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雄策の雑記 https://yuhsaku.blog.ss-blog.jp/

落語日記、鉄ちゃんネタ、読書記録、温泉旅行記 ときどきマジネタ

テツ(乗り>撮り>模型>蒐集)です! 後の趣味は読書、登山(現在休止中)、落語、温泉巡り 好きなアーティストは中島みゆきです。 「TRICK」大好き!あの二人の間がなんともいいですよね。 読書は作家つながりで読んでます。 落語は北村薫さんの「円紫師匠とわたし」の影響です。 なるべく着物で外出するよう只今着物ワードローブ取り揃え中です。

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2011/04/20

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  • 3月に読んだ本まとめ

    鬼平再読始めた。30年ぶりくらい(笑) 早く忠吾さんに会いたいなぁ 3月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2635ナイス数:10出署せず (新潮文庫)読了日:03月06日 著者:安東 能明糸車 (集英社文庫)読了日:03月08日 著者:宇江佐 真理死刑評決 (講談社文庫)読了日:03月13日 著者:大門 剛明七人の中にいる (中公文庫 い 74-9)読了日:03月18日 著者:今邑 彩ハロウィンに消えた (角川文庫)読了日:03月21日 著者:佐々木 譲決定版 鬼平犯科帳 (1) (文春文庫) (文春文庫 い 4-101)の感想何年ぶりだろう、昨年は平岩センセイを偲んで『かわせみ』年間になったけど、今年はゆるゆると『鬼平』読んでいこうと思います。大好きな『木村忠吾』さんに早く会いたいなぁ。読了日:03月24日 著者:池波 正太郎鉄道旅へ行ってきます (角川文庫)読了日:..

  • 2月に読んだ本まとめ

    2月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1896ナイス数:13第四間氷期 (新潮文庫)読了日:02月03日 著者:安部 公房新装版 決闘の辻 藤沢版新剣客伝 (講談社文庫)の感想チャンバラシーンは大抵斜読みしてしまうのですが、この本の決闘シーンは目が離せなかった。大袈裟に言うなら映像が見えた気がします。特に『死闘(御子神典膳)』は戦慄が走った。そして『師弟剣』『飛ぶ猿』は決闘とは程遠い結末で、暖かくなりました~読了日:02月07日 著者:藤沢 周平残りものには、過去がある (新潮文庫)読了日:02月10日 著者:中江 有里よこまち余話 (中公文庫 (き37-2))読了日:02月16日 著者:木内 昇いかれころ (新潮文庫)読了日:02月22日 著者:三国 美千子よもつひらさか (集英社文庫)読了日:02月27日 著者:今邑 彩読書メーター にほんブログ村

  • 1月に読んだ本まとめ

    なんかひっさびさに新しい本いっぱい読んだ\(^^@)/ しかもほぼほぼなじみの作家さんだ 1月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2985ナイス数:17検事の信義 (角川文庫)読了日:01月05日 著者:柚月裕子試練 (新潮文庫)読了日:01月07日 著者:時武 里帆ダブル・ジョーカー (角川文庫)読了日:01月10日 著者:柳 広司花ホテル (文春文庫 ひ 1-130)読了日:01月13日 著者:平岩 弓枝月まで三キロ (新潮文庫)読了日:01月19日 著者:伊与原 新らんぼう 新装版 (角川文庫)読了日:01月20日 著者:大沢 在昌深追い (新潮文庫)読了日:01月22日 著者:横山 秀夫落日 (ハルキ文庫 み 10-3)読了日:01月25日 著者:湊 かなえ読書メーター にほんブログ村

  • 2023年に読んだ本まとめ

    昨年は平岩先生を偲んで後半は『かわせみ』月間! ふっと再読したくなる本があります。 『かわせみ』や『鬼平』みたいな長大なシリーズはなかなか再読の手が伸びないんだけど上質な物語は何度読んでも楽しいってことに気が付きました。 今年は『鬼平』に再挑戦したいなぁ 2023年の読書メーター読んだ本の数:72読んだページ数:22240ナイス数:252そして、バトンは渡された (文春文庫)の感想瀬尾まいこさん、気にはなっていたけど初読み。この家族観、美味しい食べ物とか、くすっと笑ってしまう場面の挟み込みとか(電車や公共施設の中で吹いてヤバ(笑))ちょっと重松清さん風?森宮さんの描写が『鉄子の旅(菊池直恵版)』の横見さんみたい~。優子ちゃん強いし、保護者が変わるってどんな感じなのかな?登場人物全員優しいし、向井先生がなかなか! 追記:梨花さんは飯島直子さんのイメージ読了日:01..

  • 12月に読んだ本まとめ

    やっぱ新しい本読むと進むなぁ 12月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:3424ナイス数:16蘭陵王の恋 新・御宿かわせみ4 (文春文庫 ひ 1-238)読了日:12月03日 著者:平岩 弓枝キング&クイーン (講談社文庫)読了日:12月07日 著者:柳 広司ノースライト (新潮文庫)読了日:12月14日 著者:横山 秀夫長女たち (新潮文庫)読了日:12月16日 著者:篠田 節子珈琲店タレーランの事件簿 8 願いを叶えるマキアート (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)読了日:12月19日 著者:岡崎 琢磨境界捜査(祥伝社文庫 あ35ー6)読了日:12月22日 著者:安東能明象は忘れない (文春文庫)読了日:12月26日 著者:柳 広司セイロン亭の謎 (文春文庫 ひ 1-132)読了日:12月27日 著者:平岩 弓枝虎と月 (文春文庫)の感想中島敦『山月記』へ..

  • 11月に読んだ本まとめ

    「かわせみ」とうとう読み終わっちゃったなぁ。なんかさみしい。。。。。 こうなったら鬼平も行っちゃうか!?(爆) 明治編は少しずつ読んでいくことにします。。。。 東吾と麻太郎が似てきているというのがあまりにも出来すぎててねぇ(笑) 11月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2250ナイス数:8御宿かわせみ (34) 浮かれ黄蝶 (文春文庫)読了日:11月05日 著者:平岩 弓枝新・御宿かわせみ (文春文庫)読了日:11月09日 著者:平岩 弓枝インフルエンス (文春文庫)読了日:11月12日 著者:近藤 史恵華族夫人の忘れもの 新・御宿かわせみ (文春文庫)読了日:11月16日 著者:平岩 弓枝ナイト&シャドウ (講談社文庫)読了日:11月19日 著者:柳 広司花世の立春 新・御宿かわせみ3 (文春文庫)読了日:11月22日 著者:平岩 弓枝たまさか人形堂ものが..

  • 10月に読んだ本まとめ

    かわせみ月間もあと1冊となりました(^^)v 江戸編も佳境に入ったらまたセンセーの筆がノッて来たようです。 お石の縁談話はほんと悲しくも楽しかった~ 長助と女房のおえいの神林夫妻にくらくら来ちゃうのもほほえましいですよね! 明治編はいいかなぁなんて思ってたけど、記憶の確認のために初回だけ読んだらやっぱやめられない。。。。ゆっくり読んでいこうと思います 10月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:3118ナイス数:38夜の蝉 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)の感想再読。好きなシリーズの割には各エピソードをあまり覚えてなかったんだけれど(;^_^A 表題作『夜の蝉』のお寿司屋さんとのやり取りは心に残るエピソードとして覚えていた。ホント、男伊達ですね~。そしてついつい涙ぐんでしまう。あったかくなりますね。そしてお姉さんとの関係も琴線に触れまし..

  • 9月に読んだ本まとめ

    今月もかわせみ月間~ のつもりではあったのだけれど、ふとしたことから『円柴師匠と私』シリーズも読み始めてしまった。。。。。こっちもやめられない。でも好きなシリーズのはずなのに内容ほとんど覚えていないのはきっと北村薫センセーの博覧強記についていけないからだと思う(^^ゞ 9月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:2274ナイス数:9御宿かわせみ (18) 秘曲 (文春文庫)読了日:09月02日 著者:平岩 弓枝御宿かわせみ (19) かくれんぼ (文春文庫)読了日:09月09日 著者:平岩 弓枝御宿かわせみ (20) お吉の茶碗 (文春文庫)読了日:09月12日 著者:平岩 弓枝御宿かわせみ (21) 犬張子の謎 (文春文庫)読了日:09月15日 著者:平岩 弓枝御宿かわせみ (22) 清姫おりょう (文春文庫)読了日:09月18日 著者:平岩 弓枝御宿かわせみ (2..

  • 3年ぶりのビワイチ 2日目

    1日目の記事はコチラ 行程:1日目8/31 彦根~長浜~木ノ本~余呉湖往復~賤ケ岳隧道~塩津~西浅井~海津~マキノ?メタセコイア並木~今津~白髭神社~近江舞子 約120Km 行程:2日目9/1 近江舞子~堅田~大津~瀬田の唐橋~草津~守山~近江八幡~彦根彦根 約111Km 2日目 2023/09/01 今日は本当に夜明けとともに出発。朝ごはんなしプランがないので非常にもったいないけど(;^_^A 昨晩の月夜で予感したようにすごい朝焼け!今日は快適サイクリングができそうです(^^)v 雄松崎では若者がもう水遊びしてる(◎_◎;)昨日波が高かったから遊び足りないのかもね~(笑) 近江舞子の少し北の北小松付近から堅田までは国道や県道でなく集落内を縫って走ります。故に道が分かりにくい~(*_*)そして暮らしの中にお邪..

  • 8月に読んだ本まとめ

    今月も平岩弓枝さんを偲んで『かわせみ』月間(笑) ちょうど先月読んだ10巻前後が筆が乗ってきたようで、心に残るいいお話ばかり。 宗太郎先生も登場して大人たちは勢ぞろいとなりました。 時代小説は基本短編てこともあるんだろうけれど上質なお話は何度でも読めますね~ そして各話の終わりがしみじみ締めくくられてるのがうれしい。 『かわせみ』の中で一番大好きな「岸和田の姫」を筆頭に源三郎、七重、東吾・るいの祝言にまつわるお話、お子達の誕生はどれも見逃せない。 特にこんなに早かったかと勘違いしてた「源三郎祝言」は通之進の細やかさに脱帽 それぞれの祝言にそれぞれの事件が起こります。 「岸和田の姫」の中で東吾の口から語らせる町方への思いはボクの制服お巡りさん好きにも通じるものがあってホントに何度読んでも落涙してしまうの。 そのほかの場所でも随時語られる町方の表現は平岩先生が..

