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2010/06/08

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  • 暫しのお別れ

    前回ちょろっとお話ししましが、いつでも日本に帰れるためにワクチンを打った理由。家族の介護で日本に帰ることとなりました。といってももう少し後で、10月上旬頃かな。毎日毎日飽きもせず、セントラルパークでコーヒー飲んで読書した日々をいつか懐かしく思うときがくるでしょう。読書記録は再開するかもしれないし、しないかもしれない。。...

  • 6月の散歩/ワクチン副反応が結構辛かった/留学ラッシュ

    紫陽花が大好きなのでこの時期の散歩は心が弾みまくり。ただ今年の6月は暑い・・・この夏は猛暑なのか?ワクチンを打つ予定はなかったのですが、事情が変わって先月末に打ちました。副反応はないだろうと甘く見てたら、一晩寝れない頭痛と嘔吐がありました。あと後日、何日か気持ち悪い日々が続きました。まあ副反応が出るなら免疫が作られているのでしょう。ニューヨークのワクチン接種はもうガラガラなので、その辺のドラッグス...

  • 本:Klara and the Sun

    昨日のアストロズ・ヤンキース戦は気持ちよかったなあ。まあアストロズの選手たちよりも、チートさせた球団オーナーやマネーシャー、そして管理処罰対応の方が問題なんですけどね。選手は駒というか言われたから従っただけですし。カズオ・イシグロの最新作です。ノーベル賞受賞後の初作品ということで注目度も高く、NYPLVirtual Book Clubの今月の本でもあるので早速読みました。Klara and the Sunby Kazuo IshiguroNever Let Me ...

  • 4月の散歩、桜、課題に潰されもうヤダ

    一年で一番美しい季節なのに、学校の課題に追われた4月でした。・・・とりあえず提出しました・・・もうヤダよ。で、最後のクラスが5月7日でfinal examsが17日の週から始まりますが、課題の方が大変だったので、一番きっつい時期は過ぎたと思います。来月こそは桜の木の下で読書三昧といきたい。。...

  • 本:The End of Her

    授業で読む本が多すぎて、楽しみの本は今月はこれ一冊ですかね。すっごく楽しみにしていた本です。The End of Herby Shari Lapena大好きなShari Lapenaの新作です。彼女の本は全部読んでいます。全然悪くはないんですが、舞台が普通の住宅街での話で、読んでてワクワク感はあまりなかった。。普通のミステリーかなー・Stephanieは、愛する旦那さんPatrickと、かわいい双子のベビーと仲良く暮らしております。悩みは双子の夜泣きと...

  • 3月の散歩、学校、ロックダウンから1年経ち、、

    ミッドタームレポート提出した!やっと本が読める!読みたい本があるんです!またすぐ試験とかあるけど!今学期もかなり授業が大変で、普通にヤバいです。まあどうせ引きこもり生活中だし、オンライン授業も慣れ慣れになったから気負わず頑張ります。セントパトリックデイでした。去年のちょうど今頃、ニューヨークはロックダウンで大騒ぎでした。移民の玄関でっもあったニューヨークは、セントパトリックデイのお祭りも盛大なので...

  • 2月はずっと雪!雪だらけ!でもバレンタイン!

    今年の2月は雪ばっかですわ!明日のバレンタインから、またずっと雪が降るらしい。ご近所のバレンタインの飾りが可愛い。あちこちラブラブ飾りしてますね。うるさいくらいです。でもこんなご時世ですしね!雪は降ってる時と、降った直後は綺麗ですよね。なんかもうナルニアの世界にいるみたいで、うっとりしてました。ジョンレノンのストロベリーフィールドとダコタ。ここも普段は確実に誰か写真撮ってる場所なんですが、コロナだ...

  • 本:Cosy The British Art of Comfort

    アメリカコージー本の後なのでブリティッシュコージー本を。アメリカではCOZYと綴りますが、イギリス英語ではCOSYですね。COSYの方がコージー感がありますね。Cosy The British Art of Comfortby Laura WeirPublished 2018 by Yellow Kite 224 pages前回のAmerican Cozyが、まったくアメリカの話ではなかったのとは対照に、こちらはきっちりブリティッシュコージーのお話です。そこがまず良いです。一応こちらはUS版なので、本...

  • 本:American Cozy

    American Cozy: Hygge-Inspired Ways to Create Comfort Happiness. by. Stephanie Pedersen生活エッセイ本というのかな。Hygge本っていつからこんなに増えたのだろう。本屋で見かけるようになったのは5年くらい前で、後発組が今でも本を出している感じでしょうか。こちらの本は3年前なので、時期的にはちょうどブームど真ん中の時かな。表紙も可愛いけど、イラストもたくさん配置されており、楽しくなる1冊です。

  • ロルバーンデビューします!あと今年の読書

    じゃーん。ミッドタウンのKinokuniyaで、日本の手帳が買えるのですが、今年はかなりの量売れ残ってました。やっぱりニューヨークを去った日本人は多いのかな?1月に行ったら手帳が50パーセントOFFで、ロルバーンもたくさん残ってたので買いました!年表と月間とあとはメモとクリアファイルだけの手帳。あまり予定はなく、でもメモ魔なのでちょうどいいな。ブレットジャーナルみたいなこともやりたいのですが、ビジネスっぽいの...

  • 本:Mexican Gothic

    昨日はスプリングセメ一日目終了。いろいろ面白いことがあったのですが、まあそれはまた今度。Mexican Gothicby Silvia Moreno-Garciaゴシックホラー/サスペンス/ファンタジー?ロマンス?みたいな感じなのかな。舞台はメキシコシティ。主人公Noemí Taboadaには従妹Catalinaがいて、Catalinaは英国人と結婚して人里離れた炭鉱の町にあるお屋敷に住んでるのですね。で、そのCatalinaからちょっと心配になる手紙が届き、Noemíは父親...

