職場復帰

 3月39日に入院してから、5月16日に職場復帰をすることができました。入院、手術、リハビリと頑張ってきたけれども、さすがに復帰前日は何をやっても眠れずに何度も何度も目が覚めてしまいました。少しまどろんだ頃に携帯のアラームが鳴り、

重なるミス

 昨日、医大に復帰前最終のリハビリに行ってきました。いつも、診療カードを外来受診機に通すのですが、その際には予約内容が表示されその内容が受付票としてレシート状に印刷されます。その後、リハビリ室に行き肘のリハビリが終了した時点で、先

新人さん

 4月といえば、あちこちに研修生や新人さんが配属される季節です。そして、私が入院していた医大でも何人かの新人さんにお会いすることとなりました。不安と緊張とが入り混じっているのでしょう、きょろきょろと目が定まらない人やどっしりとした

今年の我が家

 今年の我が家は、本当に落ち着かない日々が続いています。1月には、母が大丸百貨店に洋服の展示をしたので、ばたばたとしていました。2月に、母が白内障の手術をすることが決まっていたので、6日間の入院。2月末から、父の癌事件で3月下旬ま

本当の優しさ

 今日も私はリハビリの日でした。そして、室蘭の彼女が内科の受診です。二人で終わったらランチをしようということになっていたのですが、もう一人同室でいた北見の彼女が明日受診予定となっているのを知りました。そこで、連絡をしたところ明日札

春の息吹

 北海道の春は、桜と桃とそしてこぶしの花が一度に咲きます。まるで花の饗宴。自宅の庭では、3日前にはウグイスが。ホーホケキョ ケキョ ケキョ 若鳥のウグイスでしょうか。初めは、か細く、でも徐々に力強くなってきているのです。がんばれっ

訓練とリハビリ

 今日のリハビリ室は、子供が泣いていました。きっと、痛いことや怖いことをされて嫌がっているんだなと思いながら、自分の小学校時代のことを思っていました。私が入院していた手稲の療育センターでは、リハビリとは言わずに訓練と言っていました

退院後の生活

 28日は朝の9時からリハビリをお願いして、階段も歩いたところでリハビリが終了。それから、手術前後にお世話になった整形外科病棟に退院の挨拶に。自分の病棟では、ずっと手首に巻かれていたテープ（個人を特定するためのバーコードがついてい

二人の田中さん

 私達の永遠のアイドル田中好子さん、スーちゃんが天国に旅立たれました20年間癌と戦いながら、最後まで女優を続けたいと願っていたスーちゃん。告別式には、夫のカチンコの合図にあわせて、亡くなる3週間前に録音したスーちゃんの声が流されて

退院決定

 いよいよ5月6日に退院が決定しましたあと少しリハビリの時間があるので、退院までには家でのリハビリの要領を覚えたりしなくちゃと思っています。そして、昨日腹筋のリハビリをしていたときに、先生から階段は歩けますかと聞かれて、ドキッとし

母と映像のマジック

 今から6年前、母が肝細胞癌と診断されカテーテルの治療を受けましたその後も病院には定期的に通院することとなっていて、血液検査や造影剤を使ったCT検査をして先生の話を聞いて帰るという流れになっていましたカテーテル治療を受けた病院に内

父と1％の奇跡

2月末、父が胃カメラ検査をして先生から「癌です。早く検査に来て良かったですね」と言われた組織検査もしないで、癌ってどうしてわかるんだろうと疑問は残ったのですが2日後、1泊で検査をすることになったので入院お昼休みに病院から連絡があり、今後のこ

そして・・ひとり

 入院してから、友達になった人が2人いましたメールをしたり、部屋で集まって話をしたりでとても楽しい時間を過ごすことができたのですたった1泊2日しかいなかったお部屋の隣の人。前に話をしていた2歳下の室蘭の彼女頸椎の骨をつける手術をし

初外泊

 金曜日担当の看護師さんが「そろそろ外出とか外泊とかしてみたらどうかなと思うのよ。病院は色んな意味で守られた環境にあるから、外泊することでわかるものとかもあるよ。先生に頼んでみますか」と言っていただき、先生に話をして昨日外泊してき

入院で得たもの

 月曜日のリハビリからは杖をついて自力で行くことになりました先生も最初は車椅子で助手さんに押されていったのですから、私がこんなに歩けることに目を見張っている感じでしたやはり自力で歩いていくと、少し自分の生活に戻ったんだなって実感で