  • 3年ぶりのビワイチ 1日目

    シフトが急遽変わって平日連休となったので大好きなビワイチに3年ぶりに行ってきましたよ。 ナショナルサイクリングルートに指定されてからは初めて行ったのですが、行くたびに進化してるのがすごい!!!しまなみとおんなじでほぼ地図要らずで行けそうかなぁ。 ただブルーラインが車道外側線より60Cmくらい中央寄りにひいてあったりするのでついついそこを走ってしまうのでクルマの人が恐いかも。。。。。外側線にぴったり沿わせる方がいい気がしますねぇ 2日目の記事はコチラ 行程:1日目8/31 彦根~長浜~木ノ本~余呉湖往復~賤ケ岳隧道~塩津~西浅井~海津~マキノ?メタセコイア並木~今津~白髭神社~近江舞子 約120Km 行程:2日目9/1 近江舞子~堅田~大津~瀬田の唐橋~草津~守山~近江八幡~彦根彦根 約111Km 先ずは前夜祭(^_^;) ..

  • 7月に読んだ本まとめ

    平岩先生を偲んで『御宿かわせみ』を初巻から読み始めたら止まらなくなってしまって、先月は『かわせみ』月間に(笑) 上質な物語は何度読んでも飽きません。 とはいえ、おるいさんの初々しいことと言ったら(^.^) そして東吾は必要以外では奉行所与力の弟とは名乗ってない また大川端巡りしてみたいなぁ 7月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1556ナイス数:11御宿かわせみ (3) 水郷から来た女 (文春文庫)読了日:07月04日 著者:平岩 弓枝御宿かわせみ (4) 山茶花は見た (文春文庫)読了日:07月11日 著者:平岩 弓枝新装版 御宿かわせみ (5) 幽霊殺し(文春文庫)読了日:07月16日 著者:平岩 弓枝御宿かわせみ 狐の嫁入り (6) (文春文庫)読了日:07月20日 著者:平岩 弓枝御宿かわせみ (7) 酸漿は殺しの口笛 (文春文庫)読了日:07..

  • 5月に読んだ本まとめ

    こんなんで自慢するのもなんだけどいつもより余計に読めました(^^)v 通勤時スマホをあまり見ないようにすると結構読めるんだよねぇ 小泉八雲初めて読んだ 池波先生も久しぶり 井上荒野さん、ずっと「こうや」だと思ってた。。。。。 中江有里さんが別の本紹介してて興味持ちました。それはまだ文庫化されてないので別の本。 5月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1724ナイス数:26上意討ち (新潮文庫)読了日:05月04日 著者:池波 正太郎怪談 (集英社文庫)読了日:05月09日 著者:ラフカディオ・ハーンその話は今日はやめておきましょう (毎日文庫)読了日:05月19日 著者:井上 荒野星々の舟 Voyage Through Stars (文春文庫)読了日:05月25日 著者:村山 由佳珈琲店タレーランの事件簿 7 悲しみの底に角砂糖を沈めて (宝島社文庫 『こ..

  • しまなみ海道サイクリング 後夜祭

    今まで秋口ばかりだったけど、ガイドブックでみかんの花咲く頃もいいよ~って聞いてたので、3年ぶり(輪行も3年ぶりっ)に初めてこの季節行ってきました。 ゴールデンウィークに地元小田原辺りでもう盛りだったのでちょっと遅いかなぁと思ってたらその通りで、しかも柑橘の花って案外地味だし何よりσ(^^)は鼻が利かないことを失念しとった。。。。(爆) とはいえ結果的に梅雨入り前の貴重な晴れ間に大好きなしまなみ海道走れて良かったです(^^)v 前夜祭はコチラ 本編1日目はコチラ 本編2日目はコチラ 今日は夜までに帰り着ければいいんでいくつかプランを持ってました 1.しまなみ海道の後は必ず松山で泊まってるのに中学生以来行ってない松山城観光 2.広島までフェリー、宮島までサイクリング 3.呉までフェリー、とびしま海道サイクリング 4.呉までフェリー、かきしま街道サイクリング ..

  • しまなみ海道サイクリング 2日目南半分 2023/05/24

    今まで秋口ばかりだったけど、ガイドブックでみかんの花咲く頃もいいよ~って聞いてたので、3年ぶり(輪行も3年ぶりっ)に初めてこの季節行ってきました。 ゴールデンウィークに地元小田原辺りでもう盛りだったのでちょっと遅いかなぁと思ってたらその通りで、しかも柑橘の花って案外地味だし何よりσ(^^)は鼻が利かないことを失念しとった。。。。(爆) とはいえ結果的に梅雨入り前の貴重な晴れ間に大好きなしまなみ海道走れて良かったです 前夜祭はコチラ 本編1日目はコチラ 後夜祭はコチラ 今日の行程 大三島(宮浦)~伯方島~大島~今治 約90Km Strave 昨夜の夕焼けと星空の通り、雲一つない中宿を出発。 昨日は多々羅大橋から北部の峠を横断して宿に直行してしまったので、今日は外周道路の半分を行きます。大三島は島が大きくて南から西の半分はなかなか行けそうにもあ..

  • しまなみ海道サイクリング 1日目北半分 2023/05/23

    今まで秋口ばかりだったけど、ガイドブックでみかんの花咲く頃もいいよ~って聞いてたので、3年ぶり(輪行も3年ぶりっ)に初めてこの季節行ってきました。 ゴールデンウィークに地元小田原辺りでもう盛りだったのでちょっと遅いかなぁと思ってたらその通りで、しかも柑橘の花って案外地味だし何よりσ(^^)は鼻が利かないことを失念しとった。。。。(爆) とはいえ結果的に梅雨入り前の貴重な晴れ間に大好きなしまなみ海道走れて良かったです 前夜祭はコチラ 本編2日目はコチラ 後夜祭はコチラ 本日の行程 尾道~向島~因島~大三島(宮浦) 約70Km Strava 昨日は暗くなった上に輪行解かなかったので先ずは尾道駅で すっごくきれいな駅になりましたね しまなみ海道は全ての島が橋で結ばれていますが、尾道と向島の間の尾道大橋だけは道幅が狭く渡し船の利用が推奨されて..

  • しまなみ海道サイクリング 前夜祭

    今まで秋口ばかりだったけど、ガイドブックでみかんの花咲く頃もいいよ~って聞いてたので、3年ぶり(輪行も3年ぶりっ)に初めてこの季節行ってきました。 ゴールデンウィークに地元小田原辺りでもう盛りだったのでちょっと遅いかなぁと思ってたらその通りで、しかも柑橘の花って案外地味だし何よりσ(^^)は鼻が利かないことを失念しとった。。。。(爆) とはいえ結果的に梅雨入り前の貴重な晴れ間に大好きなしまなみ海道走れて良かったです(^^)v 本編1日目はコチラ 本編2日目はコチラ 後夜祭はコチラ さて、相鉄新横浜線の開通で劇的に新横アクセスが便利になったので当然のごとく新横浜から『のぞみ』利用で福山乗換え尾道へ 3年ぶりの輪行だったので上手く収納できるかちょっぴり不安(;^_^A オリンピックを前に特大荷物を導入した東海道新幹線ですが自転車はその範疇にないので予約なしで..

  • 4月に読んだ本まとめ

    最近は3冊読むのがやっとになっちゃった。。。。。。 デジタルデトックスしなきゃだなぁ 忠臣蔵関係2編はすごくおもしろかったよ 2023年4月の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:844ページ ナイス数:11ナイス https://bookmeter.com/users/2495/summary/monthly/2023/4 ■怪談 (講談社文庫) 読了日:04月29日 著者:柳 広司 https://bookmeter.com/books/8091491 ■あの日、松の廊下で (文芸社文庫 し 6-1) 読了日:04月17日 著者:白蔵 盈太 https://bookmeter.com/books/17675903 ■討ち入りたくない内蔵助 (文芸社文庫 し 6-2) 読了日:04月04日 著者:白蔵 盈太 http..

  • 3月に読んだ本まとめ

    3冊しか読めてない。。。。。。 でもひろさんは安定の面白さ! 初読みの綿矢りささんも良かった。芥川賞っていうと純文学かぁって敬遠してたんだけど食わず嫌いはだめですね。 3月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1306ナイス数:29イマジン? (幻冬舎文庫 あ 34-8)の感想あ”~、俺ってイマジン足んねぇ…とイーくんを見て痛感。ま、この歳だからもういっかぁ。改名してから何となく遠ざかってたんだけど読んでよかった。仕事は同僚がやりやすくするためにするものと思ってるので殿浦イマジンの面々の行動原理にはうなずくばかり。そこここで聞いたひろさんの思いがギュッと詰まってる気がします。『みち草』と『TOKYO』の二人の原作者もひろさんが投影されてるのかなぁ。喜屋武さんの直情さも最高。電車の中でむせびっぱなしでホント恥ずかしかった(^^;そして作中作の面白さもね『TOKYO』..

  • 2月に読んだ本まとめ

    今年は感想いっぱい書くぞ!と念頭に思ったのにこのありさま。。。。。 2月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:968ナイス数:18同潤会代官山アパートメント (新潮文庫)読了日:02月06日 著者:三上 延短編少年 (集英社文庫)の感想アンソロジーは気にはなっていても読んだことない作家さんに触れられることもあって大好き。この本では柳広司さんが今まで読んだ『ジョーカーゲーム』の筆致と随分違ってたのが印象的でした読了日:02月16日 著者:伊坂 幸太郎,あさの あつこ,佐川 光晴,朝井 リョウ,柳 広司,奥田 英朗,山崎 ナオコーラ,小川 糸,石田 衣良相続レストラン (角川文庫)の感想レストランを舞台に相続に関する連作短編かと思ったら長編でした(^^;金沢で加賀刑務所に服役していた主人公と聞いてもしや?と思ったら「火石刑務官」が名前だけですが登場して金沢・加賀刑務所は城..