  • 1月の散歩。新学期。人のいないセントラルパーク。

    秋にとっていた100パーセントオンラインのバーチャルクラスですが、25日の月曜日から春学期スタート。さすがに前回ほどはあたふたしないで進めそう。テキストを揃える関係でシラバスを事前にもらったが、全部こなせるのかそこは不安。しっかし通学しなくていいと本当に楽。日本の大学も少子化で生徒が集まらないところは、中年や社会人向けに完全オンラインで何か始めたらいいのに。対話も出来るしレポートも出せるし、本当に...

  • 本:Hope and Other Dangerous Pursuits

    本のレビューをグーグルキープの方に書いてたんだけど、移動させるときに間違って消してしまいました。なんかもう嫌になっちゃったので簡単に。Hope and Other Dangerous Pursuitsby Laila Lalami.バーチャルで取ってたクラスのひとつで、メインのテキストじゃないけど、時間に余裕のある人は読んでねーと言われてたサブテキストな本。移民小説というのかな。モロッコからスペインに渡る4人の若者を描いたものです。移民といって...

  • 本:Her Pretty Face

    今年最初の本はノンフィクションだったのでこちらは今年2冊目になります。といってもノンフィクションは個人的にはカウントしないので(部分読みも多いし)、今年最初の本!ということで。Her Pretty Faceby Robyn HardingPublisher : Gallery/Scout Press; Unabridged edition Publication date : July 10, 2018なかなかいい感じに謎と不気味さが混ざったミステリーで面白かったです。ナレーターは3人。まず最初のナレーターは40...

  • あけおめことよろです

    もうお正月じゃないのかな。7日くらいまではギリギリって気もするけども!2021年もコロナで始まりましたねー。まあでも100年とか200年に一度のパンデミックは終息するまで2年くらいはかかるみたいだし、今年も仕方ないかなあと思ってます。でも!1年かけていろいろわかってきたし、ワクチンも出来たし。感染者は増えてますが、死亡率は世界的に減っているし、「若くて健康な人にとっては」なんでもないウィルスである...

  • 2020年のクリスマスと年末年始

    残すところ今年もあと二日になってしまいました。しかし今年は、、、ねえ。なんかもの凄いことがいろいろ起きたようで、でも振り返るとやっぱりコロナでしたね。いや、ニューヨークは本当にいろいろあったんですけどね笑。デモとか暴動とかトランプとか略奪とか花火とか大騒ぎでしたが、まあ終わってみるとコロナですね。命ですね。命に関わること以外は、やっぱり結局はたいしたことないというかね。とりあえず今年もロックフェラ...

  • 本:オーディオブックあれこれ

    11月と12月は学校に追われてあまり読書時間が取れなかったので、お風呂や家事の間に、オーディオブックを聴いていました。先日聴いた時間を計算してみたら、全部で50時間以上にもなっていました。わりと聴けるもんで驚いてます。これからもオーディオブックにしようかなあ。図書館もオーディオの方がむしろ多いんですよ最近。Shirley Jacksonの有名なThe Haunting of Hill House。オーディオブックだと6時間弱くらい。中編小説です...

  • 12月の散歩。クリスマスの飾り。大雪。学校。来年の手帳。

    昨日の晩から12時間くらい?雪が降り続きましたが、まあシティは期待したほどではなかったかな。秋から学んだバーチャルクラスも終わり、レポートも提出しました。最後はクリスマス会もしてそこそこ楽しかったです。来月からまた新しく学期が始まりますが、本格的にスタートさせるかお悩み中。通わないでカレッジの授業が受けられるのはすっごくいいですけども。コロナはコロナで相変わらずですが、もうみんな慣れてきたのではない...

  • 11月の散歩、と学校。。。

    今秋から、オールバーチャルのクラスで授業を受けているのですが、、はっきりいって完全になめていたというか、やっぱり大変で、かなり落ちこぼれています。ついていくのがやっとで、課題もこなせてない。もうすぐサンクスギビング休暇もあるし、そこでがんばって追いつくしかない。まあ今年はイベントって感じでもないし、ガリガリ勉強するのもこの年だとボケ防止にもなるしいいかと思ってやりますわ。選挙の話などは来月の今年の...

  • 今年もランタン2020

    一応今年も作りましたランタン。中身くりぬいて包丁でちょちょっとカットするだけですが。今年はハロウィーンをしない家庭も多く、コスチュームとか考えなくていいから楽!って喜んでるお母さま方も実は多いと睨んでますがいかがでしょうか。アメリカのお菓子って定番一辺倒で、こういう季節ものってあまりなかったんですけどね。キットカットのパンプキンパイ味!しかも人差し指サイズのミニ!日本からの逆輸入でしょうか。ご近所...

  • 10月の散歩。学校。セントラルパークの紅葉。かぼちゃ。

    今秋からオールバーチャルのクラスを取っています。さすがにちょっと大変になってきましたが、久しぶりに学生に戻って楽しい。こちらアメリカでの話になりますが、学生、留学生が大幅減となり、教育機関、商業スクール問わず、一般向けのオンライン学習のプログラムを始めているところが多いです。ローカル情報であれこれチェックしてみると面白い教室が見つかるかもしれません。完全リモートのバーチャルクラスだと無駄な時間は一...

  • 本:The Hiding Place

    ベンチに座って読書してるとぞくっとする季節になりました。秋です。The Hiding Placeby C. J. Tudor C. J. Tudor 2冊目。彼女の本を最初に読んだのは4月下旬、ニューヨークではコロナ真っ盛りで人がバタバタ亡くなってる時でした(The Other People 2020-05-02 洋書の感想/レビュー )世界がすごいことになってるというのに、怯えることもなく小説に没頭していた私。それもこれもこの著者が完全に私好みだったからです。そして...

