「生活と奉仕との関連におけるケルビム」 第二章 ケルビムの意義(5)
命の問題 ケルビムが見られるすべての事例で問題となっているのは、命の問題です。永遠で、不滅の、死を征服する命です。再び創世記三章から始めることにします。そこでは、彼らは命の木の道を守るために置かれています。それは命の問題であり、誰がこの命によって生き、誰がこの無限の命の力で神に仕えるのかの問題です。 最初から命と奉仕は同行していることに注意してください。アダムは神の同労者と呼ばれており、神は被造物...
2021/10/30 00:00