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同じ空の下で。 https://blog.goo.ne.jp/sorachi-ui

片思いの彼への思い、忘れたくない出来事を残しておく。

私と彼をつなぐのは広い空。 彼はきっと今日も同じ空を見ている。

空知
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2012/05/17

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  • 妄想が現実になる。

    彼に抱かれる事なんて、この先ないんだろうな。2回目のデートの時に、少しだけ体が触れた。このまま、ぎゅうって後ろからハグされるんじゃないかって期待しちゃうくらい近かった。「今日も1日お疲れ様でした」いつもの、文字だけのメール。「ねえ、僕に抱かれたい?」いつもとは違う内容。妄想の中では何回も抱かれてるよ…そんな返信はできるはずがない。そんな事、期待してませんよ。会えるだけで幸せです。文字だけで返した。「本当はどう思ってるの?言って。」今日の彼は意地悪な彼だ。本当はね…いえ、言えません。恥ずかしいです。「言えないの?抱かれたいんでしょ?妄想してるの知ってるよ?」そんな話題、した事ないのに彼には見透かされてる。…ごめんなさい。妄想しました。素直に答えた。「これからは僕が許可しない限りは発情禁止。」私の欲望は彼の支配下に...妄想が現実になる。

  • 妄想。

    毎日来るメールが楽しみだった。内容は、他愛もないこと。天気の事だったり、仕事の事だったり。たまに意地悪な彼になって、意地悪な質問をしてきたりする。メールでなら、どんなことだって言える。けど、エッチな話をしたら嫌われてしまうような気がしていた。興味ないよそんな素振りをしていた。次に会えるのはいつなんだろう。次、会ったらどんな意地悪してくれるんだろう。また、意地悪な眼で私を凍りつかせて、今にもキスしてしまいそうな距離でまっすぐにみつめてくるのかな。彼とのメールで「おやすみなさい」の行き来をした後電気を消して、布団に潜り込む。彼の体臭や体温を感じてみたい。妄想でならいいよね?「俺のこと、好きでしょ?好きなら…できるよね?」…なんでも…します…優しい声と鋭い目線。「してって言わないと、しないよ?」…してください。私の中...妄想。

  • ※ひとやすみ※

    彼を想う気持ちや、彼との出来事をどこかに記録しておきたくて始めたブログですが、アクセスが徐々に増えているということは読者様がいらっしゃるということですよね。ありがとうございます。彼との出来事は現在進行形です。進展しないだろうな…と予想してたし、望んでいなかった片思いでしたが現状維持できたらいいなと思っていましたが、急展開とちょっとだけ進展がありました。追々記録していこうと思います。少しだけ一休み。私と彼の背景をちょっとだけ書きます。彼:30代たぶん独身子供の頃なりたかった職業ランキングに入っていそうな多忙なシフト制の職業穏やかで優しい真面目なサラリーマンタイプ見た目は年相応実はドS私:30代独身子供の頃なりたかった職業ランキングに入っていそうな多忙なシフト制の職業あれ…職業コピペしたらよかったwお洒落って感じで...※ひとやすみ※

  • 受信中。

    2回目のデートで私の本質を見抜いた彼。メールの頻度は上がってきた。1日に必ず1通以上。2日空いたら返信なくてもメールするそうすると、返ってきた。3日空くと「淋しかった?待ってた?」って。「もっと待たせて泣かした方がおもしろかったよね(笑)」冗談めいた軽いメールも度々来るようになった。それでも「スキ」な気持ちは伝えられないまま。「会いたい」とも言えない。意地悪して放置されてしまいそうだから。顔が見えない時は「意地悪」じゃなくて「嫌いになった」って思ってしまうから。毎日他愛もないことを話した。すぐに返信しないとまた「忘れた頃」の返信になってしまいそうで。携帯を見えないところに隠すことはなくなった。「恋人いるの?結婚してるの?」お互いに聞いたことのない質問。真実を知りたくなかったから。私が彼の彼女になることはないって...受信中。

