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親子の心情日誌 https://blog.goo.ne.jp/hjmbo

親子の価値観の違いによる、すれ違いのドキュメントです。

ここに書かれている内容は、全て実話です。 私が、実際に経験してきた内容です。

JIMBO
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住所
アメリカ
出身
萩市
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2011/02/24

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  • 相手を思いやる

    前回の投稿で触れた、今年の書き初め、正午定着の家庭を目指して、「正午家庭」と揮毫しました。お互い、隠し事をせずに、意見を共有していく。必ずしも同意するわけではないが、相手が何を考えているか、何をしたがっているかは理解して尊重してあげる。そういう関係を築いていくには、相手を否定することはできない。家庭だけではなく、職場においても、それぞれがお互いのことを理解し合って、チームワークを発揮できれば、とても良い環境になる。そうなれば、自分が仕事に来れない時も、カバーし合ってもらえる。そう思って、自分のやっていることもシェアしながら、他の人の分も関心を持って来た。とはいえ、なかなか、理解してもらえないものですね。毎日、真横で仕事して、全部見てもらってるはずですが、それでも、見てるようで見てないんですね。試しに何か頼...相手を思いやる

  • 正午定着

    「正午」というのは、太陽が南中して真上にあるので、影がなくなる、ということのたとえ。つまり、卑しいこと、隠し事、知られたくないことなどがない、清廉潔白な状態、ということです。とはいえ、人間、誰しも、間違いは犯しますから、全くもって潔白ということはありません。なので、すべてをさらけ出して、前もって報告しておくことが重要になります。要は、コミュニケーションと透明性(トランスパレンシー)を常に心がけておく、ということです。特に、信頼し合っている人間関係において、そして親密な関係において、このことは、とても大事になります。夫婦間、親子間、上司と部下、先生と生徒、その他、いつも接する者同士で、影のない生活をしているかどうか。それができていれば、万が一、何か疑われたり、つつかれたりしても、すでにその経緯や事情は伝えて...正午定着

  • 実は、未投稿の原稿がありました

    先ほど、今朝の気付きを、日記として投稿しようとした際、自分が設定したカテゴリーの中に「監禁体験」というジャンルを作っていたことを発見して、ここで改めて過去の自分の監禁体験を綴っていけばよかったんだ、ということにも気付かされました。ちょうど最近、自分の監禁体験をもう一で整理しておきたいと感じていたのですが、長くなるのでそれをシェアする場がない、と思い込んでいて、これまで、その想いを飲み込んでいました。これからは、時間を見つけて、少しずつ、ここで打ち明けていこうと思います。でも、苦しいことや、痛々しい思い出ではなく、よかったこと、今の人生を豊かにしてくれたことにフォーカスしていきたいと思っています。ところで、この「心情日誌」ブログに、すでに私が「拉致監禁」カテゴリーを作成していたので、過去記事を検索してみたの...実は、未投稿の原稿がありました

  • あなたならどうする

    最近、「多様性」という言葉に縛られ過ぎていて、他人とは考え方が違うことが当たり前だ、自分の意見を強要してしまうのではなく、相手の主張をよく聴いてあげなければならない、という思いが強くありました。しかし、それによって、私自身の個性を殺してしまっていて、私だから伝えられることもあったはずなのに、それをできずに、相手が悶々としたまま会話を終えてしまうことも多々ありました。今朝、ふと気が付いた(というか、悟らされた)のは、相手の人と同じ状況に自分が置かれた時に、自分はどういう発想をするのだろうか、どうやって心を整理するのだろうか、というのを、きちんと伝えてあげた方がよかったのではないか、ということでした。それは、私を通して、神様が、その人に伝えたい内容だったのかもしれません。というか、私だったら、そこでどうやって...あなたならどうする

  • 統一教会問題の聖書的解決(2)

    前回、ステパノを通して、今の統一教会問題の解決策を探っていったが、その続きで、今回はサウロについて触れてみたい。このブログの読者はすでにご存じのことと思うが、新約聖書の使徒行伝に出てくるサウロとは、イエスとその弟子たちを、義憤心に燃えて迫害し続けた人物である。ところが、そのサウロが、使徒行伝9章で霊的にイエスと出会い、回心して、逆に福音を宣べ伝えるようになり、ついには一番の伝道師となっていく。現在の統一教会問題に関しても、同様の人物が現れてくることがキーになるだろう。つまり、迫害の最先鋒で活躍していた人物が、目が開けて、擁護・応援派の最前線へと、180度転換する現象である。逆に言えば、このような現象が起こらないとするならば、統一教会とは、その程度の組織であった、ということになろう。だが実際に、後藤徹氏が、...統一教会問題の聖書的解決(2)

