最北の地・稚内でのにゃん2匹との日々。
生粋の道産子。現在最北端の稚内市で毛もの達の下僕として生活中。キジのマルは推定3歳、トラ白のフク(ちびフク)は約10ヵ月。両方とも女の子。
元気印のフクにとっては、楽しい季節がやってきた。兎に角、階段を下から上へと駆け上り大騒ぎして遊び相手を呼ぶのだが、呼ばれていく者がいない。「誰も遊んでくれないんだよ・・・」ちょっと休んだら?春は眠い・・・弐
大雪も融けて消え、漸く春が来た。猫にとって去年の記憶は存在しないので、今年もまたフレッシュな季節である。とにかく眠くてしょうがないアンちゃん。「寝てるときに触らないでよ」春は眠い・・・壱
自動車免許の更新を何度もしていると、免許証表の帯色が青かったり金色だったりすることがある。金色の時はその一色しかないものだと思っていたが、飲み会などでその手の話題が出ることがあり、青色もあることを知った。青色の帯、それは違反講習を受けたものの印である。たった一度の15キロ速度超過で切られてしまった違反切符。しかし免許更新は5年なので違反行為のしるしは青いままだ。先週の免許更新で漸く金色になりました。免許は青い
来た当初に入ってばかりいたせいか、ちょっぴり布団型ベッドに飽きてきたマル。しかしチョット気を緩めた隙にちびフクやアンちゃんが入っているのを見ると、やっぱり、自己主張のため入らずにはいられないようだ。「やっぱり、これだよ」はいはい。やっぱり、これでしょ。
貰い物の猫用ベッド。最近は三匹の猫の中で場所取り合戦が静かに繰り広げられているようだ。マルが常駐していたのだが、ちょっと離れたスキにフクが入っているのを見たアンちゃん。誰もいないのを見計らって、こっそりと入ってみた。せっかく入れてもマルが気になって落ち着かない様子のアンちゃん。落ち着け・・・。ベットは天下の回りもの・・・弐
姪の家からお下がりで貰った猫用ベッド。と言っても長座布団を二つ折り留めにしただけの簡単な造りなのだが、意外にみんなの人気を集めている。「これ、意外にいいよね?」譲り合いだよ、フク?ベッドは天下の回りもの・・・壱
最近我が家に回ってきた布団型ベットをマルが独占しているので、アンちゃんとフクは専らフワフワクッションで丸まっている。二匹が伸びるほどの余裕はないのだが、そこは猫なのでぎゅうぎゅう押して、無理矢理乗っているようだ。乗る方が好きなのも、ナデナデが嫌いなのもみな個々の特性ということか。皆とは違う
最近もらった猫用ベッド。しかし布団を併せて袋状にした形態は好き嫌いの分かれるところだ。実際、布団に入ることが嫌いなアンちゃんとフクは遠巻きに眺めるだけで入ろうとはしない。もう、マルのもの認定じゃない?入ったもの勝ち・・・弐
最近、飼い主とともにお嫁入したチロルちゃん。新しい家はとても狭いということで使わなくなった猫用ベッドを、また我が家に回してきた。しかもチロルちゃんのおしっこ洗礼を受けた事故物件である。いつものように最初の所有権はマルのものとなったわけだが、布団に入りたがらない我家のニャン達。はたしていつまで続くことか・・・。入ったもの勝ち・・・壱
春眠暁を覚えず、のアンちゃん。兎に角、暖かくなってきて寝ている時間も心地よいらしい。体調も良く、鼻も健康色のピンク色だ。フクが盛んに騒いでいるが、やっぱり春は寝ていたい。「あったかいから眠いんだよね」確かに、下僕も眠いです。アンちゃんはまだ寝ていたい
暖かくなってきたせいでテンションが上がりっぱなしのフク。寝ている時間も段々と短くなり、朝も誰より早く目覚める。自分だけでは遊んでもつまらないので、他の猫族を起こそうと大騒ぎしているが勿論誰も起きてくれない。「せっかく明るくなったんだから早く起きてよ～」もう少し寝てようよ。フクは早く遊びたい
4月の声を聴くと流石に日差しも暖かい。最近は外回りが土埃で汚いため、庭先散歩に出してもらえないマル。兎に角、アスファルトでゴロゴロしたいのに出してもらえない不満が募る。「外で思いっきり転がりたいんだよ」いやいや、よごれるから。マルは転がりたい
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