2003年から5年間、中国・山東省、泰山の麓、泰安で暮らし、変貌する中国に触れ、感じた日々を綴るエッセイ
名山・泰山に抱かれた地方都市、泰安から帰って来たのは2008年、北京オリンピックの年。2000年代に入り、大きく変貌を遂げる中国。その一端に触れ、感じた、さまざまな思いが今も鮮やかに蘇ります。 それは今から少し前の出来事。中国にとって、もう通りすぎた過去の話、同時に、今もどこかの街で繰り広げられている出来事なのかもしれません。中国を知るための8つの物語です。
ヒマワリが夏のまぶしいお日様に向かって咲いています。ビビッドな黄色とダークな花芯のコントラストが鮮やかですね。 ずいぶん昔、戦争で引き裂かれた男と女を描いたイタリア映画で、果てしなく広がるヒマワリ畑(撮影場所はウクライナです)を見ました。おおお、こんなふうにいっぱい咲いているのね、と驚いたことを覚えています。 1本でも、一面に咲いているヒマワリも、まっすぐ立ち、けっして下を向きません。明るい生命力を感じますね。 〈あれから丸2年たちました。驚きのサバイバー、張哲瀚の新しいチャレンジが始まります〉 ..
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