  • 統一教会問題の聖書的解決(1)

    新約聖書には、使徒行伝という、初代キリスト教が迫害され、そこから復興してヨーロッパ中に伝道を広げていく内容が記されている。その中で、私がキーに上げたいのは、ステパノとサウロである。ステパノは、イエス・キリストを十字架につけたユダヤ人たちから迫害され、最後には命を落とし、殉教してしまう。使徒行伝の7章を見ると、ステパノは、自分の正当性を主張しながら世に訴えていく姿に、ますます人々が逆上し、最後には殺害してしまう様子が書かれている。ここでのターニングポイントは、以下の、ステパノの霊的体験ではないだろうか。(使徒言行録第7章)55しかし、彼は聖霊に満たされて、天を見つめていると、神の栄光が現れ、イエスが神の右に立っておられるのが見えた。56そこで、彼は「ああ、天が開けて、人の子が神の右に立っておいでになるのが見...統一教会問題の聖書的解決(1)

  • 政治が世の中を変えるのか?

    様々な法案が通され、予算も作成され、それによって世の中の形が決まっていくのは確かです。しかし、それが本当に、世の中が変わってきたり理由でしょうか。日本においては、民主主義なので、政治家が数の力で政策を決定していきます。その多数派となる議員は、選挙によって選ばれます。つまり、国民の声が(間接的に)反映されているわけです。さらに、そのようにして選ばれた政治家たちも、どのような政策を掲げるかは、国民の声に左右されることの方が多いのが現実です。結局、世論の動きによって政治家も動き、影響を受ける部分が大きいわけで、そのように考えれば、世論が社会を変えていく、という側面もあるはずです。では、世論はどのようにして形成されるのか。特に、日本の世論は、どうやって出来上がっているのでしょうか。もちろん、マスコミ・メディアの役...政治が世の中を変えるのか?

  • 久々の投稿

    別媒体で投稿していたものが、何かの間違いですべて消えてしまったので、またこちらに帰ってきました。1000回近くの投稿をしてきたし、一時は毎日投稿もやってきたので、全部消えてしまったのは残念な気もしたけど、逆に、回数を増やすことに特化しすぎて、内容があまりなかったな、という反省もありつつ。炎上しないように表現を気を付けながら書いてたつもりだったけど、コロナの後から全手のことが変わってしまって、これまでの常識が通用しなくなった感覚が大きいですね。とにかく、「誰かや何かに怒っても、出口はない」ので、粛々と、できることからやっていきたいと思います。最近、一番強く感じているのは、意見や考えの違いがあるからと言って、相手を否定してはいけない、ということ。夫婦や親子で、全く意見が合わないことが日常でよくあるのだけれど、...久々の投稿

  • ちからをください

    今、頑張っている人のために、この曲を贈ります。さだまさし「ちからをください」ちからをください

  • 誕生日に思う

    正確には、誕生日に「ついて」思う、ですね。日曜日が、めいせいクンの3才の誕生日でした。まあ、こじつければ、今日が私の霊の誕生日。このブログの前の方で、入学式の次の日(月曜日)に霊の親と出逢った話をしました(過去記事はこちら)。あれが、4月の13日でした。誕生日を、新しく生まれ変わる日、さなぎが殻を破って蝶になる日、と喩えたりしますが、さなぎが成虫になるには、長い年月が必要です。セミなどにいたっては、10年もの地下生活があります。つまり、誕生日をひとつの「きっかけ」にすることはあっても、そこからいきなり変わるというのは、それまでの準備なしでは難しい、ということです。いろんな意味で、これから新しく変わっていくことが求められている世の中です。しかし、そのための備えは、着々と、ずっと前からなしておかなければならないので...誕生日に思う

  • がんばれ、自分!

    自分もまだまだ、小さい人間だなあ、と感じさせられることがありました。気が付けば、自分の事情ばかり主張している。自分では、言っていることは正しいと思っている。問題の解決は、自分ではなくて他の誰かにあると思っている。何を通してそう感じたのか、具体的な話をここで上げられないので、ちょっと分かりにくいと思いますが、この3行だけで分かる人には分かっていただけると思います。なぜ、このような自分が小さいと感じたのか、それを説明すると、もう少し理解できるかもしれません。この3つの逆が、相手の立場にも目を向けられる。自分の言っていることは、単なる物事の一側面だけかもしれない。問題解決のカギは、最終的には自分の中にある。相手のミスも、そこには何らかの事情があり、その人なりの言い分があり、自分にも落ち度があったかもしれない。最近、難...がんばれ、自分!

