本日より春休みを頂きます。 「徒然」の再開は4月3日(木)です。 宜しくお願いします。 にほんブログ村
本の話題が中心ですが、仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしています。
気が付けば、ブックアドバイザーだけでなく、塾講師、その他もろもろの教育業界に足を突っ込み、仕事の幅を広げすぎて、何足の草鞋を履いているのか自分でも混乱しております(笑)。 メインは本の話題ですが、これらの仕事の中からもオープンに出来るものがあれば、本の話題の合間にしていきたいと思ってます。
地質学的な観点から神社のはじまりを説く『聖地の条件 』を読了。 本書では国内の神社の中から「出雲大社」「熊野本宮大社」「諏訪大社」を地質学的な視点からどのように信仰に結びついたのか、なぜこの
ようやく全巻読み切りました『岳 』。 山岳救助がテーマのコミック。 恐らく、私がお山に入らなければ読むことはなかった本です。 統計をとった訳ではありませんが、全体的に雪山での救助、そして遭
本屋さんの棚に並んでいてやたらと「秘境」というタイトルが気になったので連れて帰りました『新 日本の絶景&秘境150』。 私がイメージする「秘境」はほんのわずかで「絶景」がほとんどでした。 しか
少し前のこと、神社仏閣に関心のある仲間内で「重伝建」が話題になりました。 この時まで、私は「重伝建」という言葉すら知らず、慌てて調べることに。 そして、その話題の中で上がったのが本書『全国重伝建紀行
このお散歩の日より遡ること3日前。 60年に一度しか御開帳されない宝厳寺の弁財天が開創1300年記念ということで5月17日~29日まで御開帳されているという情報を得ました。 こちらの弁財天と言えば、役行者がこの島
ゆっくりと確実に読んでおります『 宇宙皇子 4』。 第3巻は持統天皇が藤原宮に入るところまででしたが、4巻目はざっくり言えば宇宙皇子が旅をする内容です。 旅と言えば聞こえがいいですが、某氏から
お散歩(5月25日・後編)/『不動寺』『葛城修験第23経塚』『鴨山口神社』。
昨日の続き。 無事に葛城山から下山し、ロープウェイ乗り場横をふと見ると、お寺がありました。 それが不動寺。 事前に何も情報を持っておりませんでしたが、葛城山の麓、しかも登山口すぐのところにあるのに、
そろそろ、今年中には役行者霊蹟札所を満行しなければと思い、この日は弘川寺へ。 こちらが役行者がお祀りされてる護摩堂。 このお寺は役行者開山ですが、一般的に知られているのは西行終焉の地というこ
いつもとは逆説的なタイトルに惹かれて連れて帰った『あたしは本をよまない 』。 読みながらひとつひとつ発見していき、驚きの連続でした。 単純なところから言えば、『哲学』の本を読んでいた木田く
普段だと食べ物関係の本には手を出さないのですが本書『ケンミン食のなぜ』の目次をパラパラめくってみると、広島について2件も案件があったので、連れて帰りました(笑)。 大抵食べ物のことで広島が取り
コミックエッセイ『ハラヘリ読書 』読了。 タイトルだけだとどのような内容なのか分からなかったのですが、いやーー、為になりました! というのも、作者は無類の本好きらしいのですが、視点が私とは異
フランス人と結婚した作者の子育てコミックエッセイの『理想の父にはなれないけれど 』を読みました。 子育てエッセイは本当に千差万別で親も独特ながら、それ以上に子どもたちが個性的すぎて、いや、世
この日は夫の応援遠征に帯同。 スタジアムのある松本市で夫をポイして、私は一路諏訪市に向かいました。 こちらは道中の伊吹山と駒ケ岳。 さすがに山岳寺院です。 うちの車、四輪駆動なのですが、ロー
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月15日の記事) 今回は『空飛ぶ山岳救助隊 』です。 もともとの出版は1996年で古いんですけどヘリコプター導入による山岳救助
地上編第3巻目である『宇宙皇子 3』を読了。 3巻目は持統天皇が皇位を継承して新宮である藤原京に移るまでが描かれています。 2巻目で宇宙皇子の青臭さにちょっとどうなのよーーーと思っていたので
お散歩(5月12日)/『第2回金峯山寺二王門保存修理工事見学会』。