  • 2回目のデート。

    久しぶりのメールが来て、デートの約束をして2回目の独り占め。もう季節は冬になってた。また、彼のほんわかした体温をコート越しに感じた。「メール、返事来ないなーって思ったら僕が返してなかったんだね(笑)」携帯は電話用ツールであって、連絡用に考えていない。友人とのメールはPCでする方が早いし。そんな考えの彼だったから頻繁にメールが来なくても仕方ないと思ってた。「さすがに一週間も連絡来ないと嫌われたって思うじゃん(笑)」重くならないように、コトバを選んで言った。「なんでメールくれないの」「忙しいって言ったって、トイレとかご飯とか、なんかのついでにメール打つくらい数秒でできることじゃん」「私の事キライなの」ウザ彼女になれる手段ならたくさんあった。うざいとか重いとかマイナスな印象にはなりたくなかった。ダイスキってすら言えて...2回目のデート。

  • 眠れない夜。

    初めてデートした日から日に日に想いが強くなる。携帯のメール問い合わせの回数が多くなった。けどやっぱり受信は「忘れた頃」。眠る前に彼とのデートの事を思い出して彼と会話したコトバを反復する。彼とのふたりきりの時間を忘れないように。会いたい声が聞きたい触れたい彼が近寄って来た時に感じたほんわかとした体温。もう一度感じたい。冬。彼からのメールが減った。もう、このまま音信不通になっちゃうのかも。きっと夢だったんだよ。大好きな彼と過ごした時間も感じた体温も「またね」ってコトバも夢だったんだよ。会いたくて泣きながら眠る日が増えた。メールが来なくなって一週間。携帯の画面を見るのが怖くて見えない場所に放置するようになった。遊びに出かける時、バッグにしまいっぱなしだった携帯を取り出した。「メール受信1件あり」怖かった。彼じゃないか...眠れない夜。

  • デート。それ以上は望まない。

    「今度近くに行くので、会いませんか?」彼からのお誘い。メールでもない電話でもない彼の声が聞ける。相変わらず色味のないメール。本当に会ってくれるのかな…冬がもうそこに来ている、秋の終わりの寒い日だった。初めて彼を独り占めした。車の中で、ふたりきり。誰もいなくなった夜の公園でたくさん話した。敬語じゃなくて温かくて包み込むような優しい声。「寒いね」って、近寄ってきた。それ以上はなかったし、望まなかった。彼ともっと仲良くなりたいでもキスもHもなくていい。ただ彼のそばにいたい。彼を好きでいたい。それだけでよかった。なんとなく、今日限りでもう逢えないんじゃないかメール来なくなるんじゃないか不安だった。車から降りる時「またね」って彼が言った。また、会おうねって意味でいいんだよね?デート。それ以上は望まない。

  • ダイスキ。

    「お疲れ様でした。今日も疲れました。」「ごはん食べましたか?」単調な、文字だけのつながり。それでも嬉しかった。頻繁にレスポンスよく。…そんなやり取りとは程遠い。メールの受信音は2,3日に3回鳴ればいい方だった。年齢差だってそんなにないのに。携帯のメール、苦手って言ってた。遠まわしに避けられてるのかと捉えていたけど。それでも彼が私のコトを思って私のために文字を打ってるそう思えるだけで幸せで顔がほころんだ。返信するメールも彼に合わせて敬語で丁寧に打っていた。友達とメールするみたいに悪ノリして返信したことがある。「メールめんどくせぇwwwちょー会って話したいムリって言うよねwwwwwじゃぁ、電話しようよ」携帯の画面を見つめて、返事を待つ。いつもなら返信は「忘れた頃」見てても返信は来ない。諦めて携帯を置こうとした。…「...ダイスキ。

  • 出会い。

    初めて会った日。メールでしか話した事のない彼と、空港のロビーで待ち合わせした。丁寧で、絵文字もなく敬語のメールしかしない彼なのに会ってみたら明るくて、優しくて、楽しくて。何時間でも彼の声を聞いていたかったけど初めての顔合わせは数分だけだった。その日から彼に惹かれてしまい心のどこかにいつも彼がいて私と彼をつなぐ空を見上げて携帯を握りしめて彼からのメールを待った。「お疲れ様」携帯の画面にそれだけの表示でもいつも嬉しかった。出会い。

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