  • 1月に読んだ本まとめ

    今年はちゃんと感想書くぞ!って思ったのに早くもこのありさま。。。(爆) 1月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1161ナイス数:65そして、バトンは渡された (文春文庫)の感想瀬尾まいこさん、気にはなっていたけど初読み。この家族観、美味しい食べ物とか、くすっと笑ってしまう場面の挟み込みとか(電車や公共施設の中で吹いてヤバ(笑))ちょっと重松清さん風?森宮さんの描写が『鉄子の旅(菊池直恵版)』の横見さんみたい~。優子ちゃん強いし、保護者が変わるってどんな感じなのかな?登場人物全員優しいし、向井先生がなかなか! 追記:梨花さんは飯島直子さんのイメージ読了日:01月02日 著者:瀬尾 まいこ警視庁文書捜査官 (角川文庫)読了日:01月07日 著者:麻見 和史プライド 警官の宿命 (講談社文庫)読了日:01月25日 著者:濱 嘉之読書メーター にほんブログ村

  • 12月に読んだ本まとめ

    何とか読めた。今月はほぼ当たり!! 2022年12月の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:1752ページ ナイス数:18ナイス https://bookmeter.com/users/2495/summary/monthly/2022/12 ■鬼子母神 (幻冬舎文庫) 読了日:12月03日 著者:安東 能明 https://bookmeter.com/books/521977 ■はなとゆめ (角川文庫) 読了日:12月21日 著者:冲方 丁 https://bookmeter.com/books/11057346 ■トーキョー・プリズン (角川文庫) 「ジョーカー・ゲーム」みたいな話を想像していたらミステリだった。けどボクなんか昭和天皇は人の良いおじいちゃんん(^^;なんだけど、天皇の責任問題をさらっと書いてあったり、長崎..

  • 10月に読んだ本まとめ

    1冊しか読んでない。。。。。。エアーバンドの勉強しちゃったからなぁ 10月の読書メーター読んだ本の数:1読んだページ数:543ナイス数:19ベルリン飛行指令 (新潮文庫)読了日:10月16日 著者:佐々木 譲読書メーター にほんブログ村

  • 9月に読んだ本まとめ

    うわ、感想1件も書いてないや 9月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1748ナイス数:18朽ちないサクラ (徳間文庫)読了日:09月04日 著者:柚月 裕子怪物 (集英社文庫)読了日:09月11日 著者:福田 和代傍流の記者 (新潮文庫)読了日:09月16日 著者:本城 雅人営繕かるかや怪異譚 その弐 (角川文庫)読了日:09月22日 著者:小野 不由美鬼に喰われた女 今昔千年物語 (集英社文庫)読了日:09月28日 著者:坂東 眞砂子読書メーター にほんブログ村

  • 8月に読んだ本まとめ

    8月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1600ナイス数:22おもかげ (講談社文庫)の感想終盤の物語の動き方はいやそりゃ反則でしょ(笑)さすがです。やられました。クライマックスはちょっと『シェエラザード』を彷彿とさせてしまって、私の浅田さん推しの双璧をなす二作となりそうです。浅田さんは丸ノ内線がお好きなようですが、この物語は終盤突然登場する黄色い地下鉄と共に正一と峰子、それぞれの時代を象徴するようですね(なんかうまく言えない)。登場人物がみんな素敵ですがボクは武志と堀田社長が特に好きかな。「三越にはストライキもございます」は創作かと思ったら史実だったのね。ちょっと信じられないです(◎_◎;)読了日:08月03日 著者:浅田 次郎黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続 (角川文庫)の感想聴き手が変わって、どうなるんだろうとドキドキ。冒頭一作はちょっと肩透かしだったけれどこ..

  • 7月に読んだ本まとめ

    1冊目の『ネタ元』は新聞社を舞台にした時間的グランドホテル形式連作短編。題名通りすべて記者とネタ元とのお話でした。今なんてTwitterからの引用なんて普通だけれどネット草創期はやはりうまくいかなかったのですねぇ 7月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1360ナイス数:35ネタ元 (講談社文庫)読了日:07月10日 著者:堂場 瞬一ロマンス (文春文庫)読了日:07月15日 著者:柳 広司ルパンの消息 (光文社文庫)の感想へぇ、これが処女作なんですね。横山さんらしい強面警官はまだ鳴りを潜めてますね(笑)ジャンルとしてはミステリなのかな?『ルパン作戦』遂行の辺りはちょっと青春小説も思わせてワクワクドキドキ。そして中山七里さんもドッキリのどんでん返しもあり2度引き込まれました。そして泣けた読了日:07月25日 著者:横山 秀夫営繕かるかや怪異譚 (角川文庫)の..

  • 6月に読んだ本まとめ

    親水公園お昼寝を楽しんだからそこそこ読めたけど、感想は少なめだなぁ(^^; 『西浦写真館』は縁ある地名が出てきてびっくり そして『先留交番』は前半なかなかユーモラスで、後半はトンデモ設定の中でもシリアスになってきて面白かったです。 『沙高樓綺譚』浅田次郎さんは安定の面白さ。あそこから国旗が飛び出すってナンカスゲー(笑) 解説の有川浩さんもお二人ともファンなのでうれしかった 6月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1846ナイス数:15秋葉原先留交番ゆうれい付き (角川文庫)読了日:06月04日 著者:西條 奈加標的 (文春文庫)の感想俊策さんの字がオイラと同じで嬉しかった~(爆)この『策』の字の方って少ないんですよね読了日:06月19日 著者:真山 仁江ノ島西浦写真館 (光文社文庫)の感想『ビブリア古書堂…』が地元民にとって(作者の三上さんも五浦君も我が..

  • 5月に読んだ本まとめ

    まぁ、感想一件も書いてないわw 一番楽しかったのは箱根駅伝の『チーム』 三浦しをんさんの『風が強く吹いている』は弱小チームが出場を目指す話だったけど、こっちは学連選抜。だから予選会が冒頭にやって来るのダ。 スポーツ観戦、ほとんど興味ないんだけれど、この制度はすごく気になってたので興味深かったなぁ そして、『東京ダンジョン』は地下鉄保線マンが主人公。福田和代さん、目の付け所がなかなかです 5月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:2141ナイス数:10東京ダンジョン (PHP文芸文庫)読了日:05月04日 著者:福田 和代夏を取り戻す (創元推理文庫)読了日:05月08日 著者:岡崎 琢磨動機 (文春文庫)読了日:05月15日 著者:横山 秀夫チーム (実業之日本社文庫)読了日:05月22日 著者:堂場 瞬一限界捜査 (祥伝社文庫)読了日:05月..

  • 4月に読んだ本まとめ

    4月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:2098ナイス数:45犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)読了日:04月04日 著者:雫井 脩介犯人に告ぐ 下 (双葉文庫)の感想出番は少ないけどチョンボ小川がイイ!なんか鬼平の木村忠吾を見ているようでした。読了日:04月06日 著者:雫井 脩介ソロモンの犬 (文春文庫)読了日:04月06日 著者:道尾 秀介抵抗都市 (集英社文庫)の感想なんか冗長だなぁとか思ったんだけれど、わずか3日(2日?)間のことなのですね。珍しい戦前というより大正の警察小説。しかも日露戦争に敗北したパラレルワールド…佐々木さんの集大成とも思える設定。最後の緊迫感は半端なく一気読み。佐々木さんの警官らしく骨太なんだけれど、主役の新堂は武芸の嗜みがあまりないらしい(笑)。ユキとどうかなるのではと思わせておいたけどそっちは放りっぱなしかぁ。大正初期なので山手環状線は開通..

  • 3月に読んだ本まとめ

    3月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2238ナイス数:44ストックホルムの密使(下) (新潮文庫)の感想上巻では政治・スパイ劇だったものが冒険小説に。なんだ結構楽ちんにスイスに着いちゃったじゃん?って思ったらそこからがすごかった(◎_◎;)後半はまた政治劇ぽく。それにしても陸軍の狂気には驚くばかり。後半はまた政治劇に戻って山脇が再登場。あの葛藤にはドキドキした。あそこで山脇が正直だったらとかスイスで情報が伝わっていたらどうなったんだろう?と思ってしまう。Ifは禁物ですけれどね~。四郎がどういう男かがすごく気になる。磯田曹長の最期がカッコよすぎる~。順番が目茶苦茶になったけど『ベルリン…』も読まなくちゃダ読了日:03月13日 著者:佐々木 譲薔薇盗人 (新潮文庫)の感想気持ちが温かくなる一冊でした。「あじさい心中」はリリィさんの写真を撮った時の情景がすっごくきれいだった..

  • 2月に読んだ本まとめ

    全然読めてない(>_<) 2月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1243ナイス数:28JR貨物の魅力を探る本 ; 鉄道貨物輸送の舞台ウラのすべて! (KAWADE夢文庫)の感想鉄道という工学の世界の話だから仕方ないんだけれど数字が多すぎて非理系のσ(^^)の頭では難しすぎた~しかも文章だから余計です。貨物列車の種類とか貨車の運用とかはとても興味深かったし、運賃が後払いとか中間エージェントがいるとかもへぇな内容でした。『子ども科学電話相談』のときとは一味違う先生の一面を見ました。読了日:02月03日 著者:梅原淳町奉行日記 (新潮文庫)読了日:02月05日 著者:山本 周五郎ストックホルムの密使(上) (新潮文庫)の感想佐々木さんはアメリカがお嫌いなのかしら(笑)三部作のうちこれと『択捉…』を読んだ感想です。自国の幕末や昭和のことさえ何にも知らないと痛感させられるの..

  • 1月に読んだ本まとめ

    警察小説大好き。 地域課のお巡りさんの活躍するものが少ないのが残念~ 誉田哲也さんのが刑事課舞台なんだけれど、お巡りさんぽくて好感大でした。 かなり経路の違う姫川シリーズも読んでみたいなぁ。 読書データがすごいことになってます(^^; 1月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1315ナイス数:30コラプティオ (文春文庫)の感想真山仁さん初読み。田坂のビジュアルが田原総一朗さんになってしまった。。。。(^^;読了日:01月01日 著者:真山 仁ドルチェ Dolce (光文社文庫)の感想こ、これは警察小説なのかしら(笑)狂言回しとなる所轄の女性刑事は『生きている誰かのために』と捜査一課への復帰を拒み続ける。ちょっと切なかったりほんわかしたりする連作短編。刑事課は確かに事件が起きなければ動けないけど、ボクの大好きな制服のお巡りさんたちは事件を起こさせないため..