  • 春のセンバツ

    地震のニュースで、甲子園の時期だということを、すっかり忘れていました。今、横浜高校の試合が終わりましたが、アメリカからネットで生中継を見ていて、気付かされたことがあります。実力的には、横浜高校の方が上だったように見えました。もちろん、負けてしまったので、相手チームの方が力が上だったわけですが、いろんなところで「さすが横浜」と思わさせるようなプレーがありました。しかし、硬かった。相手が前半でリードを奪ったこともあったのですが、相手の方が明らかに、のびのびとプレーしているのです。この「のびのび」というところが、キーだな、と思わされました。私も、失敗が多いので、いつもそれを気にして自分を出せないでいました。もっと、のびのびとやればいいんです!負けていてはダメですね。春のセンバツ

  • 日本を救え!

    被害は、津波だけではありません。農水産物が、風評被害のために、売れなくて大きなダメージを受けています。このままでは、皆さんの食卓に、やがて食材が届かなくなります!「このままではつぶれる」売れ残る野菜閑散とする市場(2011.3.2218:18産経)日本を救え!

  • ちからをください

    今、日本のために、そして日本を守ろうと頑張っている人のために。ちからをくださいさだまさし歌詞情報-goo音楽ちからをください

  • ムシノシラセ

    地震が起こった日(アメリカ時間では夜中でした)、長男(もうすぐ3歳)が急に夜泣きを始めて、なかなか泣きやまず、どうしたのかと翌朝ニュースを見たら、日本で地震が起こっていました。幸い、うちの家族には大きな被害はありませんでしたが、日本での何かの異変に気付いて、夜泣きしたのでしょうか。その後、テレビはニュースばかりで見たいアニメを見れなかったせいか、昔見ていたDVDを自分で取り出してきて、ビデオデッキに入れようとしていました。持って来たDVDは、ナウシカとポニョの2枚でした。「2枚はいっぺんに入れられないよ!」と妻がさとして、1枚だけ選ばせたら、彼はしきりにポニョを見ようとします。きっと、ニュースで津波の映像を繰り返し見ていたせいでしょうか。あれから、ず~っと、ポニョばかり見ています。ムシノシラセ

  • 金メダル

    世界中から救援の手が差し伸べられていますが、日本国内でも、ご先祖様が、震災地域で救助に手伝っていると聞きます。霊眼の開けた人が、実際に、自分の先祖と「被災地に行かなければならない」という会話をしたそうです。確かに、奇跡的に、助かっている人たちも現れています。頑張れ、日本!オリンピックでメダルは少なくても、人助けにおいては、世界のどこにも負けない国だと信じます。金メダル

  • 元気の種

    アメリカと日本で、親子離れて暮らしていますが、最近はメールなどであまり距離を感じません。そのせいか、何かにつけ、両親から孫にプレゼントを送ってもらっています。来週は、うちの娘の1歳の誕生日です。今月は、簡単な雛飾りまで送っていただきました。人と人のつながり、特に親子のつながり・家族のつながりは、一番の力になります。今回の震災で身内を失われた方々、力を失うこともあるかと思いますが、今、世界中の人々が「日本を助けよう」と立ち上がってくれています。人類一家族、国や言葉が違っても、みんな同じ人間、家族なんだというのを、本当に感じます。この先に、必ず良いことが待っているという希望を失わないでください。そして、生かされた命を、ぜひ大切になさってください。そのために、アメリカの地から、私たちにもできることを、精一杯、させてい...元気の種

  • 「生ける神」ラフカディオ・ハーン

    「これは、ただごとでない。」とつぶやきながら、五兵衛は家から出て来た。今の地震は、別に激しいといふほどのものではなかった。しかし、長い、ゆったりとしたゆれ方と、うなるような地鳴りとは、年取った五兵衛に、今まで経験したことのない、無気味なものであった。五兵衛は、自分の家の庭から、心配さうに下の村を見下ろした。村では、豊年を祝ふよひ祭の支度に心を取られて、さっきの地震には、一向気がつかないもののやうである。村から海へ移した五兵衛の目は、たちまちそこに吸ひつけられてしまった。風とは反対に、波が沖へ沖へと動いて、見る見る海岸には、広い砂原や、黒い岩底が現われて来た。「大変だ。津波がやって来るに違ひない。」と、五兵衛は思った。このままにしておいたら、四百の命が、村もろとも一のみにやられてしまふ。もう、一刻もぐづぐづしては...「生ける神」ラフカディオ・ハーン

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