最近はなかなか時間がなくて、趣味と言えば季節の野菜を美味しく食べること。美味しさは一通りではなく、どう料理するかで違った魅力を味わえるところが、日々の楽しみで…
少しだけ心と体をゆるめたら、健やかな良い気がめぐる。 そんな願いを込めて「ゆるりとめぐる」というタイトルにしました。 太陽の日差しや風を感じ、季節の花に癒されて、木漏れ日の下で休憩。 日常を離れ、しばし散策をお楽しみください。
それは素敵な景色だったり、大好きなお店だったり。 移り行く時の流れの中で、記憶と記録に残せればと思っています。
高麗山聖天院勝楽寺へとやって来ました。寺院の入口には、将軍標が設置されています。 751年、高麗王若光の菩提寺として創建されました。若光が高句麗より持参した歓…
高麗神社を出たら、ちょうどお昼どき。駅から離れたこの場所で、お店を探すのは難しそう。半ば諦めかけた頃、風にはためく「そば」と「カレー」の幟を発見。心の中でガッ…
お弁当記録、やっと年を越しました!そして、いつものようにお正月も仕事です。お節弁当食べて、頑張って働きます。 黒豆の煮たん。出汁巻き。鴨のロースト。柴漬け。水…
ようやく年末のお弁当記録をアップ。年末なので、食品ストックの棚をすっきりさせるため干し蕨や筍の水煮などの保存食を調理しました。干し蕨とお揚げの煮たん。六兵衛さ…
真ん中は、高句麗の古墳壁画を参考に高麗神社の関係者が忠実に再現した高句麗装束。向かって左は、高松塚古墳の西壁に描かれた通称「飛鳥美人」の飛鳥時代装束です。 ど…
毎年2月に頒布される大宮御宝印札。五穀豊穣、家内安全、延命長寿、災難除けの御神札として篤く信仰を集めています。 大宮御宝印札お祀りの方法は①神棚に安置する②玄…
高麗神社に摂社はありません。末社は、こちらの水天宮があるのみ。御祭神は安徳天皇で、安産、子育て、無病息災水難除けに霊験あらたかとされています。勧請されたのは江…
見事な枝ぶりが人目を惹く参集殿前の老木桜。樹齢約300年の彼岸桜です。 春には美しい花を咲かせ、境内を彩る彼岸桜は御前の桜とも呼ばれ、御神木として愛されてきま…
高麗神社の二ノ鳥居が見えてきました。長年ずっと、訪れてみたいと思っていた神社です。 「こうらい」ではなく、「こま」と読みます。高麗は高句麗のことで、許麻、巨摩…
高麗神社と言えば、こちらの将軍標が有名。「天下大将軍」「地下女将軍」と刻まれ男女の標が対になっています。将軍標は朝鮮半島の習俗で、魔除けや道標の役割をになって…
川越駅からJRに乗って高麗川駅へ。川越線と八高線の乗り換え駅となる小さなターミナル駅です。駅周辺は、高麗人が移り住んだ高麗の里として知られ首都圏の喧騒を離れ、…
川越旅行3日目。少し早めにホテルをチェックアウト。カフェ マチルダで、モーニングをいただきます。店内に、所狭しと飾られたアメリカンポップなフィギュアたち。80…
冬は布団から出るのが辛いので、起きる時間も遅くなりがち。最近では、明日は何作ろうではなく、何詰めよう?という発想に変化しています。西駒さんのコロッケ。牛蒡と人…
パパッと作れる「のっけ弁当」。まず、ご飯の上に、ご飯に合うおかずをのせます。とにかく隙間を埋めたら完成です。お揚げの焼いたん。きざみ葱。さやいさやいんげんのソ…
川越八幡宮の扁額。なんか独特な書体です。姫路城主、酒井雅楽頭源朝臣忠衛によって奉納された「河越八幡宮」の神号軸を写したものだそうです。 あれ、なんかいる?よー…