  • 2020年に読んだ本まとめ

    感想、読んだ時期によって書いたり書かなかったりが偏りすぎ。。。。。 2021年の読書メーター読んだ本の数:49読んだページ数:20002ナイス数:331海の底 (角川文庫)読了日:01月07日 著者:有川 浩空飛ぶ広報室 (幻冬舎文庫)読了日:01月08日 著者:有川 浩塩の街 (角川文庫)読了日:01月11日 著者:有川 浩阪急電車 (幻冬舎文庫)読了日:01月21日 著者:有川 浩東京駅物語 (新潮文庫)読了日:01月28日 著者:北原 亞以子風が強く吹いている (新潮文庫)読了日:02月04日 著者:三浦 しをんあやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続 (角川文庫)の感想いきなり聞き手が2人になってしまったり、な~んか気に入らない趣向だなぁ…なんて思ってしまったのだけど、富次郎の描く絵は物語に味を増す。おっかなくてやるせない話たちにホッと温まる話を混ぜ込んでくるのはお約束。『あ..

  • 12月に読んだ本まとめ

    3冊かぁ 12月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1088ナイス数:50新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)読了日:12月02日 著者:西澤 保彦帰郷: 三世代警察医物語 (光文社文庫)の感想名取裕子さんの「法医学教室…」みたいなお話かと思ったら、地方の警察医のお話でした。法医学的よりは検視を行った若い女医さんが狂言回しになる安楽椅子探偵的??安曇野の描写が素敵です。若先生、峰雄とどうかなるのかと思ったら、物語後半で大町署刑事の大久保さんが気になる行動に出てきた。2話目の『帰郷』で登場した朋子&ヤギちゃんもこれからかかわってきそうな予感。若先生の恋?の行方(そうなるのかな(笑))とともにこのシリーズに期待です。読了日:12月07日 著者:新津 きよみ山女日記 (幻冬舎文庫)読了日:12月14日 著者:湊 かなえ読書メーター にほんブログ村

  • 10月に読んだ本まとめ

    全然読めてないけど、期せずして2冊とも警察小説だった 11月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:1037ナイス数:15警官の掟 (新潮文庫)読了日:11月08日 著者:佐々木 譲連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)の感想何冊か七里さんの本読んで、『どんでん返しの帝王』って割にはちょっと無理くりかな?なんて思ってたんですけど、ごめんなさいっ。このデビュー作はその称号にふさわしい(@_@)。三重、いや四重?はたまた別方向からもやられた~。いやこれはすがすがしい。七里さんは社会派みたいな問題提起も読み応えあるんで、どんでん返しにこだわることなく書いてほしいなぁ。本作もホント考えさせられました。読了日:11月23日 著者:中山 七里読書メーター にほんブログ村

  • 9月に読んだ本まとめ

    10月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1281ナイス数:13半七捕物帳〈1〉 (光文社時代小説文庫)読了日:10月11日 著者:岡本 綺堂13階段 (講談社文庫)読了日:10月17日 著者:高野 和明バベル (文春文庫)の感想それにしても作家の想像力、観察眼ってのには脱帽です。福田さんはかなりの取材魔ではあるようなんだけれど、福田さんに限らず、あの震災前に書かれた地震モノとか、未来に行って見てきたような描写がなんと多いことか。今作は感染すると言葉を失ってしまうというものすごいウィルス。全能の神も恐れた『人間の意思疎通』の道具が失われる怖さが、そして感染者、非感染者の確執(っていうのか)が見事に描写、そして昨今の自分に置き換えて少し反省。設楽の隔離政策はかなりおっかないけど目から鱗。でも希望の持てるエンディングで良かったです。読了日:10月22日 著者:福田 和代読書メーター ..

  • 8月に読んだ本まとめ

    8月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1925ナイス数:34シェエラザード(下) (講談社文庫)の感想弥勒丸が航路外れて被弾した前後からの船乗りたちがすごくカッコよい。消してあった灯火を再び灯し進んでいくところなど映像が頭に浮かぶようでした。皆が言う「海の男なら沈められない」どんなに美しい船なんだろう。船の諸元なんて通常なら冒頭に持ってくるもんなんだろうけれどこれはクライマックス直前に出てくるのが意味あるんですね。そして大東和共栄圏、南方進出した当初では国の首脳陣はどれほど本気だったのか?はたまた本当に侵略を糊塗する言い訳だったのか?陸軍の狂気が怖かった。読了日:08月01日 著者:浅田 次郎マル暴総監 (実業之日本社文庫)読了日:08月05日 著者:今野 敏リピート (文春文庫)の感想SF詳しくないのですが、過去を繰り返す的な話って巻き込まれ形ばかりな気がする中で..

  • 7月に読んだ本まとめ

    今月は新しくファンになった作家さんと昔から好きな作家さん♪ 7月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1633ナイス数:28ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)読了日:07月03日 著者:岩井 志麻子総理にされた男 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想惹句はシミュレーション小説になってますが、読後感は何年か前の紅白のコピーじゃないけど「言葉のチカラ」。マハさんの『本日はお日柄もよく』に通じる部分もあるかな。どんでん返しはなかったけれどまさかの急展開になってしまった(これくらいないと言葉の力も感じられないけど)Vs国民で強く感じました。そう、政治家って言葉で勝負なんですよね。去年の春先のメルケル首相の演説なんて言葉わかんなかったけど伝わってきたものなぁ。日本の政治家は言葉が軽すぎ。ヘンな敬語も多いし…読了日:07月13日 著者:中山 七里三つの名を持つ犬 ..

  • 6月に読んだ本まとめ

    あんま読まなかったし感想も書いてない。。。。。。。 「こっちへお入り」は落語本 小三治愛に溢れてました。平さんは立川流はあまりお好きでないのかな? で、朝ドラ「ちりとてりん」みたく噺家の弟子になってって話でなくってカルチャーセンターの落語教室。しかも音源ばっかり なぜ???って思ったんだけれど著者は広島のお方。 東京や大阪でなければなかなかプロの噺家の生の高座にはお目にかかれないんですよね~ 中山七里さんはアンソロジー以外では初読み。ファンになっちゃいそう 浅田次郎さんは安定の。。。。戦時中の(しかも大陸、軍隊内)ミステリ 戦場では殺人事件なんて起こりっこないってなるほど! そして先月読んだ「択捉発緊急電」でも活躍した憲兵さんがまた活躍 浅田さんの日本兵って何だあんなにカッコよいんだろう 6月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数..

  • 5月に読んだ本まとめ

    おー、なんかいっぱい読んだなぁ。 万城目2作品は同僚と話ししてての再読 5月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:3310ナイス数:65エトロフ発緊急電 (新潮文庫)の感想この方の戦時モノは初読。警察小説のときより筆致が柔らかい気がするのは気のせい??舞台が択捉島に移ってからのサスペンス&ロマンスが一気に盛り上がる。ボクの場合、浅田次郎さんの『終わらない夏』で戦中戦前の北方領土の感じを少しでもわかってたけど、その背景知らなかったら訳わからなかったかも(^^;ホント勉強大事です…日系二世、千島アイヌ、ロシアとのハーフと特にこの時代は切なさ過ぎますね。ところで真珠湾攻撃、米がどのように把握していたのか、真実がすごく気になります読了日:05月01日 著者:佐々木 譲魔都 (創元推理文庫)読了日:05月15日 著者:久生 十蘭シャルロットの憂鬱 (光文社文庫)の感想..

  • 4月に読んだ本まとめ

    最近にはよく読んだ方かな。。。。1冊は珍しくコミック。 『ハコヅメ』は『おたんこナース』の警察版といったところか。以降は電子版で楽しみます(笑) つか、どんだけ制服好きなのよ(爆) 4月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1948ナイス数:26出口のない海 (講談社文庫)読了日:04月01日 著者:横山 秀夫星星の火 (2) (双葉文庫)読了日:04月05日 著者:福田 和代箱根山 (ちくま文庫)の感想社会人生活を”南急”でスタートしたσ(^^)。箱根山戦争はあの会社にとってものすごく大きな出来事だったので、新入社員教育では必ず触れられるのですが、その中でも本書の名前が出てきます。ずっとドキュメントと思ってて読んでなかったのですが、やっと手に取りました。ドキュメントどころか全くの小説。しかも箱根山戦争はベースになってるだけで、老舗旅館のずっと続く喧嘩と青春物..

  • 3月に読んだ本まとめ

    3月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1046ナイス数:12盤上の向日葵(上) (中公文庫)読了日:03月05日 著者:柚月 裕子盤上の向日葵(下) (中公文庫 (ゆ6-2))読了日:03月12日 著者:柚月 裕子月下天誅 浅草機動捜査隊 (実業之日本社文庫)読了日:03月26日 著者:鳴海 章読書メーター にほんブログ村

  • 2月に読んだ本まとめ

    2月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1997ナイス数:32風が強く吹いている (新潮文庫)読了日:02月04日 著者:三浦 しをんあやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続 (角川文庫)の感想いきなり聞き手が2人になってしまったり、な~んか気に入らない趣向だなぁ…なんて思ってしまったのだけど、富次郎の描く絵は物語に味を増す。おっかなくてやるせない話たちにホッと温まる話を混ぜ込んでくるのはお約束。『あやかし草子」は本好き、活字好きには堪らない言葉で溢れてる。最終話『金目の猫』は富次郎の練習編とも言えそうだけど、これも切なく温かい。気に入らなかった語り手の交代についてもこの2話と後書きでチャラ。卒業したちかも末永くお幸せに。たまには戻ってきてね。そして読後改めて見た書影がまた良かった。読了日:02月15日 著者:宮部 みゆき宮部みゆきの江戸怪談散歩 (新人物文庫)読了日:02月..