  • 本:A Head Full of Ghosts

    日差しがぐんと弱くなる10月。朝夕は物悲しく、ハロウィンもあるしで、ホラー小説が無性に読みたくなりますよね?ね?で、読みますよね?ね?A Head Full of Ghostsby Paul Tremblay

  • パスポートの更新

    久々に学生に戻ってあたふたしている最中、パスポートを更新して来ました。いろいろ重なるものです。コロナがまだまだ収束しそうになく、そうなると当分日本には帰らないし、今すぐ更新しなくてもいいかとも思ったけども、期限が切れてから更新しようとすると、いろいろ面倒なんですよね。それに万が一、トランプが再選したら、さすがに日本に帰りたくなるかもしれない。選挙は来月だし!するとうれしい驚きが!新しいパスポ!もら...

  • 本:In the Lake of the Woods

    先月末から学生に戻っております。。オールバーチャルで行われる特別プログラムのクラスを取ってます。コロナで留学生がごっそりといなくなったせいでしょうかね。いろいろ新しい試みで学校も頑張ってる感じです。最初はかなり戸惑いましたが、ここ最近やっと慣れてきた。秋の夜長のミステリーを楽しみたいところですが、久しぶりに課題に追われる日々です。それでもちょびちょび読み進めて読書感想は書き続けたいと思います。In t...

  • 9月の散歩。すっかり秋。

    いつもこの時期のニューヨーク、特に自分の住むセントラルパークのまわりは、紅葉目当ての人でいっぱいなんですが、今年はやっぱり少ない。それでも週末はどこから人が来るのかウジャウジャしてますが、平日はガラガラです。もったいないくらいガラガラです。来月はもっと紅葉が見ごろになるので、アメリカ国内からの観光客が増えるだろうとは思います。今は静かで最高なんだけども。ここからはリバーサイドパーク。...

  • 本:The Unpunished Vice: A Life of Reading

    日中はまだ日差しが強いけど、朝夕は寒い。この夏と秋が同居してる様子が9月って感じ。10月になると日中でも寒かったりするので。The Unpunished Vice: A Life of Readingby Edmund White作家であり批評家でありご意見番であり、ニューヨークの文学界では有名人です。今年の1月に80歳の誕生日をむかえました。ゲイ作家として知られており、エイズサバイバーであり、癌サバイバーであり、心臓発作で入院も繰り返していただけ...

  • 本:The Hotel Neversink

    一応Edgar Award受賞作だったかな?訳あってレイバーデイウィークエンドに読もうと取っておいた本。The Hotel Neversinkby Adam O'Fallon Price季節に合わせて本の内容を選ぶと、より一層読書って楽しめるような気がします。ただレイバーデイの話ではありません。季節はそんな感じでしたけどね。なぜ今この時期に読んだかというと。レイバーデイといえば!そうこの映画!青春映画の名作!ダーティーダンシング!ダーティーダンシン...

  • 8月の散歩~サマーリーディング~秋の花と日差し

    8月も終わりますよ!びっくり!毎日毎日まったりしすぎだろう。まだ日中は暑い日もありますが、朝夕はグッと涼しくなった。半袖で出ると寒かったりもする。が長袖で出ると昼頃には汗をかく。テラスのカフェも、今が一番イイ感じ。秋っぽい風が吹くと、秋の行事があり、果物狩りがあり、クリスマスがあり、年末年始があってと、本来ならいろいろやることも増えていくものだが、今年は前半と同じく、何もしないんだろうな。ふふ、、...

  • 本:Stranger in the Lake

    春に出来なかった分、取り戻すかのように毎日テニスをしているので体がキシキシする・・・今年は日焼けしないですんだー♪と思ってたのに何の何の。真っ黒ですわ。Stranger in the Lakeby Kimberly Belle主人公のCharlotteの再婚相手はバツイチでひとまわり年上のリッチガイです。小さな町が舞台で、この町は、お金持ちエリアのレイクサイドの住人と、貧しいトレーラーハウスが集まる湿地の山側の住民で分かれていますCharlotteは貧...

  • 本:Redhead by the Side of the Road

    パスワードを自動にしてたんだけど、ログアウトしたら入れなくなってしまった。。。まあ最終的には入れましたが。ただ、仕方ないから別のブログ作ろっかなーってちょっとワクワクしてたところだったので、、、へへ。Redhead by the Side of the Roadby Anne Tylerアンタイラーの新作です。彼女ももうすぐ80歳近いと思いますが、この年代はアメリカの現代文学の黄金期と言っても過言ではないですね。私の好きな作家もこの世代に集中...

  • 7月と8月の散歩。いろいろ復活!サマーリーディングも復活!

    全米中でまだまだコロナってますが、夏で死者があんまり出てないこともあり、冬ほどは大騒ぎにはなってません。たぶん秋以降にまた大事になると思いますが、しばしの間の自由をみんな満喫しています。ニューヨークはそれでも最近やっとリオープンした店が多く、今でも飲食店は店内禁止でテラス席のみ。テラス席のスペース確保のため、道路は半分つぶされてます。交通量も極端に減ったので問題なし。7月は本当に暑かったけど(毎日3...

  • 本:My Life As A Rat

    ミステリーはちょっと飽きてきたので少しお休みします。久しぶりにジョイスキャロルオーツを読みました。MY LIFE AS A RATBy Joyce Carol Oates402 pp. HarperCollins Publishersトランプ政権でその数の多さが浮き彫りとなった貧乏白人(プアホワイト・ホワイトトラッシュ)ですが、このプアホワイトって闇も興味も深すぎて、昔からアメリカ文学のポピュラーなテーマでありますね。50年近くもアメリカ文学界の第一線に君臨し続ける...