きものや沙羅さんから川越八幡宮まで袴姿で駆け抜けて、なんとか時間に間に合いました。お昼から、祭文化倶楽部の新年会があるのですがその前に集まれるメンバーで、お祓…
朝一番「きものや沙羅さん」に駆け込んで青い矢絣の着物と白い袴を着つけていただきました。沙羅さんの先生は、帝国ホテル美容室に20年勤続された実力派。テレビ、CM…
川越旅行2日目の朝。少し時間があったので、蓮馨寺にお参りしました。必ず訪れる場所のひとつで、地元の方や旅行者の憩いの場です。 底冷えの京都から、春の気配感じる…
旬のお野菜しか並ばない八百屋さん。正直、お野菜の種類は少ないです。けれど、今日はどんな野菜が並んでいるのかなぁ?なんて想像して、行く前から楽しみだったりします…
久々のお弁当記録。なんか、忙しいなぁと思っていたら何か月も経ってしまいました。 青唐辛子とツナのファルファッレ。むっちゃ甘くて、ジューシーな青唐辛子でした。 …
祭文化倶楽部の方々と「和食処とんでん」へ。北海道の食材にこだわる和食レストランチェーン店です。本社は埼玉県で県内を中心に、関東・北海道で店舗展開しています。い…
いいことクリエイションの一瀬さんの紹介でさかいみく先生のお絵かき教室に参加しました。 会場は、英国風のアットホームなカフェ、ティーベリーです。みく先生はお若く…
蓮馨寺の境内にある名代焼だんご 松山商店さん。こちらは、お醤油の団子が名物です。1串だけ購入し、緋毛氈に座って、いただきます。なんか食べてばかりな気もしますが…
川越仲町観光案内所へやって来ました。この時期は、おひな祭り企画の貝絵展示会が催されています。主催の吉武さんと、タイミング良くお会いすることができました。 その…
大正浪漫夢通りの裏路地にある喫茶Monさん。半農半カフェで、土日のみの営業です。 本日の限定コーヒーは、ペルー グリンコ農園 ゲイシャ。ゲイシャは栽培が難しく…
大正浪漫夢通りへとやって来ました。大正から昭和にかけて流行した看板建築や町屋造りなどのレトロな店舗が建ち並んでいます。 御影石の石畳が敷かれ、電線も地中化。映…
始発の新幹線に乗って、川越へやって来ました。10時から、きものや沙羅さんで、今日と明日の着物を選び着付けをしてもらって、まずは腹ごしらえ。何度か訪れたことのあ…
川越旅行の手土産を購入するため新幹線の改札内へ。今回は、河道屋さんの蕎麦ほうる ちっこいのと宝泉堂さんの賀茂葵を用意しました。 賀茂葵は、最高級の丹波大納言小…
祭文化倶楽部の新年会に出席するため、今年も川越へ。始発の新幹線に乗るので、旅立つ数日前に手土産を買っておくことにしました。 京都駅新幹線構内にあるお土産専門店…
高島屋でやってる「ねこにすと」。たっくさんの猫さんたちの写真の中からお気に入りを見つけ、投票するというイベントのようです。 どの子も可愛い。けど、写真あり過ぎ…
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最近はなかなか時間がなくて、趣味と言えば季節の野菜を美味しく食べること。美味しさは一通りではなく、どう料理するかで違った魅力を味わえるところが、日々の楽しみで…
大好きな春キャベツ。いつもは、あっという間に季節が過ぎてしまうのですが今年はタイミング良く次々と買うことができました。 春キャベツの出汁巻き。スナップエンドウ…
霊宝館で、貴重な寺宝を鑑賞した後ゆっくりと桜を愛でます。 霊宝館の40本以上の桜が、いっせいに見ごろを迎え中でも枝垂桜は、今まさに満開でした。 見上げれば、降…
