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「いぶき」第25号。
「いぶき」第25号をいただきました。ありがとうございます。共同代表のお二人の御句を紹介させていただきます。 アネモネがやたらアンネの日記めく 今井豊 爪よりも天道虫のちひさくて 中岡毅雄...
2024/07/31 22:13
本井英句集『守る』鑑賞。その13
生きてゐるだけで御(オン)の字花野ゆく 「花野」が季題で秋。今は生きているだけでありがたいという思いをかみしめつつ花野をゆくことだ、という俳句です。「花野」という季題から、作者が大病や大怪我の予後という状況にあるのだろうと想像できます。上五から中七にかけてやや俗な言い回しをそのまま用いていますが、そこに心底ほっとした気持ちが読み取れます。同時に、当たり前に思えていたことが実はそうではなかったと...
2024/07/30 23:43
日日草
日日草(にちにちそう=にちにちさう)...
2024/07/29 20:18
八千代句会。
オンラインで八千代句会を行いました。 絶海に炎帝とこの難破船※今月12回目、今年93回目。...
2024/07/28 20:30
日本伝統俳句協会関東支部千葉部会俳句会。
炎暑の成田山で千葉部会俳句会を行いました。 頰白く楓の陰の翡翠かな※今月11回目、今年92回目。...
2024/07/27 21:08
「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション 」。
東京国立近代美術館で開催中の「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション 」を観てきました。パリ市立近代美術館、大阪中之島美術館とあわせて3館のコレクションによる展覧会でした。心惹かれた作品を撮ってきました。シャガール「夢」(パリ)、辻永「椿と仔山羊」(東京)、中西夏之「紫・むらさき X IV」(大阪)。...
2024/07/26 21:23
「真木」第210号。
「真木」第210号が出来上がりました。令和6年度通常総会、第38回協会賞贈賞式、新緑交流俳句会の報告を掲載しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。...
2024/07/25 20:52
「レイクサイドスペシフィック!—夏休みの美術館観察」。
小君、若君と市原湖畔美術館に行ってきました。眺めの良いレストランで食べたピザがおいしかったです。...
2024/07/24 21:41
成田東カントリークラブ。
初めてナイターゴルフに行ってきました。クールカートでかなり快適ではありましたが、それでも滝のように汗が流れました。ボールも大量になくしました。スコアは、57の59で116でした。ティーショットは少し落ち着いてきました。...
2024/07/23 23:05
朝霞パブリックゴルフ場。
今日は、午後から高校生のコースデビューに付き合ってきました。9Hまわる予定でしたが、雷が近づいてきたので、7Hで上がりました。新たな猛暑対策グッズとして、ヒヤロン靴下やワークマンのアイスアーマーを投入しましたが、熱中症ぎりぎりでした。7Hまでのスコアは40でした。もう少し暑さに慣れないと厳しそうです。...
2024/07/22 20:42
本井英句集『守る』鑑賞。その12
男は死に女は生きて虎が雨 「虎が雨」が季題で夏。陰暦5月28日の雨で、建久4(1193)年のこの日、仇討ちを遂げた後に討たれた曽我十郎の愛人、虎御前の流す涙とされています。曽我物は今でも歌舞伎で人気の演目ですが、その元となった『曽我物語』は虎御前をはじめとする女性芸能者が語り歩いて広めたと言います。十郎自身は宿願を遂げると同時に亡くなった一方、虎御前は愛する人の事績を語ることに一生を捧げたのです。この...
2024/07/21 23:33
働き方改革吟行会。
オンラインで働き方改革吟行会がありました。 軽鴨の去りたる水の匂ひかな※今月10回目、今年91回目。...
2024/07/20 23:10
ことばと文学(に)。
選択授業の句会がありました。 空蟬を左の肩にくつつけて※今月9回目、今年90回目。...
2024/07/19 22:08
句帳の清書 2023年11月
11月2日 文学特論(は)秋惜しむ左に小さきピアスして 11月3日 日本伝統俳句協会関東支部大会 成田本堂を過ぎて小鳥の庭ふかく指ふれて錦木紅葉こぼれけり 11月9日 東松山(11月11日 八千代句会)眺望といふほどもなき枯葉山墨色の翅に一眼冬の蝶凍ててをり蝶の翼のすみれ色 11月15日 文学特論(は)冬ざれに取り残されし支柱かな 11月16日 文学特論(は)芝に置く小春日和の枇杷の影呪はれてをらざるはなし柿落葉使...
