>お邪魔します。 そう言って玄関へ。すると、そこには私らの来訪を既に察知した響号が待っていた。そして、あの大きい目で私を見つめた。 「間違いない」と確信した彼は、土間に下りて妻と息子の匂いを嗅いだ。そして、急いで戻って私の顔をペロペロリ。部屋に上がると、妻と息子にもペロリの嵐。>覚えていたんですね。と、ユーザさんが言った。響号は、私らに対する一通りの挨拶を済ますと、ユーザさんの膝の上で目を閉じた。>響号は、どこで寝ているんですか? >響は、昼はそこのフナプラで休んでいます。>夜は、寝室です。>見させてもらっていいですか?>どうぞ。 そこで、寝室を拝見させてもらったが、そこにはハウスもケージもなかった。>アハハ、そのベッドで一緒に寝ているんですよ。>ですから、響が寝言を言ったり夢を見ているのがよーく分かります。 ...盲導犬になった響号との再会
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