『蟻客(ぎきゃく) アリと共に生きる虫たち』(KADOKAWA)出版決定のお知らせです。『アリの巣の生きもの図鑑』の出版から12年、ついに世界の好蟻性を紹介した写真集が出版されます!!長い間丸山さんが計画していたもので、15年以上世界中を旅して撮影した写真が詰め込
『蟻客(ぎきゃく) アリと共に生きる虫たち』(KADOKAWA)出版決定のお知らせです。『アリの巣の生きもの図鑑』の出版から12年、ついに世界の好蟻性を紹介した写真集が出版されます!!長い間丸山さんが計画していたもので、15年以上世界中を旅して撮影した写真が詰め込
楽しいときは、時間を忘れて夢中になってしまうもの。そんな時間こそが、人生で最も大切な時間ではないかと思っています。僕が人生で最も夢中になり興奮する時間、それはアリの引っ越し行列を見ているとき!特に放浪性の軍隊アリの引っ越し行列を見ることが最高に幸せな時
カメルーンで見つけた、すごい巨大ですごい形で強烈な見た目の毛虫。虫に詳しい現地の方が、ガではなくチョウの幼虫で無毒だと言って触っていましたが、僕は触る勇気はありませんでした。カシワマイマイのような毛束があるし、これってチョウなのですか?どんな成虫になる
今年もアリの季節がやってきましたね。結婚飛行を終えたばかりのクロオオアリの新女王が初入荷です!元気な女王たちをお届けいたします。クロオオアリの女王。日本最大種のアリです。大きくて観察がしやすく、雑食性で何でもよく食べ、夏の暑さにも強いのでとても飼い
女王単独から、働きアリが誕生するまでの飼育方法を、よくある質問と共にご紹介します。5月に結婚飛行を行うクロオオアリの新女王。少し高い草や木に登って空中に飛び立ちます。交尾を終えた女王は、翅を切り取り、地中に巣穴を掘り、産卵して子育てをしてます。女王ア
去年からとても気になっているカニムシがいます。それがこちらのカニムシです。何が気になるのかと言うと、見つかった場所なのです。このカニムシが見つかった場所は・・・。クサアリの巣口なのです!アリ密度の高い場所を、アリに攻撃されることなく歩き回っているの
春と言えばクロナガアリの結婚飛行の季節。毎年観察している場所では、早いときは3月末、遅くても4月中旬には結婚飛行を行うクロナガアリですが、今年は条件がなかなか揃わなかったようで、いつもよりも大幅に遅れて4月末に大規模に結婚飛行を行いました。クロナガアリの
息子たちには本人が乗りたいと言ったら自転車を購入しています。大体1~2年生になると、自転車に乗る友達が増えてくるので、自然と自分でも乗りたがるようです。そして、最近自転車を欲しがるようになった二年生の息子。さっそく自転車屋で購入してきました。ピカピカの
去年、若干の仕様変更があった石膏飼育ケース用のケース。蓋の締まりが緩くなってしまい、テープを付属させたりして対応をしていたのですが、水分の乾燥も早まってしまったので困っていました。そのことを製造メーカーさんにお伝えしたところ、蓋の締まりが以前のように良
2025年4月20日放送のダーウィンが来た!はナナフシ!AntRoomも少しだけ撮影協力させていただきました。なぜナナフシの撮影協力をしたのか?アリと関係があるのでしょうか?ぜひご覧ください。地面に落ちた植物の種、ではなく #ナナフシ の卵観察を続けると、なんとアリ
日本のアリを飼育していると、冬場は活動が鈍くなり、幼虫の成長も止まり、女王アリも産卵をしなくなるので観察していて少し寂しい時期です。秋以降にクロオオアリやムネアカオオアリなどの飼育を始めた方は、アリの数も増えないし、エサもあまり食べないし、アリの飼育って
月曜に「祝★放送10年突破SP!記憶に残る光景ベスト15」がクレイジージャーニーにて放送されました!なんとアリ回が17位だったようです!!この映像は、サスライアリの引っ越し行列を22時間観察して力尽きたとき(笑)あんなにすごい方々が出演している番組で、ただのア
アフリカのカメルーンで見つけたオオダイオウサソリ。紫外線の出るブラックライトを当ててみると・・・。とても美しく光るのです!ナナフシアリも光っていました。 pic.twitter.com/d49THQofmk— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) April 13, 2025 これは探すときにも役立
アフリカのジャングルで、数千万匹もの大家族で生活をしているサスライアリ。狩りの行列の先頭付近では、落ち葉の下などに隠れていた生きものたちが慌てて飛び出て逃げ出し、逃げ遅れたものはあっという間に捕らえられます。行列を観察していると、森で暮らす様々な生物が
タイの森で見つけたハシリハリアリの一種。獲物を探しているようで、少数で小規模な行列を作っていました。
先日紹介した地衣類擬態のキリギリスや。アリ擬態キリギリスもすごかったですが、カメルーンでは他にも様々な直翅目を撮影していました。一種につき撮影枚数は少ないし、写真もアリよりも愛情が感じられないものが多く、記録程度の写真ではありますが、見つければ大体撮影
昨日は地衣類擬態のキリギリスでしたが、今日はこちらのアリに擬態したキリギリスをご紹介します。アフリカのカメルーンで、葉の上にいた個体。遠目に見ても、姿かたちだけではなく、動きまでアリによく似ていましたが。近くで見てもアリによく似ていますね!トゲアリな
