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Jun
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春日市
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春日市
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2010/12/10

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  • 森の中でミソサザイ、カケス

    先日、大分県由布市の男池(おいけ)方面へ探鳥に行ってみました。駐車場から森の中へ足を踏み入れると、ミソサザイの鳴き声があちらこちらから聞こえてきました。たくさん撮りましたが、暗いので使える写真は数少なかったです。そこから「かくし水」近くまで原生林を歩くと、何度もアオゲラかアカゲラと思われるドラミングが聞こえました。姿を見ることはできませんでしたが、その響きは森の豊かさを感じさせてくれました。今回は原生林を歩き、その空気感を体感できたのが一番の収穫です。帰りにタデ原湿原に寄ったので、次回に紹介します。 ◆ミソサザイ ◆ 苔むしたソングスポットは暗いのでノイズが多く使えるのはなし ◆同所にいたカケ…

  • 黄金色の麦畑に舞うセッカ

    今回の記事は、アマサギを探しに行った時に出会った麦畑のセッカたちです。一面に広がる麦畑は、収穫を間近に控えた黄金色の部分と、まだ若い緑色が混じり合った部分がありました。セッカを撮影してみて感じたのは、わずかに緑が残る場所の方が、セッカの姿がより一層際立つように見えるということです。飛翔の姿もカメラに収めることができましたが、セッカは小さな鳥なので、完璧な「ドンピシャ」とはいきませんでした。 ◆セッカ熟した麦と同色なので映えない 緑が入るとスッキリ ◆飛翔 ご覧いただきありがとうございます にほんブログ村 鳥写真ランキング ランキング参加中野鳥観察

  • 夏の使者アオバズクとの再会!

    青葉が目に鮮やかな5月下旬、今年もそろそろアオバズクの姿が見られるのではないかと、昨年出会えた神社へ足を運んでみました。いましたよ!昨年とほぼ同じところ、それも大勢の参拝客が行き交う真上に。ジッとしているので、羽を広げるなど、何かしらのポーズをとってくれないかと変化を期待し待ちましたが、根負けしてしまい、1時間半ほどで撤収しました。次は、愛らしい雛たちが巣立つ頃に、再びこの場所を訪れたいと思っています。 ◆アオバズク 姿に変化がないので目線の変化 ご覧いただきありがとうございます にほんブログ村 鳥写真ランキング ランキング参加中野鳥観察

  • 麦畑でキジと出会う

    先日、麦畑でアマサギを撮影していた時、同じく麦畑で嬉しい出会いがありました。それはキジさんで*「母衣打ち(ほろうち)」*と呼ばれる行動を惜しみなく披露してくれました。私が近くにいても急に逃げることはなく、そのおかげで、じっくり観察と写真に収めることができ、優雅な姿を堪能できました。 ◆キジが現れた準備運動かな!?横から ◆ 後ろ姿 ◆かゆいの!? しめは正面で! キジの母衣打(ほろうち):オスのキジが縄張りを主張し、メスを呼び寄せるための重要な求愛行動です。この行動は、「ケンケーン」と鳴きながら翼をバタバタさせることで、他のオスを威嚇し、メスに自分の存在を知らせる効果があります。 ご覧いただき…

  • 麦秋の田園で出会った! アマサギ(夏羽)-②

    前記事の引き続きです。今回の出会いで一番の収穫は、レンゲ畑でアマサギを撮影できたことです。まぁこの時期までレンゲ畑が残っていたことも珍しいような気がします。夏羽のアマサギは早苗田が一番似合うように感じるので、またその時期に再会できることを楽しみにしています。 ◆ダイサギも混じっていますが大きさが分ると思います右端、ミミズを銜えています ◆一部はレンゲ畑へ ご覧いただきありがとうございます にほんブログ村 鳥写真ランキング ランキング参加中野鳥観察

  • 麦秋の田園で出会った! アマサギ(夏羽)

    麦の収穫時期が近づく初夏の頃。田園地帯では、麦刈りのコンバインを追いかけるように現れるアマサギの姿が見られるようになります。そんな光景を期待して、アマサギを探しに出かけてみました。しかし、現地に到着してみると、まだ麦刈りは始まっておらず「今日は空振りかな?」と思いつつも、車で少し田園地帯を見回ってみることに。すると、思いもよらない場所に、鮮やかな夏羽になったアマサギがたたずんでいるのを発見でき、1年ぶりの再会に心が躍りました! ◆ 畑の鉄パイプの骨組みで休憩20羽ほどが集まっていましたオレンジ色に染まった頭部と胸、赤い嘴そして風になびく飾り羽、まさに夏の使者すごい表情!近くの木の枝にも ◆車や…

  • 高台の空と鳥たち:リュウキュウサンショウクイ、イカル、キビタキ

    またまた高台に行った時のものです。お決まりの飛行機と待ち時間に近くまで飛んできたのは、リュウキュウサンショウクイとキビタキで、イカルは遠くに止まって鳴いているのを撮ってみました。この場所は見晴らしも良く、雲の動きや離発着する飛行機も見られて、心休まるひとときでした。 ◆ この日は澄み切った青空に白い飛行機雲が幾筋も伸びていました 日本トランスオーシャン航空さくらジンベエジェット◆リュウキュウサンショウクイ ◆イカル鳴き声が山間に響き渡っていました ◆キビタキ 雄の若鳥 色合いが違うので一瞬初見の鳥かと思ったり... ご覧いただきありがとうございます にほんブログ村 鳥写真ランキング ランキング…

