第3555日目 〈ただいま(がんばって)作業中!〉
昨日、『恋愛名歌集』を読みながら自分と『万葉集』の相性の悪さを嘆いた。ここに選ばれてある好きな短歌をきっかけに、幾らかなりとも改善の兆しが芽生えれば良いな、と希望した。 その流れで今日、個人史の “if” を考えた。“if” とは、もし自分が学生時代、『古事記』ではなく『万葉集』を習っていたら、自分は果たしてそれを好きになっていたか、八代集と同じように自分の肥やしにできたか、である。 現在は第二稿の作業を進めているが、この段階で大きな欠陥を発見。講師の担当講義を誤って記憶し、それに基づいて論を展開、結論づけたのである。これは失態だった。第一稿は手持ち資料一切なし、記憶頼みでいつものスターバックスで書いていたからなぁ……と言い訳。イケナイ、イケナイ。記憶でものを書いちゃあ駄目だよ。 予定では本日、ここに「個人史の “if”」をお披露目する予定でしたが斯様な次第で現在大規模改稿、..
2022/11/30 02:00