まだこの日の朝は実家の広島におりましたが、早朝新幹線に飛び込み、一路吉野へ。 すでに今年に入って何回吉野山に入峯やねんって突っ込みながら気持ちはわくわく。 第1回を逃してしまっていますが、4月に仁王門
『天は赤い河のほとり』全巻読了! 妹が持っていて、全巻送って来てくれたので一気読みできました。 ただし、タイトルは文庫版としていますが、私が実際に読んだ(妹が持っていたのは)のは、い
超ロングセラーの『じごくのそうべえ 』の後続が数冊でているのは知っていて、それはかつて読んだのですが、完全なるシリーズ化になってしまっているということに今回手にした『花見じゃ そうべえ 』の袖にライ
我が家の場合、「今は昔」となってしまいましたがそれでも気になる話題ではありましたので『0歳からのアレルギー戦記』を読んでみました。 うちの娘もほぼ0歳の時から食物アレルギーがあり除去食をして
本書『新時代に向けた修験三本山の軌跡』は役行者1300年御遠忌の(2003年)の時記録集として出版されたものです。 総本山の金峯山寺、当山派の醍醐寺、本山派の聖護院門跡の代表が登壇してシンポジウムを開い
前日より、広島に帰省しておりました。 (理由の半分はカープの応援遠征:笑) そして、翌日となる11日、母の実家に所用で行ったついでに、そこから車で30分のところ(同じ市内)に懸造りのある建造物がある
もはや最新刊なのかどうなのか分からなくなってきましたが『絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ 』を読了。 記憶が確かではないから、「絶対」とは言えないのですが、今回は疾患なしの事件でした。
現代が舞台の小説にも役行者登場『わが名はオズヌ [ 今野 敏 ]』 ざっくり言えば、役行者が高校生の賀茂晶に転生した話です。 何が驚いったって、転生する過程などが描写されているものだと思ってた
なんだかんだと思いつつも続きを読んでしまいました『きょうも厄日です』。 タイトルの「厄日」かどうかは別にして、このように続けて読んでいくと作者の過去のエピソードが私には経験できないことが
お散歩(5月9日)/『初級革命講座飛龍伝 in THEATER E9 KYOTO』
15年以上ぶりになります、「飛龍伝」。 お芝居を観ることも趣味というか大好きなもののひとつです。 その中でもつかこうへい氏が演出した舞台はもう大好物で、社会人で東京に住まうようになってからは週末ごとに足
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (6月4日の記事) 今回は『川のほとりに立つ者は』です。 とても地味な作品なのに水面下で超人気本という秀逸本です。 本文でも
大津皇子が亡くなるまでを描いた『宇宙皇子 2 』。 創作なので作者の解釈に基づいてはいるものの、大津皇子が亡くなるまでの歴史的流れがようやく理解できました。 もともとこの時代について学生の時に
この日は以前から上醍醐にお参りしたいという友人の先達を初めて務めさせてもらいました。 友人はご家庭では介護や孫のお世話、そして自身も仕事を持っておりバイタリティ溢れており尊敬しています。 もともと寺社
『日本美を訪ねる関西4都市の旅』の表紙に「古建築から近代建築まで」という言葉が書かれていて、つい懸造りもあるかもと手にしてみました。 「古建築から近代建築」とありましたが、メインは古建築。
本書『プチ修行できる お寺めぐり』プチ修行をしたくて手にしたわけではありません(笑)。 ただ、プチ修行ってどんなことするんだと半分期待を、半分は興味本位でぺらぺらとめくったのです。 いやーーー、
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本日より春休みを頂きます。 「徒然」の再開は4月3日(木)です。 宜しくお願いします。 にほんブログ村
絵本の世界で楽しむであろうという想像をして手にした『えほん よんで どこへいきたい?』でしたが、半分あたって、半分はかなり意外性のある作品でした。 主人公の名前がモモちゃんと言います。 おか
何となく気になって手にした『ポッキーとトム』。 知り合いのおじいさんのところに仔馬が生まれました。 トムはこの仔馬が可愛くて仕方なく、おじいさんに頼んで家に連れて帰ることにします。 というだけ
