もと役人が、定年後「あとは、なんもしんように生きよう」とヒマにまかせてアジアふらつき旅。
廃屋の古農家を手に入れ、独居老人暮らし。旅やツーリングで知り合った若者たちが、「これは無料のゲストハウスだ」と「仙人宿」と名づけ、独居老人の慰問に遊びに来てくれるのが目下の楽しみでございます。
<おとどめくださるな、妙心殿。落ちぶれ果てても平手は武士だ!。行かねばならぬ、行かねばならぬのだ~>修羅場に駆け出す、平手深酒の心境ほどではないが、わしも、明日早朝、インドの首都<ニューデリー>に向け出撃することになりましたんで、その経緯をなも。実は、今次の作戦期間は、いまだ50日ほどの余裕日数と手持ちの生活習慣病にかかわる常備薬があればかねて念願の<インド最北部はヒマラヤ山岳地帯の遊激戦>を、我がマイミクにしてこの前線の歴戦の戦士たる<のんぞむ氏>の支援を得て、共に駒を進める計画をなしたところ、これが、急遽、<不戦敗>の事態に。戦運、われに利あらず。なんと、最終ツメの段階にきて高所山岳地帯であれば<飛行機券購入条件>に<2歳~70歳>の範囲に限るがありしことが判明。わがグルに<年齢を10歳下げ67歳で>再度の...インド譚8・印度鉄道
突然ですが来る4月20日、中東はヨルダンに向うことになりました。<やむにやまれぬ大和魂>により、一挙に戦線を拡大しようとした帝国陸海軍の気負いではなく、今回は♪人生てぇ~不思議な~ものですねぇ~へい。ひばりサンが唄う<川の流れのように>ごくごく自然体というか、文字通り<行雲流水>による草枕でありますれば、その経緯の御報告でございます。居心地よき北インドのヒインズー教アシュラムにて、のんびりこんと朽ち果てるのも、いかがなものか。老体であれば、少しは異国をわっせわっせと動かんことには、足腰さらに弱まるは必定。加えて、海外を渡り歩くため、畏れ多くも菊の御紋章まで付けたパスポートをこの市井の名もなき一老人に交付して頂きし日本国外務大臣になんぞ顔向けができようぞ。ということで、かねて膠着状態にありし<インド奥地ラダック作...インド譚9・中東進攻
2月28日の日記早朝、自宅から大阪に向かい関空内業者倉庫にて軍刀を切断して、傷心の老体をドヤ街の安宿に沈める。■今日の乗り物総覧①自家用車。いつもながらのカミさんによる選別金代わりの労務提供により早暁、尾張旭の自宅から最寄の地下鉄駅まで。②名古屋地下鉄藤が丘駅→名古屋駅290円。自由席です。あたりまえ。③近鉄名古屋駅→大阪・上本町。ストイックな旅は出始めが重要というわけで、カミさんの説得を断りて、ノンストップ特急を拒否し途中2度の乗り継ぎで3時間ほどの電車旅。おかげで伊勢中川や青山町などというローカル駅のホームに立つことができました。④関空リムジンバス上本町→関空。バス代は1500円らしいが、先の名古屋駅で通し切符を初期投資したことで両方含め2350円也のお値打ちでございました。⑤南海バス空港ビル→倉庫ビル。軍...インド譚2・軍刀無残
明日、早朝の出発準備でさすがバタバタしておれば、過日、メールトをやらぬ友人あてに用意した作文を以下に転載いたし、ご挨拶にかえるご無礼をお許しください。2013・2・27流れ者敬助〇〇〇出国ご挨拶を兼ねつつ・・・2013年2月寒さ、ようやく緩む候を迎えましたが皆みな様にはご健勝にてお過ごしのことと拝察いたしております。下って、相変わらず暇な余生を暇にまかせて遊んでいます小生。このところ年始のご挨拶もご無礼いたしておれば旅仲間の若者相手に落書きしました2012年我が老いの日々を以下に書き写し近況報告に替えさせて頂きたく存じます。■第8次アジア旅<2/2~5/20>大阪港→中国→ラオス→バンコク→ジョホーバル→バリ島→マレーシアKL→関空お船で上海に。昆明行き超長距離列車内で寝台上段から落下し痛ッ・テ・テで肩を脱臼。...インド譚1・出発挨拶
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