アフリカのカメルーンでライトトラップに飛んできたキリギリスの一種。地衣類に擬態をしている種だったので、近くに生えていた地衣類の着いた木に乗せてみました。見事な地衣類擬態ですね。最近気が付いたのですが?昔から直翅目が好きです。特に海外に行くと、多種多
AntRoomでコロニー養殖をしているインドクワガタアリ。このアリについて、新たなことが分かったのでご紹介します。3ヶ月ほど前に、養殖に向けてコロニーを二つのグループに分けました。分けた片方は、成虫のみで卵や幼虫は入れませんでした。ここからはオスが羽化するは
2週間以上と長い間、遠い国でアリ探しをしていました。たくさんのアリや生き物たちとの出会いに日々興奮。いろいろ噛まれたり刺されたりはしましたが、体調を崩すことなく全力でアリ探しを楽しむことができました。どこで何を見てきたのか?については、いずれ皆様に楽し
アリ探しの旅に行くため3/24まで休業となります。ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。どんなアリや生きものに出会えるのかとても楽しみです。
12月末に石垣島で採集したツキミノミバエ。あれから2ヶ月以上が経ちました。ツキミノミバエは今も元気に暮らしています!飼育開始から二ヶ月。この日はツキミノミバエ2匹を確認できました。 pic.twitter.com/wLa5FTsEuO— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) February 28,
タイの森で黒いクビレハリアリの一種が行列を作っていました。このタイプのクビレハリアリは、腹柄節に縦のシワがあります。カッコいいアリです。
「''すごいぞ!アリ’’アリのせかい」ありがとうございました!
日曜日は静岡大学浜松キャンパスでアリの話をしてきました。たくさんの方にアリの話ができ、終わってからも直接アリの話ができとても楽しい一日でした。午前中は、ずっと行きたいと思っていた竜洋昆虫自然観察公園へ行ってきました!たくさんの虫たちが展示されていて、
アフリカに生息するサスライアリ。コロニー規模は数千万匹にも達し、大群であらゆる生物を捕食するジャングル最強のアリ。鋭く切れ味抜群のアゴを持つ兵隊アリは、噛まれると皮膚が切れます。このサスライアリの女王が世界最大のアリですが、オスも驚くほど巨大です。
カメルーンの森で見つけたダニザトウムシの一種。すごく可愛い!
カメルーンで見つけたサスライアリと暮らす好蟻性ハネカクシ。どこにいるか分かりますか?このハネカクシはとても小さくて、アリの体やアリが運ぶ幼虫などにくっ付くため見つけるのが難しいです。見つけてもすぐに見失ってしまいます。
タイの森で、木の幹で何匹か見つけたナガイボグモの一種。
カメルーンでアブラムシを捕食していた幼虫。ヒメテントウの仲間でしょうか?アブラムシの周りには甘露を集めるためアリもいましたが、その近くでアブラムシを食べていました。日本のヒメテントウもアリの近くでアブラムシを食べています。
タイで見つけた赤くて大型なハシリハリアリの一種。ビバークや引っ越し行列を見つけて好蟻性生物を探したかったのですが、残念ながら狩りの場面しか見れませんでした。シロアリの巣を襲撃していました。行列を観察していると、次から次へとシロアリが運ばれてきました。
倒木にいた美しいゴキブリ。同じ倒木にいた個体。上のと同種の幼虫だと思います。マルゴキブリの一種。これはマルゴキブリの仲間のオスですね。美しいゴキブリたち。タイの店でゴキブリホイホイを見つけて嬉しそうな柳澤さん。この時の旅はゴキブリを研究する柳
タイの森で見つけたアシダカグモの一種。
タイの森で見つけたオオゲジの一種。
タイで見つけた美しくてかっこいいサシガメの一種。
板橋区の小学校からのご依頼で、子どもたちにアリの話をしてきました。今回は、キャリア教育の授業でアリの話と言うよりも、アリを仕事にしたきっかけ、やりがいなどの話をしましたが、後半はしっかりアリの話もさせて頂きました。長い人生では、学校での勉強ももちろん大
ミナミオオズアリの巣で暮らす好蟻性のウラナリノミバエ。先日、タイワンシロアリ巣で暮らすツキミノミバエの食性が判明したことで、10年前にウラナリノミバエの食性も判明していたことを思い出しました。食事場面を美しく撮影してから、詳しくご紹介したいと考えていたの
なんと、すでに300人以上の方からお申し込みを頂いているようでありがとうございます‼︎どんな話をしようか毎日考え中。時間が長いので盛りだくさんの内容にします。ブログに書いていないこと、アリの撮影方法なども話します。来て頂く方にアリの面白さや魅力を伝えたい
沖縄の公園で見つけた生きものたち。
アフリカのカメルーンで見つけたツノゼミの一種。ツノゼミの仲間は、おしりから出す甘露でアリを惹きつけて、ガードマンにして天敵から守ってもらいます。東南アジアでは、ツムギアリ、アシナガキアリ、シリアゲアリ、ナナフシアリなどなど、南米ではデコメハリアリ、ホン
12月中旬の沖縄本島南部。ダーウィンハリアリの新女王が結婚飛行で飛び立っていきました。
