「木の葉の歌」・73 「現実を直視するとは、困難な問題に取り組むことで、良いことも悪いことも共有して、誰もが目をつぶっている問題を持ち出すこと、タブーに切り…
うそぬきの滝自然公園にある植物を通して、自然とは何か、生きる事は何かを追求しています。
鹿児島県加治木町にある、パワースポットうそぬきの滝自然公園には近年日本各地より、様々な方が訪れるようになりました。公園にある植物を通して、自然とは何か、生きる事は何かを追求しています。ご覧になって頂き、生きる力にかえて頂ければ幸いです。 著書 1985年 小説集 「工場」 1991年 小説集 「家」 1994年 小説集 「蒸気機関車を降りてから」 (いずれも編集工房ノア刊)
手のひらの歌・133 「過去に対する信用と、未来に対する信頼という明確な時間軸の違いはあるが、信用と信頼は、つながっている。信用が信頼へ、信頼の気持ちに応える…
手のひらの歌・132 「思い出には、楽しい思い出もあれば、辛い思い出もあって、人にはそれぞれ苦労した人もいれば、楽をしてきた人もいる。どの人も、楽しい思い出が…
手のひらの歌・131 「特定の相手の価値を高く感じて、精神や肉体的に接触したいと願う心理を、恋といい、胸がドキドキ高鳴る高揚感をよぶことがある。気持ちがいつも…
手のひらの歌・130 「愛は、人間の最も根源的な欲望であって、喉が渇いている時に、人は水を飲まないではいられないときがあるような、渇きの衝動である。もっとも大…
手のひらの歌・129 「自分が努力して、達成できる事が分かれば、人間は継続できる。 簡単すぎてもいけない。難しすぎてもいけない。継続させるために必要な条件は、…
手のひらの歌・128 「人は精神が柔軟で、吸収する力のある若いうちに、鍛えるべきである。鉄は赤く熱しているうちに、打つべきである。花は満開のうちに、眺めるべき…
手のひらの歌・127 「嫉妬は、愛情を失う予測から、懸念、怖れ、不安な思考、怒り、恨み、自分とは釣り合わない感覚、どうにもできない無力感、嫌悪感などを引き起こ…
手のひらの歌・126 「人が、何らかの課題に直面したときに、こうすればうまくいくはずだ、という期待に対して、自分はそれが実行できる、という期待や自信のことを、…
手のひらの歌・125 「自分の能力や、価値や功績などをおごらずに、わざと低く評価したりして、控えめに振る舞うことを、謙遜という。度のすぎた謙遜は、虚栄心である…
手のひらの歌・124 「現実に求められたり、何かしなくてはならない物事から、意図的に注意や意識をそらすための行為や心理状態を、現実逃避といって、困難な状況から…
手のひらの歌・123 「虚栄心は、自分を現実よりも過剰に良く見せようとする気持ちで、中身がなくからっぽで、栄えていないのに、栄えているように見せかけたいという…
手のひらの歌・122 「自分に関係の深い物事を自分でほめて、他人に誇ることを自慢話という。他人からよく言われたいと思ったら、自分のよいところを余り並べないこと…
手のひらの歌・121 「うぬぼれるとは、自分自身にほれるという意味で、自分が実際以上にすぐれていると思いこんで、得意になっていることである。うぬぼれというもの…
手のひらの歌・120 「ほめるとは、高く評価していると、口に出して言い、他人をたたえることである。ほめてくれる人が誰もいないとき、自分で自分をほめるのは当然で…
手のひらの歌・119 「自分を優れた人物と思い、得意になることをうぬぼれといい、普通の場合は、根拠のない自信を持っている人のことを指す。たいていの人は、自分が…
手のひらの歌・118 「時間は、できるだけ有意義に使うようにして、何もせず、無駄に過ごすことがないようにしなければならない。いちばん忙しい人間が、いちばんたく…
手のひらの歌・117 「余暇は自分自身を取り戻して、仕事や家庭での雑事に立ち向かうための、活力を養うためのものである。われわれがなすべき多くの仕事をもたない限…
手のひらの歌・116 「だらしない人の性質や生活を怠惰といって、仕事をサボったり、一日中ゴロゴロしている様子をいう。話し言葉では、ぐうたらや、なまけものなどと…
手のひらの歌・115 「何もしない人だけが、怠け者なのではない。使われ上手な人も、怠け者である。怠惰は習慣の問題で、物事の引き延ばしや迷いから生じて、意欲の減…
手のひらの歌・114 「逃げるが勝ちとは、無駄な争いは避けるほうが得策だという意味で、感情に流されずに冷静に判断することの大切さを説く。勇気とは、進むほうの勇…
手のひらの歌・113 「勇猛果敢とは、勇ましくて力強く、かつ決断力(思いきり)のあることをいう。これは勇気があって、何物も恐れない勇猛さと、決断力に富んで、物…