  • 本 : The Guest List

    The Guest Listby Lucy Foleyやっと読めた!アガサクリスティの現代版ということで今話題のミステリーです。閉じた舞台の中で起きる殺人事件。複数のナレーターがそれぞれの視点で語る「藪の中」形式です。アイルランドの離島で繰り広げられるセレブのウェディングセレモニー。一体ここで何が起きたのか。ウェディングプランナー、花嫁、ブライドメイドとベストマン、おまけの参加者、そして謎の死体を絡めて物語は進行します。ま...

  • 本:The Marriage Lie by Kimberly Belle

    The Marriage Lie by Kimberly Belle悪くないんですけどね。ただちょっと似たような本が多すぎるかな。仲良し夫婦。傍から見ると完璧な家庭、でも実は。。。みたいな話。まあ夫婦ものとか主婦ものミステリーを好んで読む自分のせいなんですけども!結婚7年になるIrisとWillは、ラブラブで仲良しなソウルメイト夫婦。愛に偽りはありません。とある日。Willが出張で空港に向かった朝、シアトル行きの飛行機が事故を起こし、乗客の生...

  • ハミルトンとブロードウェイの今後

    昨日7月3日からディズニープラスで視聴可能になりました。これ絶対お得です。私も一ヵ月だけ加入しました。ここ数年、ブロードウェイと言えばハミルトン一色だったニューヨーク。しかもこれオリジナルメンバーバージョンです。お客も出演者もツーリストだらけになったブロードウェイの中で、熱狂的に、ニューヨーカーに支持されているマニュエルミランダ。黒人でラップでファウンディングファーザーものでアイデアもすごいし歌もか...

  • 六月の散歩の記録

    ...

  • 本:The Wives

    ちょっとあり得ない設定なのでバカバカしいような気もしたのですが、読み始めると面白くてガシガシ読んでしまいました。The Wives by Tarryn Fisher2019Pages: 336図書館のebookナレーターであるThursdayの夫には、ほかにも2人奥さんがいます笑。この時点でおかしいだろうと普通に思いますが、夫はユタ出身ということなので、まあそういう人なのかと読者に察してほしいらしい(ユタ州はモルモン教徒が多く、モルモンの一部には違...

  • 本:Eight Perfect Murders

    Eight Perfect Murders by Peter SwansonMarch 3, 2020図書館のebookこれは好きな本でした。ボストンのビーコンヒルは、私自身一目で気に入って2年ほど住んだ街なんですけど、そこが舞台です。好きで住んでた場所だけに、思い入れもあり、読んでて懐かしくて懐かしくてボストンに戻りたくなってしまった。。そういう意味で、個人的にとても好きな本でした。主人公は、ビーコンヒルのミステリーブック専門店Old Devils Bookstoreで...

  • 本: The Other Mrs.

    The Other Mrs. by Mary Kubica図書館ebookある種の本は、活字だからこそ出る面白さがあって、この本もそんな本の一つ、、、と思ったらNetflixで映像化の話があるらしいです。。。うーんどうするんだろう配役・・・The Good Girl/Pretty Baby/Don't You Cryでお馴染みの人気作家Mary Kubicaの最新作。大変面白かった。メイン州って、夏にロブスターとビーチを求めてよく行ってたんですが、プライベートな小さいものも合わせると、...

  • コロナどころじゃない世界

    コロナで10万人以上の人が亡くなっているというのに、それどころじゃなくなっている今のアメリカ。なんかもう呆れるどころか尊敬の念すらわいてきた。何年もアメリカで生活をしているが、この国のエネルギーの大きさを初めて肌で実感したと言っても過言ではない。すごいことが起こっている。現実なのに映画を見ているようだ。今回の大騒動。過去何年も何年も、アメリカの警察は無抵抗の黒人を取り締まりや逮捕の名の元に殺し続けて...

  • 本: The Passengers

    イギリス人作家が描く近未来作品って、最近どれもBLACK MIRROR ちっくじゃありませんか?私もBLACK MIRROR大好きなので、こちらの作品も楽しみました。The Passengers by John Marrs図書館のebookで。シリコンバレーなどではすでに始まっている完全自動操縦運転の、ロボットカー。個人的にはとても興味あります。Uberが想像していたよりも全然便利で「これは!」と最初の頃は思ったけど、コロナの問題もあるし、それ以前にアメリカ...

  • 本:The Stranger Diaries

    ここ数日、やっと暖かくなってきました。でもそうなるともうほとんど誰もマスクしないニューヨーク。お年寄りとかアジア人とか、おとなしそうな人たちはマスクしてるんですけどね。ジョギングしたり大声でおしゃべりしたり、騒いでる人はマスクをしていないというこの矛盾。まあもういいや何でも。The Stranger Diaries by Elly GriffithsPublisher: Houghton Mifflin HarcourtPublication Date: March 5, 2019pages 349pp今年のTh...

  • 本:The River

    昨日は朝方2度まで下がったのですよ!5月ですよ5月。さすがに今週からは暖かくなりそうです。15日からお店もリオープンするみたいです。みんな普通だし。私もすでに手洗いとかが超適当になりつつありヤバイです。どうかせめて人と人との距離感はどうぞこのままで…The River by Peter Heller Release Date: March 5, 2019272 ppアメリカの典型的なアイビー学生という感じの青年JackとWynnが、カナダの大自然を満喫するためにキャ...

  • M.F.K. Fisher

    The Guardian誌のシリーズコラム。こちら先日の記事が M.F.K. FisherのHow to Cook a Wolfを取り上げていてとても面白かった。1942年出版のこの本は、フードエッセイストの女王が第二次世界大戦中の食糧難でいかに食と向き合うかを綴ったもの。コロナの今、ぜひ読みたい一冊です。私も彼女のエッセイが大好きで、手持ちのM.F.K. Fisher本は以前も紹介したこちら。ちょっと前に読んだThe Cooking of Provincial Franceも面白かった...