昨晩のクレイジージャーニーは、サファリガイド太田ゆかさん。アフリカの自然や野生のゴリラはすごかったですね!途中でサスライアリの話があり、カメルーンでの映像が出ました。サスライアリに会いにアフリカに行きたくなりました。TVerで見ることができます。
「部屋付き石膏飼育ケース」と同じ仕組みで、新たに「大きな部屋付き石膏飼育ケース」の販売を開始します。パラポネラなど超大型種まで飼育が可能。落書きのような設計図ですが(笑)パラポネラの新女王が入荷予定なので、パラポネラ用の部屋付き石膏飼育ケースを製作中。
現在タイワンシロアリを複数飼育中です。まるでハキリアリのように、地中で菌を栽培して農業をするシロアリ。ハキリアリは切り取った葉を養分にして菌糸を育てますが、タイワンシロアリは朽木や落ち葉を食べ、未消化の糞を養分にして菌糸を育てます。昆虫が農業をするなん
飛行機までの一時間ほど那覇でアリ観察をしていると、アシナガキアリがたくさん歩いています。南西諸島に来ればどこでも見ることのできる見慣れたアリですが、様々な好蟻性生物が見つかるので観察が楽しいアリです。巣の入り口近くの行列を、チャイロクビナガカメムシが一
沖縄から東京に帰る日。飛行機まで時間があったので、那覇の街中でアリ観察をしました。オオシワアリがたくさん歩いていました。見慣れたアリで普段は見つけても撮影しないことが多いのですが、拡大すると美しいアリですね。敵と戦ったのか、触角や脚が欠けて、腹部も
沖縄の森には、マングースや猫を捕獲するためのトラップが仕掛けてあります。これらの動物は、在来の小動物を捕食してしまうため駆除が必要です。去年は奄美大島でマングースの根絶宣言が出されてすごいことですね。このトラップは餌でおびき寄せるため、時々在来の生き
先月開催された昆虫大学。今回もすごい賑わいでしたね。出展者の皆さま、来場者の皆さま、沙東すず学長、ありがとうございました。そして、何よりイベント関係者の皆さま、ありがとうございました。僕ら出展者や来場者が、イベント中楽しく過ごせたのは、関係者の皆さま
年末は家族で石垣島に行ってきました。成田発で朝7時の便なので4時起きです。元気よく飛行機に乗った息子たちですが。全員すぐ寝ました(笑)石垣空港に到着!一見年末の家族旅行に見えるかもしれませんが、今回の目的はタイワンシロアリの菌園探し!家族旅行のふり
年末から石垣島に行ったりで、すっかり遅くなってしまいましたが、皆様明けましておめでとうございます年末年始とか関係なくアリ探し、撮影、観察をしていて、昨日もとても嬉しい発見がありました。毎年恒例の土手で凧あげもしてきました。この日は風が弱くて、あまり高
長年飼育しているアシナガキアリ。この巣の中にはシロオビアリヅカコオロギが同居しています。何年前から飼育しているのか思い出せないほど、ずっと飼育をしていて、シロオビアリヅカコオロギもこの巣の中で繁殖しています。日本には様々なアリの巣の中に、様々なアリヅ
今年最後のイベントのお知らせ。2024/12/21(土)・22(日)の二日間開校の昆虫大学に出展します。詳しい日時や場所については昆虫大学2024をご覧ください。そして、21日のトークイベント昆虫夜学にてアリの話をさせて頂くことになりました!限られた時間で何をお話しす
お互いどちらが欠けても生きていけないほど深い共生関係のミツバアリとアリノタカラ。ミツバアリとアリノタカラ。 pic.twitter.com/Mhw8sO6C4a— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) December 10, 2024 先週行った沖縄で見つけたので撮影しました。可愛く撮れたお気に入りの
今週はいよいよ昆虫大学ですね。今年最後のイベント出展になります。珍しいアリたちを持っていきますが、季節的にも種類は少なめ。と言うことで、沖縄へアリ探しに行ってきました!今回数コロニー見つけたメダカダルマアリ。メダカダルマアリの巣を発見‼︎なかなか出
タイの川沿いの岩場を素早く走り回っていたザトウムシの一種。撮影したかったのですが、まったく止まりません。持っていたライチジュースを垂らしたら、美味しそうに飲み始めたので撮影できました。背中のトゲがかっこいいですね。
今月21日と22日は昆虫大学です!蟻マシーンづくりなど準備を始めています。今日は昆虫夜学で話す内容を考え中です。ブログでもまだ紹介していない写真や動画などで、アリの面白さをお伝えできたらと思います。アリは、パラポネラ、デコメハリアリ、アピカリスオオハリ
タイで見つけたトゲオオハリアリの一種。写真で見ると日本のトゲオオハリアリによく似ていますが、こちらの方がはるかに巨大でした。巣を見つけることができたので、好蟻性生物を探したところアリヅカコオロギやヒロズコガの一種を見つけることができたのですが、もう一種
タイの森で見つけたメンガタスズメの一種。まるでセミのような大きなガです。こちらは家の近所(板橋区)で見つけたメンガタスズメの一種。大きさも外見もよく似ていますね。
先日紹介した地中性のサスライアリ。働きアリのサイズは個体差があり2~10mmほどになります。それほど大きなアリではないのですが、サスライアリの仲間は女王が巨大なことで有名です。世界最大のアリはサスライアリの女王となり、大型種の女王は体長60mmを超えると言われ