2024/07/18 21:13
今日も選択授業の句会がありました。 木の肌のみどりに光る蟬時雨※今月7、8回目、今年88、89回目。...
2024/07/17 23:42
選択授業の句会がありました。 水玉と呼べぬ斑点百合の花※今月6回目、今年87回目。...
2024/07/16 18:42
今日は、八千代句会がありました。 蟬鳴いて廃墟の如き桜かな※今月5回目、今年86回目。 ...
2024/07/15 21:44
本井英句集『守る』鑑賞。その11
食べかけがあれこれ老の冷蔵庫 「冷蔵庫」が季題で夏。食事のたびに食べきれずにラップをかけて、冷蔵庫に入れておく「食べかけ」。次の食事でそれを食べると今度はその時に作ったものがまた少し残ってしまう、そういったことが繰り返されているのでしょう。「食べかけ」の残り物があれこれと入ったままになっている年寄りの冷蔵庫よ、という俳句です。暑さによる食欲不振の傾向があったりするのかも知れません。以前ならそれ...
2024/07/14 22:56
本井英句集『守る』鑑賞。その10
駒草の影を朝日がいま作る 「駒草」が季題で夏。高山植物の女王とも呼ばれる花で、山上のザレ場に群落を作ります。他の草木の生えにくい場所ですので、よく日の当たる環境ということになります。ですから、この句の描くところはなるほど説得力があります。地面に這うような低さに花を掲げた駒草に、直接朝日があたることでくっきりとした影が生まれたのです。それを「いま作る」と強調し、山上の日の出に立ち会い、女王と呼ば...
2024/07/13 22:54
本井英主宰近詠鑑賞。「夏潮」2024年7月号
字の名を寺分とかや髢草 「髢草」が季題で春。「寺分」は鎌倉市内だそうですが、寺領であったことを示す地名とのことです。わざわざ調べなくても、字面から何となく想像がつきます。おそらく昔は田んぼがあって、その収入が寺を支えていたという歴史のある土地。路傍の髢草は当時も生えていたでしょうし、子供達が遊びに使っていたのかも知れません。史書に記されているような歴史ではなく、地名をたよりに昔の暮らしに思いを...
2024/07/12 21:27
『俳壇』8月号。
『俳壇』8月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
2024/07/11 23:30
選択授業の句会を行いました。 鬼百合の雄蕊ひこひこ揺れてをり※今月3、4回目、今年84、85回目。...
2024/07/10 23:30
読響第640回定期。
カタリーナ・ヴィンツォーの指揮で、ブラームスの2番ほか。冒頭のコネソン「ラヴクラフトの都市」からセレファイスが、猛暑を吹き払う爽快な演奏でした。矢代秋雄のチェロ協奏曲は、ソロのモノローグの深い響きにしびれました。 メインのブラームスも伸びやかな演奏で良かったですが、トゥッティの響きが美しくない箇所が多く、それが残念でした。...
2024/07/09 21:18
選択授業の句会がありました。いよいよ猛暑になってきました。 水乾き水垢となる炎天下※今月2回目、今年83回目。...
2024/07/08 21:52
姫君10歳。
今日は、姫君の誕生日でした。...
2024/07/07 22:22
「架け橋」No.52。
「架け橋」No.52をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から1句紹介させていただきます。 この身けふ父の享年花曇 二ノ宮一雄...
2024/07/06 21:49
「沖」7月号。
「沖」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 僧ひとりまじりてをりし実梅採 能村研三 干す蛸に釣られて入る浜食堂 森岡正作...
2024/07/05 23:43
「晨」7月号。
「晨」7月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 手で払ふ磐座の春落葉かな 中村雅樹...
2024/07/04 23:53
夏潮池袋句会。
今日は、夏潮池袋句会がありました。 白靴やサナトリウムのありし町※今月1回目、今年82回目。...
2024/07/03 21:27
大宮国際カントリークラブ。
高校生とゴルフに行ってきました。あまりの暑さに、空調服のバッテリーも途中で切れました。写真は朝一で撮ったロッカーです。その後は、写真を撮る気力がありませんでした。スコアは、51、54の105でした。鍛え直します。...
2024/07/02 20:37
「あらうみ」7月号。
「あらうみ」7月号、「諸家近詠」欄に「弁天島」5句を載せていただきました。ありがとうございます。...
2024/07/01 21:09
2024年7月 (1件〜100件)
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