  • 本: The Other People

    人というものは慣れるものですね。コロナ疲れを通り越し、わりとみんなコロナ慣れし始めているように感じるニューヨーク。私はカフェに行かなくなった分、家で5,6杯はコーヒー飲んでるかなあ。もっとかな。数えないからわからない。コーヒーと本があればいくらでもこもっていられる自信ある。The Other People C.J. TudorBallantine BooksPublication Date : January 28, 2020Pages :366今年出た本です。面白いです。帰宅途中で...

  • Don Quixote と Too Cute!

    先週読んだクリスティのAnd Then There Were Noneは、世界でもっとも売れた小説の一つと言われていますが、もっともっと古い小説で有名なベストセラー小説といえばドン・キホーテ。アマゾンで押絵が綺麗なこちらのスペシャル本を買って久しぶりに読んだ。 波乱万丈な人生を歩んだスペインの小説家セルバンテスが、1600年頃に出した小説で、当時からバカ売れしたそうです(権利を売ってしまったので、大ヒットでも本人は儲からなか...

  • 外出制限から1ヶ月

    春だというのに、ここ数日の最高気温が10度くらいです。4月も終わるというのにどういうこと??毎日散歩しているハドソンリバー沿い。寒いと人がいません。晴れると激混み。ロックダウンから一か月経ちました。抗体検査も行われ、ニューヨークのシティで14%。感覚としてはもっと多いと思う。20%弱、5人に1人は抗体持ってるんじゃないかとみんな言ってる。コロナで表面化しただけで、アメリカの問題は肥満と不健康な食事と生活。...

  • 本: And Then There Were None 頭を抱える

    テレビに映ったスーパーの店員、手袋をつけたままおもいっきり鼻をほじっていた。店の中では、客も店員もマスクはつけているが、息苦しいらしくてみな顎に引っ掛けている。で、みんなでかい声でおしゃべりしている。行列待ちの間、爪を噛んでいる。アメリカ全土でマスクや手袋のポイ捨てが問題になっている。まったくしつけがなってないから無理。この国は。地球上で一番のコロナのホットスポットになっているというのにこれですよ...

  • 本:Virgin River コロナ給付金と延伸

    現在の気温5度です。しかし今年の春は寒いなあ。給付金事情@アメリカ。昨日政府発表があり、今朝起きると早速バンクアカウントに2400ドル振り込まれていた。コロナ給付金らしい。大人一人1200ドルで我が家は夫婦二人で2400ドル。うちは日本人夫婦だが、外国人とかアメリカ人とか関係ない。というのもタックス申請用のアカウントに振り込まれるので、お金が配られるというよりは税金を戻してくれるという感じに近い。この状況であ...

  • リスに襲われる

    すっかり春めいてマグノリアも見ごろ。花が綺麗で散歩の楽しみが増えてきた今日この頃、、、ですが!ベンチに腰掛けた途端、リスの愚連隊が!写真には4匹くらいしか写ってませんが、実際は十数匹います。通常ならリバーサイドパークであれこれ食べてる人が多いのですが、コロナで皆無になってしまい、餌をもらえないのだと思う。リスも鳩も死活問題か。膝に飛び乗ってきました!コロナ疲れも通り越し、最近ではコロナ慣れしてきた...

  • 本:The Eckhart Tolle Audio Collection とマスク作りました!

    4月ですねー。寒いし新型肺炎コロナもまったく収束する気配がなく、なんとも暗い春ですが、これもまた過ぎ去る!がんばりましょう。そしてこの状況で、世界中の海や空気汚染が浄化されていることもまた事実。地球は人間だけのものではないんだなーと改めてね。本です。読書ブログの特徴として、読んでる本で今の精神状態がバレバレという笑。引き続き Eckhart Tolle氏です。しかもオーディオブック!コレクション!どんだけ安心し...

  • 聴き放題オーディブルとしつこく新型肺炎の話

    アメリカ国内だけかもしれませんが、audible.comが、お子様向けやティーン向け、またクラッシック本のオーディブルを無料!で視聴できるようになっています。学校が閉鎖の間ということなので、4月いっぱいは無料であれもこれも聴けますよー。テレビもネットもコロナコロナなので、私もオーディオブックを聞きまくっています。図書館も閉鎖中ですが、ライブラリーのEブックが充実しているので困らない。読書好きには良い時代になり...

  • 本: Stillness Speaks と、やっぱり新型肺炎の話

    こちらニューヨークは、気がつくと新型肺炎のホットスポットになってしまっておりますが、みなさまはお元気でしょうか。感染者数がすごい勢いで増えていますが、個人的にはシャットダウンした3/20から2週間後のへ4月上旬がピークかなとは思っています。そこまでは数字的にはどんどん増えると思いますが、その後は一時的には減っていくのではないかと。一方で4月になると医療機関が不足するらしいので、お亡くなりになる方は...

  • 本: A New Earth とまだまだ新型肺炎

    ニューヨークの感染者数がえらいことになっています!ニューヨーク州じゃなくて、「ニューヨーク市だけで」今2千人超えているので、みんなが感染するのは時間の問題じゃないかと思うのですが。中国、イタリア、スペイン、ニューヨークで思うんだけど、みんなすごいおしゃべりだよね。で、特にオープンキッチンとかでべらべらおしゃべりしながらツバをぺっぺ飛ばしながら作ってるし。あれだと思うんだけど。日本はそもそも料理作り...

  • 本:Moral Compass と引き続き新型肺炎の話

    ニューヨークも結構やばい感じになってきました。ブロードウェイも2週間ほど閉めるそうなので、ショーはこちらに来ても残念ながら見れません。電車は昨日も乗ったけどガラガラでした。と思ったら市長が出来るだけ乗るなと指示してた笑。野球の開幕も2週間ほど延期らしい、、、、あああああ楽しみにしてたのになあああああ_  ̄ ○ここ最近で読んだ本はこちらの2冊。ラップトップに長時間向かう気力がないので感想はまたのちほど。 ...