本書『 吉野紀行 新版』の「新版」は当時の「新版」で、その刊行年は1984(昭和59)年のことでありますのであしからず(笑)。 以前読んだ白洲正子さんの対談集の御相手であった前登志夫さんも著書を出してお
図書館好きとは言え、その歴史については全くの皆無。 たまたま『絵で見る日本の図書館の歴史』が目に入ったので連れて帰りました。 いやーーーもう、びっくり。 日本の最初の図書館は奈良時代に入って
実はこの表紙の画が何をさしているかさっぱりで、かつタイトルがどうしてこのようなものなのかというのもさっぱりで、かなり気になったので手にしてみました、『たいへんおまたせしました 』。 ページを
久々にヨシタケ作品を堪能しました、『あつかったら ぬげばいい』。 冒頭のページはタイトル通り。 見開きの右側が「あつかったら」という言葉。 左側が「ぬげばいい」。 続いてのページは、「ヘトヘ
ひき岩群を後にして、次に向かったのが、高山寺。 ここに、懸造りと思われるお堂があるという情報を頂いたため。 これが、それとおぼしきお堂の弁天堂。 確かに右側が池に向かって柱が立っています。 但
この日は和歌山県田辺市の県指定天然記念物であるひき岩群へ。 ひき岩群は砂岩からなる奇岩群で、岩肌がひきがえるに見えることからこのように呼ばれています。 ざっくりとした看板ですが、このような感じ
高田崇史さんの「カンナ」シリーズに「吉野」が舞台になっていたので、シリーズのスタートをスキップして読んだのが1ヶ月前位のこと。 で、たまたま書棚に並んでいたこのシリーズをパラパラめくっていると今度は秦
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月17日の記事) 今回は『なんで人は青を作ったの? 』を紹介いたします。 かつては人工的に作ることが難しかった「青」。 そして
白洲正子さんの著書も読み進めねばと今回読んだのが『魂の居場所を求めて』。 白洲正子さんと前登志夫さんの対談集です。 全く知らないってある意味、驚きをたくさん与えてくれるので「知らない」ってこと
表紙のインパクトが強すぎて、手にしてみました、『あ、あな! 』。 穴の中はどうなっている……というものであろうと言うことは緩く想像はしました。 まずページを開くとリンゴに虫食いの穴。 恐らく虫
久々の自己啓発本(笑)、『50代からの「教養」格差 』。 世代的に一致することと、結局「教養」って何よ?と思う自分がいるんですねー。 というのも、「教養」って自分で示すものではなく、他人からの評
お散歩の続きです。 この日の最終目的地は「對龍山荘」。 對龍山荘とはどのような建築物なのか、サイトから引用します。京都・東山の麓—、對龍山荘(たいりゅうさんそう)は明治29年(1896)に薩摩出身の実
この日は、山科区の琵琶湖疎水側にある登山口からお山に入って、大文字山頂手前から南禅寺に下って、そして最大の目的地「對龍山荘」に向かうという行程です。 こちらは年明け早々にお参りした安祥寺上寺跡
知らぬ間に新刊が出てましたよ、『はぴはぴ くるねこ 14 』。 毎回新刊が出るたびに書いてしまうのですが、愚連隊が年を重ねていくので、悲しい出来事が描かれることが増えていくなーというのが素直な
とある修験者のことが知りたくてリサーチしたところ、本書『神と人のはざまに生きる 』に書かれてあるという情報を得ました。 と言うことで読んだところ、結論は私の探している修験者についての記述は一切あ
がっつりとした論考の著書ではありません、『古代史謎めぐりの旅(出雲・九州・東北・奈良編) 』(笑)。 タイトルにも「旅」とありますように、紀行文です。 が、ちょっと考察にも紀行文にも中途半端な気持
再読だと思うのですが、自分の記事を検索してみたけどひっかかりませんでした、『もぐらと奈加ちゃんが日本の神様にツッコミ入れてみた』。 読んでいるうちに、知っている場面(コマ割り)に気が付いたん
悩んでいましたがついに購入! 『山と高原地図 大峰山脈 2024 』がそれ。 『奈良県の山 (分県登山ガイド)』を眺めていた時、これまで知らなかった奥駆道へのアクセス方法が幾つか出てきました。 そ
