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ブックアドバイザー木村綾子の日々の徒然 https://plaza.rakuten.co.jp/hibinotsurezure/

本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。

気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。

幻の民
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2011/03/26

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  • 読書/『聖地の条件』。

    地質学的な観点から神社のはじまりを説く『​聖地の条件 ​』を読了。 ​​ 本書では国内の神社の中から「出雲大社」「熊野本宮大社」「諏訪大社」を地質学的な視点からどのように信仰に結びついたのか、なぜこの

  • 読書/『岳』全18巻。

    ようやく全巻読み切りました『​岳 ​』。 ​​ 山岳救助がテーマのコミック。 恐らく、私がお山に入らなければ読むことはなかった本です。 統計をとった訳ではありませんが、全体的に雪山での救助、そして遭

  • 読書/『新日本の絶景&秘境150』。

    本屋さんの棚に並んでいてやたらと「秘境」というタイトルが気になったので連れて帰りました『​新 日本の絶景&秘境150​』。 ​​ 私がイメージする「秘境」はほんのわずかで「絶景」がほとんどでした。 しか

  • 読書/『全国重伝建紀行』。

    少し前のこと、神社仏閣に関心のある仲間内で「重伝建」が話題になりました。 この時まで、私は「重伝建」という言葉すら知らず、慌てて調べることに。 そして、その話題の中で上がったのが本書『​全国重伝建紀行​

  • お散歩(5月26日)/『白髭神社』『竹生島』『酒波寺』。

    このお散歩の日より遡ること3日前。 60年に一度しか御開帳されない宝厳寺の弁財天が開創1300年記念ということで5月17日~29日まで御開帳されているという情報を得ました。 こちらの弁財天と言えば、役行者がこの島

  • 読書/『第1期 地上編 宇宙皇子 4』

    ゆっくりと確実に読んでおります『​ 宇宙皇子 4​』。 ​​ 第3巻は持統天皇が藤原宮に入るところまででしたが、4巻目はざっくり言えば宇宙皇子が旅をする内容です。 旅と言えば聞こえがいいですが、某氏から

  • お散歩(5月25日・後編)/『不動寺』『葛城修験第23経塚』『鴨山口神社』。

    昨日の続き。 無事に葛城山から下山し、ロープウェイ乗り場横をふと見ると、お寺がありました。 それが不動寺。 事前に何も情報を持っておりませんでしたが、葛城山の麓、しかも登山口すぐのところにあるのに、

  • お散歩(5月25日・前編)/『弘川寺』『大和葛城山』。

    そろそろ、今年中には役行者霊蹟札所を満行しなければと思い、この日は弘川寺へ。 こちらが役行者がお祀りされてる護摩堂。 このお寺は役行者開山ですが、一般的に知られているのは西行終焉の地というこ

  • 読書/『あたしは本をよまない』。

    いつもとは逆説的なタイトルに惹かれて連れて帰った『​あたしは本をよまない ​』。 ​​ 読みながらひとつひとつ発見していき、驚きの連続でした。 単純なところから言えば、『哲学』の本を読んでいた木田く

  • 読書/『ケンミン食のなぜ』。

    普段だと食べ物関係の本には手を出さないのですが本書『​ケンミン食のなぜ​』の目次をパラパラめくってみると、広島について2件も案件があったので、連れて帰りました(笑)。 ​​ 大抵食べ物のことで広島が取り

  • 読書/『ハラヘリ読書』。

    コミックエッセイ『​ハラヘリ読書 ​』読了。 ​​ タイトルだけだとどのような内容なのか分からなかったのですが、いやーー、為になりました! というのも、作者は無類の本好きらしいのですが、視点が私とは異

  • 読書/『理想の父にはなれないけれど』。

    フランス人と結婚した作者の子育てコミックエッセイの『​理想の父にはなれないけれど ​』を読みました。 ​​ 子育てエッセイは本当に千差万別で親も独特ながら、それ以上に子どもたちが個性的すぎて、いや、世

  • お散歩(5月18日)/『阿弥陀寺』『正願寺』in 諏訪市

    この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー

  • お知らせ/『空飛ぶ山岳救助隊』。

    木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」​を更新して頂きました。 (​6月15日の記事​) 今回は『​空飛ぶ山岳救助隊 ​』です。 ​​ もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助

  • 読書/『第1期 地上編 宇宙皇子 3』。

    地上編第3巻目である『​宇宙皇子 3​』を読了。 ​​ 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので

  • お散歩(5月12日)/『第2回金峯山寺二王門保存修理工事見学会』。

    まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門

  • 読書/『天は赤い河のほとり』全16巻(文庫版)。

    『​天は赤い河のほとり​』全巻読了! ​ ​ ​​​​ 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い

  • 読書/『花見じゃそうべえ』。

    超ロングセラーの『​じごくのそうべえ ​』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『​花見じゃ そうべえ ​』の袖にライ

  • 読書/『0歳からのアレルギー戦記』。

    我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『​0歳からのアレルギー戦記​』を読んでみました。 ​​ うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして

  • 読書/『新時代に向けた修験三本山の軌跡』。

    本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い

  • お散歩(5月11日)/『瀬戸見展望台』。

    前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある

  • 読書/『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ』。

    もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『​絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ ​​』を読了。 ​​ 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。

  • 読書/『わが名はオズヌ』。

    現代が舞台の小説にも役行者登場『​​わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]​​』 ​​ ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた

  • 読書/『きょうも厄日です』2巻・3巻。

    なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『​きょうも厄日です​』。 ​​​ ​ タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが

  • お散歩(5月9日)/『初級革命講座飛龍伝 in THEATER E9 KYOTO』

    15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足

  • お知らせ/『川のほとりに立つ者は』。

    木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」​を更新して頂きました。 (​6月4日の記事​) 今回は『​川のほとりに立つ者は​』です。 ​​ とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも

  • 読書/『第1期 地上編 宇宙皇子 2』.

    大津皇子が亡くなるまでを描いた『​宇宙皇子 2 ​』。 ​​ 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に

  • お散歩(5月3日)/『上醍醐』。

    この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社

  • 読書/『日本美を尋ねる関西4都市の旅』。

    『​日本美を訪ねる関西4都市の旅​』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 ​​ 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。

  • 読書/『プチ修行できるお寺めぐり』。

    本書『​プチ修行できる お寺めぐり​』プチ修行をしたくて手にしたわけではありません(笑)。 ​ ただ、プチ修行ってどんなことするんだと半分期待を、半分は興味本位でぺらぺらとめくったのです。 いやーーー、

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