  • 1月に読んだ本まとめ

    全部再読。。。。(笑) 1月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:2164ナイス数:14海の底 (角川文庫)読了日:01月07日 著者:有川 浩空飛ぶ広報室 (幻冬舎文庫)読了日:01月08日 著者:有川 浩塩の街 (角川文庫)読了日:01月11日 著者:有川 浩阪急電車 (幻冬舎文庫)読了日:01月21日 著者:有川 浩東京駅物語 (新潮文庫)読了日:01月28日 著者:北原 亞以子読書メーター にほんブログ村

  • 2020年に読んだ本まとめ

    いやぁ5月以降は再読ばっかだなぁ。 本の整理してたら再読したい本が続々。しかも面白いんですね! 2020年の読書メーター読んだ本の数:68読んだページ数:27570ナイス数:705月のしずく (文春文庫)読了日:01月07日 著者:浅田 次郎真贋 (双葉文庫)読了日:01月30日 著者:今野 敏静かな炎天 (文春文庫)読了日:01月30日 著者:若竹 七海東京會舘とわたし 上 旧館 (文春文庫)の感想グランドホテル形式大好き!前章で出てきた人が次の章にも出演、これが連作の楽しみ。それが一つ章を置いたりしてるから油断ならない。フィクションだからまぁ盛ってはいるんだろうけれど自分も接客を生業としているので、あぁこの人たちのようにならなければと、襟を正す気分になりました。東京のお隣で生まれ育ったのに東京會舘知らなかった。不勉強ですね(^^;従業員ではバーテンの二人が、お客では..

  • 12月に読んだ本まとめ

    12月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2965ナイス数:75吉里吉里人(上) (新潮文庫)読了日:12月01日 著者:井上 ひさし吉里吉里人(中) (新潮文庫)読了日:12月11日 著者:井上 ひさし吉里吉里人(下) (新潮文庫)読了日:12月20日 著者:井上 ひさしクジラの彼 (角川文庫)の感想何度再読してんだ!?(笑)好きな作品は変わらず「ロールアウト」トイレのメンタリティは何度読んでも面白い。そして「脱柵エレジー」自衛官と民間人の差を感じる。基地公開なんかに行くとよくわかるんだけれど、自衛官だって制服脱げばフツーの若者なんだよね。今回の注目は「ファイターパイロット…」高巳はがっくり来てたけど幼稚園の遠足に(しかも女の子!)IDタグ、全然かわいいと思うんだけれどなぁ。さすがに初デートのフェミニンな服には似合わないと思いますが(^^ゞ「海の底」「空の中」また読み直..

  • ビワイチサイクリング 南半分 2日目

    2日目 2020/10/21 今日の行程(南半分反時計回り) 近江舞子~堅田~浜大津~守山(サイクリストの聖地碑)~近江八幡(長命寺)~彦根 107.41km 4:48:45(経過タイム 8:32:10) 今日も夜明けと同時に出発。 朝食が6時半ころから摂れればその後でもいいかなぁと思ってたんだけれど、スタートが7時半とのことでいつもより手前に宿泊したこともあり、泣く泣く権利放棄です。お弁当とかにならないかなぁ 和邇くらいまでは集落の中をのんびり走るので、縮尺の小さな地図しかないときは結構ドキドキだったんだけれど、今回はブルーラインがあるから大丈夫!なんて思って油断して辿ってたら集落中になかなか入らず、お気に入りの浜を違う道で通り過ぎてしまいましたw。これは気をつけねば。。。。。 比良駅付近で気づいて集落に入り湖岸を目指します。 これがグッドタイミングで素晴..

  • ビワイチサイクリング 北半分 1日目

    先週しまなみ行ったばかりなのに、今度はビワイチです! 今回もいいお天気のサイクリング出来ました(^^)v 今回5周目なんですが、なんとなく楽に走れた気がします。もちろんいい天候で気分#59125;#59125;なのもあるんだろうけれど、夏が多かったので気温による体力消耗も少なかったのかなぁ。 前夜祭 どうせ彦根に前泊なので、走り出す前に大好きなひこにゃんに会いたかったのと、興味はあるけれど地味すぎて(時間の関係もあり)行ったことなかった『長浜鉄道スクエア』に行くために早めに自宅を出発。 彦根市が大盤振る舞いしていて2000円のお買物券券と彦根城などの入場券がついてる『ひこねイイチケット』と1500円の宿泊クーポンまで付いていてほぼ宿泊無料になってもた(^^)v 米原に着いてまずは北陸本線で長浜へ。 この電車を見ると関西に来たなぁって実感します。 長浜鉄道スクエアでのお目当ては北..

  • とびしま海道サイクリング

    しまなみ海道行ったついでにとびしま海道も行ってきました! 今日の行程 2020/10/15 松山-松山観光港≪フェリー≫呉港-仁方≪安芸灘大橋≫下蒲刈島(西岸・南岸)≪蒲刈大橋≫上蒲苅島(北岸)≪豊島大橋≫豊島(北岸・推奨ルート)≪豊浜大橋≫大崎下島(北岸)≪平羅橋・中の瀬戸大橋・岡村大橋≫岡村島-御手洗-小長港≪フェリー≫大崎上島(明石港~大串~垂水港)≪フェリー≫竹原港-竹原駅 松山 11.67km とびしま海道 66.28km 3:15:14(経過タイム 4:24:05) 大崎上島 13.95km 41:42 せっかく松山に泊まったので道後の朝ぶろに入ってから出発したかったのですが、初めてのとびしま海道がどんな感じかわかんないんで涙をのんで(ウソ)松山観光港6:25の始発のフェリーに乗るべくホテルを出発。 松山観光港まであと一息のところにある..

  • しまなみ海道サイクリング 2日目

    しまなみ海道2日目 今日の行程 2020/10/14 大三島(宮浦~北岸・西岸)≪大三島橋≫伯方島(北岸~木浦~沖浦ビーチ~南岸)≪伯方・大島大橋≫大島(船折瀬戸~田浦峠~西岸~亀老山~西岸)≪来島海峡大橋≫糸山展望公園~今治駅 90.72km 4:38:11(経過タイム 8:01:39) 今日は朝からいいお天気(^^) 大三島は1周すると長すぎるので西岸の中ほどにある宮浦地区から時計回りに大三島橋まで走ります。 しばらく外周道路を走った後、いったん農道に入ってみかん畑の中を走ります。もう農家さんが作業してます。 北端を過ぎると昨日渡った多々羅大橋が朝日に映えてます。このコースはほぼフラットで快適に飛ばします! いつもなんだけど地方の小学生たちはホント知らないボクらにも挨拶してくれる。コロナ禍の昨今どうかな?と思ったらやっぱり変わらずでした。嬉し..

  • しまなみ海道サイクリング 1日目

    4年ぶりにしまなみ海道サイクリング行ってきました。 4回目なんだけれど今回は全日程晴れて快適サイクリング出来ました! 今日の行程 2020/10/13 尾道 ≪渡船≫ 向島(東岸)≪因島大橋≫因島(東岸・因島水軍ロード)≪生口橋≫生口島(北岸・農道)≪多々羅大橋≫大三島(多々羅しまなみ公園・サイクリストの聖地碑~三村峠~大山祇神社・宮浦) 79.10km 4:34:47(経過タイム 10:05:21) 最初の島、向島へは渡船で渡ります。尾道大橋は自転車通行可能なのですが、路側帯が狭くて危険ということで渡船が推奨されてます。 航路は3つあるのですが、乗り場が駅チカということもあって、尾道駅前渡船を利用します。どの航路もほぼピストン輸送で朝は6時ころから動いてます。 最終日はとびしま海道に行こうと持っていてそうなると航路利用が多くなるので、こんな時便利..

  • 7月に読んだ本まとめ

    7月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1351ナイス数:34珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)読了日:07月04日 著者:岡崎 琢磨生還せよ (角川文庫)の感想福田さんの本領発揮!なサスペンス。今回は巻き込まれでなく途中からは自分で介入して行ってる。取材魔ぶりがいかんなく発揮されてますね~。前作の「潜航せよ」でもだけれどへぇな知識が増える増える。正直遺棄兵器処理の話なんか知らなかったし、でもそれを日本の「誠実さの証」と括るところは日本って国が好きなんだなぁと思いました。大団円の後の手紙はちょっと厳粛な気持ちに。これは反則ダ(爆)魅力的な経産省高木女史が登場したり、紗代の爆弾メールがあったりとまだまだ続きそうなんだけれど、解説読むと終わっちゃいそうで淋しいなぁ読了日:07月14日 著者:福田 和代北帰行 (角川文庫)..

  • 6月に読んだ本まとめ

    緊急事態宣言解除されて外出できるようになると自転車乗っちゃうから読書量減っちゃうなぁ(^^ゞ 6月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2553ナイス数:54四十七人の刺客〈下〉 (角川文庫)の感想討入の場面がすごい!600頁のうち約1割使ってる。チャンバラには興味ないせいか今で見聞きした忠臣蔵はやっぱりクライマックスだけどおまけだよね~って思ってたけれど、本作は引き込まれた。おかげですごく疲れたけど(^^ゞ剣戟描写の前に個人の逸話を挿入しているから肩入れしちゃうのかも。それにしても講談でおなじみの根多はことごとく割愛(笑)でも神崎与五郎や赤埴源蔵の逸話は講談より壮絶でグッとくる。後詰、兵站の描写も新鮮。討入場面、なんか覚えがあると思ったら、『一刀斎夢録』の斎藤一の心情だったと…読んどいてよかった。読了日:06月04日 著者:池宮 彰一郎薫風のカノン 航空自衛隊航..

  • 5月に読んだ本まとめ

    FaceBookの「7日間ブックカバーチャレンジ」のおかげで再読本が増えました。 いっぱい読んだし、感想もコンプリートしたけれど、それは仕事に行けてないからでなんか複雑だなぁ。 5月の読書メーター読んだ本の数:13読んだページ数:5033ナイス数:170黄昏の岸 暁の天 十二国記 8 (新潮文庫)の感想『白銀の…』読了してから気になっての再読。泰麒救出がメインかと思ってたけれど、どちらかというと李斎と陽子のお話なのね。あちらでは泰麒救出の際、他国の麒麟が近づけなかった云々があったけど(全然記憶にない(^^;)そのシーンは案外あっさりと流されてる…(これも伏線ととらえるなら)恐るべし小野先生。天の思惑と麒麟の天啓、なぜ昇山して麒麟と契約するのか?結構この世界観の重要な謎に言及してるけれど答えは出てない。各国の王と麒麟の関係がなかなか興味深い(講談社文庫版にて)読了日:05月0..

