あんまり読めなかったなぁ 八犬伝は映画のポスターにつられて。 以前現代語訳(誰のかは忘れた(^^ゞ)読んだときはピンとこなかったけど、山田風太郎さんのは読みやすかった。 八犬伝部分(虚の世界)はなんとなく『サイボーグ009』みたく八犬士が協力して活躍する物語かと思ってたんだけど、ほぼ八犬士が集まるまでで終わってしまっていた。。。。(^^ゞ しかも持ってる珠の字と本人の性質も関連も特になさそうなのね。 親兵衛も幼いころに居なくなってしまって001みたいな役回りかと思ってたらこっちも全然違ってた(爆)(爆)けど、古い語り口がかわいかったwww 実の部分も江戸時代の人って勉強不足なんだけど滝沢馬琴さんという人が良く分かった。終盤お路が口述筆記するところは胸を突かれました。そして北斎は『元禄繚乱』の鶴太郎さんのビジュアルになってもた~ 法廷ミステリアンソロジーは楽しかった。 ..