  • バラの季節:フォト動画

    このところ、ハチクマの渡りの観察に何度も足を運んだため、鷹以外の新しい写真がすっかりなくなってしまいました。そのような事情もあり、以前に季節のバラで制作したフォト動画を、今回の記事更新のネタにしたいと思います。もしお時間がありましたら、ぜひ見ていってください。 ◆ ご覧いただきありがとうございます にほんブログ村 鳥写真ランキング ランキング参加中野鳥観察

  • ハチクマの春の渡り:リベンジならず…

    先週、偶然ハチクマの春の渡りを目にして以来、高台からの二度目のリベンジに行ってきました。今回もハチクマの姿は捉えることはできましたが、二羽のみでした。しかも、高台よりもはるか上空を飛んでいたため、思い描いていたような目線の高さ、あるいは見下ろすアングルでの撮影は叶いませんでした。 待ち時間には、ハヤブサや旅客機を撮影するなどして退屈せずに過ごせましたが、改めて渡りの撮影の難しさを痛感する良い機会となりました。来年こそは、時期や準備を万全に整え、理想のハチクマの姿を写真に収めたいと思います。 ◆ハチクマ 二羽 ◆ ハヤブサ 私を見ているような目線! ◆エアロK 韓国LCC韓国の英語表記を後ろから…

  • 高台からハチクマの渡りをリベンジ!飛行機撮影も楽しむ

    前回の記事で、ハチクマの春の渡りを見た!という内容を紹介しましたが、その時は地上からの撮影でした。次は高台から見下ろすように観察したいと思い、ハチクマが飛んでいた場所が見渡せる高台へ足を運びました。結果は、残念ながら一羽だけが高台よりもさらに上空を通過していくのを確認できたのみでした。当日は雨上がりの翌日で強風が吹き、おまけに薄着で来てしまったため、早々に撤収することにしました。待ち時間に、飛行機を撮影するなどしましたが、またリベンジに行こうと思っています。 ◆ ハチクマ カラスとバトルをしていたハヤブサ◆以下、飛行機を何枚かシンガポール航空 ベトナム航空 ◆ チェジュ航空日本航空ジェットスタ…

  • 偶然に出会った鷹:もしかしてハチクマの春の渡り!?

    昨日午前中、久しぶりに近場で探鳥をしてみました。残念ながら、目当ての鳥には出会えなかったのですが、帰り際、ふと見上げると、空高く舞う鷹の姿が目に飛び込んできたので、何枚かシャッターを切りました。その鷹は、みるみるうちに高度を上げていき、小さくなってしまいました。諦めかけていたその時、なんと次々と鷹が現れ始め、最終的には14羽に! 彼らはゆったりと輪を描きながら、悠然と空を舞い去っていきました。 家に帰り、撮影した写真と今日の時期を照らし合わせて調べてみたところ、これらの鷹はハチクマの春の渡りである可能性が高いという結論に至りました。まさか近場の空で、渡りの途中のハチクマに出会えるとは! 偶然と…

  • オオルリとシャガの彩り

    ゴールデンウイークが終わり、日常が戻ってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。連休中は探鳥の機会が持てなかったため、今回の記事は少し前の記録となりますが、4月下旬に出会ったオオルリ(雄)を紹介します。また、オオルリが生息する場所では、よく見られる花シャガも加えました。オオルリの鮮やかなブルーと、シャガの色合いが、私の中ではセットになっています。 ◆オオルリ ◆シャガ(アヤメ科) 湿った森林で多く見られます ご覧いただきありがとうございます にほんブログ村 ランキング参加中野鳥観察 ランキング参加中鳥が好きな人たち

  • トビと青い海の風景

    先日のコシアカツバメ観察の際に、ふと目に留まったトビや、広がる海の風景をスナップに収めていました。この日は本当に天気に恵まれ、見上げる空も海も、鮮やかなブルー一色に染まり、岩場では波の音を聞きながら、心地よい潮風を感じての探鳥は、本当に気持ちの良い時間でした。 ◆トビ ◆ 琉球海運 わかなつ海上保安庁 ◆ 波しぶき ご覧いただきありがとうございます

  • 今季初見の夏鳥:コシアカツバメ(腰赤燕)

    今回紹介するコシアカツバメも日本で繁殖する夏鳥です。先日、今シーズン初めてその姿を観察することができました。普通のツバメとは色模様が異なり、特に目の横から頬にかけてと、名前の由来にもなっている腰の部分の赤茶色が鮮やかです。また、胸から腹部にかけて細かい縦斑があるため、他のツバメとの判別は比較的容易です。巣の形も普通のツバメ(おわん型)とは違い、横に出入り口があるのが特徴です。これから夏にかけて、子育ての時期の観察も楽しみです。 ◆コシアカツバメ雌雄同色 左、普通のツバメの巣とは形が違います 右は新たに作っているようです ◆飛翔腰の赤茶色が目立ちます尾が長い ご覧いただきありがとうございます に…

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