お昼ごはんを食べて、ふたたび醍醐寺へ。黒門をくぐって、お花見の続きを楽しみます。 広大な境内のあちこちで、桜が咲き乱れています。参道には、桜のトンネルができて…
醍醐寺の黒門前に建つ、趣きのある茅葺屋根のお屋敷。いかにもいわくあり気と思ったら、太田垣蓮月仮寓跡の石碑がありました。 美人過ぎる尼僧、太田垣蓮月は幕末の女流…
三宝院と下醍醐エリアの拝観を終え時計を見たら、ちょうどお昼どきでした。霊宝館の拝観は午後からにして、まずは腹ごしらえをします。 醍醐寺近くの洋食屋さん「キッ…
醍醐寺の総鎮守、清瀧権現をお祀りする清瀧宮本殿。1097年、勝覚により、上醍醐と下醍醐に分祀されました。下醍醐の社殿は、室町時代に再建され重要文化財に指定され…
醍醐寺のお花見散策の続きです。奥へ奥へと歩いてゆくと、風光明媚な池が見えてきました。 池の名は弁天池。桜もきれいですが、紅葉とともに朱塗りの弁天堂が水面に映し…
下醍醐エリアの散策の続きです。広大で自然豊かな境内に点在する伽藍をめぐります。 こちらは不動堂。堂前の護摩道場では、修験道の柴燈護摩が焚かれ世界平和など様々な…
醍醐寺のお花見散策の続きです。三宝院から下醍醐エリアへとやって来ました。 西大門(仁王門)は、豊臣秀頼によって再建された伽藍のひとつです。仁王像は仏師勢増・仁…
豊臣秀吉が晩年に催した「醍醐の花見」のお寺として知られる醍醐寺。桜が美しいだけでなく、世界遺産のお寺としても知られています。 五重塔や金堂などの国宝の数々や、…
三宝院拝観の続きです。お花見のついでくらいの軽い気持ちでしたが建物やお庭があまりに美しく、門跡寺院の格式に圧倒されました。 築山の向こうに見えるのが国宝の唐門…
桜の季節に訪れた醍醐寺。有名なお寺ですが、お参りするのは初めてです。まずは、三宝院の門をくぐります。1115年、醍醐寺第14世座主、勝覚僧正が創建した塔頭です…
5月の京都は、爽やかで過ごしやすい気候が続いています。今の時期は冬のお野菜も春のお野菜もお店に並びなんだか幸せを感じることの多い季節です。 ローソンのごろごろ…
清水寺から職場へ行く途中に立ち寄ったパン屋さん。井上製パンは、七条京阪の近くにあります。今日のお昼は、久々にパンです。 最近、美味しいと知りました。1952年…
桜の季節。いつもより早起きして、出勤前にお花見に行きました。清水寺は、早朝6時に開門します。 約13メートルの崖に建築された清水寺の本堂。本堂から張り出した舞…
「春キャベツ祭」継続中。煮て良し、焼いて良し、生で良し。毎日食べても飽きません。春キャベツとスナップえんどうのオイルパスタ。オリーブオイルと春キャベツの相性抜…
春の食材で、一番好きな春キャベツ。今年も、大玉の春キャベツを買って、毎日食べています。お弁当も「春キャベツ祭」開催中です。 宮内ベーカリーの全粒粉の食パンでサ…
京阪電車に乗って、大阪から京都へ。夕方から、祇園でライブを楽しむ予定です。時間があるので、ぶらぶらしてたら、建仁寺に迷い込みました。 こちらは建仁寺の塔頭、興…
めったに乗らへん京阪電車。たまたま先頭車両の一番前に座ったら、運転席がまる見えでした。何気に撮影してたら、むっちゃカーブが多くて、くねくね線路を爆走!?京阪は…
ヘルシーで、ほぼ詰めるだけのお弁当。薬味を添えると、手抜き感が薄れるような気がするのは私だけでしょうか。 お揚げさんの焼いたん。茗荷とさっと焼いたお葱。柚子味…
お弁当の記事が続きます。だいぶ写真がたまってきました。一気に投稿してしまおうと思います。 海老と春キャベツとスナップエンドウのペンネ。バジルと天日塩でシンプル…