ゆっくりのんびりと巻数を重ねている『神様の御用人』7巻目を読了。 久しぶりの長編でした。 今回の舞台はすぐにどこであるか分かってちょっとにんまり。 松尾大社の境内社月読神社。 中心はそのご祭神
天久シリーズも新作に追いつかなくなってきている! 取り急ぎ、『羅針盤の殺意』。 3つの短編が連作になっています。 メインは鷹央の恩師である氷魚先生の亡くなった原因を探るというものですが、各短
お散歩記録が続きます。 が、これで一旦終了(笑)。 この日雨の中、夫と娘の日帰りサッカー応援遠征に帯同。 向かうは愛媛県今治市。 帯同した理由が今回は珍しくお参りではなくて、「しまなみ海道」。 もと
八つ岩を後にして、まずは県道38号線を南下。 目指すは天神社。 こちらは仲間内で建物が懸造りではないかという話題となり、私が確認にお参りしてきました。 この天神社にしろ、つぎのお参り先も公共の交通機関
西高東低の冬型の気圧配置ではあったのですが、週末は完全な雨という予報。 まだこの日の方が何とかなりそうと予感と自宅周辺では雨が逆にあがったばかり、ということでお参り決行! が、しかし天理市に入った位
たまたま新刊の広告を目にして手にしました『猫屋台日乗』。 著者の存在を知ったのはたまたま猫関係の本を集めた記事だったかを何年も前に読んだ時。 そのエッセイに著者の飼っている猫の話題が数多く出
帰省3日目。 この日は朝実家を後にして、「松笠観音寺奥之院」へ。 この近くにある峠道は大学に通学する際原付で何度も通った道です。 松笠観音寺奥之院は松笠山の中腹にあります。 駅近くのコインパーキング
15日から実家に帰省。 とりあえず、実家に戻る時に頑張って撮った福山城のお風呂(笑)。 懸造りです。 いつもならズムスタ側のA席を予約するのですが、今回は初めて反対側へ。 そして、頑張って撮りました。
お散歩はしているものの、記事のアップが滞っています。 今日からしばらくお散歩記事が続くこととは思いますが、ご了承ください。 この日は西高東低の気圧配置と天気予報ではアナウンスされましたが、明け柄雨が
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。 (3月18日の記事) 今回は『災害にあったペットを救え』を取り上げました。 今回の能登の地震で気になったのが家族の一員である動物
「最新版」ではありません、『最新版 奈良・大和の古寺あるき』(笑)。 なぜなら、これが刊行されたのは、2007年なんですよ。 当時は最新版だったでしょうけど。 でも、これガイドブックでありながら
なんだこの表紙は……と表紙に圧倒されて連れて帰ってしまったのが『マンガ京・妖怪絵巻(2) 』。 いやーーー、驚きました。 制作が「京都精華大学(京都国際漫画ミュージアム)事業推進室」とありました
思わず連れて帰りましたよ、「地球の歩き方」はここまで領土を広げているのかと。 それが『4 世界のすごい建築物図鑑 』。 タイトル通り「図鑑」です。 しかも「特別堅牢製本図書」と表紙にありますし
ガイドブックではあります、『企画展だけじゃもったいない日本の美術館めぐり』。 タイトルの頭にもあります「企画展だけじゃもったいない」というのが肝でして、「企画展だけじゃない」ということは、つ
自閉症スペクトラムを持つ息子とその家族の育児日記『 はだしの天使』。 私はいつも利用するとことは異なる図書館で目にして連れて帰ってきました。 初版を確認すると2004年となっていましたので
冒頭を読んで再読かもーーーと思ったのですが、再読ではありませんでした(笑)。 という訳で『ぼくのお父さん』を読了。 オールカラーですが、全てのページが淡いパステルトーンで統一されていて、それだ
間で1つ登拝系を挟みます、『古代日本の宮都を歩く 』。 古代から平安京に至るまでの日本の都についての背景や考察を記したものが本書です。 冒頭では古代日本における「峠」について、著者自身が興
以前から気になっていた本の1つ『戦争は女の顔をしていない 』を1巻のみですが、読了。 原作があることは知っていたのですが、ただ「知っていた」というだけで、どのような内容のものなのかということす
一回猫関係になるとたくさん連れて帰ってしまうので、このように偏った「徒然」になってしまいますが、ご了承ください。 今回連れて帰った1冊が『ねこのようしょくやさん 』。 タイトル通り、ねこが