手のひらの歌・112 「危険とは、未来において、損害や損失が発生する可能性があることで、最悪の場合は、そのものの存続が、困難になることもある。一度も危ない目に…
手のひらの歌・111 「痛みとは、急性痛と慢性痛に分かれ、急性は警告反応で、疼痛を除去することを優先すべきである。もしもこの世に、苦痛がなかったなら、死がすべ…
手のひらの歌・110 「この世に、過去・現在・未来という時があるのではない。苦悩こそ人生の真のすがたである。われわれの最期の喜びと慰めは、苦しんだ過去の追憶に…
手のひらの歌・109 「自分自身の置かれている状態や、自分の価値を知ることを、自覚という。文字通りに、自らを覚(さと)ること、自分に気が付くことである。反対語…
手のひらの歌・108 「清貧とは、無駄な贅沢を好まない理念をいい、節制を常として、余分な経費を使わないという高潔なイメージである。寒さにふるえた者ほど、太陽の…
手のひらの歌・107 「現行の刑法は、死刑・懲役・禁錮・罰金・拘留・科料を主刑に、没収を付加刑として規定している。男は苦痛を本当に刑罰として耐え、女は自然の運…
手のひらの歌・106 「涙は、感情が高ぶったときに分泌されて、悲しい時や嬉しい時に流れる。人生の意味や真の幸福は、学問や思索によって得られるものではない。涙と…
手のひらの歌・105 「宿命は、過去の因縁や因果であって、出生したときの時間や性別のほかに、親などは個人で選ぶことができない。人間の本質は苦悩であり、己の宿命…
手のひらの歌・104 「ある一人の人間の苦悩は、世の中の何かのために、誰かのために、役に立つ意味のあるものである。私たちは苦悩を、とことんまで経験することによ…
手のひらの歌・103 「絶望とは、死に至るこころの病で、対極に神がいる。希望とは、心にあることの実現や、将来に対する期待、明るい見通しをいう。絶望の虚妄なる…
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「木の葉の歌」・73 「現実を直視するとは、困難な問題に取り組むことで、良いことも悪いことも共有して、誰もが目をつぶっている問題を持ち出すこと、タブーに切り…
「木の葉の歌」・72 「『好きこそものの上手なれ』というが、好きだというだけで目移りすれば、継続することはできない。優れた結果を残すには、『継続は力なり』で、…
「木の葉の歌」・71 「生命力は、人が生きるための根源の力であり、常に何かを生み出し、変容していく力、病を癒し健康を維持し、記憶や思考を支えてくれる力である。…
「木の葉の歌」・70 「知恵は、現実のさまざまな現象を、識別し、統合して、理解するはたらきである。行動意志を強化して、恐怖を調整することが勇気で、さらに自分の…
「木の葉の歌」・69 「現在手に入れているもの、または、今からなら簡単に手に入りそうなもの、それらを捨てる覚悟を伴う決定を、決断という。僅かな利益でも、人は今…
「木の葉の歌」・68 「人間は、人生からその意味を問われている存在で、その問いに答えなくてはならない。答えは、それぞれの人生からの、具体的な問いかけに対する具…
「木の葉の歌」・67 「善とは、誰もが望むもの、誰もが求めるもので、究極の理念が、善である。人間は様々な活動を行って、建物を建築したり、医療を行ったり、教育し…
「木の葉の歌」・66 「人の生命にとっての未来というのは、分岐路のようにあらかじめ存在するものではなく、現在において、不断かつ連続的に創造されるものである。大…
「木の葉の歌」・65 「人がある対象を見ることは、様々な場所から見ることで、様々な時点から見ることでもある。移動させながら見る場合を、動的視点といい、動いて…
「木の葉の歌」・64 「登山は競技ではなく、技術の優劣をつけることは難しい。同一の山やコースでも、自然条件が異なればその難易度は異なる。行動計画を立案し、自然…
「木の葉の歌」・63 「現代では、個人の趣味として物を集める人も多く、そのような趣味としてのコレクションでは、芸術品などの高価なものから、集めている本人以外は…
「木の葉の歌」・62 「希望とは、悪い結果が起こると考える根拠があるときですら、良い結果が起こりうると信じることである。長生きをしていると、過去は、がらくたの…
「木の葉の歌」・61 「常識は、集団や社会で共有される知識や考え方で、他の社会でも、そのまま通用するとは限らない。常識を基準に判断するのは、危険である。人生…
「木の葉の歌」・60 「頑固な人は物事に対して、こうあるべき、こうすべきといった「べき」論を持っていて、その基準から外れたものを受け入れない。また、普通はとい…
「木の葉の歌」・59 「好奇心とは、未知の物事に対する行動や、精神的な働きを示すもので、自然環境や周囲の出来事の情報に関連するものを、人に求めようとさせるこ…
