「人類史マップ」(著・テルモ ビエバニ)(読書no.543)サピエンス誕生・危機拡散の全記録1000万年前、アフリカ大陸の乾燥とサバンナの新しい2足歩行の...
リタイアしてペットの2頭の愛犬の事とこれからのセカンドライフの事を綴ります。
スポーツドッグのエクストリームというアジリティー競技にパピヨン2頭と出場。近くの多摩川で走っています。仕事は20数年前にレディースファッションブランドを立ち上げ、最後はトップも経験しました。これからは肩書なく生きるからもっと自分を磨き、地域の活性化に役立ちたいと思います。失敗ありの世界になると思いますが前向きにパピヨンパパの気持を伝えます。
「読書のちから」(著・若松英輔)(読書no.502)引き続きこの著者の本を読む。既読のテーマは「ひとり」、「沈黙」、そして今回は「読書」。 知るとは?書く...
「沈黙の力」(著・若松英輔)(読書no.501) 著者の言葉をもっと知りたくて、2冊目の著書を読んだ。一冊めのテーマは「ひとり」、この本のテーマは「沈黙」...
「津田梅子」科学への道、大学の夢(著・古川安)(読書no.500)500冊めの記念すべき読書は津田梅子。5000円の新札になった。まだ新札のどれも手にして...
「おいしいごはんが食べられますように」(著・高瀬隼子)(読書no.499) 二谷は転勤して芦川さん、押尾さんという独身者の一員に加わった。きっとこの会社で...
ひとりだと感じたとき あなたは探していた言葉に出会う(読書no.498)
「ひとりだと感じたとき あなたは探していた言葉に出会う」(著・若松英輔)(読書no.498) 最近ボクの読書に影響しているのがNHK・Eテレの番組「こころ...
「シーソーモンスター」(著・伊坂幸太郎)(読書no.497)螺旋シリーズ、朝井リョウに続いてこの本を読んだ。海族と山族の対立を海山伝説として背景にして原始...
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「人類史マップ」(著・テルモ ビエバニ)(読書no.543)サピエンス誕生・危機拡散の全記録1000万年前、アフリカ大陸の乾燥とサバンナの新しい2足歩行の...
「右翼は言論の敵か」(著・鈴木邦夫)(読書no.542)「『右翼』と言えば暴力が連想される、企業や自治体が右翼に金を渡すのは、右翼への恐怖心からだ、その恐...
「日本は本当に戦争に備えるのですか」(著・三牧聖子 志田陽子他)(読書no.541)虚構の「有事」と真のリスク立憲の枝野氏が減税をポピュリズムと一喝したが...
「ニッポンの正体」(著・白井聡・高橋毅)(読書no.540)新しい帝国戦争の時代 マスメディアから権力に物言うジャーナリストが追い出され日本の民主主義が危...
「善の研究」実在と自己(著・西田幾多郎)(読書no.539) トランプがアメリカ大統領に再選されて、今世界はその振る舞いに奔走されている。日本の報道に接し...
「国家がなぜ家族に干渉するのか」(著・本田由紀・伊藤公雄)(読書no.538)法案・政策の背後にあるもの先の選挙でボクが一番安堵したのは改憲勢力が2/3を...
「月曜日は最悪だとみんな言うけれど」(編訳・村上春樹)(読書no.537) ボクの読書ブログが500回を超える中、村上春樹氏のこの本に出合った。世界的作家...
「自衛隊の転機」(著・柳澤協二)(読書no.536)政治と軍事の矛盾を問う。著者は1970年から防衛官僚として小泉、安倍(1次)、福田、麻生の歴代政権で内...
「あなたの犬を世界で一番幸せにする方法」(著・ザジー トッド)(読書no.535) この本の出版社がナショナルジオグラフィックだったことも影響して我が家の...
「自発的対米従属」(著・猿田佐世)(読書no.534)知られざる「ワシントン拡声器」 トランプが再選されその言動に世界が揺れる。全てをディールと考える反知...
「民主主義の死に方」(著・スティーブン・レビッキー)(読書no.533)二極化する政治が招く独裁の道 司法を抱き込み、メディアを黙らせ、憲法を変える。「合...
「あの夏のクライフ同盟」(著・増山実)(読書no.532)本を読む間ずっと頭の中にバックミュージックが流れていた。まるで「スタンドバイミー」といつもの読書...
「〈嘘〉の政治史」(著・五百旗頭(いおきべ) 薫)(読書no.531)生真面目な社会の不真面目な政治政治と嘘が今日ほど結びついてきたことはない。 嘘がまか...
「私はどうも死ぬ気がしない」(著・金子兜太)(読書no.530)荒々しく、平凡に生きる極意。俳人、金子は2018年、87歳で没する。この本はその4年前に書...
「傷痕のメッセージ」(著・知念実希人)(読書no.529)著者の本を読んだのは2年ほど前の「機械仕掛けの太陽」。それはコロナ禍の中、医療従事者が懸命に命を...
