今日は、1年半前のレコードチャイナから。世界的に金融崩壊が近づく中、「失われた10年」と言われる日本の経済は、経済政策の失敗などではなく、アメリカとは違う新しい選択なのではないか?という見解です。多分、この見方は当たっているのではないでしょうか。日本は落第生ではない、「失われた10年」に学べ2010年8月11日、英紙ガーディアンは日本経済に関するコラムを掲載。いわゆる「失われた10年」は経済的な失敗ではなく、米国とは異なる発展モデルを選んだ結果だと分析した。13日付で環球時報が伝えた。以下はその抄訳。経済学者たちは長年にわたり、日本経済に不当な評価を与えてきた。考えてみよう。世界経済が後退する中、米国の失業率は10%に迫っている。格差と貧困は激化し、4700万人が医療保険に加入しておらず、中産階級の年金は脅かさ...「失われた10年」は、失われていたわけではない。
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