  • 7日間ブックカバーチャレンジ

    FaceBookで【7日間ブックカバーチャレンジ】というイベントが回ってきました。 すっごく楽しかったし7冊厳選したので、せっかくなのでコチラでも紹介しますね(笑) 【#7日間ブックカバーチャレンジ】 これは読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで好きな本を1日1冊、7日間投稿。本についての説明は必要なく、表紙画像をアップ(基本はFacebook。Instagramも可) 投稿の都度1人の友達を招待しこのチャレンジへの参加をお願いするというルールです。 Day1 真っ先に思い浮かんだのがこの本(てかシリーズ) 『ななつのこ』加納朋子著(東京創元社・創元推理文庫) 内容紹介はしなくていいとのことですが(^^ゞ 主人公の短大生駒子ちゃん(しかも通ってる学校はおそらく家のご近所、そして駒子ちゃんの自宅もおそらく昔の職場のご近所(^^))は『ななつのこ』って..

  • 4月に読んだ本まとめ

    今月は感想いっぱい書いた! 会社が休みになっちゃったので長編消化月間。十二国記は読み応えあり(漢字も登場人物も多いから果が行かない。。。。)過去作も読み返したくなっちゃった(^^ゞ 4月の読書メーター読んだ本の数:11読んだページ数:4167ナイス数:158河岸の夕映え 神田堀八つ下がり (文春文庫)の感想時代小説は市井モノが好き、宇江佐さんはあまり読んでいないけれど安定の市井モノかな?お武家さんが出てきても内容は市井モノ。大げさに泣かすような話はないけれどじわる(笑)物語ばかり。お気に入りは「どやの嬶」「身は姫じゃ」。「百舌」は津軽言葉がいい感じ。「身は姫じゃ」は感じは全然違うんだけど御宿かわせみの「岸和田の姫」を思い出しちゃった。伊勢蔵とはしゃべらないけれど雨の日に心配する姫様の心持がすごくかわいい。伊勢蔵と龍吉の関係もなんか面白いから順番逆になっちゃったけ..

  • 3月に読んだ本まとめ

    お!全部の本に感想書いてる\(^^)/ 3月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1689ナイス数:48火災調査官 (創元推理文庫)の感想大好きな作家、大好きな制服職業!消防官ってあまり題材になってないですよね~。ミステリ要素はちょっと弱いかもです。白木と東のコンビ?の話もっと読みたくなりました。白木小隊の話もね。読了日:03月05日 著者:福田 和代ルーキー - 刑事の挑戦・一之瀬拓真 (中公文庫)の感想出だしはルーキー一之瀬の戸惑いがよく伝わってきました。それにしても刑事初日に(しかも強犯少ない管内で…(^^ゞ)殺人事件なんてね。ただ後半成長が著しすぎたのと初日から聞き込みとかやらせるかなとかいうのがちと気になったかなぁ。まぁそこはフィクションフィクション。イッセイさんの教育いい感じだなぁ。シリーズではずっとコンビ組むのかな?城田との関係ももっと読んでみたい。読了..

  • 2月に読んだ本まとめ

    今月の読書は当たり!(^^)v 東京會舘、東京のお隣に生まれ育ちながら知りませんでした。 ぜひ、食事やお酒を飲んでみたいものです 2月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2206ナイス数:71東京會舘とわたし 上 旧館 (文春文庫)の感想グランドホテル形式大好き!前章で出てきた人が次の章にも出演、これが連作の楽しみ。それが一つ章を置いたりしてるから油断ならない。フィクションだからまぁ盛ってはいるんだろうけれど自分も接客を生業としているので、あぁこの人たちのようにならなければと、襟を正す気分になりました。東京のお隣で生まれ育ったのに東京會舘知らなかった。不勉強ですね(^^;従業員ではバーテンの二人が、お客では静子と恵津子二人の奥さんが素敵。静子の心の変化がうれしかった。上巻の登場人物は下巻にどうかかわってくるかが楽しみです~読了日:02月03日 著者:辻村 深..

  • 1月に読んだ本まとめ

    安定の浅田センセイ(何時も泣かせる!)に久々の若竹七海さん 1月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1076ナイス数:11月のしずく (文春文庫)読了日:01月07日 著者:浅田 次郎真贋 (双葉文庫)読了日:01月30日 著者:今野 敏静かな炎天 (文春文庫)読了日:01月30日 著者:若竹 七海読書メーター にほんブログ村

  • 2019年に読んだ本まとめ

    2019年のイチオシはなんと!絵本「こんとあき」こんがかわいすぎ それと新しいお気に入り作家柚月裕子さん見つけた 2019年の読書メーター読んだ本の数:61読んだページ数:22024ナイス数:276作家たちのオリンピック 五輪小説傑作選 (PHP文芸文庫)の感想オリンピックそのものの話からキーワードになる話までのアンソロジー。バロン西まで出てくるとはねぇ。印象に残ったのは『硫黄島』『ひなまつり』『オリンピックを…』の3編。浅田さんはやっぱ泣けたわぁ。『名古屋オリンピック』はバブル前兆のころのなかなか懐かしい雰囲気満載。『ブラック・ジャパン』と『平和的…』はなかなかシニカルだけれどグッドアイデア。でも「ブラック」については今の世の中(ちょとちがうけど)近づいてきてるかなぁ読了日:01月01日 著者:浅田 次郎,奥田 英明,海堂 尊,城山 三郎,赤瀬川 隼,小川 洋子,額賀 澪王妃の館..

  • 12月に読んだ本まとめ

    感想1件かぁ 12月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1846ナイス数:26トリップ (光文社文庫)読了日:12月03日 著者:角田 光代交渉人 (幻冬舎文庫)読了日:12月05日 著者:五十嵐 貴久警官の貌 (双葉文庫)読了日:12月13日 著者:今野 敏,誉田 哲也,福田 和代,貫井 徳郎心に残る物語――日本文学秀作選 見上げれば 星は天に満ちて (文春文庫)読了日:12月29日 著者:確証 (双葉文庫)の感想アンソロジーで気になってた盗犯係の萩尾・武田コンビの長編。秋穂さんは気に入らない奴は先輩上司でも呼び捨てにするなかなか現代的なお嬢さんだけど萩尾のいうことは素直に聞いてますね。そして萩尾のエスや他署の警官にすぐに気に入られる意外と人たらし(笑)萩尾は彼女のこと捜一希望と思ってるけど本人はいちいち否定。このまま盗犯で成長するのか、はたまた一課へ異動するのか..

  • 11月に読んだ本まとめ

    『蒲生邸事件』何度も読み返したくなるの。 最後の孝史のモノローグとふきの手紙は何度読んでも泣けるなぁ。 逢わしてあげたかった。。。。 11月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1810ナイス数:31希望荘 (文春文庫)の感想正直、もう震災のことはいいよ。と思ったのですがやっぱり書いておきたい…というのが作家なんでしょうね。トニーの「こんなふうになんないように、オレら精一杯頑張ったんだけども、壊れちまってすいません」原発がしゃべってるのを想像するのが目から鱗というか新鮮だと思いました。この言葉が出てくる「二重身」と「砂男」はやり切れなかったなぁ。反して冒頭2作は何となく暖かくなれるお話でした。読了日:11月02日 著者:宮部 みゆき四人組がいた。 (文春文庫)読了日:11月08日 著者:〓村 薫蒲生邸事件 (文春文庫)の感想何年かに一度必ず読み返したくなる..

  • 10月に読んだ本まとめ

    10月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2467ナイス数:13三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)読了日:10月11日 著者:宮部 みゆき黒書院の六兵衛 上 (文春文庫)読了日:10月18日 著者:浅田 次郎黒書院の六兵衛 下 (文春文庫)読了日:10月20日 著者:浅田 次郎警官の目 (双葉文庫)読了日:10月26日 著者:五十嵐 貴久,今野 敏,誉田 哲也,三羽 省吾幻夏 (角川文庫)読了日:10月28日 著者:太田 愛星月夜 (文春文庫)読了日:10月28日 著者:伊集院 静読書メーター にほんブログ村

  • 9月に読んだ本まとめ

    9月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1551ナイス数:13横浜異人街事件帖 (文春文庫)読了日:09月11日 著者:白石 一郎私の命はあなたの命より軽い (講談社文庫)読了日:09月26日 著者:近藤 史恵臨床真理 (角川文庫)読了日:09月26日 著者:柚月裕子ウツボカズラの甘い息 (幻冬舎文庫)読了日:09月29日 著者:柚月 裕子読書メーター にほんブログ村

  • 7月に読んだ本まとめ

    やべっ、感想1件も書いてない。。。。。(^^;ゞポリポリ 7月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1528ナイス数:7ぬけまいる (講談社文庫)読了日:07月09日 著者:朝井 まかて検事の死命 (角川文庫)読了日:07月24日 著者:柚月裕子砂漠の悪魔 (講談社文庫)読了日:07月25日 著者:近藤 史恵走れ病院 (実業之日本社文庫)読了日:07月29日 著者:福田 和代読書メーター にほんブログ村

  • 6月に読んだ本まとめ

    先月のMVPはキツネのぬいぐるみの「こんとあき」っ 6月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1714ナイス数:11テミスの求刑 (中公文庫)の感想最近、検察モノよく読んでる気がするのですが、コレは検察事務官が主人公。これは新鮮!なんだけど主人公が事件の当事者でもあったりするので新ジャンルなんだけどいきなりひねりすぎ!?の感はします。それでも一気読み。作者の力量は並ではないかな~。若干、検察事務官の仕事内容も入ってたけど、もうちょっと検察事務官のお仕事小説も読んでみたいなぁ。読了日:06月01日 著者:大門 剛明検事の本懐 (角川文庫)読了日:06月06日 著者:柚月裕子バー・スクウェアの矜持 (創元推理文庫)読了日:06月07日 著者:福田 和代幕末物語 失蝶記 (講談社文庫)読了日:06月13日 著者:山本 周五郎廃墟に乞う (文春文庫)読了日:06月26日 著者..