タイで見つけたハンミョウ。明るい時間帯は近づくとすぐに逃げてしまうハンミョウですが、夜寝ているときは近づいて撮影ができます。
春から飼育中のホンウロコアリ。樹上性で木の幹で暮らすホンウロコアリの飼育には、海外ではツムギアリと同じように試験管を使うのが主流。入荷してしばらくは試験管で飼育をしていたのですが、観察していると快適に暮らしているようには見えなかったので、部屋付き石膏飼
アフリカのサスライアリと言えば、黒くて大型で、地上に大行列を作り、絨毯攻撃であらゆる獲物を捕食する凶暴な種が有名ですが、中には人目に付かずひっそり暮らしている種もいます。それがこの赤いサスライアリです。サスライアリの中では小型な種で、地下で暮らす地中性
肉食性のインドクワガタアリ。生きた昆虫を毒針で刺して巣に持ち帰ります。巣の中には、このように捕らえた獲物たちが置かれていますが、実は生きています。インドクワガタアリの幼虫に食べられるゴキブリと、食べられ待ちのゴキブリ。置かれているゴキブリは動いていて
アフリカのカメルーンで見つけたゴキブリたちです。夜間葉の上にいたゴキブリ。触角の一部が白かったり、とてもオシャレなゴキブリ。眼が青い?葉の上には、このようにチャバネゴキブリのような体形の種が多く見られました。中でも大型で目に付いたのは、宿の周辺に
会員登録をされている方で発送を完了した方へのポイント加算を行いました。【会員登録をされている方のポイント加算について】ご注文を頂きました分のポイントは、次回ご購入時からご使用いただけます。ポイント加算作業は定期的にまとめて行っています。そのため、すぐ
たくさんのシロアリが暮らすタイの森。そんなタイでの夜のできごと。キノコシロアリの一種が結婚飛行をしていたのですが、とにかくすごい数の羽アリたちが飛び立ちました。ヘッドライトの光に集まってくるキノコシロアリの羽蟻たち。 pic.twitter.com/D9TZDuyI05— AntRo
巨大で長い牙を持つワスレナグモ。飼育中のワスレナグモ。 pic.twitter.com/Mi6BfGGoBO— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) November 7, 2024 飼育中のワスレナグモにミルワームを与えました。長い牙で、上手く巣内に持ち込んでいますね。
タイの森で過ごしていて感じたことがありました。それは、この森はシロアリたちが作っているのではないかと思うほど、シロアリの種数や個体数が驚くほど多いことです。高さ20~30cmほどの塚を作るシロアリの一種。タイワンシロアリのように地中で菌を栽培する小型なキノ
アフリカのカメルーンでアリ探しをしていると、木の根元付近に黒いツヤのある丸っこいアリが歩いていたのです。一瞬クサアリのように見えましたが、近づいてみたらオオアリの一種でした。体型やツヤの感じなど、クサアリ似のオオアリですね。
蟻マシンの入荷は10月27日 日曜 17:00を予定しています。手作りのため製作が追い付いていない蟻マシーンは、数に限りがあるためすべての方へお届けができず大変申し訳ありません。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。パラポネラ、アピカリスオオハリアリ、イ
こちらはちょうど一年前に飼育を開始したインドクワガタアリ。当時は働きアリ10匹ほどでしたが、この巣の現在の様子を撮影してみました。現在の様子がこちら。pic.twitter.com/6DMrcFjdLF— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) October 26, 2024 インドクワガタアリはキレ
エゾアカヤマアリの小さな巣を見つけました。今まで見てきた巣は松の枯れ葉などで塚を作り、巨大コロニーを作るのですが、この日見つけた巣は石下にあり、働きアリの数もわずかで若いコロニーのようです。そして、巣内を見たところ・・・。ヤマクロヤマアリと一緒にいた
以前は石膏を使ってヨロイモグラゴキブリの巣を作ったりもしましたが・・・。今回は簡易な巣を作りました。pic.twitter.com/yjiFEYe3kX— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) October 24, 2024 3Dプリンターで印刷して完成。以前は石膏を使ってヨロイモグラゴキブリの巣を
ツヤクシケアリの巣を見ていた息子がアリヅカムシを見つけました。色が薄いアリヅカムシの一種。
小4の息子がフトアゴヒゲトカゲを飼育したいと言っていました。息子は何よりクワガタが好きなので意外だったのですが、本気で飼育をしたがっていたので飼うことにしました。ちなみに若いころ爬虫類ショップに勤務していたころは、たくさんのフトアゴヒゲトカゲがいて、仕事
先月発見することができたアリクイエンマムシ。生態を観察するために現在数匹を飼育中です。クロクサアリの巣口で暮らす好蟻性生物を飼育観察するために製作したケース。アリヅカムシ、アリヅカコオロギ、マダラマルハヒロズコガ、ハラビロミズアブ、他にも3種ほどの生物
