。アンちゃんの重要度
蔓延防止解除され、世の中は浮かれ気分満載である。猫には蔓延防止も外出自粛も関係ないが、暖かい春の気分を味合わせてあげようかと思い、玄関先でゴロゴロさせてみた。マルは元々外をさまよって保健所に保護されているためか、外へ出されたからと言って遠くへ行こうという冒険心はない。しかし猫の習性には逆らえず、土汚れのアスファルトで毛ブラシ状態を満喫している。アスファルトでゴロゴロすることの代償として、その後シャンプータオルで徹底的に洗われたマル。ヒートアップしすぎて、この後爆睡。春に浮かれて
十数年ぶりの積雪量を記録した札幌。我が家の庭も積み上げられた雪で窓の外が見えなくなるという初めての経験をしたのだが、雪解けを迎えて初めて、庭のフェンスが壊れていることに気がついた。もともと兄がランクルを引っ掛かけて歪んでいたフェンスは今年の雪の重みに耐えられず、歪んでいた部分が浮き上がり外れてしまった。これは人災か天災か・・・。雪の爪痕
三匹の中では一番我慢強い性格のマル。光熱費をケチって暖房を下げる、うすら寒い部屋の中で丸まってまどろむ。他の二匹がコタツに入っていても、太陽に当たることは猫の習性なので欠かさないマル。どんなに寒くても窓周りの巡回も忘れないし、春になれば日差しを浴びなければならない。これが猫の習慣ということか。猫は陽当りにまどろむ
パネルヒーターがある為窓枠の上で暖を取ることが多いアンちゃん。しかし三匹の中では一番の肥満体型のため、枠に乗っていてもお腹のあたりが気になる。前足縦座りでは問題ないのだが、公箱座(お腹を付けた座り方)りをすると薄っすら身が余ってしまう。本人も何と無くおさまりの悪さを感じているようだ。「別にはみ出てないよ」そうだね、他の猫が小さいだけだよね。比較の問題
大雪の跡がなかなか消えない札幌。例年ならほとんど雪も融けているのだが、今年の大雪はなかなか減ってくれない。そして暖かくなったかと思いきや雪がちらつく寒さが戻ってくるのだ。「白いの、ドンドン融けてくね」春だからね。春の雪
新しい職場にお勤めするようになって早いもので1ヶ月が経った。若い時は「楽して給料をもらえればそれに越したことはない」と本気で思っていたし実際50台の自分は大して評価できるようなこともなさず、ただ毎日をやり過ごしていたと言える。そして定年間際に出向となった今、人生の帳尻は何処かで合うようにできていると思うのである。惰性で引き延ばされていた時間は、必ず何処かで収斂される。惰性と収斂
久々の雀に大騒ぎのアンちゃん。雪はまだ50センチくらいあるので、窓から結構近くに見えるのだが雪の上に出これるわけがないと思っているらしく、雀も平然とエサをついばむ。「何だか近いよ、入ってこない?」近すぎて見えないのかも。庭先訪問・・・弐
ようやく雪も降り止まったらしい今年の札幌。暖かくなり家の前の道路は洪水状態であるせいか、犬の散歩コースからも外されているらしい。犬も通らない庭先にスズメが降り立った。久々の来訪にマルも興奮気味です。庭先訪問・・・壱
最近、夜になるとマル達を外に出してみている。と言ってもずっと家猫なので足裏の皮膚が薄く、冷たい雪の中を遠くへ行くことはない。冷たいのを我慢して雪山が固く凍っている庭を数メートル歩いてくるくらいなのだが、戸をあけておいても、アンちゃんは外へ出てこようとしない。外にいたころの恐怖心(河川敷の草むらに何時も隠れていた)がまだあるのか、未知への警戒心か・・・。兎に角、家に居たいようです。アンちゃんは家に居たい
チロルちゃんは北広島のとある一軒家の玄関先で五匹兄妹猫として生まれ。離乳頃に直ぐ姪の家に貰われてきたので、今回がほぼ初めての引っ越しであったと思う。我が家のにゃん達のように、引っ越し慣れしていないチロルちゃんにとって新しい家と人(姪旦那様)はきっと群れに入ってきた闖入者なのだろう。チロルちゃん、お手柔らかにね。チロルちゃん降嫁・・・弐
下僕の姪(チロルちゃん飼い主)がお嫁に行った。と言っても、コロナ騒動もあり結婚式などは先延ばしされており、入籍と引っ越しだけが先行して行われたようだ。チロルちゃんは大変好き嫌いの激しい性格なので、姪旦那様への当たりが心配されたが、大分慣れてきたとのこと。今のところ、怪我を負わせるほどの反抗的態度は起こしていないようだ。余りにも大変だったら、うちに引き取るしかないと思っていたのだが、最悪の事態は回避された模様です、やれやれ。チロルちゃん降嫁・・・壱
季節は間違いなく春に向かっているはずなのだが、まだまだ寒い。窓辺を覆っていた雪も大分下がってきて、にゃん達が争うように外を見ようと群がるのだが家前の道路はまだ見えないし、そもそも散歩している犬も滅多にいない。「どうして誰も来ないの?」多分、前の道が酷く悪いと噂が広まっているのでは?道路も荒れる
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