  • 5月に読んだ本まとめ

    5月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2255ナイス数:31作家小説 (幻冬舎文庫)読了日:05月02日 著者:有栖川 有栖傑作ミステリーアンソロジー 京都迷宮小路 (朝日文庫)読了日:05月06日 著者:浅田次郎,綾辻行人,有栖川有栖,岡崎琢磨,門井慶喜,北森 鴻,連城三紀彦レインツリーの国 (新潮文庫)読了日:05月07日 著者:有川 浩図書館革命 図書館戦争シリーズ (4) (角川文庫)読了日:05月16日 著者:有川 浩密売人 (ハルキ文庫 さ 9-6)の感想また麻薬なの??って思ったら、へぇぇぇそーいうこと(^^)。道警シリーズ間が開いてしまったから人物像捕まえるのにちょっと手間取りました(^^ゞただ佐々木さんの警察官は言葉遣いがぞんざいすぎるのが気になります~読了日:05月19日 著者:佐々木 譲獅子吼 (文春文庫)の感想相変わらず泣かせる~。浅田さんの..

  • 4月に読んだ本まとめ

    ゲリラ的に再読したくなる。。。。。『阪急電車』 4月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2108ナイス数:29キャロリング (幻冬舎文庫)の感想ひっさしぶりの有川浩さん!安定の泣かせです。大和ってファーストネームに思えて仕方ないんだけど(^^ゞただちっと物語の持ってきかたが強引かなぁ(笑)「不幸の比べっこしても仕方ないでしょ」。でも大和がお母さんにディスられるシーンは切なさすぎ。大和と柊子、幸せになってほしいなぁ。赤木さんもなんかかっこえぇ。赤木ファイナンスはハッピーエンドではなかったけど家族になれてよかった。刑務所から出てきたらまたみんなで会社してほしいなぁ読了日:04月07日 著者:有川 浩サムデイ 警視庁公安第五課 (幻冬舎文庫)の感想ブラックホークの第3作。だから題名と副題はちょっとミスリード的?今回はブラックホーク目線と寒川刑事目線から描かれているけれど、..

  • 3月に読んだ本まとめ

    3月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1698ナイス数:39わが心のジェニファー (小学館文庫)の感想日本通の恋人へのプロポーズの条件として日本旅行を課せられたニューヨーカーのお話。しかもITやケータイさえ持つことを許されない(うーん、これはぜひとも実践してみたい気もするけど勇気ない)。過去と現在パートでなく、現実と手紙が交互に繰り返される浅田さんお得意の構成。どちらかというとユーモア系かな?まぁ外国人から見た不思議の国ニッポン的お話ではあるんだけれど鬼才が書くとこのようになるのね。いきなりのラブアフェア的にどうなることかと思ったけれど…最後の展開はちと強引すぎる気もするけど、それでラリーの諸々が解けるか読了日:03月08日 著者:浅田 次郎中野のお父さん (文春文庫)の感想おー!THE北村薫、なコージーミステリー。年上男性の安楽椅子探偵と若い女性の..

  • 2月に読んだ本まとめ

    IKKIのテツ編集長によるテツコミック「月館の殺人」久しぶりに見かけたら一気に読み返してしまったわw漫画の佐々木倫子さんのテツ突込みが「鉄子の旅」のキクチさんににていてなかなか(笑) 2月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1741ナイス数:27標的 (幻冬舎文庫)の感想ブラックホーク(公安5課?)シリーズ。先に『ゼロデイ』読んでて、後書きで知った。確かにどっち先読むかで印象違うわw。ゼロではセレブ警護のあんまりいい印象なかったんだけど、コッチはかなり正義の味方感がある。特殊警備隊の面々カッコえぇ。執筆順ではこっちが先だけど物語の時系列では『ゼロデイ』が先。僕の読み順ではええ~の展開が待ってた。。。近未来感はこっちのが薄いので近未来と気づくのはこっちのが遅いかもねぇ。オペロンのエラい人が素敵だった読了日:02月08日 著者:福田 和代アンソロジー 捨てる (文春..

  • 1月に読んだ本まとめ

    1月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2314ナイス数:17作家たちのオリンピック 五輪小説傑作選 (PHP文芸文庫)の感想オリンピックそのものの話からキーワードになる話までのアンソロジー。バロン西まで出てくるとはねぇ。印象に残ったのは『硫黄島』『ひなまつり』『オリンピックを…』の3編。浅田さんはやっぱ泣けたわぁ。『名古屋オリンピック』はバブル前兆のころのなかなか懐かしい雰囲気満載。『ブラック・ジャパン』と『平和的…』はなかなかシニカルだけれどグッドアイデア。でも「ブラック」については今の世の中(ちょとちがうけど)近づいてきてるかなぁ読了日:01月01日 著者:浅田 次郎,奥田 英明,海堂 尊,城山 三郎,赤瀬川 隼,小川 洋子,額賀 澪王妃の館(上) (王妃の館) (集英社文庫)読了日:01月12日 著者:浅田 次郎王妃の館〈下〉 (集英社文庫)読了日:01月..

  • 2018年に読んだ本 まとめ

    2018年の読書メーター読んだ本の数:67読んだページ数:25463ナイス数:242神坐す山の物語 (双葉文庫)の感想御嶽山登りたくなったよ!興味深く読みました。お狐さまの最期の姿が愛らしくもあり、いじらしくもあり。そして黒田の殿様に取り憑くあたりなんかは、争いを好まないこの狐の個性が見えて最期への伏線になってるのかな?現代パートと過去パートが行き来するのは浅田さんお得意の手法なのかな?読了日:01月05日 著者:浅田 次郎ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)読了日:01月09日 著者:宮部 みゆきソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)の感想事件編読了。おー社会派ですね~。松本清張を軟派な文体にしたような、重厚なお話になってますね。宮部文体だから話は重くても読みやすい(笑)そんでも例えば同一人物についても見る人が違えば正反対と言っていい評価が出てくるあたり、当たり..

  • 12月に読んだ本まとめ

    12月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:937ナイス数:5阪急電車 (幻冬舎文庫)読了日:12月02日 著者:有川 浩検察側の罪人 上 (文春文庫)読了日:12月17日 著者:雫井 脩介検察側の罪人 下 (文春文庫)読了日:12月25日 著者:雫井 脩介読書メーター にほんブログ村

  • 11月に読んだ本まとめ【読書メーター】

    有川浩さん再読祭りになってしまった。。。。。(^^ゞ そして今日『阪急電車』も再読了 しっかし感想書いてないなぁ 11月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2222ナイス数:18おぅねぇすてぃ (祥伝社文庫)読了日:11月07日 著者:宇江佐 真理MM9 (創元SF文庫 )の感想有川浩さん「海の底」後書で知ったので作家つながり。おー、確かにアイデア被ってる「ヒメ」の話と飛翔怪獣はなんか切なかった。。。。あの決め技ってウル○ラマンぢゃん!って思ったら解説でしっかりと書いてありました(^^ゞ。で、これってパラレルワールドのお話なのね。それが最後の涼のセリフで腑に落ちました。にしても多重人間理論!初めて知ったけど面白いですね~。久里浜が巻頭話では保身役人か?と思ったらそうでもないらしくて最終話なんかかっこよかった!気特隊のメンバの話もっと読みたいです。読了日:11..

  • 10月に読んだ本まとめ【読書メーター】

    10月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1467ナイス数:19砂の器〈上〉 (新潮文庫)の感想最近、清張さんにマイブームの兆し。。。(笑)高校生の頃一生懸命背伸びして読んでたけど、よく分かんなかった(^^)ゞ30年も経つと別の見かた出来るのかなぁ。銀座のホステスのステータスが全然高くなかったり、夜汽車が当然のように座席だったり、刑事が一人で線路脇を歩いて捜索したりと、『ゼロの焦点』でも感じたんだけど、昭和30年代ってこんな感じなのかなぁと思いました(のどかといえばのどか)。有名な亀嵩が出てくるのが意外と遅くてヤキモキ(笑)時刻表の路線図見てニヤニヤして、和賀と関川がどうなるのか興味津々で下巻へ読了日:10月01日 著者:松本 清張砂の器 下の感想ネタばっればれ。時代が…(笑)普段着が着物!それも初老の今西だけじゃなく和賀英良まで。まぁのび太君のパパもそうだか..

  • 9月に読んだ本まとめ【読書メーター】

    9月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1865ナイス数:31ゼロの焦点 (新潮文庫)読了日:09月02日 著者:松本 清張終わらざる夏 上 (集英社文庫)の感想なるほど、軍隊って三度の飯を食わせてくれて、しかも読み書きまで教えてくれるところだったんですね~。貧乏だけど平和な時代には優れものの装置でもあったんですね(今の自衛隊だって重機の操作とか教えてくれるからあんま変わんないのか)。勇と大屋准尉の昔話には泣けた。関東軍っていうともう悪者のイメージしかないんだけど、反面精鋭部隊でもあったんですね。そして千島にそんな精鋭部隊が取り残されていたとは…千島の地理も知らなかったなぁ。さてこの物語がどう展開しまとまっていくのか読了日:09月08日 著者:浅田 次郎終わらざる夏 中 (集英社文庫)読了日:09月13日 著者:浅田 次郎終わらざる夏 下 (集英社文庫)の感想浅田セン..

  • 8月に読んだ本まとめ【読書メーター】

    8月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:2243ナイス数:20物語のおわり (朝日文庫)読了日:08月01日 著者:湊 かなえ淵の王 (新潮文庫)読了日:08月16日 著者:舞城 王太郎幕末まらそん侍 (ハルキ文庫)の感想浅田次郎さんの「一路」で殿様気になってて、先日碓氷峠をチャリンコで走ったこともあり読んでみました! やっぱり殿様ちょっとぶっ飛んでる!? 「一路」再読しよっと読了日:08月18日 著者:土橋 章宏影の地帯 (新潮文庫)の感想清張さんなんて高校生以来(「点と線」だけは何度か再読)。こんなに読みやすい作家だったっけ???時間をおいて読むことって大事だなぁと実感。あの頃はきっと背伸びしてたのね。。。(笑)かなり初期の作品のようですね。昭和30年代の社会が描写されてて、電話を待つシーンなんて今では考えられないですね。あと、簡単に伝票見せちゃうとかも。時代..

