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一人っ子のお家事情 https://blog.goo.ne.jp/library_2010

一人娘、結婚してマイホーム購入を検討中。それに伴い、同居問題、親子関係、家族の問題があれこれと…。

一人娘は親と同居、またはご近所住まいが当たり前? でも親子の距離って、人それぞれですよね。親子でも、価値観の違いはあるし。 マイホーム購入を考え出したら、親との関係や我が家の経済状況、教育問題、自分の将来像、社会状況まで、考えること目白押し。 いずれ笑って話せる家族の記録になればいいな。

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2010/10/06

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  • やさしい娘になれなくて

    更新が滞ってしまいました~。その間に、マイホームはどんどん現実となって参りました。手付金と、不動産会社への仲介料の半額を払った後間取り決め、オプション選び、外壁や内装の色やデザイン選びなど次から次へと決めなくてはならないことが。具体的にかかるお金もどんどん見えてきた。不動産屋さんへの仲介料は、見落としていたなあ。3桁いくのね~。でもそりゃあ、かかるよね。そういう商売だもんね。営業さん、どんだけ動いてくれているか。決まったら決まったで、ハウスメーカーとの打ち合わせにも同行、契約にも立ち会うし、ローンについても調べて窓口になってくれる。何度か車で家まで送り迎えまでしてくれたり。そうやって動き出した、マイホームプロジェクト。いまさら実家のほうは、表立っては文句も言わず表向き、平穏な日々。近くに引っ越してくるとはいえ同...やさしい娘になれなくて

  • 開き直ってすねかじり

    手付金を払い、ついに動き出したマイホーム計画。白状してしまえば、この物件、私たちにとっては「分不相応」な物件。住宅ローンの借入額、一般的には年収の4倍程度と言われるそう。今回、それを超える。単純に計算したら、6倍くらいになってしまう。危険極まりない。と、なぜそれが可能かといえば実家の援助。これに尽きるのです。「頭金を出すから、近くに来て」これはずっと言われていたことでだけど、ずっと突っぱねてきた。自分たちのできる範囲での家を。実家との距離はもちろん考えるけどできるだけ、自分たちの望む場所で。そう思ってきたんだけどね。実家からのアクセス最重視、という制約をのんでの家探し。納得いかないこともある。わだかまりもある。もういいや。そういうの全部飲み込もう。じゃないと、どこへも進めないんだもん。納得いかない気持ちをのんだ...開き直ってすねかじり

  • 選択を信じる

    にわかにあわただしくなる。ずっと迷っていた物件、ついに押さえる。不動産会社のKさんに、ローンの説明を受け月々の支払い計画などを作成してもらう。住宅ローン減税、「フラット35S」の金利引き下げ、親からなどの贈与の非課税。今年は、1500万円までの贈与は非課税なんだって。(確定申告は必要ですよ)今年中に着工すれば、住宅エコポイントも付く。うまい話が並ぶねー。国としては、国民に住宅を買ってほしいらしい。特に、今のフラット35Sは、「10年後に金利が上がるという落とし穴がある」とは言われるものの、Kさんによれば「これまでおすすめしていた変動金利とそう変わらない金利で、変動金利ほどリスクはない」という。変動金利って、安いうちはいいけれど景気の動向でグンと上がるという。固定金利だと、高いし。幸い、フラット35Sが使える物件...選択を信じる

  • 同居、別居、損得勘定

    この秋始まったドラマ、『フリーター、家を買う』はちょうど我が家もマイホーム購入を目指している時期だし理由は違えど、簡単にはいかない状況も人ごと思えず。うちはフリーターではないけれど『一人っ子、家を買う』も、超えなければならないあれやこれや。有力候補物件が見つかり、決断を前に夫と私は怖気づいた。ローンの重さはいうまでもないけど、やっぱり実家とのこと。私たちが実家とは別に家を買うことで、ともすれば、自分たちの生活が立ち行かなくなる、そんな可能性があるから。これまでブログにも書いてきたけれど一人っ子は親の“思い”を、一身に引き受けなければならない。子供のころからかけられてきた期待、理想、そして今は、「頼りにしてる」という生活している中での、現実的な依存も。特に母は、とても弱い。「とにかく近くにいて、心の支えになってほ...同居、別居、損得勘定

  • 家購入を前に、怖気づく

    私たち家族、一体来年の春はどこに住んでいるのだろう。いよいよ決めないとね、と始めたマイホーム探し、これまで見たなかで、一番ピンときた物件について数日間悩む。比較対象として、同じ町の、駅により近い、新築物件も見せてもらった。価格は今迷っている物件と変わらない。駅に近いだけあり、商業地に隣接。向かいのアパートの外階段、通路が目の前。隣の駐車場に、いずれ店やマンションが建つ可能性もある土地。今引っかかっている物件が、なかなか出会えない、良いものだということをあらためて感じる。検討中の土地は、建築条件付物件で、特定のハウスメーカーが家を建てることが条件。そのハウスメーカーの営業の人に話を聞いた。テレビCMを流すような、いわゆる大手ではないけれど不動産会社の担当のKさんによれば信頼に足る会社だという。(もちろん、悪いこと...家購入を前に、怖気づく

