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「格」の引き算
おはようございます、京やの勝也です。 今日は格の話です。 着物が附下げや色無地の場合金銀箔を使った袋帯や有職文様の袋帯を締めるとグッと格調高く演出することがで…
2024/02/29 06:20
家紋について
おはようございます、京やの勝也です。 ご自分に関係する家紋を幾つご存知でしょうか?男性ならばひとつはお父様の家紋。生まれた名字に付いている紋です。もうひとつは…
2024/02/28 06:20
帯締めの色と時代
おはようございます、京やの勝也です。 お客様からのご注文で帯締めを持ってお伺いしたときのことです。お手持ちの小物は20年以上前に購入されたものが多くなんとなく…
2024/02/27 06:21
型糸目手挿し友禅の振袖
おはようございます、京やの勝也です。 染の技法には長い歴史がありますが江戸時代に確立された「友禅」は精緻で多彩な模様を染めることを可能にした代表的な技法です。…
2024/02/26 07:30
洗張り
おはようございます、京やの勝也です。 着物は大切に扱えば親子から孫の代まで着ることができるといわれます。 実際その通りなのですが「大切に扱う」ポイントがいくつ…
2024/02/25 06:21
振袖の色選びについて
おはようございます、京やの勝也です。 京やでは生地にこだわった無地の振袖もおすすめしております。 さて、私見ですが二十歳直前の女性は年単位ではなく月単位でどん…
2024/02/24 06:21
藍について
おはようございます、京やの勝也です。 歴史ある染色の一つに草木の蓼藍(たであい)を使った藍染があります。 現在「あい」「あお」といえば「青い色」をイメージしま…
2024/02/23 07:28
本麻の襦袢
おはようございます、京やの勝也です。 本麻の襦袢がとても好評です。京やでは色の見本として5色染めてみました。 苅安色、若竹色、珊瑚色、藤色、浅葱色です。 麻で…
2024/02/22 06:21
古い襦袢も大切に
おはようございます、京やの勝也です。 嫁入り支度の着物達の寸法直しやお母様や叔母様から譲られた品をご自分用に直したいという要望が多くなってきております。お手持…
2024/02/21 06:22
縫糸と生地のバランス
おはようございます、京やの勝也です。 現在の日本の住宅事情は決して着物にとって良いものではありません。袖口や袖の振り、袴の股立(ももだち)などをドアノブやレバ…
2024/02/20 06:21
帯締め帯揚げのコーディネート
おはようございます、京やの勝也です。 昨日まで京やの茶道教室でした。毎月一回だけの緩い稽古ですが皆さん年間通してお着物です。最近は特に帯締め帯揚げのコーディネ…
2024/02/19 06:21
着崩しと仕草
おはようございます、京やの勝也です。 昨日のブログに関連して「着物を着崩す」ことについて。 着物に慣れてくると「着崩してみたい!」という気持ちが芽生える方も多…
2024/02/18 06:21
着物を楽に着るということ
おはようございます、京やの勝也です。 お客様との会話の中で「着物を楽に着ることができるようになった」というご友人のお話です。そのご友人は「楽に着る」ために着物…
2024/02/17 06:21
小紋と江戸小紋について
おはようございます、京やの勝也です。 何度目かになりますが「小紋」と「江戸小紋」について書きたいと思います。まず、「小紋」の定義から。一般的に「小紋」というジ…
2024/02/16 06:21
季節を感じる花の図柄について
おはようございます、京やの勝也です。 今日は季節を感じる花の図柄について。 季節の花の着物や帯。使うタイミングには悩みがつきものですね。 たくさんの花が図案と…
2024/02/15 06:21
親として、入卒の式にはお着物で
おはようございます、京やの勝也です。 来月3月は卒業式、そして4月は入学式です。嬉しいことに最近は母親として着物で行かれる方が増えているように感じます。着物は…
2024/02/14 06:20
あらためて「晴れ着」とは
おはようございます、京やの勝也です。 「晴れ着」といえば七五三や振袖・婚礼衣裳を思い出す方も多いと思います。そもそも、「晴れ(ハレ)」とは何でしょう? 先ず言…
2024/02/12 20:25
無事にお開きとなりました
おはようございます、京やの勝也です。 昨日までのこと始め展は穏やかな天候に恵まれおかげさまで無事にお開きとなりました。歴史ある京都の矢代仁さんの御召は大変好評…
2024/02/12 06:21
こと始め展〈最終日〉
おはようございます、京やの勝也です。 矢代仁さんの逸品。御召絵羽。緻密な織りの技術をお手に取ってごらんください。 蝋梅です。良い香り。 本日は最終日。皆様のお…
2024/02/11 06:21
こと始め展〈二日目〉
おはようございます、京やの勝也です。 昨日は天候にも恵まれお着物をお召しのお客様が多く嬉しいかぎりでした。 矢代仁さんの縞御召は好評で色々な縞模様を当ててみな…
2024/02/10 06:21
こと始め展〈初日〉
おはようございます、京やの勝也です。 本日より三日間恒例の京や着物こと始め展を開催いたします。今回は初のご紹介となる「矢代仁」さんの作品が中心です。また京やオ…
2024/02/09 06:21
温かい「わた」の話
おはようございます、京やの勝也です。 寒いので温かい「わた」の話です。昔、受験勉強をしていた頃、祖母が私の部屋着の背中に真綿を入れた薄い座布団のような背あてを…
2024/02/08 06:21
職人さんも風邪をひきます
おはようございます、京やの勝也です。 職人さんも風邪をひきます。 呉服の仕事は多くの職人さんの力で成り立っています。その中の一人でも体調を崩すと全体が遅れるこ…
2024/02/07 06:20
呉服の洗濯表示
おはようございます、京やの勝也です。 衣類として販売されている品には「洗濯マーク」を付けることが義務付けられています。 私ども呉服専門店の誂え着物の場合着物は…
2024/02/06 06:21
着物は誰のための形?
おはようございます、京やの勝也です。 想像してみてください。自分が日本の衣裳を決めることができることができるとしたらどんな衣裳にしますか?古来衣裳は権力の象徴…
2024/02/05 06:20
立春
おはようございます、京やの勝也です。 豆まきはしっかりとされましたでしょうか。春の「陽の気」はまだまだ弱く、春が頑張って暖めようとしても冬の「陰の気」が足を引…
2024/02/03 15:10
節分の呪術
おはようございます、京やの勝也です。 本日は節分です。節分は大切な行事ですので毎年同じブログを書きます。 「呪い」は「のろい」。「お呪い」は「おまじない」。良…
2024/02/03 06:21
花をのみ…
おはようございます、京やの勝也です。 今日は春の兆しの話です。 「花をのみ 待つらん人に 山里の雪間の草の 春を見せばや」 藤原家隆の和歌ですが利休が茶の湯の…
2024/02/02 06:21
着物こと始め展のご案内
おはようございます、京やの勝也です。 2月9日金曜日から11日日曜日まで恒例の「着物こと始め展」を開催します。 矢代仁さんは初登場です。今回は特に御召の着物で…
2024/02/01 06:21
2024年2月 (1件〜100件)
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