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プロフィール
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ブログタイトル
魂の一行詩*徒然なるままに日々を記す
ブログURL
https://kousei-51.hatenablog.com/
ブログ紹介文
「河」同人 光声が日々徒然なるままに 十七音で記したる痕跡
更新頻度(1年)

28回 / 365日(平均0.5回/週)

ブログ村参加:2011/01/29

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kouseiさんの新着記事

1件〜30件

  • 信念 新年

    どの鳥も美しく羽ばたくお元日 白長須鯨噴き上ぐ淑気かな 父いつも枯野のとほき標の木 そこばかり光零れし福寿草 信念を貫く棒のなき海鼠 成人の日の味淡白な発泡酒 夕暮れが来て狼を見失ふ

  • 時雨

    死者たちの飛び交ふ虚空より時雨

  • 草紅葉

    草紅葉休まぬコイン駐車場

  • 秋残照

    秋天の穴から零れ落つ時間 幻想の都市空にあり曼殊沙華 日本に戦争色の秋夕焼 秋深し生きる理由と死ぬ理由 プロペラ少年秋夕焼けの中帰る

  • 秋しぐれ

    さびしさのぐずぐず崩れ秋しぐれ

  • 秋没日

    叱られし与太が見てゐる秋没日 秋没日(あきいりひ)

  • 葛の花

    いにしへの恋のかをりや葛咲けば

  • 秋燕

    秋燕かつて雲母といふ結社 踏み入りて知るさびしさの夕花野

  • 秋天

    秋天や掬ひきれない一行詩 秋天の穴から零れ落つ時間

  • 曼殊沙華

    天界にまんだらけ地上にまんじゆさげ まんじゆさげ阿修羅のごとく汝を愛す 過去の修羅寂寞とあり曼殊沙華 曼殊沙華我も一つの宇宙なり 虚と実のあはひにぬつと曼殊沙華

  • 向日葵

    向日葵の朽ちてゆきしも直立す

  • 驟雨

    バーボンと葉巻とペンと夜の驟雨

  • 紫陽花

    あぢさゐのうしろは海の暮れてをり 手花火の中を江ノ電通りけり 蟻の列蟻の時間を運びたる

  • 薔薇月夜

    薔薇月夜狂気のやうな告白す

  • 筍流し

    母匂ふ真夜の筍流しかな

  • 薔薇

    黒ジャガーゆつくり出づる薔薇の門

  • 河 五月号 掲載作品

    時空の辻 三月がランプを持つて立つてゐる 地震狂ふ時空の辻や雲に鳥 春潮や母の黒髪靡きゐる 一湾にひかりいちまい麗けし 喧嘩して知る春風のやうなもの 親不孝通りを抜けて卒業す 悼 武正美耿子さん身の熟(こな)し美しき人ゆく桃の花

  • 風五月

    新しき扉開かれ風五月

  • 忘れな草

    かにかくに尾道恋し春夕焼 首都は今暮春の寂の中にあり 時流れ忘れな草の風流る 春愁やウィルスはいつも傍にゐる 風光る人間もまた遺跡なり

  • 暮春

    横須賀の海しづかなる暮春かな

  • 春雷

    春雷や白衣出でくるラブホテル

  • 支へあひ花の筏は動かざる 余花白し母恋ふ空となりにけり 花しぐれ季の時空を超ゆるかな

  • 勿忘草

    青い歴史は勿忘草が書くだらう 勿忘草少年ジョジョは生きてみる

  • 鬱王

    春愁を掬ふ葛西の観覧車 鬱王はぺんぺん草に跪く 花ちらししづかな雨や啄木忌 啄木忌忘れな草の藍かなし コロナ禍のぢつと手をみる啄木忌 「さぼうる」の木椅子二脚が囀れり 旅人の桜は海峡渡りけり

  • 暮春

    花万朶映して川の曲がりたる 飛花落花鳴けない鳥の哀しかり 沈黙と虚無に遊ぶや花の下 地球こそノアの箱船かげろへる ウィルス狂ふ暮春私は生きてゐる

  • 「河」4月号 掲載作品

    山廬の灯 混沌と生と死のあり二月来る くぢら哭く春のさびしき日なりけり きさらぎの海や細胞分裂音 探梅や呱呱ゆたかなる村に出づ きさらぎの雪嶺まぢかく山廬の灯 虚空より花のこゑある西行忌 はつとして父の木仰ぐ茂吉の忌

  • 二月

    反徒より真白き手紙来る二月

  • 煮凝り

    死に似たる花といふ字の煮凝りぬ

  • 水仙

    水仙の薫りに立ちて見ゆる海

  • 二日

    駅裏に酒肆の灯点る二日かな

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