第3315日目 〈NO WAR, NO PUTIN,〉
予約投稿した原稿が多すぎて、ウクライナへのロシア侵攻についてちょっと思うところを書くのがいまになってしまった。 わたくし自身はロシアとなんの縁も結ばなかった者だけれど、奥方様は違う。ロシアに赴任して天然ガスのパイプライン敷設事業に携わった人だ。向こうにはまだ知る人も沢山いる。反プーチン・デモに加担したとかで拘束された人もいるらしい。現地で知り合った方々、まだ向こうに赴任している方々、そのご家族、がロシアの大地の上で暮らしている。 幸いというかこうしたいい方はどうかと思うけれど、奥方様がいたのは専らロシアの東側で、情勢不安定を通り越して第3次世界大戦に発展しても可笑しくないような事態に陥っている西側ではない。ただ、やはり何度も赴任を繰り返し、そこで仕事をしてきたということで彼女にとっては馴染みのある国である。 その国(の一部)が、いまや戦場と化し、隣接するポーランドやハンガリー..
2022/03/02 02:00