今日から三巻目「評論・小説」を読み始める。中也が評論を書き残していたことは、本全集を購入するまで知らなかった。目次をざっと見ただけだが、おおよそ四十余りの評論…
全集二巻目を読み終える。「梅雨と弟」では、死者のことを静かに静かに思い起こすような心境に至ったような表現がある。「去年の秋に亡くなって/今年の梅雨にはいません…
五時半に目覚める。「材木」と題された作品まで読み終える(②400)。一九二〇年代の作品(ノート1924に所収)「真夏晝思索」では、「ヂラ以上の権威をダダイスト…
一九三四年に創作されたと推定されている作品を読み終える(②322)。同年六月二日の日付が記されている「道化の臨終」は百行近くもある大作。十月二〇日の日付がある…
今朝から一九三三年に創作したと推定される作品群を読む。出勤前までに一九三四年四月二二日の日付がうたれた「朝②265」まで読み終えた。この中也にダダイズムの影響…
今朝は出勤前に②174まで読み終えた。一九三二年までにつくられた未刊詩篇を読んだ。前回、中也が作品の中で「神」という言葉を使うことを取り上げたが、この時期に残…
二巻目には、一九二八年から一九三七年までの未刊詩篇が所収されており、今日は②100まで読んだ。昨日、大岡昇平が全集一巻目の「解説」で述べている、未刊詩篇は不採…
未刊詩篇の一九二三年―一九二八年から、大岡昇平による解説までを読み終える。ダダイズムという文芸運動に、自分は共感するところがすくないためか、中也の初期の作品に…
「在りし日の歌」と短歌集である「温泉集」までを読む(①304)。「在りし日の歌」の後記には、「私は今、此の詩集の原稿を纏め、友人小林秀雄に托し、東京十三年間の…
凡例から「山羊の歌」までを読み終える(①150)。「山羊の歌」に並ぶダダイズムの詩について、秋山駿はその著書「知られざる炎 評伝中原中也(以後「評伝」)」の中…
「中原中也全集(以下「全集」)」を購入したのは、自分が神奈川県に住んでいた、2013年5月4日のことだ。その日、よほど嬉しかったのか、全集を購入したことをこの…
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