  • 本::Men Without Women と新型肺炎と。

    えー新型肺炎が猛威を振るっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。まああまり楽観視すべきものでもないのかもしれませんが、死亡率はとても低いそうなのでね。免疫力上げて、体力をつけて、のりきりましょう。嵐は必ず去る、それが宇宙の法則ですからね。私は魔除け半分プラシーボ効果半分で、朝昼晩とビタミンCを取ってます。あとニューヨークに来る予定の人もいるかもしれないので現地情報。あんまり普段と変化ないです。で...

  • 本:Behind Closed Doors

    タイトル名がまったく同じの本を昔読みました。別物ですが、昔読んだものも、こちらも「夫に難あり」なお話でテーマも似ているかなあ。Title: Behind Closed DoorsAuthor: B.A. Parislibrary Book/304pp/ 2016Suspense Fiction/Psychological thriller/Mystery要となる登場人物は三人です。完璧な専業妻のGraceと、その夫で弁護士のJack、Graceの妹でダウン症のMillie。GraceとMillieの両親は、ダウン症のMillieに関心も育てる気も...

  • 本:Hatchet/NewYorkerのHarukiの短編

    児童文学ではすでにクラッシックでしょうか。有名な一冊です。図書館でたまたま目につきどんな話だったかなあと手に取り、そのままお持ち帰りで一気に読んでしまいました。児童文学、やっぱいいです。春に向けてもう少し児童文学も読んでいこうと思っています。Title: HatchetAuthor: Gary Paulsenlibrary Book/ pp/November 1986Young adult fiction/Adventure/有名な話なのであらすじは簡単に。13歳の少年の、ある夏の物語...

  • 本: Southern light/Happy Birthday

    バレンタイン・リーディングです。ふふふ。 ちょっと前なんですが、”Jeopardy!”のファイナルクエスチョン。Now in her 70s, this author splits her time between Paris & San Francisco, often writing 20 to 22 hours a day on an old typewriterパリ、サンフランシスコ、20時間の執筆と、ヒント満載なんで私もすぐDanielle Steel だってわかったんですけど、出場者は誰も答えられなかったなあ。やっぱしひと昔前の作家だからか...

  • 本:Walden

    年明け、ヘンリーソロー展に行きました。本は以前コンコードに行った時に買ってあったので、ちょびちょび読んでいました。まあエッセイなので、気に入ったところだけ拾い読みですが。Title: WaldenAuthor: Henry David ThoreauUsed Book/266ppミニマリスト、DIY、小屋暮らし、最低限の仕事、ひきこもりというか山ごもり。昔の人とか、田舎の人がしてる「結果ミニマリスト」ではなく、本来は都会でそれなりの生活ができる紳士(ハー...

  • 本:The Family Upstairs

    Title: The Family UpstairsAuthor: Lisa Jewelllibrary Book/340 pp/November, 2019Suspense Fiction/Psychological thriller/Family secrets英国作家Lisa Jewellさんの一番新しい本になります。入ってるオンラインブッククラブの今月の本がこれだった。Lisa Jewellさんは、私のお気に入り作家の一人になりつつあります。過去のレビューはこちら。本: Watching You by Lisa Jewell本:Then She Was Gone by Lisa Jewell ...

  • 明けおめです

    お正月なので、カニを食べにまたボルティモア旅行をしていました!ボルティモアのダウンタウンにあるレキシントンマーケットのクラブケーキは有名ですが、とっても美味しい! 読書はこれを読んでいました。移動生活はとりあえず終わり!たぶん!てかもう動きたくない。...

  • メリークリスマス

    これからまたボストンに向かうのですが、26日になってしまうと渋滞がひどいので、今から出発です。クリスマスの朝だというのにバタバタだよ。メリークリスマス!...

  • 本:The Pleasures of Reading in an Age of Distraction

    The Pleasures of Reading in an Age of Distraction by Alan Jacobs以前にもちらっと紹介した本なのですが、好きな本なので年を越す前にもう一度ちゃんと感想を書いておきます。年末ですなあ。。But how can we concentrate, how can we caltivate or plactice deep attention, how can we read with all this noise?? 誘惑の多いこのご時世、読書の喜びというものが、だんだん薄れていくのはある意味仕方ないのかもしれません...

  • 本:All the Missing Girls

    Megan Mirandaさんの本はこちらで2冊目になります。Title: All the Missing Girls Author: Megan Mirandalibrary Book/384pp/June 2016Disappearances/Suspense Fiction/Thriller/Crimeスティーブンキングの新作The Instituteの裏表紙に書いてあったのですが、アメリカでは毎年約800,000人の子供が行方不明となり、そのうち数千人の子供が見つからずにそのままだそうです。もちろん家出や虐待する親から逃げ出すケースも含まれてい...

  • 映画 Knives Out/ナイブズアウト

    久しぶりに映画の感想です。最近の映画、一応あれこれ見てはいるんですが、特に感想もなく、、、で!これは面白かったので。見たのはサンクスギビング明けなのでちょっと前ですが、まだ上映してると思います。Knives Out、ダニエル・クレイグ主演。ミステリー映画というよりはコメディ映画ですね。劇場でもみんなゲラゲラ派手に笑っていました。Knives Out 公開日November 27, 2019 まあ予告を見るまでもなく、思いっきり私好みの...

