金沢駅。鉄とガラスの大屋根が『もてなしドーム』そして、その先の木造モニュメントが『鼓門』だ。この駅舎ができた当時、「なんだこれは?!」といった金沢市民感情だったがアメリカの旅行情報誌の企画で「世界で最も美しい駅・14選」の6位に選ばれたと報道されるや否やその反応は「やっぱり!」となり、今や市民の誰もがこの駅を自慢に思っている。そして、その鼓門を下から眺めて見たのだが...確かに複雑な構造、そして建築意匠性はともかく本年のところでは「なんだこれは?」なのである。ところで、今回も鼓門が撮影会の起点。「鼓門の下で待ってます!」とメンバーにLINEしたものの観光客でいっぱい。「駅を背にして右側の足の下」とか、中でも具体的な待ち合わせ場所を指定することをオススメする。2024金沢・春④世界で最も美しい駅