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ある脳外科医のぼやき https://ameblo.jp/nsdr-rookie/

脳外科や脳にまつわる話、日本の医療の様々な問題を一般の方々に分かりやすく書いています。

脳外科や脳にまつわる話、日本の医療の様々な問題を書いています。病院に通っている人、これから医療の世界に入る人、みなさんの参考になればと思います。*旧題「ある脳外科医のダークなぼやき」

ある脳神経外科医
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2010/07/29

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  • Case 1. 突然の頭痛で来院した中年男性 11 脳梗塞の原因

    残念なことに治療後に片麻痺を生じてしまったAさんでしたが、幸い、完全麻痺ではありませんでした。 特に下肢に関しては術後翌日から、膝立てが可能な程度だったので、…

  • Case 1. 突然の頭痛で来院した中年男性 10 暗転

    無事に治療を終えたかに見えた男性でしたが、全身麻酔から覚めると、片側上下肢の麻痺が生じていました。 頭部MRIを確認すると、内包と呼ばれる領域に脳梗塞が生じて…

  • Case 1. 突然の頭痛で来院した中年男性 9 治療終了

    ダブルカテーテルテクニックを用いて、1本目のマイクロカテーテルからコイルを巻き、フレーミングを行いました。フレーミングコイルの1ループが透視上動脈瘤から前脈絡…

  • Case 1. 突然の頭痛で来院した中年男性 8 ダブルカテーテルテクニック

    ダブルカテーテルテクニック、というのは、名前こそ立派ですが、単純に動脈瘤内に二つのカテーテルを入れてコイル塞栓をするというだけのものではあります。 1本が2本…

  • Case 1. 突然の頭痛で来院した中年男性 7 治療開始

    破裂脳動脈瘤の治療が始まりました。まず右大腿動脈からシースが挿入され、その後、内頚動脈まで広径のガイディングカテーテルが誘導されました。シースが挿入された時点…

  • Case 1. 突然の頭痛で来院した中年男性 6

    一般に、予定された脳血管治療の際には、術中の血栓合併症、つまり脳梗塞を予防するために、治療前から十分に抗血小板薬を患者さんに内服してもらいます。これは常識的な…

  • Case 1. 突然の頭痛で来院した中年男性 5

    破裂脳動脈瘤のコイル塞栓術の手順を簡単に説明すると、まず先に全身麻酔をかけます。 局所麻酔で手術を行う病院もあるようですが、基本的には全身麻酔が推奨されていま…

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