白衣の天使

 やはり、入院すると不安がつきまとってくるもので、手術があれば日一日と近づく不安そうじゃなくても病気に対する不安やリハビリを初めてもこれから先今までどおりに動くことがとかまた、退院が近付いてくると、一般の生活に戻ることができるのだ

リハビリ

 4日月曜日午後から手術をして、その後7日木曜日からリハビリが開始となりましたリハビリ室までは助手さんに車椅子を押してもらい行っています最初は指の曲げ伸ばしから、腕をひねったり、最後は肘の曲げ伸ばしですまだ関節も腫れていますので、

大学病院の使命

 術後1日目にリハビリ科の受診となりましたもちろんガーゼも包帯も巻いたままの状態で、前日の疲れでぐったりとしていたのに・・リハビリ科に車椅子で連れて行かれ、入室して「若い先生」って思いましたそれもそのはず医大の実習生だったのです彼

無影灯

 4日、13時からの手術予定。前の人の手術が延びたことで14時30分に手術室へ途中、手術部に入り念入りに名前等のチェックが行われて、いよいよ手術室へ入室といっても、ストレッチャーで行ったので、そこから手術台へは、まるで出前口のよう

いよいよ・・・手術

 いよいよ明日手術となります1月17日に最初の病院に行ってから、2か月半待っての手術なので心待ちにしていました手術は全身麻酔をかけて行いますので、先生におまかせと思っていたのですがその前に過呼吸を起こさないことが私の一番の課題です

重症筋無力症との戦い

 今日、朝からお見舞いに来てくれたのが、私の大切な友達のひとりでした職場が一緒だったことと、年齢も近かったこともあり楽しいことも悲しいことも悩みも全て打ち明けることができる親友です彼女との出会いは今から25年位前のことだったように

他人のレントゲン！

 前に総合病院に行ったときに、レントゲンを見ながら先生が説明してくれた内容が「一番太い骨が折れているんですよ。まぁ、時間もかかっているのでもう治ってきているんですがね。ただ、その治り方が問題で、ずれてついてしまっているらしいんです

入院

 昨日から大学病院に入院しました手術は来週月曜日の予定で、退院までに1カ月と先生よりお話がありました昨日もそして今日も手術前の検査となり、あちこちの検査室に行ったりきたりその間は車椅子で行くことになり、肘が痛いので助手さんが押して

地震・・・その後

 3月11日誰も考えていなかったような地震に襲われた東北地方そして、何よりもその後の大津波に街が飲み込まれる映像を何度みたことでしょう目の前で自分の家が流れていくのを黙ってみているしかできない方々を思うと本当に自然災害は怖いものだ

大学病院

 2月8日大学病院に行き、肘の診察をしていただいてから早1ヶ月弱やっと、やっと、腕専門の准教授に診ていただく日がやってきました今日は札幌までの高速道路も途中から通行止めとなり、帰りも通行止めでしたCTの撮影をしてから先生の診察をう

養護学校

 小学校1年生の8月から養護学校併設の病院に入院することになって、国道5号線を車で連れていってもらい、入院の準備ができたら両親は家に帰ることになんとなく不安な気持ちでいっぱいだった私が、我に返った時間です私も一緒に帰る! 離れて暮

小学生時代

 私はいわゆる「普通の小学校」には1年生の4カ月しか通学していないのですその後、すぐに養護学校に転校したからその4カ月の間、私はどんな小学生だったのかなって考えるとかなりの無茶ぶりでした私だけが杖をついていたわけですから、そりゃぁ

雨女

 もともと私は雨女だなぁと思ってはいたのですでも、ここまでひどいとは考えてもいなくて・・・ラスベガスに旅行したとき、グランドキャニオンにセスナで行くという大事な日に雨になり年間晴天300日、年間降雨量は10センチなのに雨ですよ降雨

転倒 その後

先週札幌医大を受診しました一応、前日に腕専門の先生の名前を調べて、でもホームページではその先生は予約のみとなっていましたし、新規担当の先生が3人いることになっていたので診てもらえるかどうか不安でした受付では新規患者用の書類を書くのですが、そ

中国の妹 2

 彼女は大阪市立大学の大学院に通学することとなり、北海道を去ったわけですがでも、我が家の私の両親は彼女の「日本のお父さん、お母さん」となったのでしたそんなに時間がなかったのに、深い結びつきがあったように思っています大阪に行ってた時