神田カルチェラタン古書肆の森に日脚伸ぶ 継ぎ当ての昭和を生きて針供養 相聞と挽歌さへづるなかあゆむ 春光にいのちひとつを抱きけり 生きるとは死者思ふこと雲に鳥 すかんぽや胸の奥処に父のこゑ わらび餅呼んでゐるのは母だらう
三月を軋ませあまた忌日来る
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