「木の葉の歌」・58 「人は出生すると、外呼吸を開始し、新生児では、1分間に30回程度の呼吸をする。成長と共に1分間当たりの呼吸数は減少し、健常な成人の呼吸数…
「木の葉の歌」・57 「水は有用だが、通常は安価で、宝石はさほど有用とはいえないが、非常に高価だ。これを、価値のパラドックス、という。水の使用価値は高いが、交…
「木の葉の歌」・56 「偏見とは、十分な根拠もなしに、他人を悪く考えることで、ここで言う他人を悪く考えることとは、好意を持たない感情、恐怖感、嫌悪感と共に、他…
「木の葉の歌」・55 「判断力とは、正しい認識の能力ではなく、真偽を見抜く純粋理性と、何をなすべきか、ことの善悪を見抜く実践理性との間に、橋を架けるような能…
「木の葉の歌」・54 「人は自分を知り、自分にとって何が重要かを知るのに、十分な時間を使っていない。それを理解していれば、変化にうまく対応できて、未知のものを…
「工芸作物」について 工芸作物(こうげいさくもつ)は、農作物の分類で、比較的長期にわたる加工や、製造工程を経て、製品にいたる農作物をさす。これ等を総称して、工…
「牛乳」について 牛乳(ぎゅうにゅう)とは、ウシ(牛)の乳汁である。栄養価が高く、様々な乳製品の原料や、菓子や料理の材料に利用できる。 乳等省令では、種類別…
「鶏卵 」について 鶏卵(けいらん)は、ニワトリ(鶏)の卵である。動物の卵は、先史時代から人類にとって貴重な食料であり続けている。 一般的に食用とする鳥類の…
「豚肉 」について 豚肉(ぶたにく、とんにく)とは、食肉にされる豚の肉である。ポーク(英語: pork)とも呼ばれる。 「日本での歴史」 日本では弥生時代の遺…
「鶏肉 」について 鶏肉(とりにく、けいにく)、またはチキン(英語: Chicken)とは、ニワトリの食肉である。 牛肉、豚肉、羊肉と並んで、世界で日常的に食…
畜産物「牛肉 」について 牛肉(ぎゅうにく)は、食用に処理されたウシの肉である。ビーフともいう。牛肉は、肉牛品種(黒毛和牛など)の肉が多いが、廃乳牛や去勢して…
「ワサビ」について ワサビ(山葵)は、アブラナ科ワサビ属の植物である。日本原産である。中国大陸の近縁種とは、約500万年前に分化したと推定される。山地の渓流や…
「ラッカセイ」について ラッカセイ(落花生)は、マメ亜科ラッカセイ属の一年草である。他のマメ科作物と違って、花が終わると、子房柄が地中に潜るように伸びて、その…
「ゴマ」について ゴマ(胡麻)は、ゴマ科ゴマ属の一年草である。アフリカ大陸に、野生種のゴマ科植物が多く自生しているが、考古学の発掘調査から、紀元前3500年頃…
「豆類」「ダイズ 」について 大豆は、マメ科の一年草である。完熟した種子は、主に搾油の原料となって、脱脂後の絞り粕(大豆粕)は、飼料として利用されている。 食…
「バラ」について バラ(薔薇)は、バラ科バラ属の総称である。あるいは、そのうちの特に、園芸種(園芸バラ・栽培バラ)を総称する。花が鑑賞用や食用とされる。 バ…
「チューリップ 」について チューリップとは、ユリ科チューリップ属の植物である。球根が出来て、形態は有皮鱗茎である。 和名は鬱金香(うこんこう、うっこんこう…
「花」「キク」について キク(菊)は、キク科キク属の植物である。日本では、観賞用多年草植物として、花卉園芸で発展した品種群を和菊といい、西ヨーロッパで育種され…
「メロン」について メロン(和名:メロン)は、果実を食用にするウリ科の、一年生草本植物である。また、その果物や果実のことで、漢字では甜瓜(てんか)と呼び、これ…
「スイカ」について スイカ(西瓜)は、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草である。また、その果実のことをいう。 原産は、熱帯アフリカのサバン…
「イチゴ」について イチゴ(苺)は、バラ科の多年草である。一見して種子に見える一粒一粒のが付いた花托(花床ともいう)部分が、食用として供される。 甘みがあ…
「モモ 」について モモ(桃)は、バラ科スモモ属の、落葉低木から小高木である。また、その果実や花のことをいう。 中国原産で、果樹や花木として、世界各地で品種…
「リンゴ 」について リンゴ(林檎)とは、バラ科リンゴ属の落葉高木で、またはその果実のことである。植物学上ではセイヨウリンゴと呼ぶ。 春に、白または薄紅の花…
「ブドウ 」について ブドウ(葡.)は、ブドウ科(Vitaceae)のつる性落葉低木である。また、その果実のことをいう。 中近東が原産といわれて、古代ヨーロッ…
「ミカン 」について ウンシュウミカン(温州蜜柑)は、ミカン科の常緑低木で、またはその果実のことをいう。鹿児島県が原産とされる柑橘類の一種である。 さまざま…