2003年から5年間、中国・山東省、泰山の麓、泰安で暮らし、変貌する中国に触れ、感じた日々を綴るエッセイ
名山・泰山に抱かれた地方都市、泰安から帰って来たのは2008年、北京オリンピックの年。2000年代に入り、大きく変貌を遂げる中国。その一端に触れ、感じた、さまざまな思いが今も鮮やかに蘇ります。 それは今から少し前の出来事。中国にとって、もう通りすぎた過去の話、同時に、今もどこかの街で繰り広げられている出来事なのかもしれません。中国を知るための8つの物語です。
バラがきれいです。 しとやかな花色に誘われてそばに寄ってみたら、わぉ、茎にトゲがびっしりついていました。とがった先がいろんな方向を向いています。猛々しいですね。 なぜバラにはトゲがあるのでしょうね。トゲは木の表皮が変化したものだそう。もともとツル性の植物なので、引っかけて上に伸びていくため、などといわれますが、それだけなのでしょうか。 バラを眺めていると、ただきれいなだけじゃないのよ、感が伝わってきます。(刺激があるからよけい)クールで魅惑的です。 《演技の世界に戻りたい、そのために努力..
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