「日本の保守とリベラル」(著・宇野重規)(読書no.528)思考の座標軸を立て直す伝統の中で培われた制度や慣習を通じて歴史的に形成された自由を発展させ漸進...
「マルクス・ガブリエル 欲望の時代を哲学する」(著・丸山俊一)(読書no.527) 世界の民主主義が問われている時、哲学にその答えを求めるボクにNHKのイ...
「哲学の誕生」(著・納富信留)(読書no.526)ソクラテスとは何者か ソクラテスが哲学の祖と言われているのは弟子プラトンがソクラテスの対話を記して、ソク...
「宙(そら)ごはん」(著・町田そのこ)(読書no.525)著者の本は「52ヘルツのくじらたち」と「星を掬う」に次いで3冊め。主人公、宙の保育園に通う幼い頃...
「ウクライナ動乱」(著・松里公孝)(読書no.491)ソ連解体から露ウ戦争まで。ウクライナ戦争の終わりがみえない。ウクライナ研究者の著者の発言をTVで知っ...
「反知性主義」(著・森本あんり)(読書no.490)アメリカが生んだ「熱病」の正体。 「反知性」に似た「無知性」という言葉は日本では歴史修正主義者に対して...
「国の借金は問題ない」って本当ですか。(著・森永康平)(読書no.489)現在ボクが一番共感を持つのがれいわ新選組。党首山本太郎が国政に出た頃はそれほど注...
「中村哲という希望」(著・佐竹信x高世仁)(読書no.488)日本国憲法を実行した男第2次大戦後、紆余曲折を経て、世界が軍縮に向かっていたがウクライナ、イ...
「嘘の木」(著・フランシス ハーディング)(読書no.487)女性の生き方が限定的であったヴィクトリア時代の14歳の少女のファンタジー。数々の文学賞を取っ...
「あしたの君へ」(著・柚木裕子)(読書no.486) 家裁調査官補、望月大地はカンポちゃんと呼ばれる。調査官になるための研修中だからだ。 大地は静岡出身だ...
「汐のなごり」(著・北重人)(読書no.485) 作家、柚月裕子氏がエッセイで紹介した本。著者は柚月氏が通った小説塾の講師。柚木氏の評価は確かなものだった...
「ふたつの時間、ふたりの自分」(著・柚月裕子)(読書no.484)読書好きの友人から教えてもらったこの作家のデビュー作「臨床真理」は圧巻だった。 それから...
「滅びの前のシャングリラ」・「流浪の月」(著・凪良ゆう)(読書no.482.483)ボクの読書傾向からすれば異質の本だが前著を読んで、勢いで後著も読んだ。...
「音楽と社会・バレンボイム/サイード」(編・A グゼミリアン)(読書no.481) イスラエルのガザ地区における戦禍は虐殺であって一刻も早く止めなければな...
「永田町動物園」(著・亀井静香)(読書no.480)日本をダメにした101人同期会の新年会で友からもらったこの本、知ってはいたが自分で手に入れる気はなかっ...
「人を動かすナラティブ」(著・大治朋子)(読書no.479)なぜ、あの「語り」にまどわされるか。著者は毎日新聞編集委員、オックスフォード元客員研究員など海...
「勝海舟」(著・松浦玲)(読書no.475)知れば知るほど明治維新は複雑だ。明治維新の中で西郷隆盛とともにボクの中で惹かれていた勝海舟を読み解くための本書...
「断絶の世紀 証言の時代」(著・徐京植・高橋哲哉)(読書no.474)戦争の記憶をめぐる対話2.3年前まで日韓関係は最悪と言われた。最近、韓国を嫌いだとい...
「星を掬(すく)う」(著・町田そのこ)(読書no.473) 著者の「52ヘルツのクジラたち」の家庭内暴力を背景にした本と同様にこの本も一般的ではないが特殊...
「明治維新偽りの革命」(著・森田健司)(読書no.472)副題は『教科書から消えた真実』。この本を知ったのは庄内藩を取り上げたNHKの番組で著者のコメント...
「空海の風景・上下巻」(著・司馬遼太郎)(読書no.471) 高僧や宗教家がこころについて神や仏の言葉をどう受け止めるかを対談や講義によって語る「こころの...
「伊能忠敬・生涯青春」(著・竜門冬二)(読書no.470)江戸時代、日本全土の地図を作った伊能忠敬の名前を知らない人はないだろう。副題の「生涯青春」が興味...
「蜂起・インティファーダ」(著・鈴木啓之)(読書no.269)ウクライナ戦争の終息が見えない中、またイスラエルで戦闘が始まった。パレスチナ・ガザ地区を実効...
「白村江」(著・荒川徹)(読書no.468)ボクの習った教科書は「はくすきえ」だった。今は「白村江」を「はくそんこう」と読む。 「白村江の戦い」は飛鳥時代...