ヤマクロヤマアリの巣から息子が見つけたアリヅカムシの一種。
トフシアリの新女王。サクラアリの新女王。本日サクラアリとトフシアリが結婚飛行をしています!こんな感じで道端で見つかりますのでぜひ探してみてください🐜どちらも小さいので、じっくり探すのがポイントです。 #結婚飛行速報 pic.twitter.com/8UaIpxjuoD— AntRoom 島
小1の息子が飼育することになったコーンスネーク。明るくキレイな色なので、名前は「ライトちゃん」に決めたようです。冷凍ピンクマウスを食べて元気に成長中。
秋は最後のアリシーズン時間さえあれば山に通っています。この日は息子二人と標高の高い山へ行きました。目的は決まっているのと、休日の渋滞が嫌なので朝5時に出発して昼頃には帰宅予定です。山での滞在時間は2時間前後を予定しています。出発直後に息子が「上着持っ
タイで現地の方が見つけた、クリクリの目が可愛い小さなヘビ。孵化して間もない幼体です。とても可愛いので手で触りたくなりますが・・・。このヘビはタイコブラ!小さくても猛毒です。海外には一見無毒に見えても猛毒と言うヘビが山ほどいますので、100%種が分かるヘ
タイの森で、太いツルの汁を吸っていたハゴロモの一種。アシナガキアリが、お尻から甘露が出てくるのを待っていました。
準絶滅危惧種のワスレナグモの生息環境。道路脇のわずかな土で暮らしています。ここだけで三匹の巣穴があります。 pic.twitter.com/Opc9Tb6sJy— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) October 10, 2024 自宅前(板橋区)の道路脇に、わずかに土がある場所があります。夏ごろに、
10/4はキイロシリアゲアリの結婚飛行が行われました。毎年9月初めには大規模な結婚飛行を観察しているのですが、今年は見逃してしまいました。夕方に巣を見に行くと、巣穴からたくさんの羽アリたちが出ていました。いつ見ても美しいアリですね。東京ではキイロシリア
好みのエサや環境を知るために、春から飼育をしていたホンウロコアリ。飼育方法もだいぶ分かってきて、最近幼虫のサイズが巨大化してきました。ホンウロコアリ用に制作した部屋付き石膏飼育ケースはとてもいい感じです。
沖縄本島のタイワンシロアリ。このシロアリは菌を栽培するシロアリで、飼育をすると栽培の様子も観察できてとても面白いです。本来八重山諸島に生息しているのですが、那覇市周辺の限られた場所にだけ生息しています。タイワンシロアリの巣からはシロアリタケと言うキノコ
ナゴヤレプタイルズワールド2024で、アリを見に来て頂いた皆様、アリトークショーを聞きに来て頂いた皆様、本当にありがとうございました!たくさんの方から、「アリを見に来ました!」「アリトークショーを聞きに来ました!」「アリだけのために来ました!」と声をかけて
「ナゴヤレプタイルズワールド2024」出展&アリトークショー
9/28(土)29(日)に名古屋の吹上ホールで開催のナゴヤレプタイルズワールド2024にAntRoomも参加します!名古屋で出展するのは5年ぶりとなります。いろいろなアリの展示や販売を行います。クロオオアリなど、初めて飼育をする方にもオススメなアリはもちろん、ホンウロコ
今年の春に初めて飼育を始めたホンウロコアリ。ツムギアリのように試験管を使って飼育をしていたのですが、同時にホンウロコアリ用の部屋付き石膏飼育ケースを製作して飼育をしていました。現在は女王アリも、試験管から部屋付き石膏飼育ケースに引っ越しをして、巣の中
約2年前に羽化したパラポネラの新女王は、翅を落として働きアリのように暮らしていましたが、先ほど死んでいることに気が付きました。無傷で巣内で静かに死んでいたのです。2年は働きアリの寿命と同じで女王としては短命です。体の構造が女王アリなので、寿命も長いのかと
去年から飼育をしているインドクワガタアリ。女王がいなくなると働きアリたちが決闘をして、勝ち進んだ順位の高い個体がオスと交尾をして新たな女王役になります。巣内交尾をするため交尾をさせるのも難しくはなくコロニー養殖が可能なアリになります。AntRoom養殖のイン
二人の虫仲間と秋の山へ虫探しに行きました。目的地に向かう途中、その山を知り尽くしている方が「あたり一面アリだらけの場所があった」と教えてくれました。話を聞いた感じ、すぐにクサアリの仲間だろうと思いました。クサアリは木の根元などに巣を作り、大きなコロニー
先日紹介したヒメサスライアリの引っ越し行列を見返していたら気が付いた好蟻性生物たち。どこに何が写っていたのかご紹介します。まずはこちらの写真。大型なハネカクシ以外にも、もう一種のハネカクシ(矢印)が写っていたのです。このハネカクシは、引っ越しでアリ
ヤマクロヤマアリの巣で見つけたアリスアブの一種。ヤマクロヤマアリの巣で暮らすアリスアブは、ミヤマアリスアブとウスユキアリスアブが知られています。こちらも過去に同じくヤマクロヤマアリの巣で見つけたアリスアブの一種。
山で見つけた美しいセイボウの一種。以前撮影した個体とは色が少し違うようですがリンネセイボウでしょうか?