  • 本:The Chain

    Title: The ChainAuthor: Adrian Mckintylibrary Book/360pp/July 2019Suspense Fiction/psychological thriller/Crime最愛の子供を死なずに返してほしければ、代わりに誰か他の子を誘拐しなくてはなりません。。。チェーンメールってありますよね?あれの誘拐版というのかな。秋真っ盛りのとある朝。シングルマザーのRachelは、13歳になるひとり娘のKylieをバス停まで送り届けたあと、腫瘍内科にチェックアップのため向かって...

  • 本:Still Life

    これからまたボストンまで4時間の移動ドライブ。面倒くさー、、Title: Still Life Author: Louise PennyUsed book/293pp/2005Mystery Fiction/Crime/Canada/Small town2005年に始まり、今でも新作が出るとベストセラーリストに登場する、有名なThe Chief Inspector Armand Gamacheシリーズ。その第一冊目がこちら。新作が話題になると、毎回読んでおかなくてはなあと思うのですが、なかなか。今回中古本が1ドルで売られていたので...

  • 低っ!笑

    移動生活中ですが、サンクスギビング休暇はこっちに戻ってきました。日曜にまたボストンエリアに入ります。ところで今年のサンクスギビングパレード、50年ぶりの強風で、バルーンが飛ばせないかもって言われてました。一応飛んだのは飛びましたが、紐をウンと短くして固定して持ってた。てか飛んでないし。地面を這ってる感じ?地面すれすれ笑低いため、近すぎ、でかすぎでちょっと怖い。赤ちゃん泣いてたし笑。ガッカリだと言っ...

  • 移動生活に入る

    毎年この時期、恒例になってしまった。来週から1月末まで、夫の仕事でボストン近郊とニューヨークを行ったり来たりの生活になる予定。最近読んで面白かった本。感想は時間が出来た時にでも。テニスはまだまだ。今日も1℃か2℃の気温の中、プレーしてきた。寒い中の運動は痩るし、わりと好き。紅葉と青い空の中、鷹が悠々と羽ばたいていた。写真はちょっと前のです。読書とココアの時間は絶対なので、読書感想記事は時々ですが書い...

  • 本:The Rumor

    Title: The RumorAuthor: Lesley Karalibrary Book/336pp/2018 Rumors/Paranoia/Murder/Single mothers 子供の学校のお迎えで、小耳に挟んだ噂話。暇な主婦たちのくだらないゴシップと、最初はバカにしていたのですが...........”It starts with a rumor. Whispers at the school gate.”シングルマザーのJoannaは、息子の学校でヒソヒソとささやかれている噂話を耳にします。それは、何十年か前に、怪奇殺人で世を騒がせたサイコパ...

  • 本:The Perfect Son

    Title: The Perfect SonAuthor: Lauren Northlibrary Book/360pp/August 13, 2019Suspense Fiction/psychological thriller/Widows /Missing persons/Mother and son面白かったんですけど!評判の最後のどんでん返しですが、わりと早い段階で分かっちゃったよ!読みどころはミステリーよりも、母と息子の絆かなー。主人公の台詞

  • ハロウィンの飾り & 今の紅葉の様子2019

    ご近所の周りだけですが、ハロウィンの飾りが増えてきたので写真を撮ってきました。セントラルパークの紅葉の様子。セントラルパークが一番綺麗な時期です。今週末にニューヨークマラソンがあるため、準備の機材の組み立てが始まり、毎日の散歩がちょっと不便です。...

  • 本:The Turn of the Key ハロウィン読書

    Title: The Turn of the Key Author: Ruth Warelibrary Book/352pp/August 6, 2019Suspense Fiction/psychological thriller/Gothic literature Ruth Wareさんの今年の一冊!もう大好きな作家です。今一番好きかも。過去のレビューはこちら(レビュー順)The Woman in Cabin 10 (2016)The Death of Mrs.Westaway(2018)The Lying Game(2017) In a Dark, Dark Wood(2015)題名からもわかる通り、クラッシックゴシックのThe Turn of th...

  • 本: An Elderly Lady is Up to No Good

    ヤンキースは負けてしまいましたが、いよいよ来週からワールドシリーズ!楽しみー。 Title: An Elderly Lady is Up to No GoodAuthor: Helene Turstenlibrary Book/171pp/2018Detective and mystery fiction/Humorous fiction/Short stories/Swedish literature短編5本から成るコレクションですが、さくっと読めるし面白かったー。超ダークユーモアミステリー。ひとつ言えばクリスマスシーズンに詠みたかった!クリスマスものです...

  • バーモント 紅葉旅行 2019

    今年もバーモントに紅葉を見に泊まりで行ってきました。メープルシロップ、メープルパンケーキ、メープルアイスクリームと、またの名をメープル旅行。紅葉シーズンがポストシーズンと被るので、いつも宿で野球ばっかり見ています。(今も自宅で野球観戦中だけど)お土産も、メープルシロップ、メープルポップコーン、メープルティー、メープルキャンディー、メープルクッキー、、メープルばっかり。...

  • 本: The Night Before

    今年はがんばって欲しいけどなあヤンキース。えーと松井がいた時以来だから、もう10年優勝してないよ! Title: The Night BeforeAuthor: Wendy Walkerlibrary Book/310pp/May 14th 2019Suspense Fiction/psychological thriller/Thriller/Sisters主人公のLaura Lochnerは、男運のない30手前の女性。ウォールストリートの仕事とニューヨークでの暮らしを捨てコネティカットの地元に戻っています。仲良し姉妹のRosieは幼馴染と幸せ...

  • 本: Watching You

    Title: Watching YouAuthor: Lisa Jewelllibrary Book/324pp/2018Suspense Fiction/Criminal/Thriller/Neighbors 去年末に読んだ

  • このマグカップの季節かあ

    秋冬だけ使ってるココア用のニューハンプシャーマグ。今年も登場。寒い季節は寒い季節で好き。空がグレー色におおわれ木枯らしや北風が吹くと、部屋のコージーさが強調される。モナーク・バタフライ。秋っぽい色が好き。北アメリカから南米まで移動するってすごいなあ。...