  • 母娘クライシス

    今朝テレビ(NHK『あさイチ』)を見ていてビックリ。なんてタイムリーな話題。「母娘クライシス」40代の娘とその母が陥りやすい、こじれた関係。(番組でいう「クライシス」は、危機、というより「分岐点」という意味に重きを置いているそう)母親との関係に悩み、苛立ち、追いつめられる娘たちの姿を取り上げていた。「小さいときから、あれもこれもやってあげたのになんで今あなたは何もしてくれないの」そう言われて、追いつめられる。昔、母から言われたことでつらかったことが今、自分が子育てをしているときにトラウマとなって思い出されたり、同じことをしてしまう。そんな声がいちいち身につまされる。悩んでいる人たちの母娘関係は、3つのタイプがあるそう。・うんざり型(母が娘に口うるさい)・すれ違い型(お互いの気持ちがかみあってない)・べったり型(...母娘クライシス

  • ぶつかっても親子

    マイホーム探しが大詰めを迎え、本来ならもう少し希望を持って、期待を持って新しい生活を思い描けると思うんだけど決断が近づけば近づくほど、濃くなる影。それは、実家。予算内でどうするかとか、家具をどうするとか、そういうことで悩むならいいのに違うところでまずエネルギー消耗。電車を使って行き来する生活は絶対にダメでとにかく徒歩か、バス便のあるところ。そうすると、選べる範囲は狭まる。私たちの望む場所は、最初から無理だった。それを思うたび、暗澹たる気持ちになる。一人っ子でも、もっと自由な人はいるのにね。逆に、一人っ子じゃなくてもちゃんと親のことを考えて、近くに住んだり、同居したりする「よくできた人」もいる。親世代だって、子供の負担になるのはいやだ、と独立した老後を計画する人たちもいる。一人っ子かどうか、ということの前に親と健...ぶつかっても親子

  • 100%納得の家などない…そうです

    先日案内してもらった物件。あとから、今建築中の2軒とは別に、同じ区画内に、土地だけの案内もできる、ということがわかった。こちらも今建築中のハウスメーカーが買い上げた土地なので同じハウスメーカーで建てるのが条件。つまり、「建築条件付土地」というわけですね。参考プランの建物のままでいけば2軒と同じ金額でできるという。しかも、2軒より土地が少し広い。「市の計画道路にほんの一部、ひっかかる」ためらしい。でも、その計画道路について聞けば「昔から話があるけど、実際に道路ができるとしたら道路上にすでにある住宅すべて買収しなければならずかなり非現実的」だという。地図で見せてもらったら、たしかに計画道路上に何十軒もの家があり、しかも古い家ではない。この人たちは、計画道路のことを知っていてここに家を建てたのか??という疑問もわくけ...100%納得の家などない…そうです

  • この物件、逃したら後悔する? しない?

    人生で、今まで何回か経験してきた住まい探し。賃貸マンションのときでも、予算や条件をクリアした上でのその場所との「相性」みたいなものがあったけれどマイホーム探しでも、同じだとつくづく思う。ある意味、もっと真剣勝負。春先から物件を見てきて、広さもそこそこある、新築戸建、「きれいでいいなあ」と思った。駅から超近いマンションで築年数も浅いし、同世代も多そうで「まあ、ここなら住みやすいかも」と思った物件もあったけれど積極的に、「ここなら住んでみたい」という物件には、出会えなかった。悪くないけど決め手に欠ける、ここに住んで生活する想像が、できないわけじゃないけど、現実味に欠ける、感じ。9月に入り、改めて探し始めたその日に見た物件。初めて、これまでと違う感触。駅から10分、実家も少し歩くけど徒歩圏内。周辺の環境を確認しながら...この物件、逃したら後悔する?しない?

  • マイホーム探し、開始

    家をめぐる、両親との数年にわたるバトルの末、マイホームを構える場所として実家からバスが通っている場所、ということで渋々承諾。そして、市内異動の希望、消える。行政区間が変わることで暮らしのルールが変わってくる。些細なことかもしれないけれど10年以上暮らしてきた今の土地のルールが、しみこんでいる。子ども関係のもろもろが、面倒なんだよね。下の子の幼稚園探しもしなきゃならないし上の子はこれから入学だけど今の地域の学校の話は周囲の人から聞けるのに今度の場所は未知。ゆううつ。新生活への期待、というよりも自分たちで生活を構築していけないすっきりしない、敗北感が付きまとう。でももうそんなこと、言っていられない。本気の物件探しを始めたその日、営業担当のKさんと事前に、改めて場所や予算の条件を確認したりローンの金利の話などを聞く。...マイホーム探し、開始

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