  • 7月に読んだ本まとめ【読書メーター】

    7月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2507ナイス数:15豆の上で眠る (新潮文庫)読了日:07月04日 著者:湊 かなえ悲嘆の門(上) (新潮文庫)読了日:07月09日 著者:宮部 みゆき悲嘆の門(中) (新潮文庫)の感想『模倣犯』のような硬派かと思って読んでいたら上巻の後半からあらあらあら。宮部センセーお得意のファンタジーが混ざってきた(笑)。中巻ではガラの描写、特に変身の様子やユーリの祈りがビジュアルで見えるようでこれは『荒神』で培った技術かな?ガラが何故お茶筒ビルのガーゴイルを壊してそこに擬態してるのかが気になる~読了日:07月10日 著者:宮部 みゆき悲嘆の門(下) (新潮文庫)読了日:07月12日 著者:宮部 みゆきオマワリの掟 (実業之日本社文庫)読了日:07月18日 著者:鳴海 章沙高樓綺譚 (文春文庫)読了日:07月21日 著者:浅田 次郎宰相A..

  • 5月に読んだ本まとめ【読書メーター】

    5月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2829ナイス数:45吉原はスゴイ 江戸文化を育んだ魅惑の遊郭 (PHP新書)の感想落語鑑賞のお勉強に。ホーリー自身もあとがきで書いていたように多くの人々の抱く(おそらく映像による)吉原=苦界って江戸後期のものだったのですね~。落語に出てくる高尾太夫とか花魁は才女っていう話と苦界っていうのが結びつかなくて????だったんだけど時代が違うわけね。確かに「幾代餅」なんて浮世絵(ブロマイド)で惚れちゃうわけだし、いかがわしいところっていうより観光名所っていうのもうなずける。読了日:05月01日 著者:堀口 茉純最長片道切符の旅 (新潮文庫)の感想『時刻表二万キロ』再読したらこっちもしたくなっての久々の再読。『時刻表…』にしろ初読が中学高校の頃だったからすごいおじさんが書いてるのかと思ってたんだけど、よくよく考えたら今の自分と同世代。..

  • 4月に読んだ本まとめ【読書メーター】

    4月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2601ナイス数:10為吉 北町奉行所ものがたり (実業之日本社文庫)読了日:04月08日 著者:宇江佐 真理文庫版 書楼弔堂 破暁 (集英社文庫)読了日:04月10日 著者:京極 夏彦マル暴甘糟 (実業之日本社文庫)読了日:04月14日 著者:今野 敏最良の嘘の最後のひと言 (創元推理文庫)読了日:04月22日 著者:河野 裕霧笛荘夜話 新装版 (角川文庫)読了日:04月25日 著者:浅田 次郎神去なあなあ夜話 (徳間文庫)読了日:04月26日 著者:三浦しをん酒田さ行ぐさげ 日本橋人情横丁 (実業之日本社文庫)読了日:04月29日 著者:宇江佐 真理読書メーター にほんブログ村

  • 3月に読んだ本まとめ【読書メーター】

    感想書けてない。。。。 3月の読書メーター読んだ本の数:5読んだページ数:1706ナイス数:6見知らぬ妻へ (光文社文庫)読了日:03月02日 著者:浅田 次郎終電の神様 (実業之日本社文庫)読了日:03月09日 著者:阿川大樹ダブル・フォールト (集英社文庫)読了日:03月14日 著者:真保 裕一弥勒の掌 (文春文庫)読了日:03月20日 著者:我孫子 武丸神様の裏の顔 (角川文庫)読了日:03月22日 著者:藤崎 翔読書メーター にほんブログ村

  • 2月に読んだ本まとめ 【読書メーター】

    サイクリングも行かずに3冊はさすがに少なすぎか。。。。。 2月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:1572ナイス数:9Story Seller (新潮文庫)読了日:02月03日 著者:尋ね人 (新潮文庫)読了日:02月05日 著者:谷村 志穂東京プリズン (河出文庫)読了日:02月21日 著者:赤坂 真理読書メーター にほんブログ村

  • 1月に読んだ本まとめ 【読書メーター】

    まとめるの忘れてた。。。。(^^ゞ 先月はソロモンの偽証月間やね 1月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:3479ナイス数:43神坐す山の物語 (双葉文庫)の感想御嶽山登りたくなったよ!興味深く読みました。お狐さまの最期の姿が愛らしくもあり、いじらしくもあり。そして黒田の殿様に取り憑くあたりなんかは、争いを好まないこの狐の個性が見えて最期への伏線になってるのかな?現代パートと過去パートが行き来するのは浅田さんお得意の手法なのかな?読了日:01月05日 著者:浅田 次郎ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)読了日:01月09日 著者:宮部 みゆきソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)の感想事件編読了。おー社会派ですね~。松本清張を軟派な文体にしたような、重厚なお話になってますね。宮部文体だから話は重くても読みやすい(笑)そんでも例えば同一人物..

  • 2017年読んだ本のまとめ

    2017年の読書メーター読んだ本の数:63読んだページ数:22622ナイス数:361天空の蜂 (講談社文庫)の感想映画観てたけどほとんど忘れてた(汗)赤嶺は仲間さんでイメージ。物語としては全く古さを感じない、つか、福島の原発事故を髣髴とさせる話を20年も前に書いていたとは。。。最後のFAXなんかまさにあの事故を予言してる。でも、さすが今から20年前の技術。パソコン通信然り、プッシュ信号でパソコンにコマンド送ったり、ケータイが通じなかったり、公衆電話探したり(笑)一番びっくりだったのは小学五年生の自殺が想像外の件。今なら痛ましさはあっても不思議はないですもんね。嫌な方向に世の中変わっちゃったってことか。あーやだやだ読了日:01月04日 著者:東野 圭吾迎撃せよ (角川文庫)の感想相変わらずサスペンスフルな展開。たった一日の物語なんだよなぁ。これは一気読みしたかった。。。知識はないけど..

  • 12月に読んだ本まとめ 【読書メーター】

    12月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:2151ナイス数:35プラットホームの彼女 (光文社文庫)の感想よくある仕掛けの入った連作短編なのね~と、思ってたらゴメンなさい(爆)けっこう凝った仕掛けで楽しませてもらいました!ラストはちょっと北村薫さんのアレを思い起こさせちゃうな部分もあったけど。。。オレンジのリボンの髪留め、見てみたいなぁ読了日:12月06日 著者:水沢 秋生最高のオバハン 中島ハルコの恋愛相談室 (文春文庫 は 3-51)の感想大河の原作読まずにコッチ行く(笑)真理子さんはコミカルな方がボクの好みなんだなぁ。文春の人気エッセイ「今夜も思い出し笑い」を小説にしたらこんな感じになるのかなぁ。ハルコさん最強だっ。読了日:12月10日 著者:林 真理子災厄 (角川文庫)読了日:12月14日 著者:周木 律日輪の遺産 (講談社文庫)の感想過去パートと現代パートが交互..

  • 11月に読んだ本まとめ 【読書メーター】

    11月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1838ナイス数:43荒神 (新潮文庫)の感想宮部サン、とーとー怪獣に手を出しちゃいましたね(笑)最後が切な過ぎる。。。。でもこの方らしく希望の持てる終わり方なんで良しとしますか。蓑吉ややじの成長した後とか、二つの藩がどうなったか、スピンオフ読みたくなっちゃいました読了日:11月08日 著者:宮部 みゆき小説 浅草案内 (ちくま文庫)読了日:11月13日 著者:半村 良鉄道旅ミステリ (2) 愛より優しい旅の空 (角川文庫)読了日:11月21日 著者:柴田 よしきスターバト・マーテル (光文社文庫)読了日:11月30日 著者:篠田 節子読書メーター にほんブログ村

  • 10月に読んだ本まとめ 【読書メーター】

    10月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1873ナイス数:33旧談 (角川文庫)の感想耳袋は宮部さんの本で存在は知ってたけど、殿様が自分で楽しむために聞いた面白い話のメモだったってのは巻末の対談で知ることができて興味深かった。そして江戸時代の人は武家階級の人でさえこんな話をしていたのねぇというのが面白かったです読了日:10月01日 著者:京極 夏彦怪しい店 (角川文庫)の感想作家アリスで「暗い宿」の姉妹編のような短編集。火村の情念のようなものがあまり出てこないのでこのコンビにしては結構軽いテイストかなぁ。ばあちゃんの誕生日がかいらしかった(笑)一番のお気に入りは「潮騒理髪店」かな。日本海沿いの小さな町のモデルはどこなんだろう?読了日:10月03日 著者:有栖川 有栖戦国自衛隊 (ハルキ文庫)の感想角川映画も見てないのだけれど、映画も本書も想像とちと違っていました。それにして..

  • 9月に読んだ本まとめ 【読書メーター】

    9月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:936ナイス数:12ゼロの激震 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)読了日:09月04日 著者:安生 正政と源 (集英社オレンジ文庫)読了日:09月07日 著者:三浦 しをん文豪ナビ 夏目漱石 (新潮文庫)読了日:09月10日 著者:読書メーター にほんブログ村

  • 7月に読んだ本まとめ 【読書メーター】

    7月の読書メーター読んだ本の数:6読んだページ数:1991ナイス数:32 旅猫リポート (講談社文庫)読了日:07月01日 著者:有川 浩時刻表2万キロ (河出文庫 み 4-1)の感想ひっさびさの再読。初めて読んだのは中学生の頃。当時国鉄が「いい旅チャレンジ2万キロ」やってたなぁ。宮脇さんの経歴とかもあって当時はすっごいお歳召した方だと思ってたんだけど、なんと!御年50歳くらいの頃のお話なんですよね。う~む、ボクとそんなに変わらないぢゃないか(^^;まぁ中学生から見たらアラフィフなんてお年寄りですけどね~。当時の国鉄の風景を懐かしく思い出しました。駅員の言葉遣いがぞんざいだったり運転士が折り返し時にタバコ吸ってたりと、嗚呼古き良き時代ぢゃねぇ読了日:07月10日 著者:宮脇 俊三華氏451度〔新訳版〕 (ハヤカワ文庫SF)読了日:07月15日 著者:レイ・ブラッドベリ千両かん..

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