季節は初夏、汗ばむ陽気に少々うんざり。その上、寒暖の差も激しく、体調管理には要注意です。茗荷が夏バテに効くと最近知りました。しっかり食べて、この夏も、元気で過…
私にとって朝と言えば、だるくて重いイメージだったのですが弁当作りを続けていたら、苦手感がなくなりました。仕事前のちょうど良いウォーミングアップです。 とようけ…
花山稲荷神社のお塚には、お稲荷さんだけでなくいろんな神さまがいらっしゃいます。 こちらは白光龍王。お稲荷さんの境内やお塚で、龍神さまや蛇神さまが一緒にお祀りさ…
花山稲荷神社の拝殿の北側。鎮守の森の木漏れ日とたくさんのお稲荷さん。まるで異界に迷い込んだようです。 弥生時代後期の円墳といわれる稲荷塚。周囲にめぐらされた赤…
花山稲荷神社の境内を散策します。 参道の脇や本殿北側の森の中に、たくさんのお稲荷さんやさまざまな神さまがお祀りされています。 こちらは、薬丸大神。足腰、腰痛…
花山稲荷神社の末社のひとつ達光宮。御祭神は市杵島比売大神、金山比古大神、金山比売大神、天目一筒大神。その後方には、弥生時代後期とされる円墳があります。 市杵島…
花山稲荷神社で願い事をしたい人は、まず熊丸神社に参拝し禊祓いをうけるのが本来のあり方なのだそうです。 熊丸神社の御祭神は、速秋津比売大神と佐田比古大神。速秋津…
折上稲荷や朝日神社のエリアから、北へ歩いて10分くらい。子狐丸で有名な花山稲荷神社へとやって来ました。 創建は903年。醍醐天皇が山階に住む外祖父の宮道氏の館…
折上稲荷神社の境外末社である朝日神社。ご祭神は天照大神、倉稲魂命(お稲荷さん)、徳川家康です。 稲荷山の東側に位置するこの地は、徳川家光の息女、千代姫が収得し…
ふと思い立って、お小遣いをご褒美制にしました。お弁当作りや洗濯、資格試験の勉強、明日の忘れ物チェックなど。簡単にできること100円、大変なこと500円みたいな…
坂上田村麻呂の墓にやって来ました。中臣神社から歩いてすぐの場所にあります。 坂上田村麻呂は、平安時代の優れた武人でした。征夷大将軍にまで上り詰め、後代に様々な…
住宅街にある小さな神社は中臣神社。山科にはかつて、中臣鎌足の邸宅がありました。 醍醐天皇が山科へ行幸した際に現れた倉稲魂命(お稲荷さん)と中臣氏の祖神である天…
やっと、5勤務が終わりました。明日はお休み、お弁当作らないでいいのが嬉しい。明日は何にしようか…と考えなくて良いのがありがたいです。 お揚げさんの焼いたん。焼…
山科にある英国風洋館カフェ「再會」。春爛漫イングリッシュガーデンが見頃でした。サクサクのカツサンドは食べ応え満点。食後のコーヒーカップがなんとハートで癒されま…
折上稲荷神社から歩いて10分。たどり着いたのは、英国風の洋館です。 ずっと来てみたかったカフェ。想像以上に素敵で、歩いて正解でした。 にわとりの電飾スタンド。…
最古の稲荷神を祀る折上稲荷神社。伏見稲荷とレイラインで結ばれるパワースポットです稲荷塚は1500年前の古墳。中臣群集墳跡の1つと言われています。稲荷塚の上や周…
折上稲荷神社の稲荷塚ご利益めぐりの続きです。塚の上や周囲には、28ヶ所のご利益がちりばめられています。 全部は無理ですが、さらっといくつかご紹介。まずは、宝大…
折上稲荷神社の境内を散策します。こちらは、稲荷塚ご利益めぐりの入り口です。 稲荷塚は、およそ1500年前に造られた円墳です。直径18m、高さ3m。13基あった…