政治・経済・芸術・哲学など幅広い分野について、大学院生が先行研究の知見を踏まえて論じます。
経済学専攻の大学院生2人が、ニュースで話題になっている事から、哲学のマニアックな話まで、論じていきます。興味深い書籍の書評も行なっています。BLOGOSにも掲載されています。 http://blogos.com/blogger/frogegg/article/
2012年8月
前回の「肉じゃがはクリエイティブな食べ物である」で検討した「制約がある中での思考」の一つとして挙げられるのがヒューリスティック(ヒューリスティクス)である。行動経済学のある種のブームによってヒューリスティックという概念は有名になったが、その概念が独り歩き
柔軟な発想によって新しい物事を生み出すという意味での「創造」を起こす上で「制約が重要だ」という説が多くある。(例えば「制限」が創造性を高める理由を参照。勿論、真逆の説を唱える研究者もいる事に注意したい。)一口に制約と言っても「時間制約」「金銭制約」「空間
ちきりん氏( @InsideCHIKIRIN )の発言、イケダハヤト氏( @IHayato )のエントリーから始まり、「情報についての責任は発信者にあるか受信者にあるか」というテーマが話題になっている。「影響力があるんだから発言に責任を持ってください」(iHayato.news)影響力がなくて
2012年8月
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