  • このマグカップの季節かあ

    秋冬だけ使ってるココア用のニューハンプシャーマグ。今年も登場。寒い季節は寒い季節で好き。空がグレー色におおわれ木枯らしや北風で部屋でのしあわ...

  • 本:Someone We Know 秋の夜長のミステリー

    秋の夜長!ミステリー読みふけり!がたまらない!良い季節になったなあ。本と、暖かい飲み物と、少し肌寒い気候。この3が揃えばもう何もいらんです。どうしてこんなに幸せになれるのかと自分でも不思議なくらいです。 Title: Someone We Know Author: Shari Lapena library Book/292pp/Jul. 2019Suspense Fiction/Criminal/Thriller/Neighbors やっぱいいわーShari Lapena 。一年ぶりくらいの新作なんですけど、今回も面白かった...

  • 本: My Sister, the Serial Killer

    ヤンキースディビジョン優勝おめでとう!あとフットボールシーズン到来!カレッジフットボールしか興味ありませんが!あとあと、AHSの新シリーズ「1984」が始まったけど、つまんない。。今回は見ないかなー。 Title: My Sister, the Serial KillerAuthor: Oyinkan Braithwaite library Book/228pp/2018Suspense Fiction/Criminal/Thriller/Serial Killer/Sister Pact次女の気質を全て持ち合わせている私から言うと、姉は私の太陽で...

  • 本:The Vanishing

    ネダールの試合、見ましたかみなさん!最高だった!あれがトップの底力なんですな。 Title: The VanishingAuthor: Wendy Webblibrary Book/304pp/2014Gothic Suspense Fiction/Ghost Story/Thriller/Supernaturalゴシックホラー&ミステリー作家Wendy Webbさんの前回の本が良かったのまた借りました。本:Daughters of the Lake 「娘たち」なのよね、、 こちらは5年前の作品です。肌寒い初秋の中で、暖かいラテを飲みながら読む...

  • 本:The Invited

    Title:

  • 散歩。朝夕はもう秋

    ニューヨークに戻り、日課のセントラルパーク徘徊。気温や雰囲気が、秋っぽい。。すごく。暑いのはあまり好きではないので嬉しい反面、夏の終わりはいつも寂しいです。...

  • 帰宅

    いろいろ疲れた!生活の基盤が引き続きグラグラなので、通常の生活リズムに戻るかどうかは微妙なところ。夏休みの間に読んだ本。まとまった時間が取れなかったのでエッセイ多し。...

  • 本:Where the Crawdads Sing ...やっと読めた

    いきなり夏日が続いてます!30度近い気温の中、連日テニス!テニス!で死にそう。 Title:

  • 本: "How to Be Alone"

    Title:

  • 本:Celestial Navigation ボルティモアの引きこもり

    セントラルパークでゴロゴロしていると本当に気持ち良い今日この頃。次引っ越しても、大きな公園が近くにあるといいな。 Title:

  • 本:My Lovely Wife 可愛い妻のためならば?

    なんか雨多いんですよー。NYCだけなんだろうか。アメリカで梅雨を感じるとかなんなんだ。ずっと降ってるわけではないけれど、思うようにテニスはできないし、野球が中止になったりイライライライラ。。 Title:

  • シェイクスピアガーデン2019

    いやだーもお。James Holzhauer負けてしまったではないですか!明日からまた今まで通りの普通の Jeopardy!に戻るのか。。。。あーあ。シェイクスピアといえば(今日のfinal Jeopardyのお題)、セントラルパークのシェイクスピアガーデンは今バラ真っ盛りで綺麗です。 バラ繋がりで。近所の玄関口のバラも可愛らしい。...

  • 読書 "The Editor" 本ができるまで

    今の私には、どんなアベンジャーズヒーローよりも、Jeopardy!のJames Holzhauerですわ。でも記録更新した後は、制作側も何か手を打ってくるんだろうなあ。。。 Title:

  • 読書 "The Last" スイスのホテルで終末を

    ここ数日、気温が30度近くまで上がって夏日!って感じです。でもまだまだコーヒーはホットだなあ。 Title:

  • メモリアルデイ ウィークエンド

    メモリアルデイウィークエンドで、またプリンストンに来ています。ちょっとした休みはプリンストンに来ることが多いですな。ニューヨークから車で1時間半で、ちょっとした田舎気分に浸れるし、大学の周りは感じのレストランや本屋もあるし、夫もちょっとした仕事がこなせるので都合がいいのです。イチゴの季節なのでいちご狩りしました。...

  • 読書 "M Train" 本とコーヒー

    終わってしまいましたねーGame of Thrones、、、、何年もずっと見続けていたドラマが終わると、やっぱり寂しいものがありますね。 Title:

  • 読書 "Daughters of the Lake" 「娘たち」なのよね、、

    昨晩のGame Of Thrones、泣きました!それにしてもいよいよクライマックス!!って感じです。残るところあと一話なのかな?あー。。。 Title:

  • GW/ロマンス小説/クルーグマン

    GWでこちらに遊びに来ていた友人が帰りました。10連休なんて社会人になってはじめてかも!とか凄いこと言ってました。友人滞在中の読書は軽くマスマーケット版のDebbie Macomber。ロマンスの女王。でもこちらはロマンス色は薄めで、女同士の友情がメインの楽しい一冊。訳あり女が4人、木曜の朝、コーヒーとマフィンを囲んで集まります。夜じゃなくて朝というのが!アルコールじゃなくてコーヒーというのが!俄然ワタシ好みでした。...

  • 読書 "The Waiting Room"待合室にて

    毎年、春と秋の季節の変わり目に1週間ほど頭痛週間があるのですが、今週がそれだったかなあ。。片頭痛がまだとれない。Title:

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