アリ用の石膏巣でアリの幼虫を与えて飼育中のブラーミニメクラヘビ。どう見てもミミズに見えますが爬虫類です。実はこの個体は・・・。あの粘着トラップに張り付いていた個体なのです。まだ生きていたので救出して飼育をしていました。今ではすっかり元気で食欲旺盛で
ダーウィンが来た!「まるで宇宙人!?アリと居候」放送のお知らせです。来週のダーウィンが来たは好蟻性生物です!9月15日(日) 午後7:30~午後8:00次回15日は『まるで宇宙人!?アリと居候』「人食いアリ」と恐れられるアリの群れの中に、こっそり紛れ込んで暮らす命知らずの
秋はトゲアリの結婚飛行の季節ですね。胸部が赤くて、長く発達したトゲを持つ働きアリ。そして、こちらの黒光りしたのが女王です。こうやって見比べると、親子とは思えないほど色や形が違いますね。トゲアリの女王が入荷しました。かっこいいアリですね。トゲアリは
一ヶ月前に沖縄で食べた甘くて美味しいマンゴー。植物好きの一年生の息子は、このマンゴーのタネを持ち帰って植えていたのですが、そのタネから待ちに待った芽が出てきて大喜び!嬉しそうに学校に行きました。生き物や植物を育てていて良いことは、日々成長など変化が見
カメルーンでライトトラップに飛んできた巨大な昆虫。一見タガメのように見えますが、タガメモドキと言うコオイムシの仲間になります。日本のコオイムシと同じく、メスはオスの背中に卵を産んで、オスは孵化するまで卵を背負って守ります。
巨大なアフリカマイマイ。日本では沖縄や小笠原に食用として持ち込まれたものが定着している外来種です。農作物を食い荒らしたり、危険な寄生虫の宿主になったりと嫌われている生物でもあります。しかし、これを観察したのはカメルーン!ここが本来暮らしている土地なので
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『蟻客(ぎきゃく) アリと共に生きる虫たち』(KADOKAWA)出版決定のお知らせです。『アリの巣の生きもの図鑑』の出版から12年、ついに世界の好蟻性を紹介した写真集が出版されます!!長い間丸山さんが計画していたもので、15年以上世界中を旅して撮影した写真が詰め込
楽しいときは、時間を忘れて夢中になってしまうもの。そんな時間こそが、人生で最も大切な時間ではないかと思っています。僕が人生で最も夢中になり興奮する時間、それはアリの引っ越し行列を見ているとき!特に放浪性の軍隊アリの引っ越し行列を見ることが最高に幸せな時
カメルーンで見つけた、すごい巨大ですごい形で強烈な見た目の毛虫。虫に詳しい現地の方が、ガではなくチョウの幼虫で無毒だと言って触っていましたが、僕は触る勇気はありませんでした。カシワマイマイのような毛束があるし、これってチョウなのですか?どんな成虫になる
今年もアリの季節がやってきましたね。結婚飛行を終えたばかりのクロオオアリの新女王が初入荷です!元気な女王たちをお届けいたします。クロオオアリの女王。日本最大種のアリです。大きくて観察がしやすく、雑食性で何でもよく食べ、夏の暑さにも強いのでとても飼い
女王単独から、働きアリが誕生するまでの飼育方法を、よくある質問と共にご紹介します。5月に結婚飛行を行うクロオオアリの新女王。少し高い草や木に登って空中に飛び立ちます。交尾を終えた女王は、翅を切り取り、地中に巣穴を掘り、産卵して子育てをしてます。女王ア
去年からとても気になっているカニムシがいます。それがこちらのカニムシです。何が気になるのかと言うと、見つかった場所なのです。このカニムシが見つかった場所は・・・。クサアリの巣口なのです!アリ密度の高い場所を、アリに攻撃されることなく歩き回っているの
春と言えばクロナガアリの結婚飛行の季節。毎年観察している場所では、早いときは3月末、遅くても4月中旬には結婚飛行を行うクロナガアリですが、今年は条件がなかなか揃わなかったようで、いつもよりも大幅に遅れて4月末に大規模に結婚飛行を行いました。クロナガアリの
息子たちには本人が乗りたいと言ったら自転車を購入しています。大体1~2年生になると、自転車に乗る友達が増えてくるので、自然と自分でも乗りたがるようです。そして、最近自転車を欲しがるようになった二年生の息子。さっそく自転車屋で購入してきました。ピカピカの
去年、若干の仕様変更があった石膏飼育ケース用のケース。蓋の締まりが緩くなってしまい、テープを付属させたりして対応をしていたのですが、水分の乾燥も早まってしまったので困っていました。そのことを製造メーカーさんにお伝えしたところ、蓋の締まりが以前のように良
