介護する人、される人がともに幸せを感じるケアをめざしています。
レピー小体型認知症の知人の玲子さんのケアを通して、人間理解と、いい生き方、いい死に方を模索しています。介護にくじけそうな時、励ましになるブログをめざしています。
今日、ふとブログの下書きフォルダを見ると、書きかけのブログが見つかった。2013年5月に書いた玲子さんの介護をしている頃のブログ。あ~、こんなことがあったなー。すっかり忘れていた。この時書いたフラッシュバックは、読脳で出たとおり、何もしなくても自然になくなっ
人間関係で悩んだことがない、という人はきっといないでしょう。誰だって、相手といい関係を持ちたいと思っていると思います。でも、うまくいかない…。なんで?いろいろ理由はあるでしょうが、「相手のことが分かっていない」というのも理由の一つだと思います。「相手のた
昨日は玲子さんの4周忌だった。玲子さんが亡くなった日が、ついこの間のことのようにも思えるし、遥か昔のことのようにも思える。父の最後は看取れなかったけれど、玲子さんは認知症になり、寝たきりになり、そして死の瞬間まで寄り添うことができた。今考えると、この経験
朝6時頃にスマホが鳴った。まだ布団の中にいたけれど起きていたので、急いで取りに行った。こんな時間にかかってくるのは緊急な場合だ。…きっと…。やはり母だった。「お父さんが…死んだよ」そう…。でもあまりにも突然。お正月に電話したときには元気だと聞いていた。寝て
到着しました。富士市の須津渓谷橋にある富士バンジー。うわっ、ここから飛び降りるの?正直な気持ちは、えー無理…。でも、ここまできて引き返すなんてできません!これからの人生をかけて来たのだから。読脳瞑想して未来に向かってジャンプ!意外にあっけなく下まで落ちて2
いよいよ2019年がスタート!!これから死に行きます。…なんて書いたら、自殺でもするの?って誤解されちゃいますね。死に行くというより、生まれ変わりに行くっていう表現のほうが正しいかな?私は1960年代の日本に、女として生まれてきた。その時代、その国、その性の影響
久しぶりにブログを書きます。玲子さんが亡くなって、次のブログテーマが出てこないまま3年。CWの活動は順調に進み、 読脳アカデミー・CWインターナショナルスクールを2017年に開校し、海外セミナーも始まって、私も講師の勉強がてらブラジルセミナーに同行したり、日本のス
玲子さんが亡くなって2週間経ちました。玲子さんと3年以上一緒に住んでいた河口湖にもどって、玲子さん本当にいなくなったんだな~と実感がわいてきました。河口湖はずっと雪が降っています。悲しくはないけれど、玲子さんともう会えないのは寂しいです。玲子さんが亡くなっ
1月24日、玲子さんの人生の幕が下りました。みんなでお金を出し合い、花を買ってきました。玲子さんは花に囲まれて冷たくなっていきました。時々玲子さんの部屋に入って、玲子さんの身体を触りました。人は死ぬと氷のように冷たくなると聞いていましたが、本当にそうなんだ…
救急車からまた自宅に戻ってきたことで、玲子さんが最終ゴールを迎えようとしているということをひしひしと感じました。19日に山梨事務所を新宿に引っ越すことになっていたので、玲子さんのことが気になりつつ、16日に山梨に戻りました。引越しも終わり23日に千絵ちゃんと
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