ぐーたらな日々。本を読み、ときどき京都や奈良をさまよい。ブログは、だーっと書いて自動更新にしてみたり、それが尽きると長期にわたってサボったり。写真撮るのが好きなのだけれど、上手くもないのに一眼レフで撮りたいし。でも重い。うー。
ハゲタカシリーズではありますが、本編の主人公・鷲津政彦がほとんど登場しない、スピンオフのような感じのする本作。だから副題もハゲタカ「2.5」なんですね。それにしても、読み終えるまでこんなに時間がかかるなんて我ながら驚きました。面白くなかったわけではまったくないのに――というのは、このシリーズのほかの作品について、前にも書いた記憶があります。...
コロナ騒動で、うちの図書館は3月いっぱい休館でした。うーむ、不特定多数の人が触る本から感染が拡大するかもということなのか、館内で人が近づくからということなのか――。本かな、やっぱり…。本書は、休館になる直前に借り出した1冊。休館になるとわかっていればもっとたくさん借りて来るところでしたが・・・。初めての作家さんで、本書を手に取ったのもまったく偶然。書棚をあちこち眺めていて、「てふてふ荘」という名前を見つけ...
5月末からようやく段階的に開館したうちの図書館。現在は、厳重警戒ながら、大部分のサービスが使えるようになりました――あ、いや、所蔵されていない本のリクエストはダメかな。閉館中は、なぜかあまり本を読まなかった。あ、図書館が閉まっていて本がなかったから、というわけでもなく――ぼーっとしてました。テレビ見たりね。自粛中、「私はこの時間を利用してたくさん本を読もうと思います」と、どこかの著名知識人が言っていた...
前作(感想文は►コチラ)の続編。というか、小野不由美さんといえば、待望(などという言葉では表せないくらい待ち焦がれた)の十二国記最新刊が昨年刊行され、もちろん購入済なのですが、もったいなくてまだ読んでません。最新刊を読む前に、細かい記憶を確かめるために、少なくとも戴麒の物語だけはもう一度既刊を全部読み返そう、とかいろいろ思うだけでもわくわくします。ああ、いつそれやろう・・・。(--と、書いてから数...
先日読んだ「ツバキ文具店」(感想文は►コチラ)の続編。 主人公・鳩子が、前作最後で恋人関係になったミツローさんと結婚し、諸事情から「近所別居」暮らしをする日々が語られます。鎌倉の瑞々しい自然に包まれ、穏やかで優しい隣人たちに囲まれた、ひたすら羨ましい毎日…。...
昨年・2019年春の花見旅の記録のさらにつづき、最後です。この日は旅の最終日でしたが、結局この場所ひとつを訪れただけに終わりました。時間が半端になってしまったから――だったような。かなり忘れました~。場所は井手町の玉川沿い。最寄駅はJR奈良線の玉水ですが、ここはこれまで2度下りて、玉川沿いをちょっと歩いてから、地蔵禅院へと向かったところです――2015年と2016年(その時の記事は►コチラと►コチラ)。...
昨年末からずっと読みかけの状態で、図書館からの借り出しの手違いで、あと少しのところまできてなかなか読み終えられなかった1冊。でも、内容はとても面白いものでした。...
・・・読みながら、「うーむ、もうこの辺りで読むのをやめてこのまま返却しようか」と迷い、そのまま何とか読了した一冊。堀川アサコさんの小説は、割と最近「ゆかし妖し」(感想文は►コチラ)を読みましたが、そちらも割と印象は薄かった記憶です^^;。...
雨が降りました≪一保堂・喫茶室嘉木、MLESNA TEA HOUSE KYOTO≫
MLESNA TEA HOUSEにて昨年・2019年春の花見旅の記録のさらにつづきです。それにしても…たった一年前のことだというのに、今回こうして旅の記録を書き始めたときは、旅行中のこの雨の降った一日のことを、ほとんど忘れ果てていました。「ブログを書くときのために」と、捨てずにいた新幹線の切符やら、スマホに残っていた写真(お店では大きなカメラを出すのも恥ずかしいので)などを見て、「む、なんかもう一日ある」と考えて、よ...
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