2025年4月20日放送のダーウィンが来た!はナナフシ!AntRoomも少しだけ撮影協力させていただきました。なぜナナフシの撮影協力をしたのか?アリと関係があるのでしょうか?ぜひご覧ください。地面に落ちた植物の種、ではなく #ナナフシ の卵観察を続けると、なんとアリ
日本のアリを飼育していると、冬場は活動が鈍くなり、幼虫の成長も止まり、女王アリも産卵をしなくなるので観察していて少し寂しい時期です。秋以降にクロオオアリやムネアカオオアリなどの飼育を始めた方は、アリの数も増えないし、エサもあまり食べないし、アリの飼育って
月曜に「祝★放送10年突破SP!記憶に残る光景ベスト15」がクレイジージャーニーにて放送されました!なんとアリ回が17位だったようです!!この映像は、サスライアリの引っ越し行列を22時間観察して力尽きたとき(笑)あんなにすごい方々が出演している番組で、ただのア
アフリカのカメルーンで見つけたオオダイオウサソリ。紫外線の出るブラックライトを当ててみると・・・。とても美しく光るのです!ナナフシアリも光っていました。 pic.twitter.com/d49THQofmk— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) April 13, 2025 これは探すときにも役立
アフリカのジャングルで、数千万匹もの大家族で生活をしているサスライアリ。狩りの行列の先頭付近では、落ち葉の下などに隠れていた生きものたちが慌てて飛び出て逃げ出し、逃げ遅れたものはあっという間に捕らえられます。行列を観察していると、森で暮らす様々な生物が
タイの森で見つけたハシリハリアリの一種。獲物を探しているようで、少数で小規模な行列を作っていました。
先日紹介した地衣類擬態のキリギリスや。アリ擬態キリギリスもすごかったですが、カメルーンでは他にも様々な直翅目を撮影していました。一種につき撮影枚数は少ないし、写真もアリよりも愛情が感じられないものが多く、記録程度の写真ではありますが、見つければ大体撮影
昨日は地衣類擬態のキリギリスでしたが、今日はこちらのアリに擬態したキリギリスをご紹介します。アフリカのカメルーンで、葉の上にいた個体。遠目に見ても、姿かたちだけではなく、動きまでアリによく似ていましたが。近くで見てもアリによく似ていますね!トゲアリな
アフリカのカメルーンでライトトラップに飛んできたキリギリスの一種。地衣類に擬態をしている種だったので、近くに生えていた地衣類の着いた木に乗せてみました。見事な地衣類擬態ですね。最近気が付いたのですが?昔から直翅目が好きです。特に海外に行くと、多種多
AntRoomでコロニー養殖をしているインドクワガタアリ。このアリについて、新たなことが分かったのでご紹介します。3ヶ月ほど前に、養殖に向けてコロニーを二つのグループに分けました。分けた片方は、成虫のみで卵や幼虫は入れませんでした。ここからはオスが羽化するは
2週間以上と長い間、遠い国でアリ探しをしていました。たくさんのアリや生き物たちとの出会いに日々興奮。いろいろ噛まれたり刺されたりはしましたが、体調を崩すことなく全力でアリ探しを楽しむことができました。どこで何を見てきたのか?については、いずれ皆様に楽し
6月9日に、板橋区立熱帯環境植物館でアリの話をさせて頂きます。対象:未就学児~高校生※小学生3年生以下のお子様は保護者1名の同伴大人の皆さま申し訳ありません。実物のアリたちも何種類か連れていく予定で、巨大パラポネラや、実物を見たことのある方はほとんどい
ショッピングカートに、クロオオアリ+蟻マシーン2号ミニと、クロナガアリと蟻マシーン2号ミニのセットを追加しました。クロオオアリの方は現在繭に育っていますので、あと2週間ほどで働きアリが羽化します。クロナガアリの方は、すでに働きアリが羽化しているコロニーを
初めてアリを飼育するときに、悩むのがアリの種類や飼育ケースだと思います。アリと言っても、種類はとても多く、エサや住む環境なども様々です。今回は、初めてアリを飼育する方への、アリの選び方と、飼育に必要なエサや、用品などをご紹介します。AntRoomで初めてアリ
先ほど塾から帰宅した中学生の息子が、家に入った瞬間「アメイロケアリが飛んでる!」と大興奮で叫びました。一緒に外に出てみると、ものすごい数の羽アリたちが結婚飛行をしていました!!5月も最終日とは言え、5月にアメイロケアリの結婚飛行を観察できたのは初めてです
練馬区の保育園で、子どもたちにアリの話をしてきました。教室ではアリの飼育もしていて、虫や生き物が好きな子どもたちが多い保育園でした。一時間ほど室内でアリの話と、実物のアリを観察してもらい、その後は近くの公園で一緒にアリ探し。次から次にアリを見つける子ど
南米のホンウロコアリ。女王アリを撮影。本当にかっこいいアリですね!ホンウロコアリ飼育セット🐜樹上性のアリで、ツムギアリのように試験管飼育が主流です。部屋付き石膏飼育ケースの仕組みで、ホンウロコアリが暮らせるケースを制作しました。暮らしてくれるか楽しみ
南米に生息しているホンウロコアリと言うアリがいます。その名の通り日本にも生息しているウロコアリに近縁なアリ。ウロコアリは僕の中では思い出深いアリです。アリに興味を持ち始めた中学生のころに、幼いころから通っていた近所の公園で初めて見つけました。偶然働き
「部屋付き石膏飼育ケース大」の一部改良のお知らせです。今までは大部屋は二つでした。主にここが巣の中心部となる場所ですが、もっと中心部を広くするために、右の通路を床ありの大部屋に改良しました。こちらが改良後になります。大部屋が3つになり居場所が広くなり
南米の巨大パラポネラの新女王が入荷しています!毎年5~6月が新女王の季節。パラポネラは長年付き合いのある信頼できる方からしか仕入れないため、次回はいつ入荷するか分かりません。円安の影響で年々仕入金額が上がっていきます・・・。エサもよく食べて、状態に問題
「部屋付き石膏飼育ケース」の実用新案登録証第3246572号が届きました。「部屋付き石膏飼育ケース」で飼育中のクロオオアリの新女王たち。ほとんどの女王たちが、床ありの左の大部屋で落ち着きます。やはり平面の石膏飼育ケースよりもアリたちはとても落ち着いています。
カメルーンの森で、毛虫が木から生えたキノコを食べていました。毛虫ってキノコを食べることもあるのですね。
アフリカカメルーンで見つけたツノトンボの一種。動かずじっとして獲物を待ち伏せします。
3ヶ月以上前から「部屋付き石膏飼育ケース」で南米のキノボリアギトアリを複数飼育しています。どのコロニーもとても順調に働きアリの数が増えています。三ヶ月前から「部屋付き石膏飼育ケース」で飼育をしているキノボリアギトアリ。とても順調に増えています。幼虫たち
何年かぶりにヤマトシロアリを発見です!ヤマトシロアリはどこにでもいるシロアリで、森で適当に朽木を割ればかなりの確率で見つかりますが、今回見つけたのはそこそこ成熟したコロニーの巣の中心部になります。シロアリの巣は朽木内にあると思われがちですが、朽木は食事
長い冬も終わり暖かい春になりました。春から秋は、季節によって見つけたいアリ、行きたい場所が山ほどあるので、時間があればできる限り山に通いたいです。今年からは一歳の息子もアリ探しデビューです今年で中学生になった息子は、今でもアリが一番好きで、相変わらず
沖縄に生息するリュウキュウアメイロアリ。生息地では最もよく見るアリですが、いくつか面白い好蟻性生物の寄主になっているので、見つける度に巣の隅々まで調べます。リュウキュウアメイロアリの巣で根の汁を吸っているキノカワハゴロモの幼虫たち。アリは甘露をもらうた
カメルーンで丸山さんが見つけたヒラタハナムグリの一種。全身所々から長い毛が生えていて、ものすごくかっこいい種。こちらは日本のヒラタハナムグリ。シロアリの巣で暮らす好白蟻性昆虫です。日本のヒラタハナムグリと比べて倍くらい巨大なことにも驚きました。髪
新型のアリ飼育ケースの販売を開始!商品名は分かりやすく「部屋付き石膏飼育ケース」にしました。【実用新案登録】第3246572号長年販売をしている、石膏飼育ケースに仕切りで部屋を作ったものになります。アリは部屋がない、平らな石膏飼育ケースでも飼育ができるので
結婚飛行を終えたばかりのクロナガアリの女王が入荷しました。元気な女王たちをお送りいたします。タネで飼育をできるクロナガアリは、とても飼いやすいため初めてアリを飼育される方にもオススメです。また、タネで飼育ができるため小昆虫を餌に与えるのが苦手な方にもオ
昨日はとても暑くて、クロナガアリが結婚飛行をしたり、本格的に春を感じることができましたが、我が家では一足先に夏を感じています。カブトムシが成虫になったのです!冬の間、暖かい室内で飼育をしたため羽化が早いのです。カブトムシ好きの次男は大喜びです。